欧陽菲菲めいは美女チェロ奏者Ｎａｎａ日本デビュー

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欧陽菲菲めいは美女チェロ奏者Ｎａｎａ日本デビュー


台湾で「天才超絶美少女」として人気を集める１５歳のチェロ奏者が、アーティスト名「Ｎａｎａ（ナナ）」で日本デビューすることが２４日、分かった。４月６日にアルバム「Ｎａｎａ　１５」を発表する。世界的な名門音楽学校に奨学生かつ最年少で入学したスーパーエリート。父は市議会議員、母は女優で、伯母は歌手欧陽菲菲（６６）。華麗なる一族に名を連ねている。

たぐいまれな音楽の才能に加え、気品を感じさせる美貌もあって、Ｎａｎａの人気は中国全土に広がっている。

「天才」と呼ばれるだけの実績がある。１２歳で台湾のチェロコンテストに出場して１位を獲得した。１３歳で世界的作曲家、指揮者のレナード・バーンスタイン氏や人気ピアニスト、ラン・ランらを輩出した米国の名門音楽学校「カーティス音楽院」に最年少で入学。奨学生のエリート待遇で英才教育を受けている。

美貌に注目した映画界からもラブコールが届き、１４年の中国映画「北京愛情故事」に出演して作品は大ヒット。現在はバラエティー番組にも出演するなど音楽の枠を超えた活躍が続いている。ＳＮＳのフォロワーは５５０万人。ネット上には「パーフェクトな超絶美少女！」などと書き込まれ、台湾では「国民妹妹（グォーミンメイメイ＝国民の妹）」と呼ばれるスターだ。

「華麗なる一族」という背景も人気を後押ししている。父は台北市の市議会議員で母は女優。４歳上の姉はタレント、妹はバイオリニストとして活躍中で、台湾では美人３姉妹として大人気。歌手欧陽菲菲は父の姉で伯母に当たり、めいっ子の日本デビューについて「いちアーティストとして見守っています」と話している。

中国、台湾での圧倒的な人気を受けて決まった日本デビュー。アルバム「Ｎａｎａ　１５」はメンデルスゾーンやバッハ、ラフマニノフらのチェロの名曲を含む計１６曲を収録予定。日本盤にはボーナストラックとして、欧陽菲菲の大ヒット曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」のチェロカバーバージョンも収録する。Ｎａｎａは「日本は伯母たちが住んでいたり、日本の方と結婚しているということもあって私にとって、とても親しみのある大好きな国。今回デビューが決まってとてもうれしい」と話している。来月４日に東京・渋谷の白寿ホールでの関係者向けのコンベンションライブのために来日する予定だ。

◆Ｎａｎａ（ナナ）本名・欧陽娜娜（オーヤン・ナナ）。２０００年６月１５日、台北市生まれ。６歳でチェロを始め、１２歳で台湾・総合芸術文化施設の演奏庁（リサイタル・ホール）で最年少ソリスト公演記録を更新。今後は４月末から中国ツアー、７月からドラマや映画の撮影を行う。中国版ツイッター「微博（ウェイボ）」のフォロワーは４５０万人以上。１６７センチ。血液型ＡＢ。




引用元：Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000016-nksports-ent