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  • 8 年前
★私共の当犬舎の主軸テーマはペットロスと高齢犬,人生を全うするとは

(寿命)を飼い主様と一緒に考えて行きます。そこで、私たちの考え方を

 まずもってご理解いただく為,是非御読み頂きたい文がございます。
 

  題は ★愛犬が命をもって私達に伝えたい事」
 
 愛犬からあなたへ「幸せでした もう困らせないんだ」
 
・犬や猫は、寿命が人より短いけれど生涯心臓鼓動数は私達人間も犬も

 同数なのです。犬の脳は、人間の5歳児と同じ知能をもっている事が

 研究の結果分かってきております。犬自身で判断し、行動する事も

 出来る事が研究者の間で確認出来たと言う事です。この先、今まで

 知らなかった犬の持つ素晴らしい能力が解き明かされてくるのではない

 でしょうか。コミュニケーション能力の研究者の間でチンパンジーより今は

 犬の方が大注目だそうです。そういったワンちゃん、すごいんです。

・是非、お子さまや、御孫様と一緒に小さな心臓の鼓動を、手で耳で感じて
 
 ください。彼らも飼い主の為、我が子の為に、精一杯生きています。
 
 どんな者にでも、この世に生を受けた意味が必ずあるのです。

  「生涯飼育、最後まで面倒を見る」 とは、言い方を変えれば

 「貴女に飼われる為に産まれ、貴女の為に死んでいく」と言う事です。
 
・あなたの愛犬が亡くなった時、小さなお子様が落ち込んだり、しょげて
 
 いたら教えてあげてください。「こんな小さな犬がなくなっても悲しいのに、

 おまえがいなくなったらもっと悲しいんだよ」と言う事を大切に思っている

 方に教えてあげてください。また、御家族、御友人の命と同じ様に犬や
 
 猫の小さな命も大切な事も、私たち人間も小さな命に支えられ生かされて

 いると言う事も教えてあげてください。

小さな命でも、小さな命だからこそ、粗末に扱ってはいけない事も。

 そして、いつも傍らで貴女を見ていたものが亡くなった時には、

 小さいからだで賢明に生きた事を、誉めてあげてください。

人間から見たら数年の寿命しか許されなかったもの達に

 「良くがんばったね」と飼い主様が心の中で結構ですから、言葉にしなくて

 もいいですから、せめてその子の体を最後にやさしく撫でながら伝えて

 あげてください。撫でている間に一度で良いですから、一緒にいたときの

 事を思い出して下さい。でもワンちゃん達は、そんな言葉も生きた証も、

 思い出も要らないのかもしれません。

  最後は貴女が傍らにいてくれるだけで、幸せだった思うのです。

 だってこんな幸せな最後を送れるものは、極々僅かなのですから

最後の時を貴女といられた事で、深く愛されていたんだと納得していける

 のです。やがて安心して飼い主様に「さよなら」といえるのです。
 
 小さな身体でも、短い生涯でも、今まで確実に貴女の傍らに存在して、

 小さい体で必死に貴女を御守りしていた事や貴女に一生を捧げられた事

 を誇りにして旅立つのです。私は「もういいよ お疲れ様」と言ってやりた

 いです。好きだったものを全て並べて、食べたかったものを全部出して

 「これからは、何でも好きな物を食べてもいいよ 怒らないからね」といっ

 てやりたいです。

貴女の傍らで最後の時をを迎えられ、貴女に「よしよし」してもらいながら

 旅立てるのだからこんなに幸せな事はないです。

 足をわずらっておられた子は、足が治り風に乗って一所懸命駆け上って

 行くでしょう。また元気を取りもどしドッグフードを口いっぱいほお張って

 いる事でしょう。

 あとは、何も望まないでしょう。  望むとしたら

 神様がその物達の願いを一つだけ聞き入れてくださるとしたら貴女の

 ワンちゃんは、迷わずこうお願いするでしょう。


 「神様御願いです、また犬に産まれ仔犬に戻って貴女と巡り合い又

 いつもの散歩道を貴女を見ながら歩きたい。」

 「それが叶うなら、貴女に困らせる事はいたしませんから」 と、、、


・少しでも当犬舎の目指している方向をお伝え出来たなら嬉しく思います。

 最後まで御読み頂きましてありがとうございました。

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