「ママ、愛してるよ」フロリダ銃乱射の犠牲者、母へ最期のメッセージ

「ママ、愛してるよ」　米フロリダ銃乱射事件の犠牲となった男性が、母親に最期のメッセージを送っていた。6月14日までに海外メディアが報じた。

同州オーランドのゲイ・ナイトクラブ「パルス」で6月12日に起きた銃乱射事件では、49人が犠牲となった。そのうちの1人、エディー・ジャスティスさん（30）は、事件発生当時、店内のトイレに隠れていたという。

「銃撃戦が起きてる」　エディーさんは母親のミーナさんと約30分間、メッセージのやりとりをしていたが、その後、エディーさんからの返信は突然途絶えた。最期のメッセージは午前2時39分、「やつが来る。僕は死ぬんだ」だった。