• 8 年前
1-0でリードした九回表、1死一塁から、創志学園の難波を投ゴロ併殺打に打ち取り、マウンド上には歓喜の輪ができた。しかし、創志学園側が、打球は打者の足に当たって転がったと主張。審判団は5分間にわたって協議し、このプレーをファウルと認め、1死一塁から試合を再開した。

 気を取り直して再び守備についた玉野光南だったが、その後、創志学園打線が3連打で逆転に成功した。この回4点を奪った。九回裏、玉野光南の攻撃は三者凡退に終わり、一度は見えた夏の甲子園は幻と消えた。

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