福岡 バレー使途不明金で戒告処分 2017年6月2日

  • 7 年前
バレー使途不明金で戒告処分
2017年06月02日 19時01分
行橋市は、ビーチバレーボール大会の運営費の一部が使途不明になっていたのは不適切な会計処理が原因だったとして担当の42歳の男性職員を文書訓告の処分にしました。
この問題は、行橋市が毎年7月に開いているビーチバレーボール大会の平成27年度の運営費のうち事務局の預金口座から引き下ろされたおよそ570万円について支出命令書や領収書がないなど使い道がわからなくなっていたものです。
市が調査したところ、会場整備の委託料や海の家の借り上げ費など正規の大会運営費として支払いが行われていたことが確認できたということです。
行橋市は流用や着服はなく懲戒処分にはあたらないものの不適切な会計処理が原因だったとして大会の事務局を担当する42歳の男性職員を文書訓告の処分にしました。
行橋市の松本英樹副市長は「職員の不適切な会計処理により市民の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びします」と謝罪しました。




福岡県 松本英樹 ビーチ バレー ボール

Category

🗞
News

お勧め