• 6 年前
6億円相当の大麻は、木製のドアの中に隠されて密輸されていました。

 指定暴力団松葉会傘下の組員・下澤剛容疑者(53)ら男女4人は、南アフリカ共和国から東京の大井埠頭(ふとう)にコンテナ船で乾燥大麻約100キロ、末端価格で6億円相当を密輸した疑いで逮捕されました。警視庁によりますと、縦2メートル、横80センチほどの木製のドアの中がくり抜かれ、ビニール袋に小分けにされた大麻が詰め込まれていました。都内で一度に押収された量としては史上3番目の量です。警視庁は、密輸を繰り返す大掛かりな組織が背後にあるとみて捜査しています。

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