• 5 年前
映画『泣くな赤鬼』特報
余命半年の元生徒と、教師の再会 ―最後に分かり合えた絆の物語 。『とんび』の重松 清×堤 真一が贈る感動作『泣くな赤鬼』。

『ビタミンF』『とんび』『その日のまえに』『流星ワゴン』など多数の著書が映像化される、ベストセラー作家・重松清。教師と生徒の関係を描き続けてきた著者が、“特に教師濃度の高い作品集”と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」待望の映画化!その高校教師は、陽に焼けた赤い顔と、鬼の熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた。甲子園出場を目指し、強豪チームを率いた黄金の時代から10年の月日が流れ、野球への情熱が衰えかけていたある日、かつての教え子・斎藤(愛称:ゴルゴ)と再会する。野球の素質を持ちながらも、挫折して高校を中退した生徒だった。しかし、立派な大人に成長したゴルゴは、病に侵され、命の期限が迫っていた。厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。

主人公“赤鬼先生”こと小渕隆を演じるのは、『とんび』に続く重松清作品となる堤真一。教え子・ゴルゴこと斎藤智之役に柳楽優弥。ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃役に川栄李奈。さらに、麻生祐未、キムラ緑子、竜星涼ら豪華キャストが集結。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した、兼重淳。

映画主題歌の完全書き下ろしは初!竹原ピストルの「おーい!おーい!!」。優しく情熱的な歌声と、胸にしみる詞が更に感動を加速させる。
2019年6月14日公開

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