映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』インタビュ

  • 5 年前
アガサ・クリスティー自身が誇る、最高傑作ミステリーの初映画化!『アガサ・クリスティー ねじれた家』。

1920年のデビューから100年で20億冊もの売り上げを記録する、世紀のベストセラー作家アガサ・クリスティー。彼女が自身の<最高傑作>だと誇る、1949年に発表されたミステリー小説「ねじれた家」が、70年の時を経て初映画化が実現。

監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブレネール、脚本は『ゴスフォード・パーク』でアカデミー賞脚本賞を受賞、大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」を手掛けるジュリアン・フェロウズが担当。

ゴージャスでスキャンダラスな一族の女たちを演じるのは、『天才作家の妻 -40年目の真実-』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞、アカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされた稀代の名女優グレン・クローズ。『X-ファイル』の知的な捜査官スカリー役で一躍有名になったジリアン・アンダーソン、『マッドメン』で多くの男性を魅了したクリスティーナ・ヘンドリックス。そして事件の真相を追う私立探偵役に『天才作家の妻-40年目の真実-』でクローズと2度目の共演を果たすマックス・アイアンズ、捜査を仕切る主任警部役に名優テレンス・スタンプが扮するという、豪華俳優陣が出演し注目を浴びている本作。

今回解禁された映像では、アガサ・クリスティーの孫であるマシュー・プリチャードが祖母の思いを語っている。

「これは祖母自身、とても気に入っていた作品の1つなんだ。また重要な作品でもある。だけど“ねじれた家”は、1度も映像化されていないんだ。だからこの作品を映像化することは、祖母の歴史にとって非常に重要だよ。」
2019年4月19日公開

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