不法投棄で東横イン前社長逮捕

  • 16 年前
“硫化水素”廃材投棄で東横イン前社長逮捕

 今年5月に島根・松江市のビジネスホテル「東横イン」で硫化水素が発生した事件で、発生源とみられる廃材の不法投棄にかかわった疑いで29日、東横インの創業者で前社長・西田憲正容疑者(62)が逮捕された。

 この事件は今年5月、松江市の東横イン松江駅前から高濃度の硫化水素が発生し、近くにいた8人が病院で手当てを受けたもので、硫化水素の発生原因とみられる石こうボードなどの建築廃材をホテルの地下に不法投棄したとして、このホテルの系列会社の副社長らが逮捕、起訴されている。

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