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映画『キャッツ』日本語吹替え版「メモリー」本編映像
1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」を遂に実写映画化した『キャッツ』。この度、グリザベラ役に決定した高橋あず美が名曲「メモリー」を深みのある歌声で繊細に歌い上げる、日本語吹替え版本編映像が到着!

監督を務めるのは、『英国王のスピーチ』(10)で第83回アカデミー賞作品賞を含む4部門に輝き、『レ・ミゼラブル』(12)で歴史的ミュージカルの映画化を成功に導いたトム・フーパー。さらに、数々の名作を世に送り出してきた巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作総指揮に名を連ねるなど、世界最高峰の制作陣が集結。

主人公の美しい白猫のヴィクトリア役には、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカ・ヘイワード。また、映画『ドリームガールズ』(06)で第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、圧巻の歌唱力と演技力で賞賛を浴びたジェニファー・ハドソンがグリザベラ役を担当し、そして映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が参加し、個性豊かな猫たちを演じる。

「キャッツ」を語る上で欠かすことのできない、名曲中の名曲「メモリー」。誰もが必ず耳にしたことのある美しい旋律によって奏でられる本楽曲は、誰からも愛されない孤独な猫・グリザベラが、かつての栄光に想いを馳せながら切なく歌い上げる。

日本語吹替え版でグリザベラ役に決定したのは、昨年、NYアポロシアターで開催されたプロへの登竜門とされる世界的に有名なイベント”アマチュアナイト”で見事優勝を飾った不屈のドリームガール、高橋あず美。本国の制作スタッフから厳しく審査されるオーディションを経て、見事グリザベラ役を勝ち取った高橋は、解禁された本編映像で映画初出演とは思えない深みのある繊細な歌声を披露している。

「ジェニファー・ハドソンは自分の歌を成長させてくれる存在。18歳の時、ソウルフルに歌う彼女に衝撃を受けて、彼女のように歌えるようになりたいと思った」とも明かす高橋さにとって、まさに運命的ともいえるキャスティングとなった。
2020年1月24日公開

#キャッツ#高橋あず美#メモリー

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