中国人約80人の在留資格不正に変更し4500万円 行政書士ら逮捕

  • 3 年前
行政書士らが、中国人の男の在留資格を不正に変更した疑いで、警視庁に逮捕された。

行政書士の石川和仁容疑者(61)や、中国人で行政書士補助者の温建欧容疑者(31)は2020年、飲食店従業員の中国人の男について、会社を経営する旨のうその書類を作成し、在留資格を「留学」から「経営・管理」に不正に変更をした疑いが持たれている。

在留資格を「経営・管理」に変更すると、在留期間が長くなるため、不正に変更していたとみられ、警視庁は、石川容疑者らが指示を受けて中国人およそ80人の資格を不正に変更し、4,500万円以上を受け取っていたとみて、くわしく調べている。

FNNニュース
2021/12/14 12:31

お勧め