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RAAD-200は、エジプトが開発した多連装ロケットシステムです。この履帯式車両は、両側に5つのレールを備えており、さまざまな種類の作戦用に設計され、エジプトの国家軍需生産機構(NOMP)によって開発されました。

この車両は、「EDEX 2023」第3回国際防衛・軍事産業展で公開され、近年のエジプトの軍事産業の発展を象徴するものです。

RAAD-200の最も顕著な特徴の一つは、その兵器システムです。ロケットランチャーは攻撃能力を大幅に向上させ、エジプト軍が長距離目標に対して高精度のミサイル攻撃を多数行えるようにします。エジプトのアブデル・ファッターフ・エル・シシ大統領は、EDEXの開会式で国内初のロケットランチャー「ラード200」を発表しました。

このランチャーは長さ6.3メートル、幅2.8メートル、高さ2.8メートルで、385馬力のエンジンを搭載し、122mmロケットランチャーを搭載しています。20発のミサイルを12秒で発射できる速度です。

写真とビデオ:Twitter @Defence_IDAからの再現





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