• 6 months ago
架空仕入れが行われた可能性があります。道内でリサイクル店「ハードオフ」などを運営する札幌の会社が、およそ3200万円の在庫が所在不明であるとする調査報告書を公表しました。

札幌市のリサイクル店運営会社「エコノス」の特別調査委員会の報告書によると、2021年5月以降、ハードオフの店長が商品を買い取ったと装って買い取り価格相当の現金を不正に受け取ったほか、店舗内の在庫商品を持ち去った疑いがあるということです。所在不明の在庫はおよそ3200万円相当に上るということです。

この店長は、内部監査中に店を抜け出して行方不明となっていて、エコノスは法的措置を含めた検討をしているということです。

報告書は商品買い取りの際のチェック体制の不備などを指摘していて、エコノスは「内部統制の強化を進めていく」としています。

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00:00札幌のリサイクル店運営会社エコノスの特別調査委員会の報告書によりますと、
00:082021年5月以降、ハードオフの店長が商品を買い取ったと予想を追って、
00:14買取価格相当の現金を不正に受け取ったほか、
00:18店舗内の在庫商品を持ち去った疑いがあるということです。
00:23所在不明の在庫はおよそ3200万円相当に上るということです。
00:28この店長は、内部監査中に店を抜け出し行方不明となっていて、
00:34エコノスは法的措置を含めた検討をしているということです。
00:39報告書は商品買取の際のチェック体制の不備などを指摘していて、
00:45エコノスは内部統制の強化を進めていくとしています。

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