「周囲の景観損なわないものに」「休憩可能なスペースを」会議で専門家がアドバイス 道銀跡地

  • 2 months ago
札幌・大通地区の道銀本店跡地などで計画中の再開発ビル。この景観について話し合う市主催の会議が開かれました。

大通公園に面した道銀本店跡地などの一帯に建設されるのは高さおよそ185メートルの地上36階建てのビルで、商業施設やオフィス、ホテルなどが入る予定です。デザインは世界的な建築家、隈研吾さんが手掛けます。
8日に行われた札幌市景観審議会の部会では事業を手がける平和不動産などに対し、出席した都市計画の専門家から、巨大な吹き抜け部分に入るテナントのデザインは周囲の景観を損なわないものにしてほしいといった意見や、ビルの南側に面した中通りに休憩可能なスペースを設けてはどうかなどの意見が出ました。
ビルは来年秋までには着工し、2028年度の完成を目指しています。

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00:00大通公園に面した道銀本店跡地などの一帯に建設されるのは、高さおよそ185メートルの地上36階建てのビルで、商業施設やオフィス、ホテルなどが入る予定です。
00:12デザインは世界的な建築家、久賀健吾さんが手掛けます。
00:16きょう行われた札幌市警官審議会の部会では、事業を手掛ける平和不動産などに対し、出席した都市計画の専門家から、
00:24巨大な吹き抜け部分に入るテナントのデザインは周囲の景観を損なわないものにしてほしいといった意見や、
00:30ビルの南側に面した中通りに休憩可能なスペースを設けてはどうかなどの意見が出ました。
00:36ビルは来年秋までには着工し、2028年度の完成を目指します。

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