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00:00かつて大きな戦があった
00:04名立てる強者たちが斧が信念と野望を胸に争い続けたが
00:11その戦いに勝者はなく
00:14世界の命運を決める二十一の方が
00:18世界の命運を決める二十一の方が
00:23世界の命運を決める二十一の方が
00:28極東の地に散らばった
00:39この物語は
00:41ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
00:58この物語は
01:02ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:07この物語は
01:11ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:16この物語は
01:20ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:25この物語は
01:29ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:34この物語は
01:39ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:44この物語は
01:49ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
01:54この物語は
01:59ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
02:04この物語は
02:09ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
02:14この物語は
02:20ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
02:25この物語は
02:30ある男が一振りの刀を手にすることで始まる
02:35この物語は
02:40旅の者だ!
02:42水をお分けてくれ!
02:44おい!
02:46ん?
02:48誰もいねえのか?
02:52ん?
02:53刀?
02:55何だこれ?
02:57何だこれ?
02:59何だこれ?
03:01何だこれ?
03:03何だこれ?
03:05何だこれ?
03:07刀?
03:09何だこれ?
03:11光って…
03:13おい!
03:14何者だ貴様!
03:17まずは自分が名乗れよな
03:19ふっ!
03:20うちは剣士の一人
03:22剣様だ!
03:24その名刀を捨てて逃げるか
03:26私と戦うか選びな!
03:29こいつは
03:32俺の刀だ
03:34馬鹿な奴!
03:36僕に後悔しない!
03:44名刀って何なんだ?
03:46貴様、何も知らないのか?
03:49メイドの土産に教えてやる
03:51名刀はただの刀ではない
03:54手主と持ち主には様々な力が与えられ
03:57全ての名刀から最強と認められた者は
04:01国家を手にする
04:03国鳥の力を得ることができる
04:08この日本を盗むほどの力ね
04:11いいじゃん
04:16王様になってみたかったんだよね
04:18俺!
04:20俺が最強になって
04:24この国の王になる!
04:26ふざけるな!
04:34痛って
04:36やめてくれ!
04:38俺、まだ死にたくねぇだ!
04:41なら、俺の方が強いと認めるか?
04:44認めるだ!
04:46あんたの方が強いだ!
04:57この先に新宿があるのか?
04:59地下ダンジョンはまさに軍有格強
05:02その中でも頭一つ抜けている刻みを任せば
05:06新宿はお前のものだ
05:10お前も王になりたかったんじゃないのか?
05:13仕方ない
05:15権主同士の決闘で敗れた者は
05:18命を差し出すか相手の敗下になるしかないんだ
05:22それに、あんたが王様になった際にゃ
05:26私を大事にしてくれりゃいい
05:29したら、この剣が王道を切り開いてやるさ!
05:43終わりだ!
05:45お前がな!
05:52光!
05:55光!
05:59あんたら強えな
06:02こんなところでつまずいてたら
06:04王になんてなれねえだろ?
06:11なあ、俺たちも仲間にしてくれよ
06:15お前が王になった時、俺のポジションは将軍だ
06:24俺らは好き好んで地下にいたんじゃない
06:28渋谷の鬼どもに追いやられてな
06:31奴らはその辺の鬼族とは訳が違う
06:36次の目的が決まったな
06:42次は、渋谷の鬼大使だ
06:46ブレイド…
06:48渋谷の鬼大使だ
06:51ブレイド…
07:18おひとりげな
07:37渋谷の鬼大使
07:58ここまでが第一幕
08:01第二幕は、ブレイドによって統一された新宿クラスタと
08:05鬼族が怒涛を組んだ渋谷クラスタの対立が描かれる
08:10そしてそれは、この二人の戦いから始まる
08:14お前、裏切ったのか!
08:17僕は、はじめから鞘姫率いる渋谷の王に
08:22どうしても戦わなきゃダメなんですか
08:26親から無理やり剣を与えられ
08:29こんな戦いに巻き込まれて
08:31僕は、戦いたくない
08:34逃げてください
08:36そしたら戦わせるぜ
08:38お願いです、早く逃げて
08:41いなくなって
08:42普段の性格と真逆のキャラなのに
08:45原作の再現が完璧
08:48演技力も十分すぎる
08:51ちくしょう
08:56負けねえぞ
08:59ほら、凶悪魔の時の彼じゃない
09:03必死に演技と向き合ったら
09:06こういう子がね、爪痕残すもんなんだよ
09:10死の対決は、刻みに強者感があった
09:13でも、彼の演技に強者感はない
09:17マジで素人に気の生えた程度の演技じゃねえか
09:21こっちのレベル合わせなきゃダメか
09:24うぜえ、マジで消えてくれよ
09:27何の苦労もしねえで顔だけで仕事取ってる下手くそはよ
09:32結構大きいアクションしてるありに
09:35息も上がってない
09:39思ったよりはちゃんと稽古してたみたいだけど
09:43見ろよ、客の反応
09:46お前を殺して
09:48極楽天女は我らが渋谷を殺す
09:51お前を殺して
09:53極楽天女は我らが渋谷を殺す
09:56お前を殺して
09:58極楽天女は我らが渋谷を殺す
10:01お前を殺して
10:08ほら、客はお前を下手だと思ってるぜ
10:17これは縁ための基本だから覚えておけ
10:21例えば、クラスのいじめられっ子が
10:24地味で目立たなかったメガネ女子が
10:28何の取り柄もないと思ってたオタクが
10:33完全に下手だと呑めてた役者が
10:36いきなりめちゃくちゃ凄いこと始めたら
10:44妙な大声で覚えてきやがって
10:47ズレてんだよ
10:49客が求めてるのは演技だ
10:51飛ぶかできなきゃ意味がねえんだよ
10:55このシーンは
10:56初めて出会った強敵に敗北した俺が
10:59根性だけで相手に立ち向かうシーン
11:03ここからが俺の一番の見せ場
11:14こいつ
11:15英雄の指先にひとつ
11:18悔しいって感情が
11:20客席に届くほどにズレてる
11:25キャー
11:28教育機関のほとんどを使って
11:30この気持ちを掘り下げた
11:32この一ヶ月を
11:34この一分のために注いだ
11:36そっちが演技十年やってようが
11:38知ったこっちゃねえ
11:40この一分は
11:43誰にもな
11:45俺は
11:48誰にも負けだ
11:54これが俺の一番の見せ場
12:10よくやったわ
12:12あとは私たちに任せなさい
12:16これが俺の一番の見せ場
12:22よくも私の身内を痛めつけてくれたわね
12:25一丁倍にして返してあげる
12:28これ以上先に攻め入るというなら
12:31我々
12:33渋谷暮らしたが黙っていません
12:36効果音とセリフがかぶった
12:39言い直すか
12:40ごちゃごちゃうるさいわね
12:42ただの肉塊になれば
12:44その口も静かになるのかしら
12:47渋谷暮らしたなんて知ったことじゃない
12:49全員切り倒して
12:51私たちがこの国を取る
12:53アドリブ
12:55こいつ
12:56さすがに2対1は分が悪いですね
12:59また日を改めてお会いしましょう
13:02あっ
13:03こらー
13:04逃げるなボキナス
13:05このタルタルチケーン
13:09新宿クラスター
13:11厄介な奴らみたいだな
13:14何も考えてない馬鹿の集まりですよ
13:17冥当の契約者を全員倒せばそれでいいと思ってる
13:22どうします
13:24あいつら攻めてきますよ
13:27俺は姫の懐刀だ
13:30持ち主の指示に従うだけ
13:33君に意見を求めたのが間違い
13:36少しは人間味というものを持ったらどうですか
13:43鞘姫様
13:45ご決断を
13:53刀を抜けば血が流れる
13:59ですが
14:01戦わねば守れない者を
14:04戦わねば守れない者もあるのでしょう
14:16合戦です
14:17見ることのない2つの徒党は
14:20ついに決戦の時を迎える
14:33行くぜ
14:40ここは通行ドムだ
14:42通りたきゃその首置いてきな
14:48行きなプレイド
14:49ここは私たちが引き受ける
14:52刻み
14:53門名と検索
14:54つけてきな
14:56任せろ
14:582
15:01最初では多くのもの
15:07懐かしい顔ぶれですね
15:10門名
15:11あなたもここまでたどり着けるとは思いませんでしたよ
15:15刻みさん
15:16僕よりも弱いあなたが
15:19俺は確かに弱い
15:22けどな
15:23仲間がいるからここまで来れた
15:27決着つけるぞ
15:28門名
15:29何度やっても結果は同じですよ
15:32そんなことはやってみなきゃ分かんねえだろ
15:35ザコドムは任せる
15:37俺は敵の大将を潰す
15:39この戦最速で片付ける
15:42お前強そうだな
15:45その実力試してやるや
15:57あれ
15:59無我夢中で走ってたら
16:01私だけついちゃった
16:05これは私が鞘姫を倒して
16:08あいつらをギャフンと言わせるチャンスでは
16:11出てきなさい
16:12鬼の姫
16:27あんたが鞘姫ね
16:29根結
16:31あなたも根結は純潔に劣ると思っているのですか
16:36相も変わらず
16:38私の演技が正しいみたいな顔してくれて
16:42何がそんなに気に入らないのかしらね
16:45刀を抜きなさい
16:47あなたにはこれで十分です
16:50なめてくれて
16:54負けないよかなちゃん
16:57私はあなたがいたからここにいる
17:02昔のことなんてあなたは覚えていないだろうけど
17:07ずっとずっと
17:09今ならかなちゃんがどうしてあんなことを言ったか
17:14ちょっとだけわかるよ
17:17怖かったんだよね
17:23かなちゃんがするべき演技は
17:26もっと身勝手でかっこよくて
17:29すごい
17:30周りを全員食べちゃうような演技でしょ
17:34周りに合わせてちゃダメ
17:37周りに合わせてるくらいじゃないと
17:41見ててね
17:43私もちょっとだけできるようになったんだよ
17:46周りを食べちゃうような演技
17:50私は私が一番目立つように戦う
17:54だから
17:57一緒にぶつかってきてよ
18:10これだけの役者がいる中で
18:13全員が平等な演出の場面なのに
18:18間違いなく今この子が主役だ
18:26楽しい演技してくれるじゃない
18:33まあよくも生き生きと
18:48なんで急に
18:50どうしてそんな演技するの
18:53私はかなちゃんと真正面からやりたかっただけなのに
18:58そんな演技させるつもりじゃなかったのに
19:08あなたは
19:11どうしてそんな演技するの
19:14どうしてそんな演技するの
19:17どうしてそんな演技するの
19:20どうしてそんな演技するの
19:23どうしてそんな演技するの
19:26どうしてそんな演技するの
19:29どうしてそんな演技するの
19:32どうしてそんな演技するの
19:35どうしてそんな演技するの
19:38どうしてそんな演技するの
19:41どうしてそんな演技するの
19:44どうしてそんな演技するの
19:47どうしてそんな演技するの
19:50どうしてそんな演技するの
19:53どうしてそんな演技するの
19:56どうしてそんな演技するの
19:59どうしてそんな演技するの
20:02どうしてそんな演技するの
20:05どうしてそんな演技するの
20:08弱い弱い弱い弱い弱い弱い
20:14なかなか動き良くなってきたじゃねえか
20:17芝居はへったくそなやつだけどよ
20:20芝居じゃついていくのがやっと
20:23でも感情だけは負けねえぞ
20:26家族の仇お前だけは
20:29誰のことだ
20:32倒したやつのことなんか
20:35いちいち覚えちゃいねえよ
20:42先走りすぎよ
20:45仕方ない子ね
20:48お前だけは
20:51お前だけは
20:54仕方ない子ね
20:57私も一緒に戦ってあげるわよ
21:05何を手こすっているのです
21:08早く新宿のネズミどもを空襲しなさい
21:11だったらお前も戦えよ
21:24お前が渋谷で一番強いやつか
21:27貴様には志があるのか
21:30鞘姫にはある
21:33志ね
21:36ないことはないと思うが
21:39俺は口で説明するのは得意じゃねえんだ
21:42だからよ
21:45お前は
21:48お前は
21:52嗚呼
21:58
22:03
22:06
22:11
22:16
22:19どうした 楽しもうぜ
22:22悪いけど役者として書く上の相手と 同じ土俵で戦うつもりはない
22:34ねえなぁ もっと楽しもうぜ
22:39何なんだあいつ それにあの銘と他の刀と何か
22:52もうすぐ姫川さんがアドリブ入れる って言ってたシーンだけど
22:56避けろつなぎ
22:57来た 台本にない芝居
22:58こっちでゼンフリかい アクア私がうまくつなげるからあわし
23:17
23:18女遊んでる場合か 命を賭して死に合うのは男だけで
23:24いい 男に守られなければ戦場に帰
23:28られないようなら 今すぐこの場を去れ
23:31アドリブ 私は戦える
23:34こんなに柔らかい体をしてか もう少し鍛えたらどうだ
23:37ちょっあんた 乙女の魅惑ボディーニンナにすった
23:42やはりお前は女だ 男は女を命を賭して守るものなの
23:47だろう だから俺は絶対に負けるわけにはい
23:51かないのだ 台本に交流
23:54アクアってこんなに受けがうまかったん だ
23:58何よ女女ってなめないで なめてなどいない
24:03知らなかった こっちから無茶をすることなんて
24:07今までなかったから いずれにせよ俺はお前に危害
24:11を加えるつもりはない 得意よね
24:18フォローは俺がする
24:22でもアリマのやりたい芝居を見て みたい
24:24もう 悪はあんたが悪いんだからね
24:35あんたはいつも私を変にさせる
24:40わからないものだね
25:10ほら見たかったんでしょ 私の演技
25:19もっと私を見て
25:24カナちゃんカナちゃんカナちゃん アリマカナ
25:38アカネ お前たちは楽しそうでいい演技をするな
25:52眩しい そういうあんたはどうなの
25:58俺は違う お前たちみたいなスター性を俺は
26:03持っていない ブレード今よ
26:10勝ちたかったなあ 私は
26:32傷が
27:02刀を取れ 女を斬られて黙って引き下がるのか
27:24もういい 俺は鞘姫のために戦っていた
27:31守れなかった今となっては戦う理由がない
27:37それだけか あるんじゃねえのか
27:42お前の中にも
28:03大抵芝居が好きで芝居を楽しめることが
28:07最大の才能だったりする お前はその逆を行け
28:13苦しみながら芝居をしろ お前にとって演技は
28:21辛く苦しいものであれ 楽しいなんて二度と思うな
28:34愛 愛 愛
28:46そこをどけ 姫川大輝
28:57俺にとって演じることは復讐だ
29:28悪魔の感情演技 大切な人を失って
29:39怒りと悲しみに駆られる闘技 すごい
29:44でもどうしてそんなに痛いたしくて 辛そうなの
30:15お前にとって演じることは復讐だ
30:23愛 愛 愛
30:33戦いは終わりだ 怪我人の治療を
30:53もう遅い 出血が多すぎる
30:59さや姫は助からない
31:07まだ
31:13これは傷写しのさや 自分が負った傷を他人に写し返ることができる支配者の力
31:22でもこの子はその力を 仲間の傷を自分に写し返ることに使っていた
31:30死ぬ直前に私の傷まで持っていった 敵にまで情けをかけるなんてね
31:37俺の傷もなくなってやがる
31:40まさか最初からこうして戦いを収めるつもりで
31:44そういうお方なんだ だから僕たちは
31:52まったく
31:58このさやの本来の使い方は
32:00こういうことだ
32:03はあああああ
32:17物語みたいにご都合主義の奇跡でも起きたらって
32:33そんな
32:35叶うはずのない夢を
32:42板の上で好き勝手やって天才ぶるのは割と簡単なこと
32:46吹っ切れた演技って分かりやすいから
32:50でも
32:52僕たちは
32:54僕たちが
32:55あの時の黒川あかねは異質だった
32:59さや姫の演技だけじゃなく
33:02別の何かも乗っていた
33:05私には真似できない技術
33:08とてつもない存在感
33:10それをきっかけに
33:12アクアの演技が振り切れる方向に
33:16私は
33:18私は
33:20私は
33:21それをきっかけに
33:22アクアの演技が振り切れるほどの
33:52ええええええ
33:56ええええええ
34:00ええええええ
34:04ええええええ
34:09ええええええ
34:13ええええええ
34:17ええええええ
34:21ええええええ