KUNST ARZTでは、VvK (アーティスト・キュレーション)展覧会の39回目として、岡本光博キュレーションによる、日本と韓国と朝鮮の関係性をテーマとした「日韓朝美術」展を開催します。
本展は、「日本・韓国・北朝鮮」の三つの国の神話をベースに展開した連作を発表する在日朝鮮人3世である李晶玉、
日本と韓国の間の海域に実在する隠岐島の日韓交流の痕跡を再現する試みの井上裕加里、
日本と韓国の間の海域で存在が曖昧な島「Parangdo」が引き起こす日韓の異なる捉え方や矛盾を検証する肥後亮祐、
そして日韓朝関係の長期にわたるリサーチを元に、2021年からジョセフコーネル作品を引用する形で展開している岡本光博の4作家の作品で構成します。
甲子園球場で京都の高校生が胸を張ってハングルの校歌を歌える時代を歓迎しつつ、アートだからこそできるタブーを超えた関係性の”薬”を提供できればと考えています。
岡本光博
(KUNST ARZT主宰、美術家、本展キュレーション)
本展は、「日本・韓国・北朝鮮」の三つの国の神話をベースに展開した連作を発表する在日朝鮮人3世である李晶玉、
日本と韓国の間の海域に実在する隠岐島の日韓交流の痕跡を再現する試みの井上裕加里、
日本と韓国の間の海域で存在が曖昧な島「Parangdo」が引き起こす日韓の異なる捉え方や矛盾を検証する肥後亮祐、
そして日韓朝関係の長期にわたるリサーチを元に、2021年からジョセフコーネル作品を引用する形で展開している岡本光博の4作家の作品で構成します。
甲子園球場で京都の高校生が胸を張ってハングルの校歌を歌える時代を歓迎しつつ、アートだからこそできるタブーを超えた関係性の”薬”を提供できればと考えています。
岡本光博
(KUNST ARZT主宰、美術家、本展キュレーション)
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アート・創作