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00:00今日のガッチリマンデーはうちの県の輝くNo.1会社。
00:09皆さん突然ですが自分の県で一番売れてる会社知ってます?
00:17案外知らなくないですか?
00:21以外でもきっとNo.1には意味がある。
00:25その秘密を探ればその県で儲かる秘訣が分かるはず。
00:31というわけでその県に本社があって一番売上が大きい会社を調べてみたら。
00:38あの県で、この県で、え?なんで?っていうNo.1会社が続々出てきた。
00:47ワイヤーハーネスです。
00:49三重県No.1会社が作っていた謎の部品。
00:53世界中で売れまくってるわけは黒テープ?
00:59実は港まで作っちゃいました。
01:02港にダムに巨大マシーン。
01:06愛媛県でNo.1になったあの製紙メーカーの驚きの儲かり戦略とは?
01:14あなたの県の知られざるナンバーワン会社が出てくるかもしれない30分です!
01:23おはようございます、今日は我らが県のナンバーワン企業、会社ということですね。
01:29ねえだからその県で一番売上高の高い会社はどこなんだとこれ分かってる人少ないと思いますよ。
02:07すごすぎるわ。
02:13ガッチ!
02:15本日のゲストをご紹介しましょう。
02:17経済アナリスト森永浩平さん、そして鉄&トモのお二人です。
02:21おはようございます。
02:23おはようございます。
02:25おはようございます。
02:26まあ、鉄ともはいろんな会社に行って、いろんな、なんでだろうというわけですよね。
02:31そうですね。
02:32例えば地方でも大手の会社、例えば自動車の販売会社さんとかが、全国にこうあるわけですよね。
02:41でも絶対ウケるネタがあるんですよ。
02:43おーそれ見せてよ!それ見たい!
02:45お客様に、こちらいかがでしょうか。
02:50いいね。
02:51ありがとうございます。
02:52いいね、これいいよ。
02:53すいません。
02:54私ね、これ全部オプションもつけて買うから。
02:56本当ですか?
02:57買う、買う、買う。
02:58ありがとうございます。
02:59調子のいいお客様に限って審査が通らないのなんだろう。
03:06ダメよ俺。
03:08テッパー!
03:09小枝さん受けるわ。
03:11さすがだわ。
03:12仕事なくならないわ。
03:14すごい。
03:15小枝さんこれやっぱり県にとっては一番の売上高の会社っていうのは大事ですか?
03:20やっぱり大きな雇用も生み出しますし何よりもその土地々の特徴これを生かした企業がやっぱナンバーワンになっているので。
03:27意外と全国の人がみんな知ってるかっていうと知らなかったりする設けてる企業がいっぱいあるんですよね。
03:34まずは大谷選手を生んだあの県の人なら誰もが知ってる会社ですまず最初の県はこの県に本社がある売り上げナンバーワンの会社は薬王堂ってあまりなじみがありませんが薬王堂?
03:58まあとりあえず盛岡市内にある薬王堂の本社で2代目の西郷社長にA西郷社長セゴ堂?
04:07随分イメージ違いますね聞いてみましょうさすが岩手県ナンバーワン会社。
04:22一体何でラッチリなのかこちらがドラッグストアの薬王堂です。
04:29はい東北6県ではい青森から福島まではい今400店舗ぐらいですねはい展開してますはい薬王堂は東北6県に集中して405店舗を展開するドラッグストアチェーンで何で岩手県で始めたのか?
04:53自分自身2代目なんですけど自分の母親が岩手出身で薬剤師でっていうので結婚して岩手に住み始めてじゃあドラッグストアやろうかっていうのが多分今から47年前薬だけじゃなく生活で必要なものも買えるようにしようってことで誕生したのがドラッグストア薬王堂。
05:19今や岩手県ナンバーワンに君臨するドラッグストア薬王堂ですがその裏には他のドラッグストアとは違う岩手県ならではの儲かり戦略がそれは証券人口7000人でも薬王堂は出せると思ったらどんどん出していくっていう。
05:41そう普通のチェーン店はある一定以上の人数が住んでいるエリアに出店するもの例えばドラッグストアなら半径1キロから2キロの中に1万人いるとかが一つの目安そうなんだこうなると岩手だと結構場所が限られてしまう結果お店が全然ないなるほど
06:11逆他のお店が出してない人口の少ない田舎にもガンガン出店しちゃうらしい人がいないのにお店出して大丈夫なのかな?
06:41はずですがだから人っ子一人歩いていない。大丈夫かな?
06:48こちらが町内に唯一あるドラッグストアヤクオードくず巻き店
06:55大きいお店ですけどお客さんちゃんといるのかな? 不安を抱きつつお店に入ると
07:04結構お客さんいます 結構お客さんいます
07:06あ、いるのかな? 本当だ!いっぱいいる!
07:11あっちにも、こっちにも! なぜこんなにお客さんがいるのか?
07:17確かにないからか
07:19買い物中のお父さんに聞いてみましょう
07:22いつも使ってて
07:25はい
07:26食品もあるし、薬も買えるし、日用品も買えるし
07:31だいたいここくれば揃う感じです
07:35ポーク焼きも美味しいから
07:38確かに店内を見てみると
07:41野菜にお肉、さらに
07:44フライパンもこんなに揃ってる
07:47さらにさらに
07:50あとはベリーとかの
07:52ベリーおむつを
07:53赤ちゃんの
07:54全部揃うね
07:56靴下?
07:58肌着とか靴下とか
08:01あとこういうスリッパー、サンダル
08:04Tシャツですか?
08:05こういうのも、はい
08:07こういう医療品も置いてるっていうのが
08:10他のドラッグストアさんとは違うところかなと思います
08:14そうなんです
08:15たとえ人口が少なくても
08:18お店の中に普通は
08:20ドラッグストアにないスーパーや
08:23ペットフード屋さんや
08:24洋服屋さんの商品まで並べれば
08:28もともと遠くにある
08:30そうしたお店に行っていたお客さんが
08:32みんな役王堂にやってくる
08:35人口が5000人でも
08:38週3回来てくれれば
08:411万5000人いるのと一緒ってわけ
08:45週1、2とかは来るかな
08:49週間に1回、3回
08:52今までは町外に出て買い物っていうのが多かったですね
08:59役王堂の戦略、見事に的中
09:02結果
09:04儲かってる?
09:05そうですね、はい
09:06400店舗あるうち
09:08上位40店舗には入ってる店が
09:12くず巻き店なんで儲かってると思います
09:16なんと人口の少ないくず巻き店が
09:19数ある薬王堂の中でもトップクラスの売り上げを誇ってるんです現在岩手以外でもドラッグストアがない町に出店構成をかけている薬王堂ってことはなるほどねこれすごいねすごいっすねほんとだったらね1万人規模じゃないと出さないのにねうん
09:43今東北地方って少子高齢化の人口減少が全国的にも進んでる地域なのでこれって実は日本の将来像じゃないですかどこもそのうちそうなるよねとだから本当に今小売業みんな日本の将来の在り方っていう形で参考にしてる企業さんですねすごいねここっていうのはなかなかまずやってみるってことが難しくないですか?
10:06まあ多分徹底的にローコストオペレーションで回すとなので売り上げがそこまで立たなくてもちゃんと利益ができる体制にするというのは一つなるほどこれねローコストオペレーションというのはどういうノウハウを作っていくんですか?一番は本当に無駄な仕事は辞めていくみたいなのにこだわってきて働かせすぎなのが多分小売業だと思うんでそこをあえて働かないことで売り上げが上がる小売業みたいなのを作れればいいなと思ってますそういうことねなるほどね
10:36次なる県はここを三重県で一番儲かってるナンバーワン会社はで住友ってのは聞いたことあるけど何をやってる会社なのかはさっぱりと言い訳で生産本部の瀬戸さんに伺うことにまずは三重県ナンバーワンの
11:05明かし年間売り上げの方はいかがですか?およそ2兆円です
11:121兆円?ガッチリです
11:14そういうところじゃないでしょ
11:16なんと三重県ナンバーワンどころか日本を代表する超儲かりカンパニー
11:22じゃあ何でガッチリなんですか?
11:29これでガッチリです
11:30黒い線がいくつも枝分かれしていて
11:36線の先にはいろんな形の部品がこれは何ですか?
11:43これはワイヤーハーネスです
11:45ワイヤーハーネス?
11:45ワイヤーハーネス?
11:47はい
11:47すごいんですか?
11:48これすごいですあるものには欠かせない製品です
11:51あるものって?
11:53一体何の部品か分かります?
11:58実はそうなんです実は自動車の車体にはワイヤーハーネスつまり電線が隅々にまで張り巡らされていて電気や信号を送っているのです
12:23ブレーキを踏んで車が止まるのはワイヤーハーネスが信号を送っているからボタンを押して窓が開くのもワイヤーハーネスが電気を送っているからでもここで素朴な疑問
12:42ワイヤーハーネスって要するに電線ですよね
12:47それなら普通に自動車工場とかで取り付ければいいような
12:53なんでわざわざ電線だけをまとめて作るメーカーが必要なんでしょう?
12:59確かにね
13:00実はそこにはこんなわけが
13:041台あたりおよそ1800本なんです
13:08はい
13:09なんと自動車の中には1800本総延長2.4kmもの電線が入っている
13:18これを1本1本部品ごとにバラバラに付けてたら時間も手間もかかるし間違えたら大変
13:27だったら電線だけを最初にまとめてしまった方が効率がいいというわけで
13:35ワイヤーハーネス専門の会社が欠かせないんです
13:39住友電装はここ三重県四日市市で
13:4570年近くにわたってワイヤーハーネスを作っている老舗
13:50しかも
13:52だいたい世界の車の4台に1台
13:552200万台ぐらい使っています
13:58すごくない
13:59なんと世界シェアナンバーワン
14:02日本はもちろん海外の主要な自動車メーカーのもガンガン使ってる
14:08住友電装はもともと三重県四日市市で電線を作ってた電線メーカー
14:17すると50年代後半から三重県の周りに自動車関連の会社がどんどん増えてきた
14:25なるほど
14:26ああだったら近くにあるうちがまとめて作っちゃおうってのが
14:31ワイヤーハーネス作りの始まりなんですって
14:35地理的な理由が
14:37それではいよいよワイヤーハーネス作りの心臓部
14:41組み立てラインを谷課長にガチョーンと案内してもらうことに
14:46おー結構モザイクだな
14:50めっちゃ人いる
14:52そうですねワイヤーハーネスは得意先さんによっても違いますしまた車の使用によっても違いますのでもう何万種類何十万種類とてあります
15:04だから設備ではできない作用がたくさんございますので人でものづくりを行っておりますので
15:10で何をやっているかというと
15:16車の設計図に合わせて
15:18まずは電線を這わせて
15:22次にその線の先端にコネクタを取り付ける
15:28そして最後がとっても重要
15:31電線を束ね保護するテープ巻きの作業
15:36これを手早く正確に仕上げなくてはならない
15:40でそんなに難しいのかな
15:44試しにスタッフが挑戦してみることに
15:48巻くのはこちらの白い電線
15:52巻く長さは50cm
15:54ではスタート
15:58ちょっともたついていますが
16:04意外とうまいんじゃないの
16:06クルクル回してます
16:08結果タイムは
16:1254秒
16:14ただテープに隙間ができちゃったりして
16:18これじゃ全然ダメらしい
16:22では入社3年目テープ巻き若手のホープ21歳の林くんは一体何両で巻き終わるのか?
16:32早送りみたいだ
16:38早送りみたいだ
16:40早送りみたいだ
16:42全然違うね
16:44桁違ったわ
16:46こうやって作業か
16:52果たしてタイムは?
16:5614秒43
16:58はやー
17:00しかも別アングルで見てみると
17:04分かります?
17:06ものすごいスピードでも
17:08テープの半分を隣のテープに重ねてる
17:12これこそが日々
17:14ハーフラップ巻き
17:16さらにハーフラップ巻き
17:20さらにハーフラップ巻き
17:24何回巻いても常に正確に巻いていってる
17:28林くん すごーい
17:30給料上がった?
17:32給料上がってないです
17:36あの上がった
17:38上がってない
17:40林くん ちゃんとお給料上がりましたよ
17:46こうした確かな技術があるからこそ
17:50ワイヤーハーネスで世界シェアナンバーワンなんですね
17:54すごい!
18:00皆さん手作業だと思うんですよ
18:02びっくりしましたね
18:04自動車メーカーによってワイヤーハーネスの形が全然違ったりするから
18:08一個一個手作業
18:10あともう一個ポイントなのはですね
18:12自動車の機能がどんどん追加されているので
18:14そうすると必要になる電線の数が増えちゃうんですね
18:18そうすると重くなるので
18:20自動車の燃費が悪くなるんですよ
18:22電線を軽くするっていうこっちの研究開発も同時にやっているっていうのが強さですね。
18:27これ住友前荘さんって世界的に工場はあるんですか?
18:3130か国以上で世界で25万人ぐらいの従業員がいます。
18:37すげえな!
18:41続いては愛媛県愛媛県で一番儲かってるナンバーワン会社は大王選手だ!ねっこれはさすがに聞いたことある社名ティッシュやトイレットペーパーでおなじみのエリエールをはじめ紙を持つや本コピー用紙など2万種類以上もの紙を作りまくってる絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の絵の
19:11まさに日本を代表するしかし気になるのは一体なぜここ愛媛県で大王選手さんがナンバーワンになれたのかってこと
19:38棚橋さんによるとポイントは愛媛県のこの地に紙作りに必要なでっかいものをギュギュッとそろえたってことらしい
19:49ああでもなんでそもそも愛媛県で紙作りを
19:55この地域っていうのは和紙の生産が非常に盛んでした
20:00もともと愛媛県のこの地域は和紙の生産が盛ん
20:06最盛期にはなんと600以上もの和紙の会社や工場が立ち並んだ和紙作りの町だったんです
20:16そんな中当社の創業者はここ四国町市出身になったんですけども限られた産業しかできなかったということもあるのでこの製糸産業を発展させていくことで地域の発展っていうのもやっぱり貢献したいと創業者の井川遺跡地が1943年地元愛媛で大王選手を設立
20:42紙も今までの和紙から用紙作りに転換することにで大王製資産ここからが尋常じゃなくすごかったまず紙作りに絶対欠かせない材料が大量の水というのも紙1トンを作るのに何と100トンもの水が必要!
21:12しかし四国地方は雨が少なく水不足になることもしばしばそこで伊勢吉が取った大胆な作戦がダムを作っちゃおう伊勢吉さんすごそうだなダムを作って水をためながら取水ができるようにしてきたという経緯がありますなるほどなるほど
21:42これで一気に大量のお水をゲットさらに紙作りには絶対必要な材料木材実は1トン分の紙を作るには4トンもの木材チップが必要ってことで遺跡地が取った2つ目の作戦がそうだ!
22:11そうだ海外から仕入れようというわけで実はですねここまで作っちゃいました
22:18すごいすごい!
22:22紙作りには絶対必要な材料木材!
22:26ってことで遺跡地が取った2つ目の作戦がそうだ!海外から仕入れようというわけで
22:36実はですね港まで作っちゃいました
22:39すごすぎるわ!
22:43そう!
22:44またまた国と愛媛県と協力して工場近くに興味を持っています
22:49大な港まで作っちゃった!
22:52全長が200メートルで当社敷地のすぐ隣に船をつけて木材チップを移送する設備になります
23:00石とすくいで6トンから7トンぐらい
23:043日間は夜もずっとやりっぱなし
23:07何時ぐらいまでやってるんですか夜は?
23:09だからもう24時間です
23:10ずっとやってるんですか?
23:12ずっとやってます
23:12水もある!材料の木もある!
23:16となるとあと必要なのが?
23:19これは印刷用紙を生産している一番大きなマシンです
23:25長さで350メートルぐらいです
23:28いちゃくちゃでかい
23:29これで1日1000トンの紙が出来上がります
23:321000トン?
23:331000トン?
23:341000トン?
23:35しさか100キロを超える回転スピードで紙を大量生産してくれる最新製造機
23:43ペダジューモシン!
23:47これちなみにいくらくらいなんですか?
23:4940億円?
23:50いやいやいや
23:5140億億円
23:52なるほど
23:53いいえ
23:54ダムを作って水を引き
23:58港を作って木材を集め
24:03巨大マシンでガンガン作る
24:07結果
24:09年間210万トン
24:11あっ!
24:12なんとこれ大王星師が作る紙の6割が愛媛さんってことはちょっとすごすぎるねなんかスケールがでかいですね
24:26いややっぱり普通の並の経営者だと工場1個作るのでもやっぱすごいお金かかるから怖いじゃないですかそうじゃなくてダムも港も作るダムはもう3つ作ると普通の経営者の思考回路じゃないじゃないじゃないじゃないすごいよだからこそやっぱり地域のやっぱり住んでる方々にもメリットがあるって考えていいですよねそうですねやっぱりそのもともといろんな産業がやりづらい立地だったっていうのを逆に利用して
24:56紙を作り始めたっていうその逆転の発想ですよ
24:58やっぱりナンバーワンにはナンバーワンの技術がやっぱりありますよね
25:02そうですね面白いね
25:04さあ最後にコウヘイさんに伺います気になるあの県のナンバーワン会社教えてください
25:10はいそれはCM2のアップで
25:14それでは気になるあの県のナンバーワン会社教えてください
25:20お願いします
25:20それは私が生まれ育った埼玉県ナンバーワン企業の
25:24出た
25:24島村です
25:26おー島村なんだ
25:27ファッションもね実は今は5年連続で増収増益になっているんですけど
25:32なんでだろう
25:32まずですねキャラクターとのコラボ商品を積極的に出したりとか
25:36あとはそのプライベートブランドの開発をやってるんですけども
25:40普通プライベートブランドって安いのを出すじゃないですか
25:43そうですね
25:43島村さんで高負荷価値の高価格帯のプライベートブランドを出したりして
25:47そういう工夫をした結果コロナからのV字回復っていうものを達成して
25:53おー面白いな
25:54これはねあと44個ありますから
25:56いいですね
25:57あとね
25:5814回以上できますよ
26:00あのお店のパイもこの人気パイも
26:05お土産でよく売ってるやつ
26:06日本中のパイ生地を作っていたのは全部この会社
26:10ホテルビッフェのケーキはどこのあの会社が
26:14よく見るよこういうの
26:16この番組をもう一度ご覧になりたい方は
26:30TVerまたはニューネクストで
26:32ご視聴ありがとうございました