The Mononoke Lecture Logs of Chuzenji-sensei He Just Solves All the Mysteries Ep. 4

Lingerie cyuinio Bdyui

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Transcript

00:00母さんと作った花冠今は一人で編み上げる母さんの笑顔

00:17優勝はうぐもりあえのさんです

00:21おめでとうございます今のお気持ちを誰に伝えたいですか

00:31あのお母さんに

00:45あ来た来た

00:46カンナー遅ーい

00:49ごめん着付けに手間取っちゃって

00:52この浴衣お母さんと一緒に縫ったんだ

00:55こんなかわいい

00:56似合ってるよ

00:58タケボーあんたもなんかしてやんな

01:01そうだよ

01:02帯もかわいいんだよ

01:04どう?

01:05こっ

01:07こっ

01:09こっ

01:11なによ

01:14彼女は今迷宮の中

01:17あなたさえ私が大嫌い

01:21大嫌い

01:30君を知りたいと焦がれるよいよい何が足りないの?

01:33たちの悪い好奇心によいよい何したらいいの?

01:36百分で意見を超えたようなフリで

01:39恋骨

01:40くだらない私を叱りにでもきてる

01:43彼女は今迷宮の中

01:47あなたさえ私が大嫌いね

01:51大嫌いね

01:52空気でさあ知ってやばっこしよう

01:55君とは愛し合って綺麗で見たい

01:59知りたい

02:00知りたい

02:01知りたい

02:02知りたい

02:03知りたい

02:04くすむれはお尻が消せないとこまで来てる

02:07聞こえない

02:08聞こえない

02:09聞こえない

02:10聞こえない

02:11聞こえない

02:12聞こえない

02:13聞こえない

02:14どうして

02:15多分放課したって

02:16聞けないとこまで来てる

02:18君もそう思うでしょ

02:19半分

02:20また明日から

02:22誘うから明る前に

02:24窓から惚れ巻いて

02:26最後の警告を

02:28きっと伝えに来たんだよね

02:29知りたい

02:30知りたい

02:31知りたい

02:32知りたい

02:33すむれはお尻を

02:35知る権利があるでしょ

02:37半分

02:39大人だから

02:49どれも美味しい

02:51お祭り最高

02:53ほんとよく食べるわね

02:55こんな

02:56みんな

02:57この間の園芸会聞いた?

02:59もちろん

03:00ウグモリさんすごかったよね

03:02ウグモリさんって

03:04うちの組の井田君と仲いい子だよね

03:07そのウグモリさんは何?

03:09その園芸会で優勝したのよ

03:12え、すごい

03:13しかも成績優秀でピーチ

03:15お前とは正反対だな

03:17なによ

03:18みんな

03:19あれ見て

03:22し、しゅうぜんじ先生が

03:25女の人と歩いてる

03:27しかもすごくかわいい

03:29か、か

03:31あれって奥さんじゃねえか?

03:34この前竹熊先生から聞いたんだけど

03:36はい

03:38弁当だと

03:40ごめんなさい

03:52大丈夫?

03:53アヤノ

03:54待ちなさい

03:55ごめん

04:00あの噂本当なのかも

04:02どんな?

04:03ウグモリさんのお父さんってものすごく心配症で

04:06私も聞いた

04:08イイダ君のことも

04:09商売人のせがれなんかにうちの娘をやれるかって

04:12身分違いの恋か?

04:14おとぎ話せたーい

04:18ん?

04:19これって

04:22アヤノさんの?

04:24これ持ってて

04:25ちょっと渡してくれ

04:27お、おう

04:28キッキミ

04:40今こっちに青い浴衣の子が来なかったわね

04:43い、いえ

04:45そ…

04:46そ…

04:47そ…

04:48そ…

04:49そ…

04:50バカな…

04:51うっ

04:52キッキミ

04:53今こっちに青い浴衣の子が来なかったわね

04:56い、いえ

04:57そ…

04:58そ…

04:59そんな

05:00バカな…

05:02うっ

05:07トントーにはチン行ったのか?

05:09だからそう言ってるだろ

05:10イイダ君?

05:12だが

05:14反対にいたこの子は誰も見ていないと言ってるぞ

05:19え?

05:21とにかく

05:22俺はキトーデンの方に走ってくアヤノを見た

05:31恐れていたことが起きてしまった

05:35神隠しだ

05:37うっ

05:44神隠しねえ

05:45本当なんだ

05:46どうなんだ

05:47どうなんだ

05:48いや…

05:49神隠しだって?

05:50い、今の…

05:52実に面白そうだ

05:54僕にも話を聞かせろ

05:56キーバーシュ

05:57いいけど

05:58邪魔するなよ

06:00娘には私と

06:02部下のミシマが同行していたのですが

06:06待てアヤノ

06:07なぜ逃げる?

06:08もう

06:09いい加減にして

06:10アヤノ

06:14アヤノ

06:15そっちはダメだ

06:18待てアヤノ

06:28君は神ドンやろ?

06:29おい

06:30アヤノを見なかったか

06:31アヤノならさっきあっちの角を曲がっていきましたけど

06:34アヤノ

06:36どけ

06:46そこで私と遭遇したってことですね

06:49てことは本殿の裏で姿を消した

06:52となると

06:54この策を超えるのはちょっと無理があるな

06:57やっぱりお前が何か知ってるんじゃないのか

06:59やっぱりお前が何か知ってるんじゃないのか

07:00だいたい

07:01なんで娘さんは逃げたりしたんだ?

07:03そ…

07:04それは…

07:05それは…

07:11いくら何でも干渉しすぎだわ

07:13そりゃ逃げたくもなる

07:15えのけずさん

07:17えのけずさん

07:18何が見えたんだろう

07:21中禅寺先生

07:24先生、どこへ?

07:25本殿の裏側を見ておこうと思ってね

07:27本殿の裏側を見ておこうと思ってね

07:28もしかして先生の推理?

07:30あ、でも奥さんは…

07:32あ、奥さんは?

07:40飯田君が立っていたのはここだね

07:42はい

07:49燃えかすか…

08:02この隙間に入れるかね?

08:19ギリギリ…ですね

08:24あやのさんは向こうの通りで目撃されてるから

08:28こっちには逃げてないと思いますよ

08:30悲鳴や不審な音は聞こえなかったかね?

08:40ええ…特には…

08:42そうか

08:44え?

08:45あの…何かないんですか?

08:47推理的な…

08:49ないよ

08:50君も早く帰りたまえ

08:52え?

08:53帰れって…

08:56えのさん、帰ろう

08:57おー、土壁くん

08:59草壁です

09:00君も僕の車に乗せてやろう

09:02いや…私、友達を待たせていて…

09:05んじゃ、君も神隠しだ

09:07はい!

09:08ちょっと待ってください

09:09ちょっと待ってください

09:13これ…

09:14あやのさんの落とした巾着です

09:16ああ…

09:20気ぃつけて帰れよ

09:21はい

09:27あれだ!

09:28危ないなぁ…ぶつかりそうじゃないか…

09:30ぶつかりそうじゃないか…

09:31当たってないぞ…

09:39えのきずさん…

09:40どうかしました?

09:42用事ができた

09:43え?

09:48ではさらばだ!

09:49あっ!

09:51ふっさかべくん…

10:05ぼくも用事ができた

10:15ウグモリさんまだ見つかってないんだって。神隠しにあったんだよね。

10:20ええ嘘?飯田くんかわいそう。

10:22よしっ。

10:36まったくもう人使いが荒いんだから。

10:40女の人?

10:45うん。

10:49失礼しまーす。

10:56先生の奥さん。

11:02私が奥さん。

11:04違う違う。

11:06え、じゃあ。

11:08妹、この人の。

11:10妹?

11:11私、中禅寺敦子。よろしくね。

11:15え、よろしくお願いします。

11:18カンナちゃんのこと聞いてるよ。

11:20妹さんがどうしてここに?

11:23具前に10年前の事件を調べてもらっていたんだよ。

11:27実はね、ウグモリさんのお母さんも神隠しにあってるのよ。

11:31え?

11:32衝動夏祭りの夜、お母さんの絵子さんは綾野さんと同じように、忽然と姿を消してしまった。

11:41その時の最後の目撃者は?

11:44飯田芳美さん。健三くんのお母さんね。

11:47え?

11:50飯田家のなりわいは?

11:52代々神ドンよね。

11:54うん。

11:55二人は女学校時代の親友で。

11:58だから、綾野さんと健三くんも昔から仲が良かったみたい。

12:03あの、神隠しって普通の行方不明とは違うんですよね。

12:08神隠しとは、主に人が忽然と姿を消す怪異を示す。

12:13その記述は、塔の物語や吾妻鏡などの古典にもあり、

12:18宇津潮と隔離用の教会、羽境から神域に迷い込んでしまうことだ。

12:24カンナビ、ヒモロギ、イワクラ、イワサカなどが主な羽境だが、

12:30橋や峠、扉や垣根など、日常的なものにも存在する。

12:36また、神隠しは女子供が会いやすいという特徴から、

12:41人身売買、口べらし、人さらいの目撃団が、

12:45怪異に変質したとも考えられる。

12:48貧困が原因の身売りの悲劇を怪異の仕業としたケースもあったろう。

12:53家族の事情なら他人が関わるべきではないし、

12:57警察に任せるべきだね。

12:59ほんと兄貴って偏屈だよね。

13:09何かわかってるくせに教えないんだから。

13:11そうなんですよ。いつもはぐらかすんですよね。

13:14でしょ?そうだ、牙さんとこに行ってみない?

13:18大丈夫ですか?

13:19平気、平気。

13:21嫌ちゃん、忠禅寺の妹なんかとつるんでると不良になるぞ。

13:28牙さんだって同じじゃないですか。

13:30知り合いだったんだ。

13:33進展はねえな。

13:36青い浴衣の目撃情報もねえし、

13:39ただ神社近くの小屋から女物の服と封筒に入った金が見つかってな。

13:46洋服はきれいに畳まれていて、金も小袋に入った状態だった。

13:51消えた娘のものではないらしいし、事件に関係あるかわからんな。

13:57こうなったら、あれしかないかな。

14:04あれ?

14:10今回の件を決着させる。

14:13えっ?

14:15えっ?

14:17でも先生、当人がむやみに関わるのって。

14:20いいから。

14:22飯田健三君と五五道をうぐもり邸に連れてきてくれ。

14:26アツコさん、何かしたんですか?

14:32私は何もしてないよ。

14:35失礼しまーす。

14:38来たね。

14:41おい、なんで神問屋の嫁まで連れてきた。関係ないだろ。

14:43ありますよ、大井に。

14:46おい、なんで神問屋の嫁まで連れてきた。関係ないだろ。

14:49ありますよ、大井に。

14:51おいに。

14:52おいに。

14:53おいに。

14:54あらたも知りたいでしょう。

14:5710年前、あらたの奥様、

15:00ウグモリエツコさんが消失した真相を。

15:03な、なんだと?

15:05そもそも今回の事件は、彩乃君が父総一氏の監視から逃れるために計画。

15:14実行されたものだ。

15:15な、なにを。

15:19まずはこれを見てください。

15:21あの日、総一さんと三島さんは、彩乃君を追いかけた。

15:26そして本殿の裏手へ回り、この辺りで見失った。

15:30その手前に神問屋のせがりがいて、彩乃がその先に行ったというので追いかけました。

15:37ですが、草壁さんは誰も来なかったと。

15:41彩乃は誰も見ていない場所で姿を消した。

15:44この付近は木米に囲まれ、どこにも抜けられない。

15:49となると、そもそもこの場所には来ていなかったと考えられる。

15:55待ってください。

15:57我々は彩乃がこの角を曲がったのを見ているんですよ。

16:00それが別人だったとしたら。

16:03あれは彩乃です。青い浴衣でしたよ。

16:06それは誘導です。

16:08あなた方が見たのは、彩乃君の協力者なのです。

16:11協力者?

16:12この神社の裏手は視線が遮られやすく、

16:16特にこの角は、かがり火も消えていて暗かった。

16:20彩乃君は角を曲がってあなた方の視界から消え、

16:25ここの、縁の下に隠れたんです。

16:28その間、彩乃君の協力者はお二人の注意を引き、

16:33彩乃君は縁の下を抜け出し、兵の隙間から抜けていったのです。

16:38しかし、青い浴衣を着た者など…

16:41浴衣ではなく、青い髪を身にまとった。

16:45そんなところでしょう。

16:47飯田健三君。

16:49青い髪だと?

16:51髪だと?

16:53はい、遠目で浴衣に見えるものを紙で作りました。

16:59あっ…

17:01でも、そんなのすぐバレそうだし…

17:03一瞬だけ騙せればいい。

17:05むしろその方がいいんだ。

17:07えっ?

17:09纏った髪の浴衣を脱いで破き、

17:11かがり火で燃やしたのさ。

17:13その証拠に、

17:15青い髪の燃え活が落ちていたよ。

17:19これが、綾野君消失事件の天末だ。

17:23じゃあ綾野はどこへ行った?

17:25そのために集まったんじゃないのか!

17:27待たせたな!

17:29待たせたな!

17:31ふん。

17:33ほらこっち!

17:35綾野!

17:37えっ?

17:39えっ?

17:41えっつか?

17:43あなた…

17:45えっ?綾野さんのお母さん?

17:47今までどこに…

17:49私がどれだけ心配して…

17:51お父様のせいよ!

17:53私の…

17:55死んだおばあ様がお母様をいじめるのに…

17:58見て見ぬふりをしてたから!

18:00そ…

18:01それは…

18:03えっつこはね、自殺まで考えたんだよ!

18:06だから、見るに見かねた私が協力したのさ!

18:10それじゃあ、10年前も…

18:12ああ、私が仕組んだんだよ。

18:15その後、私は長野で小料理屋を営んで静かに暮らしていました。

18:21でも、そんなある日…

18:24今のお気持ちを誰に伝えたいですか?

18:27お母さんに伝えたいです。

18:29お母様は…

18:30素人園芸会で、綾野の声を聞き…

18:33どうしても会いたくなってしまい…

18:35吉見を通して、綾野へ手紙を送ったんです。

18:38手紙を読んだ私は、長野へ行くと決めました。

18:42それで、健三君に協力してもらって…

18:45その先は、先生が話した通りさ。

18:48けど、問題が起きてね。

18:51問題?

18:52用意した着替えとお金が回収できなかった。

18:55小屋の前に車が止めてあって、何とか中に入ろうとしていたら、人の気配がして…

19:05見つかったら、父のもとへ連れ戻されてしまう。

19:08そう思って、とっさに隠れたんです。

19:17えのきずさん、どうかしました?

19:19用事ができた!

19:20えっ?

19:21あっ…

19:23えっ?

19:24えっ?

19:25えっ?

19:26えっ?

19:27えっ?

19:28えっ?

19:29えっ?

19:30えっ?

19:31えっ?

19:32えっ?

19:33えっ?

19:34えっ?

19:35えっ?

19:36長野は空気も飯も上手くて最高だったぞ!

19:43もっと痛かったけど、中禅寺に言われて連れて帰ってきたのだ。

19:47先生、どうして教えてくれなかったんですか?

19:51虐待や犯罪の可能性を考えたんでしょ?

19:54えっ?

19:55飯田くんも協力しているし、えのさんの言動から、あやのくんの家庭環境に事情があると思ったんだ。

20:03そっか…

20:04虐待なんて…

20:06えっ?

20:07いや…

20:08総一さん、えつこさん。

20:10ご祖母はすでに帰籍に入られています。

20:13家を飛び出すまで思い詰めたあやのくんの気持ちを踏まえ、一度話し合ってみておう。

20:22えつこ、あやの、本当にすまなかった!

20:26お父様…

20:28実は、離婚手続きも失踪手続きも出してないんだ。

20:32あっ…

20:34戻ってきてほしい!

20:36あっ…はい。

20:38えつこさん、結局、中禅寺先生を動かした理由って…

20:48あっ…

20:49あっ…

20:50それはね…

20:51おい!

20:52えっ?

20:53えっ?

20:54なになに、教えて!

20:55あなた!

20:56えっ?

20:57なになに、教えて!

20:58あなた!

20:59ん?

21:00静子!

21:01ん?

21:02おばを駅まで送ってきたの。

21:04もしかしてと思って見てたら、やっぱり。

21:07こちら、生徒さん。

21:09はい。

21:10草壁神奈といいます。

21:12こちら、兄貴の奥さんの静子さん。

21:14はじめまして。

21:17この人が…

21:19はじめまして!

21:21いつも主人がお世話になってます。

21:24世話しているのは僕だ。

21:26今回、兄貴を動かしたのも、千鶴子さんなんだよ。

21:29いえ、私はただ、事件の事情が分かっているなら、

21:33協力するのも善良な市民の義務ではって話しただけ。

21:38あっ…

21:39では、私たちはこれで。

21:41あっ、あ、はい!

21:43へぇー…

21:45へぇー…

21:48へぇー…

21:51へぇー…

21:52照れてる!

21:53へぇ!

21:54へぇー…

21:55へぇー…

21:56へぇー…

21:57じゃあ、私もこれで。

21:58えっ!

21:59あっ、あの!

22:00へぇー?

22:02Chizuko-san was talking to you about Atsuko-san?

22:07That's right.

22:32Highlight night

22:34曲げさしたみたいな夜に

22:37Highlight night

22:39しまいかけた夢が触る

22:40Highlight night

22:42行け場のない想い溢れ

22:43何もかもなく出してしまえたら

22:46認知越えた道の問題

22:49実態つたみず志向でした

22:52空欄ではまた下

22:54難題忘れられないまま

22:59It's not the case, but when the reality is happening

23:05I'm not afraid of this day

23:08I'm scared of that fear

23:12The case is the perfect moment

23:15Don't go to the wall of truth

23:18It's the truth...

23:22No matter how I cannot

23:25�� the doors of the gate

23:28I will never be afraid of myself

23:31This is the one that I love for you

23:35As you look at the heart, I will burn and burn

23:38This is the one that I give you

23:41The world that I have to be one of my dreams

23:44I will try and get the rest of you

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