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  • 2 days ago
Asalam o Alekum Everyone !
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🐳
Animals
Transcript
00:01ひとつ悲観を眺めれば
00:07ふたつふるさとはや遠く
00:12みいつみられぬふぼの顔
00:17よっつよみじをたどりゆく
00:23いつついつかは遠くなり
00:30むっつむかしをなつかしむ
00:35ななつなみだわかれ果てて
00:41やっつやがては
00:49続きはないよ
00:53こんな夜の中でひとり歩くぼくです
01:10行き先は決まって君の声のもとへ
01:13きらめいた突き上がり騒がしくなる街で
01:17見つけられずに君の歌を歌った
01:20明日はきっと会える気がしたんだ
01:24期待を重ねて待ってたけど
01:27約束した場所で笑ってしまうよ
01:31来ないのは知ってたから
01:34止めのない想いのままで歩き出した目の中で
01:38忘れないでと泣きそう
01:42それでも暗闇は怖いから
01:43いつか僕を忘れてしまうから
01:45そんな世界で今日も探している
01:49下手な生き方でも
01:52夜明けは綺麗だね
01:56いつでもやり直そう
01:59君と会った場所で
02:01君と会った場所で
02:03寂しい想いのままで歩いて
02:21ご視聴ありがとうございました
02:51これはおぶけさま申し訳ありません
02:54いえ私も前を見ていませんでした
02:57こちらこそ申し訳ない
03:00あのそんな
03:01大丈夫ですよホラッちゃん
03:03この人は三浦直嗣様といっておぶけさまですが
03:08人が良すぎるってんで有名ですから
03:10お待たせしましたかけそばです
03:18ありがとうございます
03:19どうしたんですか直嗣様
03:26職が進まないようですが
03:28ああいえ
03:29少々悩み事といいますか
03:32悩み事ですかい
03:35ええ
03:35天主殿
03:39少し聞いてくださいますか
03:42まあ俺でいいならそれは聞きますが
03:45よかった
03:45実は私には兄がいるのですが
03:50いやいやちょっと待ってください
03:52バカ言っちゃいけませんよ
03:54直嗣様三浦家のお客覧
03:56兄なんているわけがないでしょうに
03:59ですが私には確かに兄がいたのです
04:02お風さん
04:03あ、はい
04:04私の兄上三浦貞長という男をご存じないでしょうか
04:09すみません
04:11すみません
04:12ああやはり誰も兄のことを知らない
04:18父や母でさえ
04:20私は頭がおかしくなってしまったのでしょうか
04:24なおつぐ様そんなに思い詰めないでください
04:34ほらそばも伸びちまいますぜ
04:37あの三浦様
04:41差し出がましいようですが
04:43良い人を紹介しましょうか
04:45良い人ですか
04:47はい
04:48もしかすれば三浦様のお力になってくださるかもしれません
04:52ああ確かに
04:55いえね
04:56そういう不思議な話に好んで首を突っ込むお客さんがいるんですよ
05:01それは
05:03陰陽寺のような方なのでしょうか
05:06
05:07あやかしを払うことを成り割としているとか
05:10いやただの浪人です
05:19どうにもその人は怪異を解決してくれるらしいんですよ
05:23もちろん金は取りますが
05:25刀一本で鬼を撃つ
05:27凄腕の剣士だそうで
05:29はあ
05:31少しとっつきにくそうに見えますが
05:33良い方ですよ
05:34あれで可愛いところもありますし
05:37毎日うちでかけそばばっかり食ってます
05:41
05:42ほら噂をすれば
05:43いらっしゃい旦那
05:46いらっしゃいませ
05:47かけをひとつ
05:49
05:50かけいちょう
05:51そんなにうちのかけそばが気に入ったんですかい
06:11だな
06:11いや別に
06:14相変わらずですね
06:15もう少しこう気遣い的なもの
06:18ああ
06:19この店のそばは普通だが
06:22それなりに気に入っている
06:24でしょうね
06:26お茶入れますね
06:31ずいぶん手慣れてきたな
06:34当然ですよ
06:35私も日々成長していますから
06:38そういう
06:39じんやくんはどうですか
06:40秋は木星の頃だ
06:46甘い濃密な香りを漂わせ
06:49これからの季節に美しい花を咲かせる
06:53はい
06:53その通りです
06:55覚えてみると
06:56なかなか面白いな
06:58自然と道端の花にも目が行く
07:01でしょう
07:02とりあえず春夏秋冬の花は終わりましたから
07:06今度は花にまつわる節話を教えしますね
07:10話の途中で失礼します
07:11
07:17すみません
07:19私は三浦直嗣と申します
07:21あの
07:22いきなり物質家ですが
07:24あなたは不思議な話や
07:26鬼が出るという噂にばかり
07:28首を突っ込んでいる
07:29と聞いたのですが
07:31確かに
07:33鬼を撃つのが私のなりわいだ
07:36では
07:36あなたに依頼すれば
07:38花位を解き明かしてもらえるのですね
07:40それは少し違う
07:42
07:42私ができるのは
07:44鬼を撃つこと
07:46怪異の原因が鬼でなければ
07:49私の良分ではない
07:51すまない
07:52そうですか
07:54三浦様
07:58旦那
08:17すいませんが
08:19直嗣様の力になって
08:20やってくれませんかね
08:21あの方は
08:24馬鹿な兄貴がいなくなったせいで
08:26大層を思い悩んでるみたいなんでさ
08:29私からもお願いします
08:31大切な人を失って
08:33とても不安定になっているのだと思います
08:36お願いします
08:40分かった
08:43普段世話になっている分の恩返しだ
08:46ずいぶんと彼に入れ込んでいるのだな
08:51数少ない常連ですしね
08:56あんた何やってるの
09:05すみません
09:11お茶と磯部餅をお願いします
09:13はーい
09:15お餅好きなの
09:24ああ
09:28お待たせいたしました
09:31ありがとう
09:32ふたすぐに食べると美味しいわね
09:40そういえば
09:41禅師殿との衆議院はまだなのか
09:44いきなり何を
09:49確かもう16
09:51頃合いだろう
09:53そもそも禅師とってのはありえないわよ
09:56そうなのか
09:58十三殿としても
10:00彼となら安心できると思うが
10:02禅師は
10:04そうね
10:07兄みたいなものだから
10:09それに
10:11お父様は見合い話こそ持ってくるけど
10:13嫁入り自体は私の好きにしていいって言ってくれてるの
10:17店のことを考えたら大棚や武家にとつがせた方がいいのにね
10:23そういうあんたは初代を持たないの
10:28定職を持たん浪人にとつむような物好きは少ないだろう
10:33そう
10:34それもそうね
10:38でもそろそろ真剣に考えないといけない年よね
10:43あんたっていくつなの
10:4531だ
10:47うそー
10:49禅師より上
10:49拭けない太刀とは言ってたけど
10:53なんか秘訣でもあったりするの
10:56さてな
10:57感情は置いておくぞ
10:59もう行くの
11:01仕事だ
11:02また鬼
11:04ねえ
11:09なんで鬼退治なんてしてるの
11:12あんたくらい剣の腕があったら
11:15もっと違う仕事もあると思うんだけど
11:17私にもよくわからん
11:21なぜこんなことをしているのか
11:24何よそれ
11:25だがあえて言うならば
11:28多分私にはこれしかないのだろう
11:33そう
11:34なんかちょっと安心した
11:36ん?
11:40ジンヤって普段冷静だし
11:42浮世離れしたところがあったから
11:44正直よくわかんないやつだと思ってた
11:47でも悩んだり弱音吐いたりもするのね
11:52あんたも普通の人だったんだ
11:55夏だ
11:59夏でいいわよ
12:01いい加減付き合いも長いんだし
12:04いつまでも殿じゃ他人行儀でしょ
12:06私もそろそろ店に戻ろうかな
12:10あんまり悩みすぎないようにね
12:16眉間のシワが取れなくなるわよ
12:18ありもり
12:30また今日も行くのですか
12:33何度も言っているでしょ
12:38三浦家の嫡男はあなたです
12:41兄などいません
12:42兄上は確かにいました
12:44兄を探すのに
12:46遊郭や貧民屈にまで足を踏み入れているそうですね
12:49義をおもんじ
12:52勇をなし
12:54仁を忘れず礼を欠かさず
12:56宙を誓った徳川のために
12:58血の一滴までも流し切るのが武士の在り方
13:01それが何ですか
13:03あなたと言ったら
13:04兄が見つかれば出入りをやめます
13:06失礼します
13:08いい加減になさい
13:10相守
13:11なあ有森
13:30家があって人がいるんじゃない
13:39人がいて家があるんだ
13:42はあ
13:43家のため
13:45抗議のために
13:46その考えは理解できる
13:48しかし
13:49だからといって
13:50己の意思を曲げることは
13:52したくない
13:53兄上
13:59あなたはどこに
14:01探しに行くのか
14:04あなたは
14:07神谷
14:08死がない浪人だ
14:10こたびの会
14:11やはり首を突っ込ませてもらうことにした
14:14
14:15ただし
14:16必ず解決できるとは約束できない
14:19そこは納得してくれ
14:22ええ構いません
14:23私の言葉を信じてくださる
14:26それだけでも救われた思いです
14:29さて
14:30早速で悪いが
14:32三浦殿の兄が消える前の様子を教えてほしい
14:35わかりました
14:36では屋敷へ
14:38
14:39ならば
14:43そういえば
14:48神谷殿は浪人とおっしゃっていましたね
14:52ああ
14:53腰の者はカズウチではないとお見受けしますが
14:56元は武家の出ですか
14:59いや
15:00違う
15:01
15:02以前私が住んでいた土地は
15:05山合いにあるタタラバだったのだが
15:08対等を許された役があった
15:10ああ
15:12私もまたその役に就き
15:15公義より直々に対等を許されている
15:18なるほど
15:19もしや故郷はカドノですか
15:23よくわかったな
15:25いえ
15:26タタラバというのとその鉄の鞘を見てよもやと思いまして
15:31お恥ずかしながら
15:33こうずかなもので
15:34刀剣の類を見聞するのが趣味なのですよ
15:37カドノの刀は飾り気のない鉄作りの鞘が特徴と聞きますが
15:42神谷殿のものは鞘の作りが丁寧ですね
15:45これはもともと
15:47集落の屋代に報じられていた御神刀だ
15:51ゆえあって譲り受けた
15:53ほう
15:54名はなんと
15:55野良という
15:56野良
15:57なるほど
15:59野良ですか
16:00カドノのたちは鬼をも裂くという
16:03ツイナのことを鬼野良と言いますが
16:05そこから来ているのか
16:07あるいはその刀自体に鬼を払ったという伝説でもあるのか
16:11そういう説話はないのですか
16:13聞いたことはないな
16:15集落のおさは嘘か誠か
16:18千年の時を経ても朽ち果てぬ霊凍とは言っていたが
16:22それはそれは
16:23ところで抜いてみせてくれたりは
16:25せん
16:26
16:26すみません
16:28さすがに話がそれすぎました
16:30構わない
16:31だがそろそろ始めてくれ
16:34では
16:35すでにご存知の通り
16:38私は兄
16:39三浦貞長を探しております
16:41しかしいくら探しても兄はおらず
16:44それどころか誰も兄を知らないのです
16:47誰も知らない
16:49はい
16:50父も母も
16:51貞長などという男は知らない
16:54三浦家の嫡男は私だと
16:56他に
16:57おぼろげに記憶している者もいましたが
16:59結局は似たような答えが返ってきます
17:02兄をはっきりと覚えているのは
17:05私以外いないのです
17:07ねえ旦那方よ
17:09なんでここでそんな重要そうな話を
17:12密談をするのは人のあまり来ない場所でって
17:15相場が決まってると思うんですが
17:17この店は人など滅多に来ないだろう
17:20結構辛辣ですね旦那
17:23それは冗談として
17:25二人とも随分と三浦殿を心配していたようだからな
17:29だからここに連れてきた
17:33いいえ
17:37ただ
17:37陣也君が冗談を言えるようになったのが嬉しくて
17:41まあいい
17:43三浦殿の兄が消えたのはいつの頃のことだ
17:47今年の春先
17:481月の終わり頃でしょうか
17:51特に変わった様子はなかったのですが
17:53気づけばふっと
17:55あ、いえ
17:56確か兄はいなくなる少し前に行っていました
18:00娘に会いに行くと
18:03それともう一つ
18:06兄の部屋に花がありました
18:08花?
18:10花には疎いもので名前はわからないのですが
18:13強い香りがしました
18:15細い葉の黄色い中心に白い花弁のついた小さな花です
18:20兄は花をめでるような人ではありませんから
18:23妙に気になりまして
18:25見つけたのはいつ頃だ
18:27兄がいなくなった直後に
18:30私の他は部屋に立ち寄りませんので
18:32去り際に兄自身が置いたのではないかと
18:36その花はまだ置いてあるか
18:38何かの証になるかと
18:40枯れる前に保管してあります
18:42三浦殿
18:45悪いが明日
18:47三浦殿の屋敷に案内してもらいたい
18:50え?
19:02あ、ジンヤ
19:03夏殿
19:04
19:07いらっしゃいませ、ジンヤ君
19:10竹そばを
19:12はい、竹一長
19:13旦那、いつの間におなっちゃんの呼び方を変えたんで
19:17ああ、幾日か前に少しな
19:20おふう、おめえももうちょっと頑張らんと
19:23何を言ってるんですか
19:25でもずいぶんと仲良くなったんですね
19:28別にそういうわけじゃないけど
19:31おふう、三浦殿とは親しいのか
19:34三浦様ですか
19:36親しいというほどではありませんが
19:39時折来てくれますから話すくらいは
19:42どうしたんです?
19:43大した意味はないが
19:46そうですね
19:47私にも丁寧な接し方をしてくださいますし
19:51気まじめで優しいお方ですよ
19:54それってもしかしてこの前
19:56私がぶつかっちゃったお武家様?
19:59はい
19:59すごく腰の低い人だったわよね
20:02まあ、刀のことになると目の色が変わっちまいますがね
20:06そうだ、旦那
20:08ちょいっと見てくださいよ、これ
20:13ああ、公害?
20:15まあ、三浦家も一応は旗元ですもんで
20:18こういうのも必要なんでしょうがね
20:20で、ついでにと言っちゃなんですが
20:23俺にもこの公害をくれたんです
20:25ったく、人に送るもんまで刀関係だなんて
20:29好きに喋らせたらお固い話か刀の話か
20:33どっちかですよ
20:34母親にもいい加減になさい、有盛りなんて叱られて
20:38母親とも付き合いがあるのか
20:40え、ああ、ちょっと見たことがあるくらいですけどね
20:44まあ、おっかないお人で
20:46普段からも結構うるさいみたいですよ
20:49ってことで旦那
20:52この公害、もらってくれませんか
20:54それは三浦殿からの贈り物だろう
20:57受け取れ
20:58いいんですよ
21:00闘争具なんて蕎麦屋の天主が持ってても意味ありませんし
21:03しかし、これは俺にはもう必要ないんです
21:08だからどうか、もらってやってください
21:10頼みます
21:12これは、預かっておこう
21:18ありがとうございます、助かりますよ
21:22すみません、父が無理を言って
21:25お風
21:26はい
21:27三浦殿が言っていた
21:29黄色い中心に白い花弁のついた花とは
21:32水仙か?
21:33うん
21:35だが、小さいか
21:39できれば水仙でないほうがいいが
21:44ここは幸福の庭
21:49幼い私が過ごした日だまり
21:53でも、もう、帰る道はなくなった
22:08いくつの夜を数えた
22:25君と歩いた道をたどれば
22:28それぞれにあったな物語
22:30どれもが心の炎明かり
22:33今、君なしでも生きていく
22:35悲しみは強さへと満ちていく
22:38どこにいるのかもわからないが
22:41どこかで受け取ってくれたらいい
22:43あれから何年経ってる関係
22:46意外変わんねえ
22:47いない世界はつまんねえ
22:49来世にまた期待した
22:51どんな世界線でも会いに行くまでいで
22:54憎しみも悲しみも超えた
22:56聞こえてるか、この声が
22:58そこにいないから届かない
23:01でも、書き続けている物語
23:03千の夜を越えてはまた君と出会い
23:08千の音を届けてただ君を歌う
23:13生き出す音に切ります想い
23:18綴ろう二人、千命知ら
23:22尽きることなんて走りだ
23:24ララララララ
23:26ララララララ
23:29ララララララララ
23:32ラララララララ
23:34ララララ
23:35初笹
23:38作詞・作詞・作曲・編曲・編曲 樹妻
23:40・作曲・編曲 編曲・編曲・編曲・編曲

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