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00:00A few hours later, MIAH-SAMA
00:03Hello, MIAH-SAMA
00:05I'm here today, MIAH-SAMA-SAMA-SAMAN.
00:09I'm here to get to the PIE-IRU.
00:10How are you?
00:14Let's go, I'll take the task of your help.
00:17The first step I will bring you to me...
00:23The first time I will be given to you...
00:27I can't believe that you can help me with this.
00:34This is what I know about.
00:36I know that you can help me with this.
00:41I know that you can help me with this.
00:46I know that you can't help me with this.
00:50The information is written by the Ferdinand prince.
00:53He was weak to the world.
00:56And he is proud of them,
00:58while they are threatening to keep the king of the reign of the king.
01:02The first of all, is he a man who is the king of the king.
01:05The king of the king of the king is not the king.
01:10He is the king of the kingdom of the king.
01:15He is in order to protect a king.
01:19P.E.A.R.さんは元はフェルナンド殿下の護衛隊長だったと聞きましたが
01:24殿下はどのようなご様子ですか?
01:27今は身も心も弱っておいてです
01:31無理もありません
01:33ユリウス殿下とその取巻たちは
01:36フェルナンド殿下を療養のためという大義名分で城から遠ざく
01:40この屋敷に軟禁したのです
01:44そして殿下はそれを感受した
01:49ユリウス殿下の目論みを察した国王陛下が激怒し
01:54一度は軟禁を解かれたのですが
01:56フェルナンド殿下ご自身が堅くなにそれを拒み
01:59今も屋敷から出ようとなさらないのです
02:02もうどのくらいに?
02:0512年になります
02:0612年!?
02:08これは思っていた以上に気合を入れてかからなくちゃいけないわ
02:14フェルナンド殿下はあちらに
02:17ジルトニアにはもう一刻の猶予もない
02:20こじ開けるのよ
02:22何としても
02:24失礼いたします
02:29フェルナンド殿下お初に多めにかかります
02:41私はユリウス殿下の婚約者ミア・アーデナウアと申します
02:46ミア・ユリウスの婚約者は確かフィリアという名前だったような
02:54姉のフィリアは隣国パルナコルタの聖女になるべく
02:58ユリウス殿下との婚約を解消しました
03:01へぇ…
03:03あのフィリアを手放したのか
03:06父がよくそんな決断をしたものだ
03:09陛下は体調が優れませんので
03:11今はユリウス殿下が国政を担っています
03:14なるほど…
03:16あいつが王の真似事をしているってわけか
03:19いよいよ僕もお祓い箱になるんだろうな
03:22いいかいね…
03:25随分とはっきりものをおっしゃるし全く動じてない
03:29それで僕に会いに来た目的は?
03:31殿下に立ち上がってもらい
03:34国を救うために
03:36ユリウス殿下を失脚させていただきたいのです
03:41国内にはフェルナンド殿下に王位を継いで欲しいと思っている人たちがいます
03:46それは形式を大事にする保守派だよ
03:49長男が継がなければならないって既成の概念に囚われているんだ
03:54そんな小さな理由じゃありません!
03:57ただでさえ、チルトニアには大きな厄災が迫っています
04:01ユリウス殿下が実権を握っていたら、国が滅びます!
04:06およそ自分の婚約者に対しての言葉とは思えないな
04:11弟が嫌いなのかい?
04:13はい、嫌いです
04:15ですが、好き嫌いではありません
04:18この国の聖女としての発言です
04:21そっか、君も聖女なのか
04:25だから
04:26帰ってくれ
04:29えっ?えっ?
04:31待ってください、殿下!
04:32どうか私に協力を!
04:34嫌だ
04:35でも、厄災が!
04:36知らぬ
04:37知らぬ
04:38もう!
04:39なんで兄弟揃って手がかかるのかしら!
04:44あっ!
04:45あっ!
04:46ご安心を!
04:47この隊の者は全員大長寺派です
04:51一筋縄ではいかないと思っていたけど、骨が折れそうね
04:57私も以前、それとなく外へ出てみませんかと促したことがあるのですが
05:02それで?
05:04聞く耳を持っていただけませんでした
05:07あっ!
05:08十何年もこもっていらっしゃるから気がめいるんだわ
05:12決めた!
05:13まずは体力をつけてご病気を治していただくのよ
05:16そういえば、フィリア様の処方されたお薬を飲まれて
05:20一時はかなり体調が良くなられたみたいですよ
05:23あっ!
05:24まさか、その薬もユリウス殿下が処分したんじゃ
05:28いえ、それが…
05:30調子が良くなられてからほどなく…
05:35えっ?
05:39はあ!
05:40これみんな、フィリア様が作ったんですか?
05:43ええ、オスバルト殿下に何かお送りできたらと練習してみたのです
05:49パルナコルタに来て以来、お心遣いをいただいてばかりなので
05:54お礼ができればと
05:56とってもお喜びになると思いますよ!
05:59そうでしょうか?
06:00そうですよー!
06:03以前、ミヤに髪飾りをあげたことが…
06:07その時、とても喜んでくれたように見えたので
06:11いつも身につけられるものを贈れたらと思ったのです
06:14絶対絶対!嬉しいに決まってます!
06:17ちょっと心配になるほどオシャレに興味のなかったフィリア様が…
06:22アクセサリーを手作りしてプレゼントなさるなんて感激です!
06:27リーナさん…
06:32これを…
06:34良ければ、もらっていただけませんか?
06:38このブレスレットは、リーナさんにと思って作りました
06:43一番の自信作…
06:44フィリア様!フィリア様!
06:45ありがとうございます!
06:47嬉しいです!
06:49絶対大事にします!
06:51ううううううううううううううううううううううううううううううううう…
06:54You're so beautiful, Filiya.
07:01Excuse me.
07:04Filiya, there's a report from the Zyrtonia of the Hymari.
07:13You're here again.
07:16The殿下, why did you make your own medicine?
07:24That medicine...
07:28You're going to make a dangerous thing.
07:33It's okay.
07:34It's because my body is good.
07:37It's not a fight.
07:39You're going to kill me.
07:42You're going to kill me.
07:44When I'm drinking that medicine,
07:47I'm going to stop the pain.
07:50If you're healthy,
07:52I'm not only going to kill you,
07:54I'm going to kill you,
07:55but you're going to kill me!
07:57You're going to kill me.
07:59It's okay.
08:02Even if you're safe, you'll be able to take care of your body and take care of your body?
08:12Oh...
08:16I... I don't know...
08:20No... I'm not...
08:25I'm the king of the殿下.
08:29I'll come again.
08:32Oh...
08:37No...
08:39I'll come again...
08:42Sorry...
08:44But I don't have time to wait for you.
08:48I'm the king of this country.
08:54The name of the陛下...
08:57Did I have something to do with you?
09:00No...
09:01No...
09:02No...
09:03No...
09:04No...
09:05No...
09:06No...
09:07No...
09:08No...
09:09No...
09:10No...
09:11No...
09:12No...
09:13No...
09:14No...
09:15No...
09:16No...
09:17No...
09:18No...
09:19No...
09:20No...
09:22No...
09:23No...
09:24No...
09:25No...
09:26No...
09:27No...
09:28No...
09:29No...
09:31No...
09:32No...
09:33No...
09:34No...
09:36No...
09:37No...
09:38No...
09:39No...
09:40No...
09:41No...
09:42No...
09:43No...
09:44No...
09:45No...
09:46No...
09:47TO...
09:48No...
09:49No...
09:50I just want to stay because of my text...
09:51option to make this decision.
09:52That's okay?
09:54So...
09:54Filiadano's love, and wisdom from?
09:58How do you think?
10:00If you think about it,
10:03I would say,
10:04I would say,
10:06I would say,
10:08I would say,
10:10I would say,
10:12I would say,
10:14I would say,
10:16I would say,
10:18I would say,
10:22Parnacorta国王、
10:24エーゲルシュタイン・パルナコルタだ
10:27フィリア・アデナウアーと申します
10:30そなたのことは愚則どもから聞いておる
10:33大陸全土の国々が大策に追われる大災害を
10:37よくぞ真っ先に察知し、
10:39最善の策を実行してくれた
10:42聖女として、当然のことをしたまでにございます
10:46頭を上げてはくれぬか
10:49そなたの功績に報いねば、わしは笑い者になってしまう
10:55フィリア殿
10:57なんだか、オスバルト殿下に似てる
11:01そなたの望みはなんだ
11:03え?
11:04そなたが望むなら、可能な限り叶えよう
11:08望み…
11:10ジルトニアの状況は好天に兆しを見せず
11:13先代聖女、ヒルデガルト様の力をお借りしてもなお
11:17宮様のご負担は大きく…
11:23隣国に残した妹気味を助けたくはないかね?
11:29た、助けたい!助けたいと思っています!
11:32彼女もまた、聖女としての責務を果たそうと懸命に戦っていますが
11:38あまりに事態は深刻で
11:40もしもの時を想像すると
11:42たまらない気持ちになるのです
11:46あれ…私…こんなに不安だったのね…
11:52本当はずっと怖かった…
11:55宮、あなたを失うのが…
11:58これが感情的ということ…
12:02も、申し訳ありません!先ほどの発言は取り消し…
12:06取り消さなくてよい!
12:08あ…
12:09そなたの思い、しかと聞かせてもらった…
12:13フィリア殿の口から直接聞きたかったのだ…
12:16ですが、私は聖女ですので…
12:18自分の考えを口に出すことは恐ろしいか?
12:22はっ…
12:23だがな、伝えねば始まらぬのだ…
12:26周りの者を信じて頼ってみよ
12:29そなたはもっと欲張りになるべきだな…
12:32オスバルト、パルナコルダ騎士団の…
12:37パルナコルダ騎士団の…
12:39ジルトニア王国への派遣願を承認する…
12:41至急先鋒との調整を始めよ…
12:44はっ!
12:46安心なされ…
12:48フィリア殿の思いに全力で答えよ…
12:51国を救ったそなたの願いを叶えるのは…
12:54我らの責務である…
12:56父上もたまにはいいことを言う…
12:58黙れ、ドラク息子…
13:00お前はフィリア殿の力になることを考えよ…
13:03言われずともそうします…
13:05口だけにならぬようにな…
13:08こんなことになるなんて…
13:10しかし、フィリア殿…
13:12国外では、出現する魔物の数が相変わらず増え続けていると聞く…
13:17このペースでは…
13:19騎士団を派遣してもいつまで持つか…
13:22はい…
13:24そこで、かねてから考えていたことがあるのです…
13:28もし、陛下やこの国の皆さんが許してくださるのなら…
13:32ジルトニアや他の近隣諸国をも…
13:35危機から救えるかもしれません…
13:37驚いた…
13:38そなたにはそんな秘策まであるのか?
13:41いえ…
13:42この方法で重要なのは…
13:44私ではなく…
13:45すべては…
13:46グレイスさんにかかっているのです…
13:48い…今、なんと…
13:51ジルトニアを救う方法は…
13:53シンプルに…
13:54大ハジャマ法人を大陸を覆うほどに広げてしまえばいいのです…
13:58ああ、なるほど…
14:00それは一番の解決方法だ…
14:03って、できるなら最初からやっているだろ?
14:06フィリア殿なら…
14:07いくらフィリア様でも、大陸全土を覆う結界など…
14:11魔力が足りるはずがありませんわ…
14:13その通りです…
14:14ですから、グレイスさんの魔力を貸してほしいのです…
14:18私の…
14:20魔力は…
14:23古代術式に、魔力収束術という術式があります…
14:28これは複数人の間に魔力のパスを繋ぎ、魔力量を共有する術です…
14:33要するに、グレイス殿の魔力を分けてもらって、魔法陣を巨大化するって算段か…
14:39む、無理ですわ!
14:41私程度の魔力ではとても足りないことは分かります!
14:44確かに、大陸は広いからな…
14:47素人の俺でも計算が合わないように思うのだが…
14:52グレイスさんには、同じく聖女のお姉様方がいらっしゃいましたよね?
14:56ええ…
14:573人の姉が…
14:59まさか…
15:01私がグレイスさんに、魔力収束術を教えします…
15:05グレイスさんは、それをお姉様方に教えてください…
15:08なるほど!
15:10グレイス殿の姉君も合わせて5人分の魔力があれば、大は邪魔法陣を大きくすることができる!
15:16それまでの時間稼ぎくらいなら、うちの騎士団で十分できるだろう!
15:20グレイスさん…
15:22私はこの国に来て、知ったこと、学んだことがたくさんあります…
15:28一人でできないなら、誰かを頼ればいい…
15:32足りないなら、借りればいい…
15:35これが、パルナコルタで私が得た答えです…
15:39どうか、力を貸してください…
15:51あの…
15:52フィリア様!
15:54私、やりますわ!
15:56だってフィリア様のお役に立てることが、嬉しくて仕方ありませんもの!
16:01このグレイス、一番弟子としての責務を果たしてみせますわ!
16:06早く術式の訓練を始めましょう!
16:08私は…
16:10ありがとうございます、グレイスさん…
16:13Oh
16:16Oh
16:19Oh
16:27Oh
16:32順調ですか
16:35弟から聞きました
16:37魔力収束術とやらの訓練をしているのだとか
16:41はい 習得まであと一歩というところです
16:45そうですか
16:46そういえば この件について ライハルト殿下はどうお考えなのでしょう
16:52ああ 最高の案だと思いましたよ
16:57あ
16:57何せ こちらに犠牲なく他国に恩が売れるのです
17:03パルナコルタ王国の繁栄を願う聖女として これ以上の行動はありません
17:08それは
17:11もちろんです
17:13今の私はパルナコルタの聖女なのですから
17:16この国の利益のために動くのは当然かと存じます
17:20ですが 同時に家族や周りにいる人たち
17:25できることなら
17:26顔も知らないどこかで生きている人たちのために
17:30力を尽くせたら嬉しいです
17:32人々に尽くし
17:38国を豊かにするその天命をもって生まれた者同士
17:42我々は似ているのかもしれませんね
17:46でも 愛しい者のために心を尽くそうという考えは
17:52私にはもうなくなっていたかな
17:54ライハルタ殿下
17:55フィリアさん 他人のためだけではなく
17:59どうかご自分の身も大切にしてくださいね
18:04はい もちろんです
18:08殿下
18:13私は死にませんよ
18:17殿下がおっしゃる天命が私にもあるのなら
18:21この国の人たちと共に生き続けます
18:24この国が大好きですから
18:34まいったな
18:42殿下 日光を浴びたほうが体にもいいし
18:51気分も明るくなりますよ
18:53今日はお弁当を作ってきました
18:57ここでのお食事はほとんど残されていると聞いたので
19:01君 どうしてそこまでするんだ
19:08ピエールから聞いたよ
19:11昼は魔物退治
19:13夜はユリウスの機嫌を取り
19:16その合間にここへ来ていると
19:17弁当なんか作っている暇はないだろう
19:20頑張りすぎなんじゃないか
19:23瀬戸際ですから頑張りますよ
19:27それに あんな人のせいで
19:30私の人生が損なわれるのは我慢なりませんし
19:33自分を害そうとする人の思い通りになるなんて腹が立ちませんか
19:37それは…
19:39君が強いからだよ
19:42僕はそうじゃない
19:44僕は弱いから期待しないでくれ
19:48父を 母を 周りにいる人たちをずっとがっかりさせてきたこの体が
19:55死ぬほど嫌だったのに
19:57いつの間にかこの体にすがりついている自分がいる
20:02役立た
20:03虚弱だから仕方ない
20:05体質だから仕方ない
20:07そうやって諦められて
20:09本当にそうなってしまった
20:11怖いんだよ
20:12今更逃げてきたものを直視するのが
20:14死ぬことがじゃない
20:16自分は負け犬なんだと突きつけられるのが恐ろしくて恐ろしくて
20:20そんな自分が…
20:21世界で一番大嫌いになる
20:24じゃあ…
20:26私とお揃いですね
20:28え…
20:34どうして…
20:35そんな顔をする…
20:37だって君は聖女だ…
20:39強くて…
20:40まっすぐで…
20:41僕とは違って…
20:44殿下…
20:45あなたはこのままでは
20:47負け犬にすらなれませんよ
20:49だって…
20:51負けるというのは
20:52戦った者だけに与えられる称号ですから
20:55逃げて逃げて言い訳だけして終わるなら
20:58あなたは負けることすらできません
21:00負けたっていいじゃないですか
21:02それでも自分の運命から逃げなかったと
21:04胸を張れる方がちょうどですよ
21:08失礼します
21:10ああ…
21:14君も…なのか…
21:17自分に失望して…
21:21それでも前を向いて…
21:22それでも前を向いて…
21:28彼女はこんな僕を見限っただろうか…
21:31もう二度とここには…
21:34それは嫌だな…
21:36それは嫌だな…
21:40ああ…
21:41そうか…
21:44僕から会いに行けばいいのか…
21:47フフッ…
21:50君の粘りがちだよ…
21:52僕…
21:53ミヤ…
21:54春風が頬をくすぐるみたいに笑って欲しくて 僕ら花道だけを歩いていこう
22:06たとえ離れてしまっても心が覚えていたらいいと 祈って祈って祈っている
22:16また明日が来るって あなたとの明日へ 何千回瞳閉じて星を流すよ
22:27まだ暖かい日々を そっと隠してしまった僕のあるべき場所
22:36今宵 あり得ない あり得ない 数の星を見せるよ
22:43まるで夢みたい 夢みたい なんて笑って欲しいから
22:48それはオーバー時代 あなたを守る 星の数よりももっと瞬く感情
22:58今宵 あり得ない あり得ない 数の星を見せるよ
23:06まるで夢みたい 夢みたい なんて笑って欲しいから
23:11それはオーバー時代 あなたを想う 星の数よりもっと瞬く
23:19あなたに届ける 願い
23:23完璧すぎて可愛げがないと 婚約破棄された聖女は隣国に売られる
23:32次回第8話 勇気をくれたあなたと
23:38ご視聴ありがとうございました