ニューズ・オプエド 2015年3月16日 上杉隆氏「読売新聞からの盗用について争った、池田信夫氏との裁判に勝訴しました！」

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上杉隆：
ということで、ご迷惑をお掛けしましたが、えーと2年半位前からやっていた裁判、これ元々は4年前の3.11の後に、放射性物質が飛んでいるということで、50マイル圏外に世界中の国々が、ま避難しろと、いうことを報道したんですね。
それに対して色んな形で、批判を頂いてたんですけど、実際は事実だったんですが、で、それに基づいて、その私の言ったことが、実は読売新聞から盗用したことじゃないかと、いうことで、ネットや、あるいは一部の評論家などに、さんざん、ジャーナリストも含めて、書かれまくりまして、で実際私は盗用なんかは全くしてないと、むしろその読売新聞の書いた記事より前に、ラジオ、えー当時はキラキラとか、あるいはソコトコとか、あるいはタイムラインとか、そういうとこで言っていたんで、これはもうそんなことは当てはまらないと、いうことで、訂正を求めていたんですが、全く理解を頂けないということで、それを書き続けていた池田信夫さんという評論家、それから当時はLINEですね、というそれを載っけてる会社、NHNジャパンですけど、あとはYahooも含めて、えー一旦、これは訴訟というか法的に対応するということで2年半前にやったんですが、結果として、えー他のところはこれはまずいということで、全部削除して頂きました。
ところが池田信夫さんだけが、ま被告ですけど、えー書き続けてんですが、結果、えー今日ですね、先程、えー裁判で、その被告側の記事、ブログなどを全て全面削除すると、せよという命じられて、ですね裁判所のほうが、ということで、私の訴えてることは、基本的には完全に、聞いて頂いたということで、今日はご報告という。

川島ノリコ：
おめでとうございます。

上杉隆：
ありがとうございます。

玉木正之：
おめでとうございます。

上杉隆：
2年半、とは言ってもね、

玉木正之：
2年半も掛かるんですね。

上杉隆：
掛かるんですね、まちょっと裁判官代わったり、あるいはこちらも弁護士が代わったり、あるいは向こうも色々代わったりということで、掛かりましたが、ま最近まれに見る長さなんですが、ただ記事の全面削除っていうのは、これは当然ながら、そうではなかったということが認定されたと。
えーそしてまだ判決文これから取りに行くんですけど、えー内容は、口頭弁論の時に驚いたのは、先方側、何を根拠にそういう風に私のことを誹謗中傷してんですかと言ったら、アットウィキっていう、ま2ちゃんねるですね、2ちゃんねるを根拠にと。それ以外確認もしてないんですよ。それはびっくりして。

川島ノリコ：
えー。いい大人が？

玉木正之：
そういう風に答えたんですか？

上杉隆：
はい答えました。

川島ノリコ：
すごいですね。

上杉隆：
さすがに裁判所もその辺りを判断して頂けたんじゃないかと。

川島ノリコ：
ちょっとびっくりしますよね、きっとね。

上杉隆：
で、細かい内容に関しては、まこれ慎重を期して、ま判決が出たんでこうやって皆さんにお話できるんですが、えー一応ね、判決文をまた読んでから、詳しくお伝えしようと思いますが、ということで今日は報告だけでまた戻りますので。ありがとうございました。

川島ノリコ：
お疲れ様でした。

玉木正之：
ご苦労様です。

上杉隆：
ということで、視聴者のかたもご心配をお掛けしましたが、えーそのようなことはありませんということが、確定、確定ではないですね、地裁なんで。えー一応判決が出ましたので、ご迷惑をお掛けし、しかもありがとうございました。以上です。