• 8 年前
京のにわか雨・小柳ルミ子・1972年の発売でしたね。
作詞 なかにし礼・作曲 平尾昌晃

雨だけがひとつぶ頬に
見上げればお寺の屋根や
細い道をぬらして
にわか雨がふる
私には傘もない 抱きよせる人もない
ひとりぼっち 泣きながら
さがす 京都の町に
あの人の面影
誰もいない心に
にわか雨がふる


日が暮れて鴉が帰る
人はみな家路を急ぐ
河岸をぬらして
にわか雨がふる
雨の日も鍾は鳴る むせぶように鍾が鳴る
指を折って かぞえながら
祈る 京都の町に
あの人の幸せ
愛をさがす心に
にわか雨がふる

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