• 7 年前
「京のにわか雨」は、1972年8月10日・作詞· なかにし礼・作曲 平尾昌晃.歌は小柳ルミ子でリリースされた。
京都を代表する、ご当地ソングの一曲でもアリスます。

京のにわか雨・丘みどり


雨だけがひとつぶ頬に
見上げればお寺の屋根や
細い道をぬらして
にわか雨がふる
私には傘もない 抱きよせる人もない
ひとりぼっち 泣きながら
さがす 京都の町に
あの人の面影
誰もいない心に
にわか雨がふる

日が暮れて鴉が帰る
人はみな家路を急ぐ
河岸をぬらして
にわか雨がふる
雨の日も鍾は鳴る むせぶように鍾が鳴る
指を折って かぞえながら
祈る 京都の町に
あの人の幸せ
愛をさがす心に
にわか雨がふる

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