• 6 年前
1980年9月15日に日本クラウンから発売された。昭和55年
北島三郎の「風雪ながれ旅」歌詞ページ。
「風雪ながれ旅」作詞:星野哲郎/作曲:船村徹 ・昭和55年
近代化と言われる中で、封建制度を払拭できない現実を詩にたくし

破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば
よされよされと 雪が降る
泣きの十六 短い指に
息を吹きかけ 越えてきた
アイヤー アイヤー
津軽(つがる) 八戸(はちのへ) 大湊(おおみなと)

三味が折れたら 両手を叩け
バチが無ければ 櫛(くし)でひけ
音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声 ききながら
アイヤー アイヤー
小樽(おたる) 函館(はこだて) 苫小牧(とまこまい)

鍋のコゲ飯 袂(たもと)で隠(かく)し
抜けてきたのか 親の目を
通い妻だと 笑った女(ひと)の
髪の匂いも なつかしい
アイヤー アイヤー
留萌(るもい) 滝川(たきかわ) 稚内(わっかない) 

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