• 5 年前
俳優の柄本佑と柄本時生、父親の柄本明をめぐるドキュメンタリー。明が演出、佑と時生が主演を務め、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」の公演に向けて稽古をする姿を追う。監督は、カメラマンとして『誰も知らない』『永い言い訳』などの撮影を手掛け、『トルソ』のメガホンを取った山崎裕。演出家と役者、父と息子という二つの関係が交錯しながら、芝居が出来上がっていく過程が映し出される。