• 5 年前
俳優のジョエル・エドガートン監督作品、映画『ある少年の告白』で主演をつとめているルーカス・ヘッジズの貴重なインタビュー映像が解禁となった。「これまでの出演作と熱の入れ方が違った」とインタビューで明かし、さらに本作にかける熱いメッセージも収められている。

役を演じることに人一倍の努力と熱い想いを秘めるルーカス。話題作に立て続けに出演する彼だが、本作では「現場に入ったときも撮影の時も神聖な感じがして、恐怖と興奮が入り混じっていた」と気持ちの高ぶりようを語る。本作でも語られ、現在も問題視されている矯正セラピーの実態について「事実を大切に扱いたかった。僕自身、熱の入れ方がこれまでと違った」といつも以上に真剣な面持ちで語り、さらに「この映画は誰かの命を救うことになるかもしれない」と本作の存在意義を力強く語った。ルーカス自ら「世の中に大きな影響を与える重要な作品」と訴えかけている。

原題:BOY ERASED
監督・脚本:ジョエル・エドガートン
原作:ガラルド・コンリー
出演:ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン

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