• 5 年前
16回の脱獄と銀行強盗を繰り返し、誰ひとり傷つけなかった74歳の紳士フォレスト・タッカーのほぼ真実の物語『さらば愛しきアウトロー』。

ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、惜しまれつつも俳優引退作となる、実在した伝説の銀行強盗犯を描いたデヴィッド・ロウリー監督最新作。

この度、日本版予告が完成!

ロバート・レッドフォード演じる伝説の銀行強盗フォレスト・タッカーの紳士的な態度に、強盗にあった銀行員や、ジュエル(シシー・スペイセク)が魅了され、ジョン・ハント刑事 (ケイシー・アフレック)もその生き様に心を奪われる姿を描いた前半。パトカーとの激しいカーチェイスや、指で銃のポーズを作り狙い撃ちする姿など、往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンが収められている後半。ラストは、乗馬姿で背を向け「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」の言葉で締めくくられる。タッカーとレッドフォード、二人の“愛しきアウトロー”からの最後のメッセージともとれる本編を存分に期待させる予告映像に仕上がった。

すべての時代に名作を刻み続けてきた本物のスター俳優が、遂にスクリーンから去ってゆく。映画界の未来を託したい監督と豪華出演者がそろいぶみ、世紀をまたいで燦然と輝く唯一無二のキャリアのまさに集大成となる。
2019年7月12日公開

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