• 6 年前
この春、住民の帰還が始まる福島県大熊町。その立役者になったのが元・町役場の職員たち、通称“じじい部隊”だ。メンバーは6人。平均年齢66才のじじい部隊は、住民が戻る日のために6年間、町の手入れを行ってきた。線量の高いエリアにも分け入り、ダムや水路の手入れをしてきた。この春、避難指示が一部解除され、じじい部隊は解散を決めた。解散を引き換えに残そうとしたものとは何か?解散までの日々を追った。

お勧め