『そして、ユリコは一人になった』

  • 4 年前
『そして、ユリコは一人になった』予告編
玉城ティナが主演し、岡本夏美らが共演する学園ミステリードラマ『そして、ユリコは一人になった』(1話30分×全8話)の予告編が解禁となった。

動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化する「『このミス』大賞ドラマシリーズ」。本作は、第18回「このミステリーがすごい!」大賞のU-NEXT・カンテレ賞受賞作であり、語り継がれたオカルト伝説をめぐる学園サスペンスミステリーで、3月5日(木)24時26分からカンテレで放送スタート、3月6日(金)からU-NEXTで配信スタートとなる。

物語の舞台は百合ヶ原高校。この学校に代々伝わる「ユリコ様伝説」は、「ユリコという名を持つ生徒は“ユリコ様”として絶対的な権力を持ち、彼女に逆らう者には必ず不幸が訪れる。しかし、“ユリコ様”になれるのは1人だけであり、ユリコが複数人いた場合は退学や転校などで1人に淘汰される」というもの。1年生の矢坂百合子(岡本夏美)はクラスメイトから酷いいじめに遭っていたが、ある日、別のクラスの親友・嶋倉美月(玉城ティナ)から伝説について聞かされ、「ユリコ様になってみる?」と聞かれ困惑する。

解禁となった予告編は、おどろおどろしい音楽と、「学園で語り継がれる、ある伝説」というテロップと共に幕を開ける。次いで百合子(岡本夏美)に対し、「君はこの学校に伝わるユリコ様伝説って知ってる? ひどくいじめられて、飛び降り自殺したんだって。息を引き取るまで、彼女は呪いの言葉を吐き続けた。その怨念はこの学校内にこびりつき、沈殿し、ユリコ様という強大な力を持つ存在になった」という説明がなされていく。

また、ドラマの主題歌が、ロックバンド「Qyoto(キョウト)」が本作のために書き下ろした「Lily girl」であることも発表となった。「Qyoto」は中園勇樹(Vo)、HIROKI(Vn)、TSUCHIYA(Gt)、TAKUYA(Ba)、KENSUKE(Dr) 、RYOTA.(Key,Sax)による京都出身の6人組バンド。京都市内でストリートライブを行っていた中園勇樹にHIROKIが声をかけ2016年に結成。その後TSUCHIYAが加入し3人で活動を行う中 、TAKUYA、KENSUKE、RYOTAに出会い現在の6人編成に。ボーカル中園の豊かな歌声にバイオリンが入ったバンドサウンドが話題となり、2017年にシングル 「太陽もひとりぼっち」でデビューした。解禁となった予告編にも収録されており、この楽曲にも注目だ。

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