• 8 か月前
久しぶりにワクワクする政治家を見つけました。
広島県、安芸高田市の石丸伸二市長です。

京都大学出身で、市長になる前は銀行マンとして民間で働いており、2006年から2020年まで三菱UFJ銀行で勤務していました。
三菱UFJ銀行での主な業務は、金融市場の分析・予測を行うアナリストでした。
日本のみならず、米国、中国、韓国、中南米など多くの地域を担当してきました。
2014年には、アナリストの初代ニューヨーク駐在として赴任し、4年半にわたってアメリカ大陸の主要9ヵ国25都市で活動をしているという、石丸伸二市長はまさに
エリートという言葉がピッタリのサラリーマンでした。

しかし、将来は地元の政治に関わりたいという思いから、会社を退職され
安芸高田市に帰り、市長となりました。

石丸市長の政策は論理的すぎて、時には
「サイコパス」
と思われているようですが、非常に説得力のある説明をする市長に市民も納得している部分は多いようです。
現在、全国から石丸市政が注目されています。
改革を進める市長ですが、その改革に水をさすのが市議会です。
今日は、市長と対立する市議会とのバトルについてのご紹介となります。

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