• 3 months ago
印刷業務を委託した業者へのサイバー攻撃で、のべ42万人分の個人情報が流出した愛知県豊田市で、市民からの問い合わせを受けるコールセンターが設置されました。

愛知県豊田市によりますと、納税通知書などの印刷を委託した京都市の会社「イセトー」のサーバーが、今年5月、ランサムウェアの攻撃を受け、市民のべ42万人分の個人情報が流出しました。

豊田市がきょう設置したコールセンターには、午前11時までに43件の電話があり、問い合わせの件数が多いため、回線の数を増やして対応しています。

豊田市 債権管理課 渡辺直樹 課長
「ご心配をおかけして大変申し訳ない。市民全員の分が漏えいしたのかと心配されるが、重複分があり、実数はもっと少ないのでは」

豊田市は、「不審な電話がかかってきたら警察に相談するように」と呼びかけています。

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00:00愛知県豊田市によりますと、納税通知書などの印刷を委託した京都市の会社・伊勢東のサーバーがことし5月、ランサムウェアの攻撃を受け、市民延べ42万人分の個人情報が流出しました。
00:16豊田市がきょう設置したコールセンターには午前11時までに43件の電話があり、問い合わせの件数が多いため回線の数を増やして対応しています。
00:25ご心配おかけして大変申し訳なく思っております。市民全員の分が漏えいしたのかというご心配もいただいているんですけれども、実際のところはかなりの部分が重複しておりますので、実質人数としてはもっと少ない人数なのかなというふうに思っております。
00:43豊田市は不審な電話がかかってきたら警察に相談する予定です。

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