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00:00わっカラーがもう何時代なんだっていう視界がもううん白金にある都会のオアシスでつかの間タイムスリップしてみない?
00:21今回もまた植物をめでていこうと思うんですけど路上園芸鑑賞館の村田絢子さんと一緒ですよろしくお願いします
00:45ユニークな視点で路上の植物をめでるプロ村田絢子さん
00:53今回は彼女がお勧めする街へとやってきました
00:59ある意味渋い後ろに見えているのが渋いですもんね 白金なんですけどどういう感じですかね
01:07そうですね白金っていうのはすごく大使館があったりとかセレブの街みたいな
01:13そういう高級住宅地みたいなイメージなんですけど意外と昭和の街並みというかレトロな雰囲気な街も残っていて実はそういう場所ですごく街角の園芸が楽しめるのでぜひセイコーさんと一緒に歩いてみたいなと思って
01:29そうですね いくらどこにビルが建っても路上の鉢植えは本当のことを語るよって 街の本当を語るんだよって
01:41白金はいかがですか?
01:43僕はよくね ある番組の対談番組みたいな色んな人を呼んでくるんですけれども
01:51その時に八方苑をよく使わせていただいて あれ系のところは都内にいくつかあるんですけど
02:01植栽がものすごい豊かだから あれ東京の特徴なんじゃないかって思うようなところもあって
02:09これはちょっと見たいなと思っているので じゃあぜひ行ってみたいと思います
02:12よろしくお願いします
02:13よろしくお願いします
02:14ではボタニカルメデディ 行きたいなと思ったらもうこの始末なんですよね
02:19はい ちょっと気になるものが
02:21ここももちろんいいっていうか たまらない庶民な感じの感じがありますよね
02:31ナデシコ系です
02:32そう ナデシコ
02:33問題は問題じゃないですけど
02:35問題じゃないですけど
02:36これですよね
02:37何かこう植え込みの間にドスッと
02:40ヒメダカ
02:42これほらほらほらこれが在来種的なものも入れてて
02:47確かに何種類かありますね
02:49だから多様性の街っていうことだよね
02:52白金の多様性を
02:54太陽光発電だもん
02:55これでブクブクとさせてる
02:57この発想はすごいいいね
02:59すごい しかも手作り感がたまらないですね
03:02たまらないですよね
03:03人たち喜びますよね
03:05大喜びですね
03:06ねえ
03:07何でも商店街の会長さんが水槽を置いたみたい
03:13グッジョブ
03:15次に行ってみましょうか
03:19白金商店街のこの商店街がいいですね
03:25この
03:26いやーなんだかこう
03:28建物もそこまで高い建物がなくて
03:30そうだね
03:31落ち着く風景ですね
03:33いやーいいですね
03:35ここ
03:37このレストランも
03:38そうだよね
03:40なんてことないやつなんだけどね
03:42爪隠しになって
03:44これがいいよね
03:45いいですね
03:46すごい 支柱で
03:48支柱が当てられて
03:49確実下町系なんだよね
03:52これやっぱり品川区と港区の特徴として
03:55なんかあるところで急に下町っぽくなってると
03:58あ
03:59残ってるんだよね
04:00ここはもう確実にそうだよね
04:02これやっぱり六本木あたりになると
04:05この葉っぱでは済まないよね
04:08そうなんですね
04:09やっぱり
04:10やっぱり
04:11違うなんかいかにもそれっぽいやつ
04:14商業施設の気取った緑もいいけど背伸びしてないありふれた緑の方が落ち着くなあ
04:24ここもそうじゃんもう完全に下町じゃんね下町とろ箱園芸なんかもありますね浅草って言われれればそうかなって気もするよこれいやほんとこの路地だけ見るとちょっと東京のねそれこそ東の方とか浅草とか墨田区とかあの辺りでこう路地をつながってる感じですね
04:40路地で路地でつながってますねつながってる
04:46緑緑緑緑じゃんなんかほんと空が想像以上に広い感じそう空広いねー
04:53これは何なんだこれはアートだよね明らかにアートだよねここもいいですねえーなんかこの一個一個が作品みたいになってますねうーんいいな自然物となんかね実行物の実質があって確かにもう作品ですねこれここに何にもないのがさ確かにこの無言で何か物語ってるって
04:59現代美術館感があるんだよねちょっとですね即変です
05:09いいな自然物と何かね実行物。
05:14現代美術館にあってもおかしくないよ確かにもう作品ですねこれ確かにこの無言で何か物語ってるっていうのが本当ですね何かここから感じ取れそうなんだろうねMOTだねMOTMOTだ路上のMOT何かあそこにちょっと気になる本当だ
05:38すごい見て下さいこのペットボトルの整然とカー&モダンアートいろんなところにモダンアートがあるねうんミュージアムに足を運ばなくてもアートはそこかしこに転がっているホラー
06:08君の足元にも村田さんがよく紹介しがちなこうついつい居宅屋さんとか喫茶店の前の演技は大好きですね互いに帰省するっていうちゃんと説明してくださってるんだほんとだ葉ボタンとか湯戸小松全部説明してるっていうのがちゃんと愛を感じますね植物園なんですよね植物園ですここ完全に村田スポットじゃん
06:38村田さん店を飲み込まんばかりにわっしゃわしゃ育った植物が大好物なんですよね
06:47ゼラニウムでしょやっぱりいいですねやっぱりちょっと緑だけの中で赤がいると咲いてくれるからねこいつも牡蠣が割と長いからね
07:00ここいいんだおすすわりくださいっていうスポットだろうか
07:06じゃあちょっと失礼させていただいて
07:08ベコベコだけどね危ないけどね
07:10すごいオリーブが
07:13オリーブに囲まれてるじゃないですか
07:14あ、ビワも凄いなってますねあそこ
07:16ビワとオリーブが強なって
07:18ビワとオリーブと島とねりく
07:20ビワがこんななってんじゃねえか
07:22ビワがものすごくたわわに実ってますね
07:24Assuming that beautiful beach is coming in, I love you all when you have the world.
07:40To the red sky, it's always the place where the sea and the sea are coming.
07:52白金のメインストリート的なところに来ましたね。
08:13成功さんが楽しみにしていた八方園ですね。
08:21もう確かに大名屋屋敷の世界だよね。
08:25なんか本当、この門の向こうとこっちでは別世界が広がってそうですね。
08:31こういうものが東京の中にあるんだってことを東京の人がわりと知らないっていう。
08:37意外と本当。
08:39内方の観光地みたいな感じじゃないですか。
08:44もう緑しかないもんね。
08:49どこから手をつけていいから分かんないね結婚式場と日本庭園が有名な八方園さんその始まりは81年前1943年久原房之助さんの邸宅に庭園を持つ料亭としてスタートしたんだって成功さんのお目当て庭園は一つの一つです。
09:19誰でも無料で見学できるんですってその歴史や植栽を知り尽くすスペシャリストたちにもいろいろ教えてもらいましょう。
10:34私たちのこの感じがすごく雰囲気が出てるので。
10:36そうなんですよ。
10:37いいですね。
10:38こんなのあっていいな。
10:40こっち側にも。
10:42わー!
10:43一気にもう緑に包まれる感じですね。
10:46何時代なんだって。
10:48視界がもう。
10:50もういきなり佇みたいもんね。
10:52いいですね。
10:53このなんか屋根が。
10:55これもこの屋根もですか?
10:57麻生さん。
10:58これはですね。
10:59黒穂といって。
11:00黒穂?
11:01穂ですかね。
11:02穂ですかね。
11:03穂ですかね。
11:04穂ですかね。
11:05穂ですかね。
11:06ある程度まとめたものを重ねて作るものになるんですが。
11:11これは六角堤と呼ばれるもの。
11:13あ、六角堤さん。
11:15そうなんだ。
11:16基本的には東屋を寄っていただいて。
11:19庭園を散策していただく。
11:20いい感じだよね。
11:21一番最初のスタートに来るのがこの六角堤。
11:23というものなんだ。
11:24はい。
11:25日本庭園のそういったことも我々は勉強できるってことですね。
11:28そうですね。
11:29ここ来れば。
11:30庭をたくの。
11:31はい。
11:32ちょっと飛び出してますけど。
11:33そこ。
11:34長いそうですね。
11:35お庭の方を担当されて。
11:37えー。
11:38もっくんに勤務されてちょっと二重に。
11:40二重に勤務で。
11:41はい。
11:42二重好きだってさっきお上が言ってましたよ。
11:44ゲストリレーションを担当する藤丸さんは庭園の基礎を築いた初代庭師さんに教えを受けた一人ちなみに庭の手入れは毎朝社員の方が持ち回りで担当みんなでやるいいね愛着が湧くわよねほら
12:11このなんかどんどんと風景が変わっていく感じがしますね。
12:14そうなのよ。
12:15白金に来て駅からちょっと来たらさ、もうタダでこんなものを楽しめるっていうか。
12:20本当無料で入れるっていうのがびっくりですね。
12:22すごいよね。
12:23ここはお上の自慢話かな。
12:26来てるの。
12:28いやーすごい。
12:59目なんですけれども目の邪魔になるものがないって気づきました?
13:04つまりこう。
13:05下まで全部見通します。
13:07後ろ見てください。
13:08後ろ。
13:09後ろ全て見通すように作ったのが桑原佐之介さんの美学なんです。
13:14そうなんだ。
13:15どこから見ても美しい。
13:17まさに八方への名前の由来。
13:19八方だから?
13:20そうなんです。
13:21八方方から。
13:22八方方から。
13:23そうです。
13:24全てに鉢って縁がいいじゃないですか。
13:25全ての方向から見ても素晴らしいっていうお庭を作っていきました。
13:30へー。
13:31どんだけみんながこの庭を誇りに思ってるかがめっちゃ分かるね。
13:36誰を呼んでも。
13:39どんどんと。
13:41まさに八方っていう名前が。
13:43いいですね。
13:44光も来ましたね。
13:46来ましたね。
13:47また光が射すと印象が変わりますね。
13:50これは麻生さんかな?
13:52はい。
13:53麻生さん。
13:54あそこの木の種類はいろいろわざわざ変えて。
13:58ここの面に関しては裏山になってます。
14:02もこって土が?
14:04完全に山になってます。
14:05あ、そうなんだ。
14:06へー。
14:07山なんだ。
14:08山になってます。
14:09上のですかね。
14:10病亭があるんですが。
14:11そこから見た時の景観として裏山が屏風になっている状態なんですよ。
14:16そこから見て傾斜しているところを含めてこの、そうですね、池があって。
14:22そういうのを綺麗に見えるようにというので、基本的には裏山を触ってはいけないと。
14:27触ってはいけないと。
14:28そのまんま生やしとけと。
14:30自然の状態でそのまま育ててきたのがこの庭園というふうに思っていただく。
14:34なるほど。
14:35あんまりこう、新たに植えたりとかじゃなくて自然と。
14:38そういうことは基本的にはしないと。
14:40じゃあもうほんと未生で育ったような木々が。
14:42というような形ですかね。
14:43へー。
14:44なるほど。日本の園芸って感じだよな。
14:46素晴らしいですね。
14:47庭園の。
14:48もう飛び出てますよね。
14:50何か言いたげにこうして。
14:53ぜひちょっと。
14:54今はちょっとね。
14:55足元さんが何か言ったらね。
14:56こうやって深むかとお辞儀をしたんだよ。
14:58あれはどういうことですか。
15:00そうだっていう気持ちだなと思います。
15:02うん。
15:03ここのやっぱり裏山って大事なもんなんですか。
15:05だから、葉っぱ園とって。
15:06そうですね。
15:07この敷地内に関しましてはもう、
15:10福原佐之介が譲り受けるときに、
15:12もう草木一本を動かしてはいけない。
15:14うわー、出た。
15:15すごい。
15:16ということで、
15:17いわゆる昔からもうあるこの庭園を、
15:20もう現状も今、維持しておる。
15:23というところで、現在の葉っぱ園まで来てる。
15:26どの季節が一番おすすめなんですか。
15:29私はあえてあえて。
15:30私もここで、今ここで説明するのでしたら、秋です。
15:32秋。
15:33ここが全部紅葉?
15:34そういうことですね。
15:35おー。
15:36綺麗に染まっておりますね。
15:37綺麗に移る紅葉が大変綺麗ですね。
15:40私がちょっとおすすめしてる時期としては、
15:4211月から12月にかけてが一番おすすめしてる。
15:45どうなんですか、そこは、お上は。
15:47私、青紅葉の季節が実は一番好きで、
15:50今まさにそうなの。
15:51真緑がいいよと。
15:52そうなんです。
15:53降り注ぐ、お日様の間から見えるんですよ、黄金の光が。
15:57あとは冬枯れの庭が、実は皆さん地味なんですけど、冬枯れのときに唾吹きの黄色い花が咲くんですよ、道に。
16:07あれがすごくまるでこう、荒波に揉まれた私のように。
16:11ちょっと。
16:12聞いてもいないことも言うんですけども。
16:14すいません、そうなんです。おとびですので、申し訳ございません。
16:16確かにサビの世界が、綺麗サビの世界ですよ。綺麗なサビを。
16:21そうなんです。冬枯れっていう言葉が表現できるのはこの庭だけかなと。
16:25ぜひご覧いただきたいと思います。
16:27ありがとうございます。
16:28素晴らしいですね。
16:29職員さん、それぞれに好きな季節があって、好きな場所があるっていうのが。
16:33自分も楽しんでいらっしゃるっていうのがいいですよね。
16:35グッと来てしまいますね。
16:37ほら、もう。
16:39いや、またなんか少し気に包まれて。
16:43別世界に来ちゃったんだろうっていう。
16:45別世界に来ちゃった。
16:47なんかこの回遊式だからこそワクワクしてますね。
16:50そうだね。何が出るか分からないんだよね。
16:52いや、これも欅でしょうかね。
16:54すごいね、この大木は。
16:57恐竜の足みたいなぐらいの大木の。
17:01この人は相当昔から、これはどなたにインタビューしようかな。
17:08えー、麻生さんかな。
17:11麻生さんなのかな。
17:12欅です。
17:13この欅はどれくらい前から入れ物になるのか。
17:15これですね。
17:16どれくらい前になるのかな。
17:18えー、まあ、例えば40年、50年、60年。
17:21もっと。
17:22もっとですね。
17:23100年超えはしてると思う。
17:24100年は超えてる。
17:25超えれますね。
17:26後ろの杉もそうですね。
17:27サワラもそうですね。
17:28あー、そう。
17:29これ、これはサワラですか。
17:30これも、これも。
17:31こんなに傾斜してるよ。
17:32はい。
17:33基本的に先ほどお伝えした、自然にっていうような。
17:37はい。
17:38まあ、自然に出来上がった庭園になるので、
17:41太陽にどうしても向かっていってしまう。
17:43あー、そうか、そうか。
17:44そういうことなんだ。
18:15はい。
18:16なんか、ここまで来ると、確かにこう山の、裏山の存在感を感じますね。
18:20ありますよね。
18:21で、あんまり勝手に入っちゃいけないとこなんじゃないかっていう感じを。
18:25ね。
18:26ああいう鳥居が。
18:27鳥居もありますね。
18:28あちらは、どなたがいらっしゃるんですか。
18:30えーと、おかみさん。
18:31コンシェル寺。
18:32はいはい。
18:33すみません。
18:34コンシェル寺お願いします。
18:35はい。
18:36あそこは、大吾神社でございます。
18:37大吾神社。
18:38大吾神社。
18:39大吾神社。
18:40大吾神社。
18:41大吾神社。
18:42大吾神社。
18:43大吾神社。
18:44大吾神社。
18:45そうなんだ。
18:46大吾神社の大吾神社じゃないんだ。
18:47そうなんです。
18:48あちらに実は、入りますと、花崗岩、今は天然記念物になっている花崗岩の一枚岩が横たわって、
18:53その新鮮な場所という風に、先人の桑原二之助が置いたと言われている。
19:00そのままなんですね。
19:02そうなんです。
19:03ちょっと、それで行ってもいいですか。
19:05どうぞ。
19:06大丈夫です。
19:07ちょっと、ご挨拶してこないと。
19:08ぜひぜひ。
19:09うん。
19:13あ、もうここはもう、東京じゃないな。完全に。
19:20まったく。
19:21あ、ほんとだ。これだ。大吾神社。
19:23あ、大吾神社。
19:24神。
19:25明治市の獅子を御祭神とする。
19:27あ、御祭神とする。
19:28そんな御祭神。
19:29あるの?
19:35うわ、違うぞ。
19:36一般なこの一枚。
19:38これですか。
19:39これのことですか。
19:41これですかね。
19:42これですよね。
19:43こんなに確かに、大きな石ってなかなか見ないことですね。
19:47踏めないですよね。
19:49しかし、要因には近づき難いものを感じるね、これは。
19:54なんかこうね、裏山から続く。
19:57そうですね。
19:58何か。
19:59山の主が。
20:00山の主というか。
20:01裏側に一番大事なものがいるものですから。
20:04ちょっと失礼しております。
20:06失礼してます。
20:08見たくなります。
20:09そうですね。
20:10そういうのは、ここからは。
20:13これはちょっと少し開けてみたくなるけど。
20:17いいですね、またこの吾妻屋がいいですね。
20:20いいよね。
20:21あ、下が。
20:22岩がゴロゴロと。
20:24この上に乗っけてるっていう形だ。
20:26岩岡が山池に乗っけてる。
20:30いいですね 水の上に行けるということが起きますね。
20:35立派な錦鯉だね。
20:42完全に雲とか kell tightly爽形になって溢け込んじゃってるじゃん。
20:50道端を彩る草花もいいけれど、お庭という箱に収まる緑もいいもんだね。
21:08庭オタク、藤丸さんおすすめのあずま屋にも行ってみたよ。
21:26風の感じだったりとか、滝の音だったりとか、ここのフレームを額として考えていただけましたら、パノラマみたいに写真を撮りたいとか、パノラマビューになるわけですね。
21:42広がる景色をどう切り取るかこれもボタニカルをめでる醍醐味の一つだね。
22:00回ってくると全然感じが違うね。
22:16違う世界じゃないですか。すごいやつなんじゃないですか。
22:19そうなんですよ。今30パチ並んでいます。
22:2130パチ。
22:22はい、で、これはこのようにもう常に年収を外に出しています。
22:26よほどの台風とか豪雪の予報がならない限りずっとこのように自然の形で置かせていただいてます。
22:35これ預かっているんですか?
22:37これはですね、一応クハラが買い求めたもの、それから私たち八方園側が買い求めたもの、そういったものが揃っています。
22:48おかみさんがこう特にこれ私好きだなみたいなのってありますか。
22:52私は実はエゾ松、自然の荒々しいエゾ松というのです。
22:57330年って書いてありますよ。
22:59この荒ぶる姿すごくないですか。
23:02何かエゾがこう。
23:04どうすごいですね、これ。
23:05エゾということなんで、東北、二北のものを山から持ってまいりましたけれども。
23:11330年。
23:13330年。
23:14アンド世話をしてきた人がいるっていう。
23:16そうですよね。
23:17そうですよね。
23:18そうです。
23:19現存して生かしているという。
23:21そうなんだ。
23:22一日中この人のこと考えて。
23:24そうですよね。
23:25水やってないと。
23:26人の手が絶対入っているということですね。
23:27そうですね。
23:28土もやはり2年に一度。
23:29あ、変えるんですか。
23:30変えます。
23:31人がやはりなくなっていきますので。
23:33そこが一番神経を使う。
23:34ドキドキするな。
23:35そうですよね。
23:36神経を使いますね。
23:37そうです。
23:38根を傷つけてはならないので。
23:39そうか。
23:40出た。
23:41出た。
23:42出た。
23:43これ何年でしょう。
23:45何年でしょう。
23:46クイズ。
23:47クイズ。
23:48さっきの300年度よりも大きいですよね。
23:50さっきの300年度よりも大きいですよね。
23:51大きいですね。
23:52大きいですね。
23:53400年度。
23:54惜しい。
23:55530です。
23:56530です。
23:57530です。
23:58530です。
23:59530です。
24:00530です。
24:01何時代ですかね。
24:02とんでもないですよね。
24:03とんでもない。
24:05関ヶ原が1600年でございまして、そこから420何年でございますんで、それより前でございますんで、これは。
24:15それよりもちょっと、もっと前ってことですね。
24:16えー、とんでもないですね。
24:18江戸時代なんてすっ飛ばしているわけですか。
24:20すっ飛ばしてますよね。
24:22よく生き残ってきましたね。
24:24すごいね。
24:25そのころから盆栽はあったのか、そうか。
24:28で、そう、一日たりとも人の手をかかわずに使っているんですよね。
24:31そう、誰かがやってきた。
24:33これ見るだけでも、そう。
24:35来た甲斐があるから。
24:36うん、来た甲斐がありますね。
24:37うん、来た甲斐がありますね。
24:42うん、うん、うん。
24:43例えばこれを今、僕が預けられているんですよ、あの赤松は。
24:47でも、確実に僕はあと2、30年しか生きていないわけですから、次の人のことも考えるし、次の人のことも考えなければ、受け渡せないじゃないですか。
24:57そうですよね。はるかに長生きです。
24:59そのことをやっぱ考えるっていう、命とそれを育てる人のモチベーションのことを考えるっていう、すごいですね、信頼があるから置いてるんですもんね。
25:41そうですよね。
25:42うん。
25:43すごい自然じゃないですか。
25:44そうですよね。
25:45誰かに言われて怒られたからとか、そういうことでもないし、気持ちのいいモチベーションを僕は、自然と一緒になってるモチベーションを感じて、やっぱここいいなぁと思いましたね。
25:55今日、話聞かせてくださった職員さんも皆さんそれぞれ出て、自分の好きなお庭の場所みたいなのがあって、それもすごいグッと来ました。
26:07ちょっと近くに来たときはふっと寄って三十四十分八本園さんありがとうございましたありがとうございましたありがとうございました緑は町の語り辺そこで生きてきた人たちの掛けがえのない営みの証声なき声に耳を傾けるとその町をもっと好きになる
26:33真の港区ですね真の港区ですこれが皆さん嘘みたいでしょここ港区なんだよ
26:56ボタニカルをめでたい始まるよ
27:06ご機嫌いかがでしょうか伊藤聖子です今回もまた植物ばっかりを見て歩きたいと思いますけれどもお供していただきます路上園芸鑑賞家村田彩子さんですよろしくお願いしますよろしくお願いします
27:24ユニークな視点で路上の植物をめでるプロ村田彩子さん今回は成功さんおすすめのボタニカルをめでるみたい
27:38今回はの街中に出るんじゃなくて国立科学科学ですね科学博物館の付属自然教育園というところ
27:48あの村田さんも好きなんですか私も大好きな今日来れてるんですよ
27:52ああ良かったですここ僕はあのこのところ細野晴美さんといろいろ話す機会があって
27:58細野さんこの辺がご成果なんでずっと住んでらっしゃるんですけども小さい頃からものすごい来てたと思う
28:05あっそうなんですね
28:07で何日か前に偶然また細野さんと会うときがあって
28:11実は行くんですよって言ったらいいねみたいな
28:15おーい
28:16大山椒具はいました?
28:18ちょっとすいません担当の方もいきなりですけど
28:21入ってもいないですね
28:23だから細野さんが大山椒具を見た際に常に柵を乗り越えて無断で入ってたっていうんですけど
28:29そうなんです昔大山椒具やすいではなくてここで買われてた一時期ということが記録に残ってます
28:36ああそうなんですか
28:37そうですそうです
28:38じゃあ本当のことだったんだ
28:39本当のことですね
28:40現場夢を見てるんじゃないかなと思ったけど
28:42じゃあ今度はもしお会いすることがあったら本当にいましたよって言っておきますね
28:46じゃあ今日はよろしくお願いいたします
28:49よろしくお願いします
28:50ありがとうございます
28:51入らせていただきます
28:53もう入り口からいきなり高い
28:56上から見るとこんな感じ
28:59この広さにこの緑
29:01東京ドーム4個分以上の敷地におよそ1080もの植物が生育しているとの記録が
29:11これはめでがいがありますね
29:133つあるエリアのうちのまずはロボウ植物園からスタート
29:24もともとはめちゃめちゃ
29:27あていうかこここれを見ればいいわけだ
29:29おいたちが書いてますね
29:30縄文時代から人が住みついていた
29:33やっぱここいいとこだったんだよ高台でさ
29:36で高松藩主の下屋敷になって
29:40火薬庫に1階になったんですか
29:43そうですそうです
29:45海軍陸軍の火薬庫
29:48で区内町のご領地になって
29:50いろんな人たちのものに受け渡されて
29:53手渡されて
29:54天然記念物と
29:55国の天然記念物ですか
29:57そうです全域が天然記念物に指定されています
30:00ああそうなんだ
30:01旧武蔵野の断片を見ることができる面影がある
30:04So, it's a place that we have to be in the middle of the year.
30:09The place is like this.
30:13The work that we have to be in the middle of the year is to be able to see the children and see the children.
30:21Yes, the work that we have to be in the middle of the year is to be able to support the children.
30:29There is a variety of land names in the leaves of 녘.
30:31It tells us that it depends on the names.
30:35I wonder if this is better for you?
30:37Yeah, it is one of these fields you can do.
30:39What the кolder has is you to grow and grow more?
30:42Or are you to like it to grow?
30:44So, I know that it is not available in the place.
30:49It is not available.
30:51It is almost like a tree gardener.
30:55I know it is a wonderlander in the leaves of a sort.
30:59掛かりをしたりということは
30:59やってます
31:00はい
31:01後は皆さんの 好きなように
31:02行ってって
31:05あっ
31:06お手入れをなさっている方もいらっしゃいますね
31:09こんにちは
31:10こんにちは
31:11お疲れ様です
31:11お邪魔しております
31:15今何の作業なさっているんですか?
31:19植物を
31:20以外の雑踏を取ってます
31:24相当やっとかないと
31:26来ます
31:27確かに
31:27東京ドーム4個ちょいもあるこの敷地を3人でお手入れしてるんですってご苦労さまです。
31:44当時どういう風景が広がってたのかもまたお屋敷のお庭とかがあった時代は時代でどういう雰囲気だったのかも気になりますね。
31:59そこに土類があるね。 土類があるってことは戦国時代とかああいうのっていうことですか?
32:09室町時代から色々江戸時代に作られたものだとかいくつか土類があってその詳細っていうのは何となくしかわかってないんですけれども
32:21天然記念物ってなかなか大規模な発掘調査が難しいので、特定がなかなかできないっていうのもありまして。
32:29謎っちゃ謎なんだ。
32:30そうなんですね。
32:31謎のままにしておくっていうのもまたロマンが。
32:33でもまあ人工的に土類を作ったことは多分確かだっていう。
32:38なるほどね。
32:40もう施設じゃないよね。
32:45もうこの小道がちょっと魅惑的な。
32:49小さい頃はあったけど東京から消えたもんこういう景色が。
32:54東京も昔はこういう風景が広がってたんですかね。
32:59全部家が建っちゃったんだけどここはよかったな守られていて。
33:06ここはどういうふうにしてここでやっぱり勤めたいって思ったわけですよね。
33:13そうですね。
33:15植物が好きでってことですか。
33:17そうですね。大学時代一応植物を専攻していて。
33:22試験受けたりとかあれがあったわけですか。
33:25そうですね。一応。
33:26一応ありましたね。
33:28やりましたね。
33:30ありがとうございます。
33:31うれしいですよね。
33:32こうですよね。
33:34下田さんは学生時代、植物に興味を持ち大学院まで進み、植生生態工学という分野を研究。
33:47修了後環境にまつわるコンサルティング会社に就職したんだけど7年前こちらに転職自然教育に携わりたいという思いをずっと抱き続けていたそうです下田さんあなたに会えてよかった。
34:11こういう季節の移り変わりの中で、やっぱり楽しいことがほとんどですね。
34:20いいなぁ。
34:22やぶをこいだりはちょっと辛いかもしれない。
34:25こうやってやぶの中に入っていってみたい。
34:28あれはちょっと早い。
34:29これすごいですね、この木。
34:31これ菓子。
34:32赤菓子。
34:33これ。
34:34これ。
34:35幹がもうボコボコと。
34:37すごいな、ここ。
34:39これで何年ぐらいですかね。
34:42何年ぐらいでしょうね、100年はいってると思うんですけど、200年はどうかな、ちょっと調べたことないから分からないですけど、200年ぐらいあるかもしれない、200年近いかもしれないですね。
34:55すごいなぁ。
34:57気持ちいいですね、もうほんと視界がなんていうか360度。
35:02そう、全部オールグリーンですね。
35:04オールグリーンで。
35:05でもいいですね、なんかここで働いてたらこう人間関係でクサクサ悩むことがあってももうここに出たらね。
35:11まあいかん。
35:12もう別の仲間がいっぱいいる感じがしますね。
35:15そうですね。
35:16はい、そういうサラリーマンが癒やされたいっていう感じの方も結構いらっしゃって。
35:20ああ、そうですか。
35:21じゃあこうちょっと働いてつらいなっていうお仕事の途中とかにちょっと寄ったりとか。
35:25あなたも仕事に疲れたら都会の森でほっと一息自分を見つめて。
35:42この松もすごい。
35:44ほんとだね。
35:45はい。
35:46これはかっこいいね。
35:48かっこいい。
35:49これは自然教育園の名所の一つです。
35:52そうなんですね。
35:53物語の松。
35:55物語の松。
35:57下屋敷松平貫の神の。
36:01面影を伝えるもの。
36:03うん。
36:04ここも含めて回遊式だった庭園だった名残の物語が残っている。
36:10そうです。
36:11はい。
36:12あとはこの形が何かを物語っている。
36:14はあ。
36:15何かを?
36:17蛇系じゃないですか。
36:18それで何ですか。
36:20えっと、ふつ松って上に何もしなければ、まっすぐ伸びるじゃないですか。
36:24さっきの松も確かにシューっと。
36:26なるほど。
36:27これって、おそらく江戸時代は庭園の管理をしてたから、松を上に伸びないように管理。
36:34なるほど。押さえつけてた。
36:35だから江戸時代。
36:37はあ。
36:38ここの部分は江戸。
36:39そうです。
36:40その後は海軍の軍用地になり御領地になり、この森は基本的には放置されたときにその管理をやめちゃったから、明治大正とか。
36:51昭和っていうのがこの軍っていうのが。
36:54なるほど。
36:55西洋物語っていう。
36:56歴史の末でもあるっていうことなんですね。
36:58そうか、そっか。時代の物語っていう。
37:00そう。時代のまた人間の考え方が出ちゃってるんですもんね。
37:04面白い。
37:09お、来たなぁ。
37:11池が見えてきましたね。
37:13ゲンゴロウとかいそうなとこ出てきたよ。
37:16えぇ。
37:17これは昔からあった池系ですね。
37:19あ、そうですね。おそらくその海遊式庭園。
37:22あ、そうか。ときに。
37:24骨頭部から遊水が湧いていて、池になっていたんじゃないかっていうふうに考えられます。
37:33失礼します。
37:34お、失礼します。
37:36ここがやっぱりベストポジションなんでしょうね。
37:38おじさんたちがいるってこと。
37:39あ、ひょうたん池っていう名前がついてるんです。
37:42ひょうたんになってるんだ。
37:43形がひょうたんになってる。
37:44じゃあもう本当に庭園だね。
37:45じゃあちょっと、こちらから。
37:46ひょうたんとくれば庭園だよ。
37:48わぁー。
37:50あ、いいですね。この池を囲んで。
37:53木がすべて。
37:54カメが。
37:55ほら。
37:56カメが。
37:57ほら。
37:58カメがあそこの木の、木の上にほら。
37:59あ、あ、ほんとだ。コーラ干ししてますよ。
38:01ここは港区ですか?
38:02港区です。
38:03港区。
38:04港区ですか。
38:05港区であることを忘れますね。
38:06港区って言うと、あの、オークションがどうこうって言うことばっかり聞くんですけど、なんだかいやらしい。
38:13カメが。
38:14カメが。
38:15カメが。
38:16港区もいろいろあるけどこれが真の姿なんだね。
38:40カメが。
38:41カメが。
38:42で、こっちが湿原みたいな。
38:44はい、水性植物園になります。
38:45水性植物園になります。
38:46カメが、水性植物園。
38:47わぁ!
38:48本当だ!ほんとだ。
38:49いい、いいですね。
38:54なんか水の雰囲気、水辺の雰囲気が。
38:57こんにちは。
38:58こんにちは。
38:59開けました。
39:01開けました。
39:02あそこでも手入れされている方が。
39:05あの方も3人のうちのお一人。
39:07はい。
39:08もう二人見たってことですね
39:14こいつはどなたですか?
39:16ヒメガマ
39:19ソーセージみたいな
39:21そうです
39:23マン妖宗みたいな世界だね
39:34Yeah.
40:04And that's what I think.
40:07Now it's kind of like a
40:22There are birds that are being opened to me, too.
40:30The the flower in this tree is coming.
40:34The flower is so laid.
40:37It is so laid in the bottom then.
40:40I see the flower in the bottom.
40:45It's very nice.
40:48It's raining.
40:57It's a tree tree.
40:59木というか?
41:04金属パイプみたいな
41:09ビルの裏のパイプ感があります
41:14むき出しの
41:20ようやくビルが見えてそう思い出したみたいなちょっと現実世界に戻る感じですね水性植物の向こうに高層ビルこれこそ真の港区かもしれないね
41:41武蔵野植物園広いなぁ いや本当ですね
41:55ところどころ別れ道があってなんか戻ってこれるんだろうかみたいな ここが残ってくれてるのは本当に素晴らしいことですね
42:05武蔵野に思いを馳せるかなぁ この辺がじゃあ武蔵野のこの原風景というかはいそうです 武蔵野の草地をあのイメージしたそういったあの管理をしています
42:16そうなんですね はい
42:18まあその植物の植生だと思いますその武蔵野 旧武蔵野のそういったこうえと雑木林とかに見られるような
42:27まあ動植物が残っているっていうことでどっちかというとそういう生き物側から はい そういうことなんですね
42:36はい 武蔵野の昔のままの動植物の群れが残っているのがはい
42:43港区なんだっていう えー本当ですよね
42:46実はそうなんだ 港区に出ても正解しにくいよね
42:52港区とか言えないよ俺 ここはどこでしょうってピンポイントで写真見せられて分かんないけど
42:57あれ?3人目ですか あ3人目ですか こんにちは
43:00こんにちはお疲れ様です お邪魔してます
43:05もう全員を見たってことですか我々は はい はい はい
43:07本当ですね 本当にお疲れ様です 今何の手入れをなさっていたんですか
43:12これなら ふきっていう食物です あっふき
43:16お疲れ様です 今 間引いてる 間引いてる 間引いてる はい そうなんだ
43:21やっぱりいっぱいになっちゃうと いっぱいになっちゃいます はい
43:23これだけ葉っぱが広いので 下草がこう やっぱり隠れてたんですね
43:28なるほど 秋に咲く野草が お客様が花が参照できる
43:33ああ そういう意味で今ぐらいから
43:36なるほど そうなんですね
43:37除罰してるんですか ちょっと煮ればいいですもんねまたね お家で
43:41そうですね いい香りが 確かにね そうなんですね
43:44筋の通った風紀だもんね そうなんですね
43:48ありがとうございました お疲れ様です
43:53やっぱ江戸時代はさこういうものをさ楽しむセンスはなかったわけでうんうんうん何かこう形式的に何と取り合わせで植物は何々って思ってたけどドッポたちが出てきてこっちいいじゃんっていうすごいこと言い出した
44:10それで明治が始まるっていうか近代が始まるっていうか日本のっていう意味ではすごいですよねここで今僕らが見てるのは実は近代のセンスだからいいねとか言ってるのは
44:23身近な植物をめでるこの番組はドッポ先生の志を受け継いでいたのか
44:33ですね
44:39これこいつはモグラですかモグラじゃないですかね 猛暗の穴一回出たね
44:46最近出た感じがしますね 最近出たなやつあれ遠くいよ言ってないね
44:51出なきゃいけない理由があったんだよね ねぇ モグラ側にも 緊急事態か何かがあったんだもんね
44:57This is the animal.
44:59The animal is hot in there.
45:01It is a fish in there.
45:03This animal is easy to drink.
45:06Yes, so.
45:07This is our animal.
45:09I'm going to get a camera and make it for a little more.
45:12You can get a monster camera.
45:14Yes, I'm going to get a little more.
45:16I think it's just a little lower.
45:18Yes, I'm going to get a little lower.
45:20It's so much better.
45:22This is the range of fish, right?
45:24タヌキの飲み水供給してるんだね。
45:31ここで出たか。
45:33また少し開けてきますね。
45:38なんかこの小道があって開けて小道があって開けてっていう。
45:42なんかこの視野の変化が楽しいですね。
45:46そこもなんか人がたくさんいらっしゃいますね。
45:50あれはどうしたの?
45:54カルガモのメッシュのお水。
45:57ああそうなんですね。カルガモさんが。
46:00こんにちは。
46:032羽いるの?
46:05おチビさんがいます?
46:072羽。
46:11そこ?
46:15ああ、行った。
46:17ああ、かわいい。
46:18ああ、ひながいる。
46:20かわいいね。
46:21かわいい。もう本当にお母さんの隣についてて、ピョピョピョピョ鳴いてる。
46:25本当ですね。
46:26逃げないですね。
46:28何食べるんだろう?
46:30ご飯探してるのかな?
46:31やっぱり虫とか探してるんじゃないの?
46:33そっか。頑張って。
46:35いいね。近頃のテレビではありえないシーンやね。
46:41あれを見てみんなでほっこりするなんて。
46:44ほっこりしてしまいましたね。
46:45そんなバラエティーがある?
46:47こんなバラエティーがあってもいいよね。
46:53ここも横がすぐ高速道路1号なんですけど。
47:00あ、そうなんだ。
47:01はい。
47:02えっと、本当はもともとの計画は、自然教育園のど真ん中を通す計画。
47:08うー、あった。
47:09だったんですよ。
47:10はい。
47:11でもやっぱりこういう自然がすごく残ってるってことで、いろんな方が反対して端っこによけたっていう。
47:19頑張りましたね。よかったね。よかったよかった。一気になくなっちゃうもんね。だいぶ生き物の感じとか変わってたでしょうね。カヌキだってそんな怖くて渡れないよね。そうでしょうね。渡れなくなっちゃいますよね。
47:35ありがとう、反対してくれた人。便利より大切なものがあるからね。
47:44あ、そうだ。あ、この、あ、この木なんですけど、あの実はですね、これ江戸時代に持ち込まれた植物だっていう風に。
47:57津田原内が薬草園を管理していたっていう、そういう時代があった。
48:02あ、この中の薬草園。
48:04そうです、そうです。で、その時にあのこのハマクサギっていうんですけど、これをあのこの自然教育園高松から持ち込んだんじゃないかっていう。
48:12えー、原内先生。
48:15原内先生は薬草も。
48:17大尊敬する原内先生。
48:19マルチクリエイターでまさに成功さは。
48:22こんなものも持ち込んでたんすか。
48:25ほかにもあるみたいよ。
48:28そう。
48:29はい、これはちょっとちゃんと看板を立ててやらない気がするんですけど。
48:32ほんとだ。どれが虎の鈴掛け子じゃねえ。
48:36えーっと。
48:37あっ、これ。
48:38これは分かりづらいよ。
48:40そうですそうです。
48:41ああ。
48:42なんか面白いデザインですよね。
48:44ほんとに。
48:45そうだね。
48:46そうだね。
48:47茎がちょっと長くて。
48:49確かに平岡玄土に持ち込んだと言い伝えられている。
48:53えー。
48:54で、そっか。
48:55耐えたと考えられていた。
48:57そうなんですよ。
48:58はい。
48:5958年ぶりにサインだっけ。
49:00水木っていう地が、それも昆虫が異常発生して、倒れちゃったんですけど。
49:05その時に明るくなって、毎度種子が発芽した。
49:09えー。
49:10えー。
49:11隠れてたんだ、ずーっと。
49:12隠れてたやつが。
49:13そっか。
49:1450年ぶりに。
49:15すごいですよね、確かに枯れたと思っても、また生えてきたとか、命に実はいるということが、本当に驚かされますよね。
49:27植物のスケールに照らすと人間なんてちっぽけだよねもっとリスペクトしたっていいんじゃない?
49:37はい、なんか四方ロケをしたなっていう。
49:41本当に。
49:42イメージでしたけどね。
49:43ここどこでしたっけっていう。
49:44さすがにこの港区の中にちゃんとしたこういう、その、なるべく手を人間が加えないんだっていう。
49:52考え方が昔からちゃんとあったっていうこと。
49:55ちゃんとあるっていうことですよね。
49:56ね。
49:57大事ですよね。
49:58なんかこう、自分の人生よりはるかに長生きする生き物たちが、たくさんいる場所ってなんか落ち着くなっていう。
50:04そうですね。
50:05なんか不思議な感覚になりました。
50:07気持ちいい下っ端感が生まれますよね。
50:09あ、そうですね。
50:10別になんか自分なんて大したことないんだっていう。
50:13私たちはもう心を持ってお勧めしたいと思いますのでぜひいらしてください。
50:26ありがとうございました。
50:28もう何年も前からそこにあるものに人が手を加えるなんておこがましい。そこからじゃない?何を作るとか始めるとかいう話は。
50:45ありがとうございました。