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  • 2 days ago

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00:00村を追われた民たちは、ロックフォード伯爵が引き受けてくださった者たちと合わせて、千人余りかと。
00:11全く、救いようのない貴族どもだ。民を放り出していくとは。
00:16今さら仕方あるまい。行くあてのない者たちを見捨てるわけにもいかん。
00:22難民たちを引き受けて1年。ロックフォード伯爵からも難民たちの居場所を確保できないかと書状が届いております。
00:32千人を超えるとなると、それなりの土地が必要だが、そうなると。
00:39ここしかありますまい。
00:42うん、だがそこは。
00:44近隣は魔物が長寮ばっこする地。一筋縄ではいかぬものと。
00:50仕方ない。この南極を打破できるのは、彼しかおるまい。
00:55ダンジョンへ挑戦しようと思います。
01:05以前から挑戦してみたいと思っていたダンジョン。
01:09僕たちは数ある中で、上から2番目の難易度。Aランクダンジョン。
01:15獣王の森へと足を踏み入れた。
01:18地下なのに、空と森が広がる不思議な空間だ。
01:24ダンジョンで出てくる魔物は、外よりも圧倒的に強く、数も多かった。
01:30だけど、視界の悪い森でも、いち早く魔物の気配を察知するカエデ。
01:39魔物の攻撃をすべて受け止めてくれる、タイタンのおかげで。
01:43僕たちは階層ごとのボスを次々と撃破し、
01:48宝箱の中のアイテムを手に入れていった。
01:52一昼夜をかけて、僕たちは最終階層へと進んだ。
01:58ここを進めば、ラスボスの登場ですね。
02:03ワクワクするな。出てこい、ラスボス。
02:07ここまで大きなダメージなく来られましたね。
02:10ああ、罠らしい罠がなくて楽だね。
02:14え?
02:15え?
02:16こっちって、まさか、手あります。
02:20おおっ!
02:21うわっ!
02:22全員退避!
02:25でっかいカバー!
02:26カエデはアトラクション気分ですね。
02:29こっちは、できるかしゅうかだよ!
02:32うわっ!
02:34あのさ、タイタンちゃんなら、あの点球、 壊せたんじゃないの?
02:39僕が全員退避って叫んじゃったから、 タイタンは忠実に守っちゃったんだよね。
02:45マスターの命令は絶対です。
02:48チューマの鏡であります。
02:52この通路を進むしかありませんね。
03:03ひょっとしてこれ、誘い込まれた?
03:06マスター問題ありません。
03:21え?
03:23エスランクです。
03:25グレートタイタン、持ってくればよかった。
03:28マスター問題ありません。
03:313回!
03:33これじゃ、攻撃する隙がありません!
03:38I'm not moving on!
03:40VALU.
03:41Reptick him!
03:42KAYDE!
03:43TITAN!
03:44KAYDE!
03:45TITAN!
03:47KAYDE!
03:48TITAN!
03:49TITAN!
03:51TITAN!
03:53KAYDE!
03:55TITAN!
03:56TITAN!
03:57TITAN!
03:58TITAN!
03:59TITAN!
04:00TITAN!
04:04TITAN!
04:06TITAN!
04:07It's the light!
04:08The light of the light!
04:13I got it!
04:15It's not yet!
04:16Huh?
04:20I got it!
04:22Taita-chan!
04:24匠様...
04:25The point is...
04:26... ... ... ...
04:27... ...
04:28... ...
04:29...
04:30...
04:33...
04:35...
04:45...
04:51
04:53...
04:55うんこれならドラゴン素材で何か作れるかも。
05:23匠様はやはり生産職のお方ですねえっあったよね
05:31ダンジョンから帰還して早々僕らはゴドウィン辺境博に呼び出された
05:38イルマ殿は我が寮の南側にある未開地のことをご存じかはい人も住めない荒れ地の上に魔物も多く近隣のどの国も見向きもしない場所だとか
05:52過去にはトリアリア王国が信仰しましたが失敗して国が傾く原因にもなったと言われております
05:59でもそのあたりってまだ発掘されてないアダマンタイトやミスリル鉱石の鉱脈があるって聞いたんですよね
06:07興味が終わりと見たがもう興味というほどに相談があるのだ
06:15相談彼の家に開拓村を作ってもらえないだろうか
06:21なぜ僕に
06:26イルマ殿ボード村のことは聞いておる短期間で強固な防壁を作り上げたそうではないか
06:33イルマ殿ならできると思いお願いしたいのだ
06:38ボルトンの南へ100キロの場所に川と泉がございます
06:43そこの水場を中心として始めていただければと
06:47魔物の生息地からも距離があります
06:50お待ちください
06:51匠様が今置かれている状況は
06:54領主様もご存知
06:55狙われている身のイルマ殿にこのようなことを頼むのは心苦しい
07:00それをご承知の上で匠様に頼むとおっしゃるのですか
07:05ソフィア
07:06失礼しました
07:08何か理由があるのでは
07:11それだけ開拓を急ぐ理由が
07:13うん
07:141年前に廃村となった開拓村がある
07:18堕落した貴族たちのせいで開拓中止となったのだが
07:23行き場をなくした村人は難民となって
07:26ボルトンとロックホード寮で預かっている
07:29難民
07:31彼らに一刻も早く居場所を作ってやりたい
07:35それが目的の一つだ
07:37他にも理由が
07:39分かりました
07:41お引き受けします
07:42匠様
07:44行き場をなくした多くの人たちを
07:47放っておくことはできないよ
07:50引き受けてくれるか
07:52感謝する
07:53いやそんな
07:54僕も以前
07:56行く場所がなかった時に
07:59温かく迎え入れてくれた人たちがいます
08:02その恩返しみたいなものです
08:06護衛としての騎士団の態度を断り
08:12僕らはノルンの翼だけで開拓に取りかかった
08:15ソフィアたちもその方がやりやすいと言ったからだ
08:20開拓地は水が潤沢で環境としては良好だ
08:25土属性魔法で城壁を
08:29外側に深い堀を作り
08:33強固な砦を築いた
08:37内部の街道整備と
08:46水路作り
08:49雑木林の伐採
08:51魔物の撃退と
08:56役割分担を決めて開拓作業は進んだ
09:00だいぶ整備されましたね
09:04うん
09:05ソフィア
09:06すまないけど
09:08ボルトンに行って
09:09開拓民の移送をお願いしてきてくれるかな
09:12分かりました
09:13何開拓を始めて10日で民を迎え入れる準備ができたのかはい生活していくのに支障がないほどにはと
09:28匠様のお言葉です
09:30今度は南の開拓地だってよ
09:34あの先は魔物が大量に住む未開地のはずよ
09:39結局厄介払いに魔物の近くに送り込んで開拓させるってことか
09:45ボルトンから派遣された男が中心になってるらしいわ
09:50どうせまた俺たちを使い捨ての駒見ていに働かせる貴族だろ
09:55あんなひどい暮らしをまた
09:57私たちに平穏な暮らしなんて望めないのかね
10:03これは上撃じゃねえか
10:13ようこそ遠藤お疲れ様です
10:21今向こうに農地用の土地を整備しているところです
10:26ここれはどういうことだ
10:29イルマ殿
10:30えっと魔物の襲来に備えて城壁で囲み堀を張り巡らせました
10:36ドラゴンの襲来でもなければ大丈夫だと思います
10:40いやそうではなく
10:43あああのお城ですか
10:45聖母を司る人たちのためにと思って
10:48移ってこられた皆さんの住む家
10:52騎士の方々の弊社もできています
10:54下水については浄化槽と魔道具で整備済みですよ
10:59細部にわたり感謝する
11:01いやこの短期間でこの村を
11:04いやもう村ではない
11:06城塞建設をされたのか
11:08いやまだ未完成です
11:11絶対におかしい
11:12これは魔法なのか
11:14あっ使いました魔法
11:17本当に私たちここに住めるの
11:21すげえじゃねえか
11:23あなたはお一人か
11:26はい夫は前の村で亡くしました
11:31一人で農地を耕すのは大変かもしれないな
11:36いえ特に
11:39別の仕事をしてみる気は
11:41私のご主人様に相談してみよう
11:46ご主人様ですか
11:49この村を作っている中心の方だ
11:52今は開拓地作りでみんな忙しくて
11:55ご主人様の身の回りの世話をしてくれる人が
11:58必要だと思っていたところだ
12:01身の回りの世話ですか
12:04あなたお料理は
12:06はいできますが
12:09なら問題ないな
12:11一度私のご主人様に会ってみたらどうだろう
12:16後で迎えに来る
12:19ソフィアから話は聞いています
12:25マーニさんでしたよね
12:28はい
12:29あなたさえよろしければ
12:32僕たちの身の回りのサポートをお願いします
12:35給料も相談に応した額をお出しします
12:39貴族なんて婚輪罪信用しねえ
12:44あんたの旦那だって
12:45働きづくめで病気になって
12:47申し訳ありません
12:50やはりお受けできません
12:52どどうしてですか
12:54ごめんなさい
12:56私私は
12:58この村に来て
13:00私たちはまた絶望を見なきゃならないんでしょうか
13:04何のためにここへ来たんでしょうか
13:07私には
13:09どうしても信用できないんです
13:12匠様はそんなことじゃ
13:14マリアいいから
13:16それじゃあ
13:17一旦この話は保留にしましょう
13:20あんなことを言ってしまったら
13:27ここにはいられない
13:29きっと目をつけられる
13:32いてはいけない
13:34あの方が以前の貴族たちと同じと決まったわけじゃないのに
13:39あんなことを言ってしまったのは
13:41正義感
13:43違う
13:44八つ当たり
13:46何もできない
13:48私自身への苛立ちをぶつけただけ
13:51マスター
13:54魔物が来るよ
13:58たくさん
14:01魔物が来る?
14:03ああ
14:04今 騎士団が大騒ぎしてる
14:06言わんこっちゃねえ
14:08きっと俺たちも魔物退治に借り出されるんだ
14:23あれは何だ?
14:25魔物か?
14:26ゴーレムよ!
14:27イルマ殿
14:30すべての羽橋をあげて村を封鎖します
14:33ドルンさんたちは住民たちの安全確保をお願いします
14:37しかし
14:38この城壁を越えて入ってくる魔物はまずいません
14:42外の魔物は僕たちが
14:44マーリの姿がどこにも見えないんだよ
14:57そういえばさっき
14:59南の羽橋の方へ行くのを見たぞ
15:02まさか城壁の外に?
15:04イルマ殿
15:06僕たちはこの村の人たちを
15:09ただの一人たりとも傷つけさせません
15:14私は何のために?
15:25ああ、そうか
15:28私はここで死ぬために生まれてきた
15:33それだけなんだ
15:35もう大丈夫
15:39後ろからもっとたくさん来てます
15:45問題ないと思う
15:47多分
15:48えっ?
15:49匠様
15:51魔物は全て殲滅しました
15:53何の問題もありません!
15:55であります
15:57全然歯応えなかったよ
15:59お疲れさまでした
16:01えっ?
16:03最高のパーティーだから
16:05あっ、けがを?
16:08あっ、さっきちょっとブッシュウルフの爪がかすっちゃって、大丈夫
16:12あっ、ありがとう
16:16私のためにけがを申し訳あり
16:21あなたにけがががなくて、何よりです
16:23あっ
16:24ここに住む人たちは、絶対に傷つけさせません
16:28穏やかな日常を送ってほしいんです
16:31違う
16:32この人は、私が今まで会ってきた貴族たちのような人ではない
16:38もっと大きくて、温かい
16:42あの…
16:44はい?
16:45今更ですが…
16:47先ほどのメイドの話、まだ…大丈夫でしょうか?
16:52もちろん
16:54あ…
16:59採用決定ですね!
17:01歓迎するであります!
17:03ようこそ、ノルンの翼へ!
17:09よろしくお願いします
17:11そうかさすがはイルマ殿だはいでどう見るその村いや町は草人なり得るか所上にはバーキラ王国付近の未開地に突如として堅固な城壁を備えた城塞都市が出来上がったとあります突如として城壁が?駐在の騎士団はボルトンからの派遣のようだとボルトンだと?
17:40もしや名の錬金術師が関わっているのではあり得るなあるいは我が国への遠回しの牽制とも取れますが忌々しいつまでもバーキラ王国の好きにはさせません大陸に覇を唱えるのはこのシドニア新興国ですエリザベスすると?お喜びくださいお父様時は満ちました。
18:39マスター気持ち悪い魔力を感じたよこれは何か悪い予感がします
19:09勇者の紹介より1年前に送ったの。
19:14僕が来てちょうど1年だとうとう来た。
19:37マスター気持ち悪い魔力を感じたよ。
19:39マスター気持ち悪い魔力を感じたよ。
19:43マスター気持ち悪い魔力を感じたよ。

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