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  • 2 days ago

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00:00戦隊レッドと勇者と姫様
00:05お姫様!?
00:07アバルロスト公国第三王女 テルティナリズ・ワーグレイ・アバルロストと申します
00:14彼は従者にして我が勇者 ロージーミストです
00:18というわけで貴様ら
00:21聖巡の化身たるテルティナ様に 歪説行為を陳列した罪で斬首だ
00:28やってることがお仕掛けしけんこくん
00:31こらロージー
00:33勝手に入ってああいうのを見てしまったのはこちらの日です
00:37いえあれはそういうのでは
00:40もっと人に優しく寛容にならなくては
00:43人々から愛される勇者にはなれませんよ
00:46私に必要なのはテルティナ様の愛だけです
00:50たとえ周囲のうぞうむぞうから愛されずとも
00:53テルティナ様の愛さえあれば
00:55魔王であろうと斬り伏せる勇者となりましょう
00:59変わったやつだな
01:02それでは本題なのですが
01:04イドラさんにはこの魔道具の分析と回収の協力をお願いしたいのです
01:10これこの前のおっさんについてたおできじゃないか
01:14おでき実は先日
01:23あの後ギルドで預かってもらったのですが
01:26間もなく姿を消したと
01:29心配には及びません
01:31もうあの方なら大丈夫ですよ
01:34それにしてもあの魔物を一度倒したのがあなただったとは
01:39いえ私ではなく彼の
01:41ああ俺たちの絆の一撃 ビクトリー絆バスターでな
01:46絆バスター?
01:48魔法名でしょうか
01:50あなたが絡むと説明が難解になるから黙っててちょうだい
01:54さすが魔導研究の名門と名高きアーボルンケ
01:59あの魔物を倒すほどの魔法を編み出したわ
02:02ならばこの魔道具 魔力の種の謎を解明できるかもしれませんね
02:10魔力の種?
02:12この種を体に植え付けられると魔力が増幅され
02:17宿主の願望を叶えるための特殊な魔法
02:20特権魔法が使えるようになるという代物です
02:23特権魔法?
02:26それってイドラの魔法とは違うのか?
02:29例えば手に余るほどの金貨を欲したものは
02:34触れるものすべてを金貨に変える物質変換魔法を
02:39あるいは大切な財宝を守りたいと考えたものは
02:431万坪の敷地を覆うほどの巨大な結界魔法を
02:48そんな頂上の力をつけただけで修練もなしに使えてしまうのです
02:54それが本当なら画期的なのでは?
02:57うまい話には裏があるというのがこの世の常
03:02この種は成長すると宿主の肉体を取り込み
03:06異形の魔獣へと変貌させるのです
03:09そこまで危険なものと分かっているのなら
03:12王族の権限で禁止できないのですか?
03:16この件には王家の杖シャウハが関与しているかもしれないのです
03:21王家の杖?
03:23確証はありません
03:25ですが魔力の種はかなりの高額で主に貴族たちの間で手回っています
03:30王家の杖はその情報を把握しながら黙認していると私は考えています
03:36じゃあとっとととっちめようぜ
03:39それが…
03:41シャウハには他の王族の後ろ盾があります
03:44下手に立てつけば私とて消される危険があるのです
03:48貴族たちは今特権魔法を乱用し民を苦しめています
03:53この事態を治めるのは王女の私の責務
04:00たとえシャウハや他の王族と争うことになろうとも
04:04そのためにもあなたの協力が必要なのです
04:08かつての王家の杖の一族
04:11その末裔であるあなたの力が…
04:15分かりました
04:17アーボルン家の闘士としても 魔導技術の悪用は断じて見過ごせません
04:22共に戦いましょう テルティナ様
04:24ありがとうございます イドラさん
04:27素晴らしいわ
04:29まさかシャウハを失礼させた上に
04:31王族と後援になれる一石二鳥のチャンスが目立ちてくれたって
04:35世界の危機と聞いては黙ってられねえぜ
04:38その仕事俺にも手伝わせてくれ
04:41まあなたなら絶対に言い出すと思ったわよ
04:44まあ味方は大いに越したことはないので とても助かります
04:49お待ちください テルティナ様
04:51えっ ロウジ?
04:55朝垣東吾と言ったな
04:57ああ
04:59貴様のような無礼極まりない冒険者風情だ
05:02テルティナ様の崇高な旅路に同行することなど
05:05私は断じて認めん
05:08なんだと?
05:09無礼のあたりは自業自得よ
05:11ロウジ? 正直に言いなさい
05:14私はテルティナ様との二人旅を邪魔されたくありません
05:18正直でよろしい
05:20そして何より
05:21あなたの件は私一人で十分です
05:24足でまといはいらないってことか
05:26あと敬語すら使えない無礼な奴もね
05:29だったら
05:31俺の力が必要だってあんたに認めさせればいいってことだな
05:36身の程知らずが
05:38指先すらかからぬ頂きがあるということを教えてやろう
05:42フッ
05:47本当によろしいのですか?
05:49何がです?
05:51ロウジは孤高の賢気の異名を持つ冒険者として
05:55多くの高額賞金首をたった一人で討伐していました
05:59そして現在彼が装備しているのは
06:03かつて魔王を封印した勇者が振るったとされる
06:07伝説の神器王家の聖剣
06:10つまり最強の剣士が最高の剣を装備しているのです
06:15まともに戦って彼に勝てるものなど
06:18この世界にはほとんどいないかと
06:21この世界には…ですか
06:24ん?
06:25俺が勝ったら テルティナに協力するのを認めてもらうぜ
06:29テルティナ様を呼び捨てにするな! ゲロウガ!
06:33私が勝ったら二度と私の前に現れないと誓え!
06:38男に二言はねえぜ
06:40パンソープレート!
06:42セット!
06:43ペット!
06:44パンソー戦士!
06:50燃え盛る熱き友情の戦士!
06:53キズナレッド!
06:56派手な爆発に奇抜な衣装…
06:59貴様は道化師か…
07:01嘘でしょ、あの男!
07:03レッドの変身を見てビビってない!?
07:05シェイファーストキング!
07:08アクシュンカリマー!
07:10アクシュンカリマー!
07:11アクシュンカリマー!
07:12ニドラさん、ニドラさん!
07:13あれは一体どのような魔法なのですか!?
07:16テルティナ様はテルティナ様で嬉しそうだし…
07:19アクシュンカリマー!
07:21ガッ!
07:22ガッ!
07:23ガッ!
07:24ガッ!
07:25ガッ!
07:26ガッ!
07:27ガッ!
07:28ガッ!
07:29ガッ!
07:30ガッ!
07:31ガッ!
07:32強い…
07:33幹部クロス…
07:34いや、それ以上だ!
07:36多少は戦えるようだな…
07:38多少は戦えるようだな…
07:39ならば、少々本気を出してやろう!
07:42This is the Omnage of Ghost Planet!
07:48Now, it's too strong!
07:51Hey!
07:53You know what the张irào said is?
07:56If you can have the target of the dragon, you will see the target!
08:00Get it!
08:02The villain beast!
08:05It's for your power!
08:08I will give you azy grosgolom for action!
08:10So, we did get a lot of a group of spectators, and a group of spectators!
08:14Weed!
08:18What?
08:21What?
08:24What was it?
08:40I don't know if this is something like a person.
08:47I feel like I'm too scared.
08:50What is this?
08:53What is it?
08:55This is a relationship with a partner.
08:59I don't have a conversation.
09:02What are you talking about?
09:05I was able to introduce myself.
09:08I can't believe that this is a plot.
09:11Before I thought about it, but you're not a plot.
09:16Hi, Loji! It's a nice look!
09:20Tell me about it!
09:22You're going to kill me!
09:26No, that's what I'm saying!
09:28Tell me about it!
09:30Tell me about it!
09:32I'm going to kill you!
09:34You're going to kill me!
09:36No!
09:38You're going to kill me?
09:40I've been the one-shot.
09:44You're going to kill me!
09:46I'm going to kill you!
09:48I can't kill you!
09:50I can't kill you!
09:52What a mess!
09:54It's not a mess that I can fight with the enemy.
09:58I'll help you now!
10:00You're the one-shot!
10:02You've got a good絆! You've got a lot, Roji!
10:05We've got to travel together with you!
10:20Great Vance Storm!
10:23Great Vance Storm!
10:25Are you thinking you're going to kill me?
10:29I don't think so!
10:31I'm going to kill you!
10:34Oh!
10:35Oh!
10:43Oh, isn't that going to die?
10:46Oh!
10:48Noji!
10:53T-t-t-na-s,
10:57やはり、あのような得体の知れない奴を同行させるのは断固反対です。
11:04そりゃそうなるわな。
11:06ですが、ロージー。あなたに勝てたら同行を認めるという約束ですよ。
11:10しかし。
11:12では逆に考えてみてはどうですか?
11:15あんな力を持った人間を野放しにしたら魔力の種より危険だと。
11:20確かに。
11:21Then you should be able to take advantage of your opponent.
11:24I don't have a chance to do that.
11:27I will admit you, Mr. Asagaki, I will admit you, but I won't be able to do that.
11:35What's wrong with you?
11:37I don't have to say that I'm not going to do that.
11:45So, I asked you, I asked you.
11:48I think that that little over-tell of I-dola-o-jong is going to leave...
11:52...Redd?
11:54What's that?
11:55I'm trying to understand ...
11:57スパイシー
11:59スパイシー
12:00スパイシー
12:01私達が目指すのは、喧騒の街とも呼ばれるアカリナ。
12:04ここの領主に魔力の種の所持疑惑があるのです。
12:08皆、ガンガン行こうぜ!
12:10黙れ!
12:11テルティナ様に会わせられんのか、朝垣統合!
12:14いい加減フルネームで呼ぶのやめてくれよ!
12:18固まる!
12:19何でだよ、テルティナだってレッドって呼んでくれてるんだした?
12:23That's right, Red-san!
12:26Tohono-gata-o-ay-show-de-呼ぶなんて初めての経験です!
12:30Asa-gaki-tou-gou!
12:32Kusama!
12:33私だって愛称で呼ばれたことだと泣いたぞ!
12:37だったら俺が呼んでやるぜ!
12:39ロウくん!
12:42あらあら、また始まりましたね、ヒドラさん!
12:46やれやれ、このメンツでやって生きるのか、シスコ…
12:50不安…
12:52喧騒の街、アカリナ
12:55冒険者や行商人はもちろん、多種多様な人種が行き交う喧騒と活気に満ちた街
13:02って、聞いていたのですが…
13:04そのはずですが…
13:06これじゃ街の人々との絆が結べない!
13:09目的見失うの早すぎ!
13:11でも、絆はともかく、これじゃ領主のことも聞けやしない…
13:16この街がここまで静まり返るなんて…
13:20やはり魔力の種と何か関係が…
13:24なんとか領主に…
13:25あんたら、ご領主様に関わるのだけはやめときな
13:30あんた、何か知ってるのか?
13:33住民から何か聞き出したいのだろうけど、無駄だよ
13:37ご領主様についてよそ者に話すことは、掟で禁じられている
13:43掟?
13:45悪いことは言わない…
13:47早々にこの街から立ち去りな…
13:50ああ…
13:52よそ者に情報を話したかどうかなんて…
13:55誰かが告げ口でもしない限り、領主に露見しないのでは…
14:00それは多分…
14:02この魔力領域が原因でしょう…
14:06街全体が気持ち悪い魔力に覆われています…
14:10どおりで…
14:11息苦しく感じたのはそのためですか…
14:14この力で街中を監視していると思われます…
14:18特権魔法の可能性がありますね…
14:21まあ、掟とか監視とか…
14:23ろくでもない領主ってことは確かですね…
14:26お領主様の陰口を言うべからず…
14:32ヘイドラ!
14:35何だこいつだ!
14:37なるほど…
14:39これも領主の特権魔法ってわけね…
14:43大特権魔法を知っているとは…
14:46誰だ!
14:47ここはアカリナの主、ルルグアット…
14:51と…
14:52この街の秩序と静寂を守るものでございます…
14:56この人がこの街の領主…
14:58ルルグアット卿…
15:01私は、アバルロスト公国第三王女…
15:04テルティナ・リズ・ワーグレイ・アバルロスト…
15:08魔力による領民の抑圧…
15:11王族の一人として、感化できません!
15:14魔力の種の即刻廃棄を命じます!
15:18おお、懐かしい…
15:21領民の抑圧…
15:24はて…
15:25私はただ無秩序だったこの街に、秩序と安寧をもたらそうとしているだけですよ!
15:31そんな力で人々を脅しておいて!
15:34何が秩序だ!?
15:36これは脅しなどではなく、導きです…
15:40導き?
15:41この街にいる者の多くは、楽園に到達できない迷い人…
15:46迷い人…
15:47私はそんな彼らが、過ちに迷わぬよう…
15:51間違った道に、トゲを巻いているのです…
15:55何がトゲだ!?
15:56街を見てみろよ!
15:58みんなあんたの罰を…
16:00トゲを踏むのを怖がって足を止めている!
16:03正しい道に導きてって言うんなら…
16:06手を引いて一緒に歩けばいいじゃねえか!?
16:09その通りです!
16:11街の治安も秩序も、民と考えていけば…
16:14何を言うのです!
16:16皆が私の掟に従い、慎ましく健全に生活している…
16:21これこそが…秩序ある楽園ではありませんか?
16:26よくわかったぜ…
16:29あんたが作りたいのは秩序じゃねえ!
16:33自分の思い通りになる箱庭だってことがな!
16:39なにかわしい…
16:41人生経験の浅い若者には、この街の良さが分かりませんか?
16:46この街の良さが分かりませんか?
16:48この街の進む…
16:50そこに進む…
16:54何だ!?後ろから!?
16:56レイト!
16:57何だこれ!?
16:59次から逃げた!
17:01これじゃ、ミュウとし取れねえ!
17:04あの漁師の特権魔法はおそらく…
17:07街中に張り巡らせた魔力で、掟を破ったものを感知し…
17:12裁きを下す使い魔を召喚するという…
17:16複合魔法!
17:18出場を乱す者が沈黙するまで、裁きは続きますよ!
17:23その上、魔力領域からレッドの死角を読み取り…
17:27そこに次々使い魔を召喚し続けている…
17:31あんな使い魔を何度も召喚する魔力量に、それを制御する複雑な術式…
17:38これが…魔力の種と、特権魔法の力!
17:42ロウジ、早くレッドさんに火星を!
17:46私が助けに行っても、殴られる人数が増えるだけでしょう…
17:50それより今は、奴を囮にして、敵の魔法の弱点を探るべきです…
17:55ロウジ…正直に言いなさい…
17:58ヤツの無様な姿が見れて、良い君なので、もう少し眺めさせてください…
18:04正直でよろしい !けど今は嘘でも、助けに行って!
18:09…こなや、絆ビースト…
18:20オアッ !
18:24Oh

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