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00:00:00今週も我々としてニュースを勉強しましょうさあ今週のゲストはオール巨人師匠よろしくお願いします何か気になるニュースございますが車が大好きですのでトランプさんの車世界の車の安全基準ってどうなってるのかな
00:00:29なるほどそんな気になりますよねアメリカの安全基準とか日本とか世界の機能日本の車は守られませんね絶対
00:00:37自動車産業のニュースやりたいと思いますけれどもさあまずはローマ教皇の見方から参りましょう
00:00:42今週月曜ローマカトリック教会のフランシスコ教皇が亡くなりました
00:00:47今日総議が取り行われ次の教皇を決める選挙が5月中に実施される見込みです
00:00:53その結果主体では世界が大きく動くのではと言われています
00:00:59今週月曜ローマカトリック教会のフランシスコ教皇が亡くなった
00:01:10バチカンの広場には信者など大勢の人が集まり追悼の祈りを捧げた
00:01:182013年中南米出身として初めて教皇に選出
00:01:24貧困や気候変動などの問題に取り組み各地で続く紛争の平和的な解決を求め
00:01:322019年には日本を訪問し長崎や広島を訪れ
00:01:37核兵器の廃絶を訴えた
00:01:41ローマ教皇は世界におよそ13億人の信者がいる
00:01:45ローマカトリック教会の最高指導者
00:01:49その発言は世界情勢や国際世論に強い影響力を与えることでも知られる
00:01:56日本時間の今日午後5時
00:01:59葬儀が取り行われ
00:02:01トランプ大統領やゼレンスキー大統領など
00:02:04各国首脳が参列する予定だ
00:02:07そして5月上旬には次の教皇を決める選挙が行われる
00:02:13それがコンクラーベ
00:02:16選挙資格を持つ数奇教と呼ばれる
00:02:21聖職者100人以上が集まり
00:02:24外部から遮断された状態かつ完全非公開で投票が行われる
00:02:29現在公開中の映画
00:02:32強行選挙はその舞台裏が描かれており
00:02:36アカデミー賞で脚色賞を受賞するなど
00:02:39注目を集めている
00:02:40映画の世界が現実のものとなるのだろうか
00:02:45新しい教皇に選ばれるのはどんな人物なのか
00:02:50ローマ教皇が世界に与える影響とは
00:02:54このニュースに関して
00:02:56海原智子さんと香港さんからこんな質問が
00:03:00ミサイルマン
00:03:01イワベガ博のイラストとともにご覧ください
00:03:04ローマ教皇は普段どんなことをされているのですか
00:03:10次の教皇は誰になるのがいいのですか
00:03:14世界平和への影響力はあるのですか
00:03:18教えてください
00:03:19さあ友子姉ちゃん
00:03:22ローマ教皇聞きますけど
00:03:25実際普段どんな生活しているのか
00:03:27どういう仕事されているのかというのは
00:03:30ちょっと単純に聞きたい
00:03:31香港さん
00:03:32さあ次の教皇一体誰なのか
00:03:34世界平和への影響ってあるんですか
00:03:36どうなんですかというところ
00:03:37そうですよね
00:03:38トランプさんとゼレンスキーさんも行くんでしょ
00:03:40石破さんも行かんかい
00:03:42というところですよね
00:03:43だからそこで皆さんが世界の各国の首脳が集まるから
00:03:46そこで外交のチャンスというか
00:03:49お話しする機会もありますので
00:03:51何をしてんの
00:03:52行かなきゃいけないんじゃないかというところですけど
00:03:54あの方はそうなんです
00:03:56この後は言いますけども
00:03:57キリスト教の方ですから
00:04:00そうですよ
00:04:00だからじゃあ行けば行った方がいいんじゃないの
00:04:03行かなかやろ
00:04:04と思うんですけど
00:04:05さあこのニュースこの方に教えていただきます
00:04:07専門は宗教と国際政治の関係
00:04:10特にバチカンに関する政治や外交に精通されています
00:04:14日本大学国際関係学部教授の松本三穂先生です
00:04:18よろしくお願いします
00:04:19松本先生
00:04:21初登場でございます
00:04:23松本先生はこの番組正義の味方っていうのは
00:04:26ご存知だったんですか
00:04:28実はあまりよく知りませんで
00:04:31ネットで調べましたら
00:04:32よく存じ上げている小泉先生や
00:04:35前島先生も出てらっしゃるので
00:04:37まああの良い番組じゃないかと
00:04:40そんなことです
00:04:42僕は言うのもなんですけど
00:04:44そこまでいい番組じゃないと思うんですけど
00:04:46いやいや
00:04:47おいお前がいいと
00:04:49そうですね
00:04:49ここに来ると先生の様子がちょっと変わっていく
00:04:52自由にご自身の味方をどんどん喋っていただいて
00:04:56ということでございます
00:04:57それで安心していって
00:04:58よろしくお願いします
00:04:59よろしくお願いします
00:04:59ローマ教皇について
00:05:02松本先生の味方をお願いします
00:05:03どうぞ
00:05:04お願いします
00:05:04教皇で世界が変わる
00:05:08変わるということでございます
00:05:10さあ先生にCMなど
00:05:12詳しく解説していただきます
00:05:14生放送でお送りしている正義の味方
00:05:19ローマ教皇とは一体どんな人物なのでしょうか
00:05:23こちらご覧ください
00:05:24世界中で追悼でございます
00:05:27フランシスコ教皇
00:05:2988歳お亡くなりになりました
00:05:31この方ですね
00:05:311936年アルゼンチン生まれ
00:05:342013年中南米初の教皇に即位されました
00:05:38海外法もおよそ66カ国
00:05:422019年に日本にやってきて
00:05:44核兵器廃絶を訴えました
00:05:47ローマ教皇とはローマカトリック教官
00:05:50信者数およそ13億人の最高位の指導者と言われて
00:05:56バチカン四国聞いたことあります
00:05:58原種主な仕事は店や儀式の取り行い
00:06:03外交的な活動
00:06:04バチカン四国
00:06:05世界で最も小さな国
00:06:07東京ドーム10個分
00:06:08人口およそ800人ということでございますけれども
00:06:13800人いらっしゃるという
00:06:16国ですけど
00:06:18その行き来というか
00:06:20イタリアの中にあるということなんですか
00:06:23そうですね 一応独立国ですが
00:06:26中で働いていらっしゃる方は
00:06:30もちろん行き来をされています
00:06:32というところ
00:06:33この方
00:06:35中南米で初めてということですから
00:06:38やっぱり主にどういった国の方が
00:06:41教皇に
00:06:41今まではやはりヨーロッパ中心で
00:06:44特にほとんどイタリア人の方が
00:06:46教皇に
00:06:47今まではなられていたんですが
00:06:50昨今だとポーランド人とか
00:06:53ドイツ人
00:06:54それからフランシスコ教皇は
00:06:56アルゼンチン
00:06:57アルゼンチンはヨーロッパではないので
00:06:59非ヨーロッパでは
00:07:00非常に珍しいという
00:07:03というところです
00:07:03ローマ教皇というのは
00:07:06世界の良心というポジションにいる
00:07:08という先生の味方
00:07:09世界的今でいう
00:07:10インフルエンサーですよ
00:07:12現在
00:07:14お亡くなりになりましたけど
00:07:15このフランシスコ教皇は
00:07:16改革派だったと言われている
00:07:18同性カップルへの祝福を容認したり
00:07:20環境問題貧困問題移民問題に対し
00:07:23積極的に発信していました
00:07:25今日の午後5時日本時間で
00:07:29葬儀が行われます
00:07:30トランプ大統領ゼレンスキー大統領の
00:07:32およそ50人の国家厳守が3列
00:07:35日本からは岩屋外務大臣が3列
00:07:39先ほどコマーシャル前に
00:07:41本郷さんもおっしゃってましたけど
00:07:42石場さんもいらっしゃったらいいのに
00:07:45行ったらいいのに
00:07:46という声もあったんですけど
00:07:47石場さんもキリスト教のプロテスタント
00:07:50プロテスタントでいらっしゃいます
00:07:52しかもトランプ大統領と同じ
00:07:54長老派でいらっしゃいますので
00:07:57トランプさんが行かれるので
00:07:59石場さんにもぜひ行っていただきたかったんですが
00:08:02いろいろお忙しいということで
00:08:05岩屋外務大臣
00:08:06そもそもこのカトリック
00:08:11プロテスタントっていう風に分かれてますけど
00:08:14それはどういう風に分かれたのか
00:08:16あと他に何かあったら
00:08:17どういうのがあるって教えてもらっていいですか
00:08:19まずカトリックと
00:08:21もう一つプロテスタント以外には
00:08:24ロシアですね
00:08:26ロシア聖教会とか出てくる
00:08:28聖教会という別の教科がありまして
00:08:30これもともとできた時は一緒だったんですが
00:08:33今から1000年前に対立して分裂して
00:08:37別れやばかりになって
00:08:38その1000年前に対立したのは
00:08:41聖教会とカトリックが分かれた
00:08:45その後カトリックの中からプロテスタントが
00:08:50今から400年ぐらいまで
00:08:5216世紀ぐらいですね
00:08:53分かれたという
00:08:55なのでざっくり言うと
00:08:563つのキリスト教会があるという風に見るのが
00:09:00分かりやすくカトリックとプロテスタント
00:09:03どういう風に違いというか
00:09:05細かい点いっぱいあるんですけど
00:09:08歴史がもちろんカトリックの方が古くて
00:09:11伝統を重んじるという点
00:09:15プロテスタントは新しい改革派で
00:09:19聖書を重んじるという
00:09:21そういう風に
00:09:23のが大きな違い
00:09:25今現在カトリックとプロテスタントの
00:09:28仲っていうのはどうなんですか
00:09:30そんなに悪いのか悪くないのか
00:09:32今現在は
00:09:33どちらも別に
00:09:34問題ない
00:09:35よくイスラム教やったらね
00:09:37シー派とかスンニ派とか言うじゃないですか
00:09:40それで戦争になったりとか揉めてたり
00:09:43聞くけど
00:09:43キリスト教はそんなことない
00:09:45かつてはね
00:09:46宗教会が起きた直後は
00:09:49宗教戦争とかありました
00:09:51今から300年前とか200年前
00:09:54でも今は両者の関係は
00:09:56比較的良好だと思います
00:09:58というところ
00:09:59ちなみにロシアの聖教会
00:10:02聖教会
00:10:03っていうのはどういう
00:10:05分かりやすく言うと
00:10:06どういうカトリックとプロテスタントと
00:10:10また違うんですか
00:10:11どっちかと言えば
00:10:12歴史の長さはカトリックと同じなので
00:10:16やっぱり伝統を重んじるというところは
00:10:19カトリックに近いんですが
00:10:21そのなんか要するに礼拝のやり方とか
00:10:24そういうのが違いますし
00:10:26その総本山が
00:10:28ローマ教皇
00:10:30今日のフランシスコさんというのは
00:10:32これカトリックなんですが
00:10:34一部ですね
00:10:35ちょっとややこしいんですけど
00:10:36東方カトリック教会というのがありまして
00:10:40その聖教会的な
00:10:43礼拝をやるんですけど
00:10:44ローマ教皇に
00:10:46注針を使っているという
00:10:47そういうところもあるんですよ
00:10:48細かく言うとちょっとややこしい
00:10:50いろいろ
00:10:50流派って言っていいのか分かりませんけど
00:10:53ちょっと流れがあるんですけど
00:10:54ちょっとこのトリビア
00:10:55ここで
00:10:56ローマ教皇に関するトリビア
00:10:59教皇や候補者
00:11:02数期教っていうね
00:11:04よく字とか言葉では聞きますけど
00:11:06候補者は独身が条件ですよ
00:11:09離婚歴があってもダメだと言われている
00:11:12だから当たり前ですけど
00:11:14このフランシスコ教皇も
00:11:15結婚されたこともないということですよね
00:11:18そうです
00:11:18あと女性はなれないというところ
00:11:213つ目
00:11:22教皇になると名前が変わる
00:11:25教皇名自分で決める
00:11:27過去に同じ名前の教皇がいた場合
00:11:30〇〇2世などがつく
00:11:32一番多い名前はヨハネ
00:11:34よくヨハネ23世とか22世
00:11:38っていうところ
00:11:39はい
00:11:41非ヨーロッパ出身者は
00:11:44教皇になるのは超レアですよ
00:11:46基本の任期はなくなるまで
00:11:49過去に辞任した教皇は
00:11:512人だけだと言われております
00:11:53あと給料
00:11:55お金の話するとなんですけれども
00:11:57お金はゼロである
00:11:59っていうところ
00:12:00中間君
00:12:01こういうトリビアなんですけれども
00:12:03僕もクリスチャンなんですよ
00:12:05僕プロテスタンなんですけど
00:12:06ローマ教皇のトリビアは
00:12:08ちょっとよく分からなかったですけど
00:12:09簡単なカトリックとの見分け方は
00:12:12十字架じゃないですか
00:12:13あれにキリストがかかってたらカトリックですね
00:12:16プロテスタンとはかかってないんですよ
00:12:17十字架の意味です
00:12:18分かるよ
00:12:19ちょっと本番前に一言その情報を
00:12:22それでも仲間の前で言えないかな
00:12:25恥ずかしいな
00:12:28恥ずかしい
00:12:28言うてよ
00:12:30ちょっと言うてよ
00:12:31うしらあんがん効いてるわと思って
00:12:33結構日本人も多いんですけど
00:12:37日本の方に
00:12:38考えたら
00:12:38強豪になりたいなという人は
00:12:41結婚をしないという前提で
00:12:43目標にするわけですよね結局
00:12:46はいそうです
00:12:47そもそも神父様になる地点で
00:12:50既に男性で独身であるということが
00:12:53決まってますので
00:12:54神父様というのはたくさんいらして
00:12:57その中から選ばれた方が
00:12:59数奇教になるので
00:13:01先生ももちろんカトリックということでいいんですよね
00:13:06一応あまり真面目じゃないですけど
00:13:09お名前もあるんですか
00:13:14一応マリア・フランシスカという先例名はありますが
00:13:17それをご自身で選んでいいんです
00:13:20私フランシスコ教皇の大ファーなので
00:13:22フランシスコは男性の名前で
00:13:25それを女性系にして
00:13:26フランシスカというふうに付けたんです
00:13:29なるほど
00:13:30この方はどういった方なんですか
00:13:32公式のコメントとか
00:13:35振る舞いから見て
00:13:36やはりここにも書いてありますけど
00:13:39貧しい方の見方
00:13:40弱い方の見方
00:13:42世界の平和のために
00:13:44単に口だけじゃなくて
00:13:46実際に例えば中東のイラクとかね
00:13:50それからアラブ諸国連邦とか
00:13:52そういうところにも行って
00:13:54イスラム教のリーダー核の方と
00:13:56ハグしたりとかですね
00:13:58交流されたりとか
00:14:01あとは環境問題や
00:14:02それからLGBTのこととか
00:14:06そういう今の現代の様々な問題に
00:14:09非常にやっぱり真剣に取り組んでこられたというところが
00:14:12私は大好きですし
00:14:15あと世界でもそれが高く評価されていると思います
00:14:18先生の見方
00:14:19今日この葬儀は
00:14:20長門外交の舞台ですよ
00:14:22世界の原始とか大統領とか来るので
00:14:25やっぱりそこは外交の舞台でもあるということですか
00:14:28はいだと思います
00:14:29やはり何といっても
00:14:31トランプさんが来るというところが大きくてですね
00:14:33昨今その関税
00:14:35この後のエコーナーで出てきますけど
00:14:38とかいろんなことで
00:14:39ゼレンスキーを呼びつけては
00:14:41ちょっといじめたというか
00:14:43ありましたよね
00:14:44なので非常にちょっと尖った感じの
00:14:48今国際情勢というか
00:14:50ちょっと棘立っているところに
00:14:52やはりこのフランシスコさんの葬儀というところで
00:14:55トランプさんは非常に非常に
00:14:57フランシスコさんとは
00:14:58移民問題とかで全然意見真逆だったんですが
00:15:02敬意は表せるということで
00:15:03ちゃんとメラニア夫人といらっしゃいます
00:15:06メラニア夫人はカトリックでいらっしゃいますし
00:15:08なるほど
00:15:09そうするとやっぱり彼が来ることで
00:15:12マクロン大統領とか
00:15:14スターマン首相イギリスのとか
00:15:16皆さんいらっしゃるので
00:15:18今までのちょっとトゲトゲとした
00:15:20雰囲気が和んでいく
00:15:23で、まあ
00:15:24強いては
00:15:24ウクライナロシアの
00:15:26こうね、戦争とかも
00:15:28なるほどね
00:15:28急に戦争、まあ止むとは思わないけどね
00:15:30急戦であるとか
00:15:31急戦とかそういう交渉のきっかけになってほしいなというのが
00:15:35藤井先生
00:15:36聴聞外交でございますが
00:15:38先ほど言ったように
00:15:38そうですね
00:15:39前回のイファネパウロ2世が亡くなったときは
00:15:43もちろん聴聞外交があったわけですけど
00:15:45ブッシュ大統領が来られたりとか
00:15:47チャールズ皇太子が来られたりとかされてたんです
00:15:50で、日本の慣れたかっていうと
00:15:51外務大臣ですらなくて全外務大臣の方が
00:15:55まあ、行かれた
00:15:56首相のお月のような方の立ち物でこう
00:16:00まあ、行かれた
00:16:02事務官みたいな格好で
00:16:03それも批判されてたんですよ
00:16:05それは日本がこの
00:16:07日本人はこの
00:16:09教皇と教皇というものが
00:16:12どれくらいのものなのか
00:16:13って分かってないんちゃうかと
00:16:15ああ、なるほど
00:16:16それたった業界の中でものすごいなんか
00:16:18大師匠が亡くなったときに
00:16:20ああ、お前ちょっと代わりに行っといてみたいなやつが
00:16:22おったら
00:16:23お前どうやねんってなるじゃないですか
00:16:25そんな感じで言われてたから
00:16:27今度はちゃんとやらなかんって
00:16:28僕はすごく記憶してたんですよ
00:16:30これ誰行くんかなと思ったら
00:16:32岩屋かい
00:16:33いやいやいやいやいや
00:16:35いや、あの岩屋さんが言い悪いじゃなくて
00:16:38総理が行かなあかん屋さんが
00:16:40石破さんがっていうところ
00:16:41青山先生
00:16:43でも日本、あれ、大平さんもなんかキリスト教の
00:16:46そうですね、クリスチャンかどうかっていうのも
00:16:48一つね、違いがあると思うが総理大臣が
00:16:52石破さんは今、確かにその宗派はね
00:16:54プロテスタントとあれで違うかもしれないけども
00:16:57クリスチャンではあるわけですね
00:16:58ただね、やっぱり石破さんってこう
00:17:00決まった予定とかを変えるのすごい苦手な人なんですよ
00:17:03気遣う人は
00:17:04いやそれちょっと…
00:17:05命令も出るし…
00:17:07うまえ、お前、なくなってんねんから
00:17:09これね、ランダムラ入ってくるんだよ
00:17:11そう、そう、その対応ができる
00:17:13トップってやっぱりチャームか
00:17:16.
00:17:23.
00:17:27.
00:17:33.
00:17:35.
00:17:37.
00:17:41.
00:17:45.
00:17:46現在の候補者135人と言われています。
00:17:49今回初めて日本人の数企業の方、二人参加。
00:17:54前田真陽さんと菊池勲さんが参加されるそうです。
00:17:59コンクラビが始まると候補者の数企業は選挙が終わるまで外部との接触、連絡、電話、インターネットの禁止。
00:18:08映画ありましたからね。僕見たんです。高橋先生も見たんです。
00:18:14ちょうどタイミング的にはバチって合うんですけれども。
00:18:18先生、ご覧になったんです。
00:18:21私は見ただけじゃなくて、オフィシャルパンフレットに解説や用語説明ですね。
00:18:26それも全て私がやっております。
00:18:28セットとか美術品とか、本当の女の方かセットなんかちょっとよく分からないけど、
00:18:34やっぱりそのおごそかな感じの、こんな風にして投票されてるんだろうなっていうのは、
00:18:41映画のその端々から、なんかリアリティみたいなのを感じるんですけど。
00:18:45はい。その通りだと思います。
00:18:49日本では、キリスト教っていうのは少数派なので、そんな映画が受けるって誰も持ってなかったんですが、
00:18:563月下旬に始まったらあっという間にチケットソールドアウトで、
00:19:00いまだにロングラウンで上映してるというですね。
00:19:05だから今回世界中で大ヒット、おそらくロングラウンになると思うんですけど。
00:19:09特に日本でヒットしてるのがやはり驚きで、
00:19:12欧米だとそんなに驚かないんですが。
00:19:15はい。
00:19:16だからここで集まってね、ここで皆さんなんか書くんですよ。
00:19:20ね、こう入れていくんで順番、だから学級委員長を決めるような感じですよね。
00:19:26感じで言うとね。
00:19:27システィーナ礼拝堂の密室で、無記名で投票されます。
00:19:37投票用信教皇候候補の名前を記入。
00:19:403分の2以上の得票があったら、新教皇誕生で白い煙がもわもわもわ。
00:19:463分の2以上の投票者が出なかったら、再投票を延々と繰り返す。
00:19:52黒い煙ならまだですよということです。
00:19:55白い煙をみんなが待っているっていうところで。
00:19:58この白い煙もながら天気によってはなかなか見えづらいとかあるんでしょう。
00:20:02そうですね。
00:20:03ですのでこれなんか、特殊な化学物質を入れて白く見えるようにして、
00:20:08さらに鐘を鳴らすことで見分けるということになっております。
00:20:13ちなみに日本人で、いずれ何年後に教皇が出るっていうのは可能というか、
00:20:22もうすでにお二人が候補に上がってますので、
00:20:27特に菊池・鈴木卿はまだ年齢が66歳と比較的若いということもありですね。
00:20:35もし今回選ばなられなくても、次とかですね。
00:20:39そういう可能性はないとは言えない。
00:20:42ではないかと私は。
00:20:43彼はとても優秀な方で、バチカンにも高く評価されていると聞いております。
00:20:50アジア人ではまだゼロ。
00:20:52ただもう一人今、今回のコンクラーベではフィリピン人の有力候補の通気機械がいらっしゃるので、
00:21:00いきなりちょっと日本人がなるっていうのは、今回は可能性は低いかなと。
00:21:06やっぱりカトリックの皆さんもいろいろ派閥があるそうで、裏での値回し、策略などが渦巻くと言われている。
00:21:15予想外の展開が起こることも今まであったんですか。
00:21:19はい、ありました。というのはやっぱり3分の2というのは、相当の得票率を取らなきゃいけないので、
00:21:26表が割れて2分の1、2分の1だと決まらないわけですよ。
00:21:30そうするとやっぱり値回しとかをして、ライバルの方に入れた人をこっちに引き寄せたりしないと。
00:21:361回投票して次3時間後とか5時間後とか6時間後に再投票だから、その間に色ちょっとこう、全部慣れ入れたみたいな。
00:21:46何日もかかったりするでしょ。
00:21:47何日も、これずっと続くねみたいな。
00:21:50だからコンクラベですもんね。
00:21:52コンクラベすると思ったらコンクラベで覚えやすいんですけども。
00:21:58藤井先生、なかなかやっぱり我々はちょっと理解できないけど、歴史のある決め方。
00:22:03やっぱり我々、外交儀礼でいくとね、首相の上に大統領がいて、大統領の上に王様がいて王様の上に。
00:22:11で、そこで初めて強行なんですよ。ホープなんですけど。
00:22:15ちなみに言うと、そのさらに外交儀礼で上にいるのがエンペラ、天皇になる。
00:22:20ですから、万世一継っていう格好でこう、来てるようなものですか。
00:22:24これぐらいのものになってくると王様になって。
00:22:26だから、選挙で決めるってなったら、相当注意深くやらないと納得感を得られないですよね。
00:22:32だからこれぐらいのことをやらないと。
00:22:33なるほどね。なるほど。
00:22:34で、そんな中、こんなことも懸念されています。
00:22:37こちらご覧ください。
00:22:39さあ、新教皇が世界の流れを変えるのか。
00:22:43一体どういうことなのか、この後詳しくやります。
00:22:48生放送でお送りしている正義の味方。
00:22:50新しく選ばれるローマ教皇が世界の流れを変えるかもしれません。
00:22:54こちらご覧ください。
00:22:57アメリカ、ロシア、中国、与える影響。
00:23:01アメリカ、大統領選挙の結果に影響が大きいですよ。
00:23:04新教皇が保守派なら共和党に好影響。
00:23:07改革派ならトランプ大統領に逆風だと言われている。
00:23:10ロシア、新教皇が改革派ならロシア批判高まる。
00:23:14新教皇が戦争終結への道筋を作るのか。
00:23:18中国とバチカンは1951年に国庫断絶。
00:23:23新教皇が台湾、ウイグル、宗教弾圧などの問題に
00:23:27どう言及するかがポイントでございます。
00:23:31こう並べると、やっぱり中国はかなり結果
00:23:35気にしているというふうに見るんですけど、いかがですか?
00:23:38気にしていると思います。
00:23:40おっしゃったように、今バチカンは台湾の方と国庫がありますので
00:23:46国庫があるんですか?
00:23:47バチカンと台湾が。
00:23:49ということは中国とは国庫が正式な形はありませんので
00:23:53ただ今暫定合意ということで交渉がずっと進んでて
00:23:58それはフランシスコ教皇が非常に勧めたんですね。
00:24:01ですから、おそらく中国としてはフランシスコ教皇と同じ路線で
00:24:06その交渉を勧めている人を望んでいるのではないかと思います。
00:24:11というところ。
00:24:12アメリカ、ロシアなどはやっぱり保守派の教皇が誕生するのを
00:24:17願っているって考えていいんですか?
00:24:19そうですね。どちらかと言えばそうだと思います。
00:24:22さあ、こちらご覧ください。
00:24:24新ローマ教皇有力候補者5名先生にピックアップしていただきました。
00:24:31イタリア、ピエトロ・パロリンさん。
00:24:34そしてイタリア、マッテオ・ズッピさん。
00:24:37フィリピン、ルイス・アントニオ・タグレさん。
00:24:39そしてガーナ、ピーター・タークソンさん。
00:24:42ハンガリーのピーター・エルドさんでございますけど
00:24:45さあ、注目の人は誰ですか、先生。
00:24:52そうですね。
00:24:53フランシスコさん路線の党首というか、同じ路線だと
00:24:57やっぱり改革派のズッピさんに注目が集まっています。
00:25:02しかし一方でやっぱり非ヨーロッパという点では、このフィリピンのタグレさん。
00:25:09彼はバチカン内でも福音選挙賞という非常に重要な内閣の一つなんですけど
00:25:19そこのトップを務めていて、とても評価の高い方です。
00:25:23フィリピンっていうのは、カトリックの方多いんですか。
00:25:26人口の80%が信者さんですので、
00:25:30アジアでは最もカトリック教徒が、人口パーセントとしては多い国と。
00:25:36両方とも改革派やね。
00:25:39改革派ってことですから。
00:25:40さあ、保守派、ハンガリーのピーター・エルドさんなんですけど
00:25:44唯一一通り保守派ってことですか。
00:25:46はい。
00:25:47先生の見方からすると。
00:25:48ハンガリーといえば、オルバンという首相をかなり保守で
00:25:52ヨーロッパのトランプと言っていいか分からないですが、的な方ですので
00:25:57実はこのエルドさんは、オルバン首相と非常に近いところにいる
00:26:02保守派だということになりますね。
00:26:05だから、ロシアのウクライナ侵攻の中でもEUの足並みだから
00:26:09揃わないハンガリーの考え方ありますから。
00:26:12そうですね。
00:26:13割とロシアにはあまり批判的ではないという立場だと思います。
00:26:18さあ、有力候補者、この5名、もしくはこの5名以外も考えられる?
00:26:23もちろんそうです。先ほど出てきた日本人の方もいらっしゃいますし、
00:26:29それ以外にもアメリカ人だったり、それから今触れませんでしたが
00:26:33アフリカガーナのタークソンさんは中道ですので、保守派と改革派のですね、バランスを取れる人という意味でも
00:26:45ヨーロッパ外位というところで、フランシスコさん自身がヨーロッパ外位の出身ですので。
00:26:50南米でしたから。
00:26:51なので、このアフリカは今ですね、人口も増えている、信者も最も増えている地域という点でですね。
00:26:58アフリカすごい信者増えてるんですか?
00:26:59増えてるんです。ですからそういう意味でも注目なんです。
00:27:02中間くん、気になるところでございます。新しいローマ教皇でございますけど。
00:27:07改革派になった方がいいんですかね、どちらかというと。どうなんですか?
00:27:11見てる感じ。
00:27:12まあ、いいとか悪いっていう判断は難しいんですが、フランシスコ教皇の今までのやり方を踏襲するというか、
00:27:19吹き継ぐっていう意味では改革派の方がいいと。
00:27:23だからカトリック信者の中でも伝統を盛じていきましょうっていう考え方の人と、
00:27:27いや、新しく時代がいろいろ変わっているのか、それに対応していきましょうっていうことで、
00:27:32意見は分かれているけれども、決まったらみんなそれに強行についていくっていうことなんですか?
00:27:38はい、そういうことだと思います。
00:27:40友子姉ちゃん、ちょっと映画もありますし、ちょっとこれなんかチェックして、
00:27:45映画を見たりとかしながら、ちょっとね、自分なりに調べてほしいと思うんですけども。
00:27:50本郷さんいかがですか?
00:27:51これって、皆さん演説とかあるんですか?
00:27:55俺がこういうふうにやっていくときに。
00:27:58選ぶときに。
00:27:59これ、候補者5人やけども、他の人、隠す人もいてるんですか?
00:28:05もちろん、最初はもう135人いますので、だんだん絞られてくるという。
00:28:14これいつまでやってもずーっとこれ続くべっていうところもあるし、
00:28:17もちろんその派閥というかチームというか、この方が今日こうなったらええ、
00:28:21あの方が今日こうなったらええっていう人が多いから、どんどん増やしていくってことでしょ?
00:28:26毎回選挙というか、投票するたびに。
00:28:28はい。
00:28:29自分を書いてもいいんですか?
00:28:30はい。
00:28:31自分を書いてもいいんですか?
00:28:32はい。
00:28:33自分を書いてもいいんですか?
00:28:34自分を書いてもいいんですか?
00:28:36だから別に。
00:28:37むきめって言ったからね。
00:28:38スピーチとかそんなの別に、してるとかしてないとか。
00:28:43その辺は私はナビブに入ったことはないんで、これしかわからないんですが。
00:28:48誰が書いたかわからんように。
00:28:49むきめ。
00:28:50もちろんです。
00:28:51日頃の行動とか。
00:28:52いや、そうです。
00:28:53今までのやっぱり実績っていうのは、お互いに皆さん知ってますので、
00:28:57例えばその、えっと、例えばえっと、フィリピンの方だったら、
00:29:01マニラの、例えばそのスラムで給品活動されたとか、そういうその実績。
00:29:07実績ももちろん知ってるけど、ネガティブなこと、スキャンダルってところも、
00:29:11皆さん全員それぞれわかってるわけでしょ?
00:29:14いやー、それはちょっとわからないですね。
00:29:17でもスキャンダルあったらあかんじゃない?
00:29:20あかんよ。
00:29:21だから、やりたいって人がおっても、スキャンダル。
00:29:24足引っ張る人がいるかも。
00:29:25そういう、なんかそういう選挙とかでもね、これまたたとえの先生が怒られるけど、
00:29:30買い文書が出回ったりとか。
00:29:32でも、でもそれもそんなんて冷めるやん。
00:29:36すごい綺麗な人だと思うのに。
00:29:39お前やらしな買い文書。
00:29:41いや、買い文書はないと思うんですけど。
00:29:44知らなすぎてわかんないですよね。
00:29:46ちょっとわからないけど。
00:29:48でもね、あかん先生、こういう歴史がもなくなったと。
00:29:51映画見たら、映画見たらね、いろんなことがあるかもしんないなっていうのは想像できますけど。
00:29:56だから、俺も今しゃべってるの、映画見たら感想少し言われてるから。
00:30:00そうそう。
00:30:01映画は誰が伝えて教えたの?
00:30:06映画、映画、映画の作り方。
00:30:09原作はイギリス人の、BBCの元、非常に著名なプロデューサーで。
00:30:15彼はトニブレアという政治家のブレアもやってまして。
00:30:19ベネディクト16世が、コンクラベについて書かれた日記がありまして。
00:30:24それをもとに、かなり忠実に再現されたと聞いております。
00:30:31その日記ほんまですか?
00:30:33どっかで信用せなあかんから。
00:30:38今度来てもらおう?
00:30:39前田真陽さんに。
00:30:41来てないし、また決まったらまたお話伺いたいんで。
00:30:45今日はどうもありがとうございました。
00:30:47楽しかったですか?
00:30:49はい。
00:30:51とても楽しかったです。
00:30:53続いては、日本の自動車産業の味方、参りましょう。
00:30:57トランプ関西の狙い撃ちにあっている、
00:31:00日本の自動車産業、
00:31:02日本の機関産業、自動車にどんな未来が待っているのでしょうか。
00:31:13就業人口およそ558万人。
00:31:17日本の総就業人口の8%以上を占める自動車関連産業。
00:31:23そんな日本経済を支える一大産業。
00:31:26アメリカが揺るがそうとしている。
00:31:33ボーリングの球を車にぶつけて強度を測る試験が、
00:31:37アメリカ社の対日輸出を阻んでいる。
00:31:41今月20日、トランプ大統領が自身のSNSで、
00:31:46各国の非関税障壁を列挙する中に、
00:31:50日本のボーリング玉試験をあげた。
00:31:53問題なのは、トランプ大統領が主張する
00:31:57ボーリングの球をボンネットにぶつけて、
00:32:00車体の強度を測る安全基準試験など、
00:32:03日本には存在しない。
00:32:06トランプ大統領は、第一次政権時の2018年に同様の発言をし、
00:32:13翌日、ホワイトハウスの報道官が冗談だと打ち消した過去がある。
00:32:192期目の今、再び。
00:32:2325%の追加関税を正当化し、
00:32:26日本を名指しで揺さぶりをかけてきている。
00:32:31自動車関税で何も対策を取らなかった場合、
00:32:35失われる利益は3兆円を超えるとも言われている。
00:32:41来週水曜から始まる日米の関税措置をめぐる2回目の協議を前に、
00:32:47当番組自動車専門家はこう語る。
00:32:51自動車に関する日米の非関税障壁はほぼない。
00:32:56政府は世界トップシェアを誇る日本の自動車産業を命がけで守れ、
00:33:02失敗すれば中国にとって変わられると。
00:33:07このニュースに関して、
00:33:10ウエスト仲間くんとオール巨人さんからこんな質問が。
00:33:15日本人がアメリカ車を買わないのは不公平だ、
00:33:19というトランプ大統領の発言は子供みたいで理不尽に思えます。
00:33:24実際、アメリカ車と日本車の安全基準はどれくらい違うのですか?
00:33:30なるほどね。
00:33:31トランプ大統領が買えって言うので、
00:33:33アメリカ車に乗ってみましたが、なかなか良かったです。
00:33:37なのにアメリカでは日本の安全基準をクリアする技術はないのですか?
00:33:42教えてください。
00:33:44さあ中間くん、まず安全基準どれくらい違うのかというところと。
00:33:50日本はめちゃくちゃ安全基準が高いとイメージしていますし、
00:33:53やっぱりそうなるとやっぱり日本車の方が良いなって、
00:33:56当たり前だから、それに対してとやかく言われるのが違うのかなと思います。
00:34:01ルールの中で競争しているのでっていうところですから。
00:34:04さあ、巨人賞。
00:34:05アメリカ車も乗りましたけども良かったですよーと。
00:34:08あとは安全基準のちょっと問題。
00:34:10はい。
00:34:112018年、ほんまに第1機能トランポさんの時に、
00:34:14アメリカ車を買え買え買え言うたから。
00:34:16ほんで一変こうたるかって。
00:34:17ほんと、ほんとのことなのよ。
00:34:18ほんで、キャデラック工程。
00:34:20どうでした?
00:34:21いや、全然ええねんよ。
00:34:23かっこいいし。
00:34:24で、まぁちょっと燃費悪いんやけどね。
00:34:26その前にはハマーも乗ってたし、
00:34:28アメリカの車の名も乗ってる。
00:34:30全然良かったんですよ。
00:34:31ほんで、日本にアメリカの車が入ってるということは、
00:34:34安全基準もクリアしてるわけでしょ、結局。
00:34:37クリアしてなかったら入ってこない。
00:34:39そうです。
00:34:40皆さんね、左ハンドル乗って乗りにくいでは、
00:34:42絶対左のがいい。
00:34:44左ってほら、歩行者と一番近いわけ。
00:34:48絶対安全なんですよ。
00:34:49右やったら、もっと当たる可能性がある。
00:34:52僕は17台乗り換えたけど、
00:34:5512台は左ハンドル。
00:34:56左ハンドルだから。
00:34:57アメリカの車ももうたくさん乗っているっていうことで。
00:35:00乗り方です。
00:35:01あんまりアクセル踏んだら燃費は悪いんです。
00:35:03そーっと踏んだらいい。
00:35:05めちゃめちゃね。
00:35:07アメリカに詳しい巨人賞の視点も入れながら、
00:35:11先生に教えてもらいます。
00:35:13この方に教えていただきます。
00:35:15兄貴の規制の発言で、自動車業界をぶったぎる自動車評論家、
00:35:19好きな自動車評論家ランキング、
00:35:21嫌いな自動車評論家ランキング、
00:35:23共に1位を獲得したこともある国沢光博先生です。
00:35:27先生、すごいじゃ、よろしくお願いします。
00:35:29よろしくお願いします。
00:35:30これだけだから言葉一つ一つで、真剣に喋ってる証拠でございます。
00:35:34こっちの方が10倍ぐらい多かったんですけどね。
00:35:36いいじゃないですか。
00:35:38いいじゃないですか。
00:35:40ちなみに、国沢先生は昨日まで世界最大と言われる上海のモーターショーを行ってきた。
00:35:46はい。
00:35:47盛り上がってました。どうでしたか。
00:35:48いや、もうね、びっくりすることばっかりです。
00:35:51もう元気いっぱいですね。
00:35:53元気いっぱいですか。
00:35:55上海のモーターショーは。
00:35:56またこの話も聞きますけど、いきましょう。
00:35:58日本の自動車産業について、国沢先生の見方は。
00:36:02どうぞ。
00:36:04はい。
00:36:05国は足を引っ張るなと。
00:36:07何度も何度も世界トップの座を失うなっていうことですね。
00:36:10なるほどね。
00:36:11世界トップなってるってことですね。
00:36:13何度も何度も。
00:36:15はい。
00:36:16この後、詳しく解説していただきます。
00:36:21生放送でお送りしている正義の味方は、トランプ大統領がアメリカ社が売れないと主張しています。
00:36:26こちらご覧ください。
00:36:28さあ、売れない原因、本当に非課税障壁なんですか。
00:36:32ちょっと、藤井先生。
00:36:34はい。
00:36:35分かりやすく非課税障壁ってちょっと説明してもらっていいですか。
00:36:39例えば、アメリカから日本に輸入、あるいはアメリカから輸出するときには、
00:36:43日本の関税が高かったら、障壁になって日本でなかなか車買わないですよね。
00:36:47おお、分かります。
00:36:48それ以外で言うと、日本の国で安全基準を高めておくと、
00:36:53アメリカの車が自動的に買えなくなるとか、
00:36:58まあ、車の場合はそういうところですよね。
00:37:00で、それから、あと、消臭感があったりだとか、
00:37:03あと、トランプさんが言ってるのは、
00:37:05日本には消費税がかかってるから10%アドオンされてるやないかとか、
00:37:09っていうのが非関税障壁。
00:37:11関税以外の。
00:37:13関税以外でのっていうところですか、覚えてください。
00:37:15貿易赤字解消、もっとアメリカから輸入しろってことですよね。
00:37:18日本に言ってます。
00:37:19SNSでも非関税障壁の例として、
00:37:21日本のボーリングの球によるテストと投稿です。
00:37:24これ話題になってます。
00:37:252018年の主張をぶり返す。
00:37:28ボーリングの球を6メートルの高さから、
00:37:30車のボンネットに落とし、少しでも凹んだら不合格。
00:37:33我々はとんでもない扱いを受けてるぞっていうことで、
00:37:36先生の見方、そもそもこんな安全基準試験ないですよっていうことです。
00:37:40こちらですね、歩行者等部保護試験なんですけども、
00:37:44こういうのないんですか。
00:37:45ていうか、笑っちゃうことばかりで、一つ待ってないんですよ。
00:37:50だから、どれが合ってるんだったらまだ分かるんですけど、
00:37:53一つ待ってなくて、これを日本の代表が言ってですね、
00:37:58言われて、はいって聞いてること自体が、
00:38:01自動車業界的には全く考えらん。
00:38:04もっとちゃんとやってくれよ。
00:38:06ていうか、なんでああやってめちゃくちゃ言われて、
00:38:09はいって言われて、メディアもそのまま報道してるのかが、
00:38:13関係者的には全く分からない。
00:38:15高橋良一先生。
00:38:16その官僚とか閣僚とか、トップ同士の会談で、
00:38:21例えばこういう発言出た時に、
00:38:23なかなかトランプさんの機嫌損ねる、
00:38:25アメリカの機嫌損ねるから言いづらいんですか。
00:38:28説明が難しいんですか。
00:38:29知ってれば言いますけどね。
00:38:30これでも、前言ってたからみんな知ってるはずですけどね。
00:38:33バーっと流れてくるから、そのうちの一個だと思いますけどね。
00:38:37じゃあ、トランプ政権の中でもまたトランプさん言ってはるっていうこと。
00:38:42いや、これはね、この話はトランプが出してきた、
00:38:46トランプ大統領が出してきた項目の中に入ってるんですよ。
00:38:50何項目の中に。
00:38:51これ、でかい話なんですよ。すごく。
00:38:54だから、周りが逆に止められなかったっていうこと自体が、
00:38:57アメリカの中でもしかしたら相当深刻なのかなと。
00:39:01なるほどね。
00:39:02トランプさんの力の使い方が。
00:39:04周りのスタッフも気を使いながら仕事されてるんじゃないのかな。
00:39:09前回は、後からあれは冗談でしたっていうふうに言えたんですけど、
00:39:13今回それも言ってないので、だから相当深刻な話で。
00:39:17ちなみにこれはですね、歩行者とぶつかったときに、
00:39:21ボンネットが硬いと頭が荒れちゃうじゃないですか。
00:39:23歩行者が。
00:39:24だから、ボンネットが曲がって歩行者を守るようになってるんですね。
00:39:27これ、曲がった方がいいんですよ。
00:39:29なのに、これ、曲がったら何だって言ってるじゃないですか。
00:39:31だからもう、めちゃくちゃなんです。
00:39:33もう、デタラメな話で。
00:39:35もう、どうしたの、この人っていうぐらいの。
00:39:37っていうところなんです。専門家からすると。
00:39:39アメリカの日本の安全基準。
00:39:41アメリカは、FMVSS。
00:39:43アメリカ連邦政府の安全基準。
00:39:45日本車は、アメリカに出す際。
00:39:47FMVSSに合わせてますよ。
00:39:49日本は、1958年の協定、国連の協定に入ってるってことは違うんですか。
00:39:55簡単に言うと、FMVSSのほうが厳しいです。
00:39:59だから、アメリカの車のほうが安全基準は厳しいんです。
00:40:03で、日本とかヨーロッパって、ちっちゃい車もあるじゃないですか。
00:40:07だから、割と緩いんですよ。
00:40:09なるほど。
00:40:10で、日本の車が、アメリカに車を輸出するときに、
00:40:14例えば、昔で言うと、車の横にインパクトバーっていって、
00:40:18横からぶつかったときのものをつけなきゃいけないとか、
00:40:21アメリカのほうが厳しいですね。
00:40:23ただ、日本が採用している、国交省が採用している基準が、
00:40:27ジュネーブ協約なんですよ。
00:40:29だから、アメリカの車を売ろうとすると、
00:40:31ちょっとそれには引っかかるって、
00:40:33国交省がちょっとストップかける。
00:40:35なるほど。
00:40:36でも、少量生産だったら、何の問題もないので、
00:40:39いっぱいアメリカの車が入ってきてますよね。
00:40:43少量輸入であれば、FMVSS規格のまま、日本で登録可能。
00:40:49非課税、障壁はないに等しいのが、先生の見方。
00:40:54というか、常識です。
00:40:55常識。
00:40:56それを何で言われて、そのまま入っているのかって。
00:40:59っていう状態。
00:41:01本郷さん、現在そういう風に自動車に関しては。
00:41:04日本側が、なんでこうやって説明せえへんのかなって。
00:41:09で、この間、高橋さん、ネット番組一緒になった時に、
00:41:13こういうことも、やっぱり、総合関税のことは間違ってるから、
00:41:18ちゃんと言わなあかんということやねんけども、
00:41:21政府がやれへんから、ちょっとイラついてるっていうような趣旨のことは、
00:41:26おっしゃってましたけどね。
00:41:28だから、言い方とか色おこりのことを考えると、
00:41:32なんか、揉めたくないっていうね。
00:41:34青山先生、そこでしょ。
00:41:36もう、石破政権は一つ一つ指摘することはもうやめたんですよ。
00:41:39例えば、小米の関税が700%とかも言われて、
00:41:43そんなわけもないのに、あと今回のこの安全基準も。
00:41:46一個一個否定して、期限損ねず否定して。
00:41:49もう、キリがないと。
00:41:50だから、とりあえず一回、赤澤さんと実務者同士に移して、
00:41:54やってくれってところにもう、投げちゃって、
00:41:56いちいち否定するのやめたんですね。
00:41:57だから、それを何で指定しないんだって言われれば、
00:41:59本当その通りなんですけど、
00:42:01それやったら、もう時間がかかってしょうがないし、
00:42:03機嫌も損ねるし、っていうことなんです。
00:42:05藤井先生が一番、えぇーって言ってますよ。
00:42:06ちょっと目点になりますよね。
00:42:07だって、一個だけ指摘して、
00:42:09例えばこんな問題もありますから、
00:42:11そういうことも含めて、しっかり客観的事実を持って、
00:42:13交渉しましょう、だけでいいじゃないですか。
00:42:1525秒くらいでしょ。
00:42:17なんとなのを言えるじゃん。
00:42:19なんとなのを言えるじゃん。
00:42:21これ、アメリカにも損じゃないですよって、
00:42:23ちゃんと日本は受け入れてますよって、なんで言われへんの。
00:42:27だから、3ヶ月の間で、いろんな国々がアメリカと交渉しますけど、
00:42:31日本もそういうふうにやって欲しいし、もちろんやって欲しいし、ってことですけど。
00:42:35日本は多分、他に譲りたくないものがあるから、なんじゃないかと思うんですね。
00:42:39っていうふうに先生の見方ですけど。
00:42:41総合的に見ようっていうことを考えてるんだと思います。
00:42:43そんな中、こちらご覧ください。
00:42:45いくらトランプさん、頑張ってもアメリカ社は売れませんよって、先生の見方。
00:42:49アメリカ以外では売れない。デカすぎ走りづらい。燃費悪い。廃棄量大きい。税金高い。
00:42:55各国のニーズ志向に合わせて車を作る気がアメリカはない。
00:43:00っていうところ。
00:43:012つ目、アメリカで車作ればバカ高。
00:43:03アメリカ社の部品ほぼ海外製。
00:43:05人件費高いアメリカ、完全に25%払っても海外生産の方が安いんじゃないかっていうところ。
00:43:11この2つ以外にも理由があるんですけど、
00:43:15アメリカ社は日本なかなか厳しいですよっていうところ。
00:43:18トランプさんも関税上がればアメリカ社が売れるとは本気で思ってないんじゃないの。
00:43:23狙いが別にある。
00:43:25それはアメリカ国内での工場建設なのかなっていうところ、先生。
00:43:30まずこれ、アメリカ以外では売れないってやつですけど、
00:43:34日本のメーカーのカムリっていう車とアコードっていう車があって、
00:43:39これはアメリカでベストセラーなんです。
00:43:41すごく売れてるんです。
00:43:42もうトップの方で売れてるんです。
00:43:43日本でも売ってるんですけど、全然売れないんですよ。
00:43:46これやっぱりアメリカ向きの車って日本で売れないですね。
00:43:50で、日本向きの車を作ってくれないとやっぱりダメで、
00:43:54それがアメリカにはないというのがまず1つ。
00:43:56それからあと、アメリカで車を作るやっぱり作るんですけど、
00:44:00実際今アメリカの車を、アメリカのブランドの車、14車種ぐらいで売ってるんですけど、
00:44:05その中でアメリカで作ってる車って、3車種しかないんですよ。
00:44:09あとはもうインドで作ってたり、中国で作って、キャドラックなんか中国で作ってるし、
00:44:15ジープなんかインドで作ってるし、それアメリカの車じゃないじゃないですか。
00:44:19その3車種って、キャドラックとエスカレードっていうばっかでっかい車と、
00:44:23コルベットっていう、ミッドシップのスコースカーと、
00:44:27それからあとはジープの一番いかついやつ。
00:44:30そんなもの売れるわけないですよね。
00:44:32いや、もちろん趣味性が高いんで、マニアはすごくいるんですけど、
00:44:36それ100万台は売れないですよね。
00:44:38なるほどね。っていうところの文字っていうところがありますから。
00:44:42で、アメリカ国内での工場を作ってほしいっていうのが、
00:44:45本当に狙えるじゃないかっていう見方。
00:44:47いろんな条件を引き出して、投資してくれたアメリカにまず行っていて、
00:44:51アメリカの中に工場を作れば、需要も満たせるし、
00:44:56それからあと雇用も生まれるし、いいんじゃないかということをトランプはやろうとしていて、
00:45:01日本の自動車メーカーはすでにアメリカに工場を立て回ししますよとか、
00:45:06そういうことを今始めてるんです。
00:45:08自動車メーカーが始めてるっていうところ。
00:45:11で、おそらく大半のメーカーがアメリカに工場をさらに立て回しをする。
00:45:16でも、工場を作ってる間に人気きませんか。
00:45:20そこが、トヨタンカーは多分見てるんだと思うんですね。
00:45:24なるほど。
00:45:25今、本当に専門家の方にちょっと聞きたいんですけど、
00:45:29トランプさん持つのかというふうにアメリカで今言われてるんですね。
00:45:33じゃあ聞きます専門家に。
00:45:34藤井先生。
00:45:35これ見方が2つあって、もちろん持たないっていう危惧される方もいるんですけど、
00:45:40いろいろと共和党筋の話を聞いてると、やっぱり選挙、今トリプルレッドですけれど、
00:45:45今度の中間選挙でも上院はまず負けないだろうと言われてて、
00:45:49会員は負けるかもしれないけれど、かつ、かなり共和と人気があるように、
00:45:56選挙区割とか分けたりとかしてるので、なかなか負けないという見方のほうが強いで僕は思いますね。
00:46:03高橋先生どう思いますか。このトランプさんの人気はもちろん決まってるんですけど、
00:46:09人気、支持率も高めで、中間選挙も勝てるとか、そこ。
00:46:15トランプってね、たぶん非常に単純でね、この産業の話、たぶんあんまり考えてないんですよ。
00:46:21だからね、貿易赤字だけやらせればいいってこれ、話だから、
00:46:25工場の話ってすごくちょっと長い話じゃないですか。
00:46:29だから、短めな貿易赤字の話で、だから私、年次第7艦隊みたいな話をね、
00:46:34逆に持ち合って、むちゃくちゃ言うんですから、こちらも変なことを言って、
00:46:38それで相打ちにしておくのが一番いいんじゃないかなって、いつも思ってますよ。
00:46:42専門家の味方、青山先生はちょっとどうですか。
00:46:45いや、本当その懸念はあるんですけど、逆にトランプさんが終わっても、
00:46:49バウンスさんが次って可能性もあるし、それにトランプさんもほら、
00:46:523期目を狙ってるっていう噂が絶えないじゃないですか。
00:46:55だからね、そこを予測しても、なんか今じゃまだ早いかなっていう。
00:46:58問題は、アメリカで車作っても何しても、値上がりするんですよ。
00:47:03アメリカで車作ると、今よりも20%ぐらい高くなるんで、
00:47:06関税入れてるのと同じくらいになっちゃうから、
00:47:08アメリカの人からすれば、車って一番生活が大事なもので、
00:47:11それがいきなり10%、20%上がったときに、
00:47:14果たしてそれがね、半年ぐらいするとじわじわくるわけですから、
00:47:18そこは多分許容しないんじゃないかと思うんですよ。
00:47:20アメリカの人は。
00:47:21トランプ人気下がってくるんじゃないかという先生の見方。
00:47:23さあ、さらに追い打ちかけてるのがこちらでございます。
00:47:26さあ、中国のBYD、2026年、日本で低価格対KのEV発売するのか。
00:47:35苦労踏めだと先生言ってます。
00:47:40生放送でお送りしてる正義の味方。
00:47:42中国のBYDが日本でKのEVの発売を検討してます。
00:47:47こちらご覧ください。
00:47:48先生、教えてください。
00:47:50これCがあるってやつ?
00:47:52これ目玉ですか?
00:47:53いや、これは今もう出してる車で、
00:47:56これは日本専用ではなくて、
00:47:58日本専用の車を今返してるっていう。
00:48:00軽乗車です。
00:48:01今、日本の販売台数の4割が軽乗車ですので、
00:48:04そこにぶつけてくると。
00:48:06日本での販売価格、おそらく250万程度じゃないかってこと?
00:48:11私は200万切ると思ってます。
00:48:13200万切るかも。
00:48:15はい。
00:48:16高速距離日本のKのEVより上なのか。
00:48:19日本の独断場のKの市場。
00:48:21この黒船、中国の車がっていうところ?
00:48:24BYDって世界で一番伸びてる自動車メーカーで、
00:48:28これものすごい安くていい車を作ってるところなんです。
00:48:31性能的にどうなんですか?
00:48:32性能的にはもう全然引けを取らないです。
00:48:35それが日本専用で、
00:48:37中国へ競争が厳しいので、はみ出てくるわけですよ。
00:48:41だから日本をまず攻めようと。
00:48:43特に日本の軽自動車はマーケット大きいので、
00:48:46ここを攻めてこようと。
00:48:47田舎のじいちゃんばあちゃんの足ですから。
00:48:49確かに。
00:48:51でも電気自動車ですから、
00:48:54充電するとか、そこのインフラ整備みたいなところが
00:48:56一つのポイントじゃないですか。
00:48:58まあでも日本って、
00:48:59軽乗車を走るところはそんな走行距離多くないじゃないですか。
00:49:02で、ガソリン酸が逆になくなってしまうんですよ。
00:49:04地方に行くと。
00:49:05ガソリン酸度が減ってるので、
00:49:07電気は日本全国通ずらどこにも来てますから。
00:49:10だからどのうちでも入れられるので、
00:49:12ガソリン酸で行く必要もなくなるし、
00:49:14もう地方なんかは最高にいいと思います。
00:49:17中国が世界トップシェアになるんじゃないか。
00:49:19EV開発で出遅れている日本を巻き返しに期待したいんですけど、
00:49:22先生最初言いました。
00:49:24こちら、何度も何度も世界トップの座を失うなということでございます。
00:49:28過去日本はいろいろ世界トップ。
00:49:31半導体とか液晶パネルとかいろいろ世界トップ走ってましたけども。
00:49:36いや、昔はだって日本がまず半導体すごく強かったじゃないですか。
00:49:41それから液晶パネル、亀山モデルとかいろいろ作り、
00:49:46それから太陽光パネルを作ったのも日本だし、
00:49:49それからリチウムイオン電池、
00:49:51これも日本が一番最初にやったわけですね。
00:49:54全部持ってかれちゃってる。
00:49:56なんで持ってかれるかって言ったら、
00:49:58国がブレーキをかけて輸出しようとすると、
00:50:01相手の農業を守るために関税をかけていいよとか、
00:50:05交渉が全くできてないので、全部譲ってきちゃったんですよ。
00:50:09譲ってるんですか。
00:50:10譲ってます。
00:50:11これはもう専門家の方が詳しいと思うんですけど、
00:50:14全部譲ってきてます。
00:50:15まず青山先生、自動車の中国からの黒船といわれる軽のEV、
00:50:20日本もそういうのに対抗してやっていこうっていう議論みたいなのはどうなんですか。
00:50:25やっぱりね、日本はどうしても守るべきものが農業とかが中心なんですね。
00:50:30で、やっぱり相手側から外圧がかかるとそっちを守って、
00:50:33こっちの産業の方をやっぱり後手に回ってきた。
00:50:36おっしゃると、例えば車もそうだし半導体なんかは、
00:50:39それで完全にアメリカにやられちゃったんですね。
00:50:41で、今逆に台湾のメイク。
00:50:42それ分かってるから、それ同じ過ちを起こさないようにっていう考えにはならないですか。
00:50:46今のところね、またね、どうしようみたいな感じで揺れてるわけですよね。
00:50:51そこが本当に日本のこの政府の本当に限界なのかなとさえ思っちゃいますね。
00:50:55高橋先生、どう思いますか。
00:50:57数々日本トップなってるのに譲っていく。
00:51:00一つ言いたいのはね、ちょっと前回話した為替の話ね。
00:51:05それでね、その為替の話でやるとね、このEVって、中国のEVってね、
00:51:10私が調べた時に7万円とか8万円の、
00:51:13これを日本の今の為替に直すと150万円とか、
00:51:16その数字になるからそういう値段になるんだけど、
00:51:18ちょっと私言ったらしいよ、人民元は異常に安すぎると。
00:51:22それでそれをちょっと加味して考えると、
00:51:24これね、普通日本の冷凍に、普通の冷凍に直すと500万円ぐらいになるんですよ。
00:51:29でもそれをまずやったらどう?
00:51:31あのね、半導体も全部そうだったんだけど、
00:51:33為替の話でね、むちゃくちゃね、
00:51:35要するに日本は変な冷凍って持ち出されて、
00:51:39それを受けちゃうんですよね。
00:51:41これ、経産省とかそういう風な、
00:51:43産業を所管する省庁って為替の話、分からないわけ。
00:51:47なるほどね。
00:51:48大前提としてね、もう安いだろうという風に。
00:51:51今のと思うんだけど、私から思うと、
00:51:53為替自体が、人民元が安すぎるから安くなってるだろうと。
00:51:56人民元がおかしいんだろうと。
00:51:58それでは、人民元のおかしさを責めるために、
00:52:00資本の自由化っていうことを言うとね、
00:52:02中国は絶対にどう?って言うに決まってるんでね。
00:52:04どうもね、このテレビ見てたらね、
00:52:06環境のやつで、これを考えてもらったらいいですよ。
00:52:08あの、要するに人民元自体が、
00:52:10お前のところのレートはおかしいんだと。
00:52:11なるほど。
00:52:12ちょっと普通のレートで持ってこいよと。
00:52:14そしたらね、これ多分500万円以上になるから、
00:52:16守れますよ。
00:52:18っていうところの考え方。
00:52:19それで、トランプ大統領がそうやって、
00:52:21中国に圧かけてるじゃないですか。
00:52:24だから、アメリカがそうやって変えていくんちゃいますの。
00:52:28日本の政治側よりか。
00:52:30この論理は、実はトランプが言ってもいいし、
00:52:33誰が言ってもいいんだけど、
00:52:34それを言ってね、
00:52:36日米で中国の人民元がおかしいんだ、
00:52:38というふうに言ったら、
00:52:39なるほどね。
00:52:40どこも中国が出られなくなるから、
00:52:41それが多分世界平和のためになるんじゃないかなと、
00:52:44私は思いますけどね。
00:52:45トランプがね、ややこしいやつやなみたいな感じになってますけども、
00:52:49ことこの中国の為替問題に関しては、
00:52:52我々にとって、ええことを言ってくれてるんですよ。
00:52:54そこは我々、乗って一緒にやっていけば、
00:52:58日米が中国の為替問題を押し切れば、
00:53:02これもだって200万の車、400万になりますから、
00:53:05日本マーケットを守れるわけですよ。
00:53:07これやるべきだと思います。
00:53:08500万以上。
00:53:09そういうふうに言ってるうちに、
00:53:14中国の技術ってどんどん進んでいってるんですよ。
00:53:17電池で言えば、
00:53:19よく日本の電気用車の値が高いとか、
00:53:22走行距離が少ないとか、
00:53:23充電時間かかるって言うじゃないですか。
00:53:25今もう中国に行くと、
00:53:27電気乗車の価格ってガソリン車と、
00:53:29今一旦の為替の問題じゃなくて、
00:53:31中国で売ってるガソリン車と同じぐらいの値なんですよ。
00:53:34だから同じ値段でもう作れると、電気乗車を。
00:53:37しかも充電時間が今5分で400キロ走れるようなものが出てきたり、
00:53:42電池を2分で交換できるタイプも出てきたりして、
00:53:47そうするともう今電気乗車にガソリン車が切り替わる技術が出てきちゃってるんですね。
00:53:52だからそんなことグタグタ言ってないで、
00:53:54とにかく日本の技術を進めろと。
00:53:56だから日本の政府はブレーキをかけるなと。
00:53:59なるほどね。
00:54:00自動車メーカーとしてはみんな考えているということなんです。
00:54:02はい。分かりました。
00:54:03ありがとうございます。
00:54:04まだ勝つ見込みはあると思うので。
00:54:05まだ勝つ見込みはある。
00:54:07分かりました。
00:54:08頑張ってほしいと思います。
00:54:09はい。
00:54:10なんか言葉を飲んだのがすごい気になりますけど。
00:54:12ありがとうございました。
00:54:13でも電気、電気って言うけどね、その電気は何で起こすのって。
00:54:16それもね、出てくる話なんですけど、みんなブレーキかけてる国で、
00:54:20日本は地熱発電のポテンシャル世界で3位です。
00:54:24全く手をつけようとしてない。
00:54:26太陽光発電をいっぱい作っても、それを電気を買わなくして高くしてる。
00:54:30今、再燃料金高くしてるので、太陽光をどんどん安くなってるんだけど、高くしてる。
00:54:35貯めればいいだけじゃないですか。それをやらないんですよ。
00:54:38水素にして貯めておいてもいいけど、それもやらない。
00:54:41ということで、みんな受け入れちゃってるからダメだと思うんですね。
00:54:44だから受けるんですね。
00:54:45環境に、その電力の話も。
00:54:48本気で。
00:54:49原発をどうするんだとか。
00:54:50本気でやれと。
00:54:51本気でちょっと考えたほうがいいと。
00:54:52はい、分かりました。
00:54:53先生どうもありがとうございました。
00:54:54さあ、続いてはこちらでございます。
00:54:56さあ、お米の値段5キロ4000円超え。
00:55:01政府は輸入米の拡大を検討しているらしいです。
00:55:04生放送でお送りします。正義の味方。
00:55:10さあ、このニュースこちら。
00:55:12お米のニュースでございます。
00:55:13この方に教えていただきます。
00:55:14よろしくお願いします。
00:55:15農業経験を生かした研究者の目線で、
00:55:18日本、世界の食料問題について分析と発信をされています。
00:55:22宇都宮大学農学部助教、松平直也先生です。
00:55:25よろしくお願いします。
00:55:26よろしくお願いします。
00:55:27おいただきましょう。
00:55:28米高騰について、松平先生の見方。
00:55:30どうぞ。
00:55:32はい。
00:55:33輸入米、今出てますですね。
00:55:35拡大案はですね、愚策と思います。
00:55:37日本の米と食卓守らないと、消費者ですね、
00:55:41食卓に影響が出ると思います。
00:55:43はい、わかりました。
00:55:45輸入米の拡大案、愚策だという見方。
00:55:48こちらご覧ください。
00:55:50友小姉ちゃん質問。
00:55:51米の値段高い状況、これいつまで続くんですか?
00:55:54というところね。
00:55:55去年もありましたよね。
00:55:57新米が出てきたらちょっと落ち着くよって言ったから、
00:56:00急いで買わないでって言われたから、
00:56:02グッと我慢して、待ちましたよね、みんなで。
00:56:05そして、ちょっと戻ってきたかと思ったら、
00:56:08え、まだ食べられへんぐなんのって思います。
00:56:10ね、なんかルール守ったらアホみたいやんみたいな感じにもなるし、
00:56:15一体どうなってんの。
00:56:1615週連続値上がり、給食米不足、パンの日増えました。
00:56:20コンビニ弁当、パスタ、かさ増し。
00:56:23江藤農林水産大臣、備蓄米出しても店頭価格下がらない。
00:56:28責任重く感じてる。
00:56:29もう感じてんのかな。
00:56:31備蓄米、放出する、収穫業者、おろし業者、小売業者、
00:56:35値段下がってませんよ。
00:56:373月末時点で流通わずか0.3%。
00:56:41先生、毎年毎年米不足ってあるって考えた方がいいんですか。
00:56:45どうなんですか。
00:56:46そうですね、まず前提として、
00:56:48このお米の値段上がった背景にはですね、
00:56:50インバウンドとかも言われてるんですけど、
00:56:52食料価格高騰があったんですね。
00:56:54パンとか、結構もう、
00:56:56パン屋さん行ったらケーキみたいな値段があってますね、一つが。
00:56:59それで、お米がですね、30年ぐらい値段が変わってない状況で、
00:57:04ちょっと割安だったんですね。
00:57:06で、お米の方に流れ込んで、
00:57:08あの需要が増えて、
00:57:09ひっ迫してしまったっていう状況であります。
00:57:12あの、この番組でも以前、藤井先生やりましたけど、
00:57:16要は、悪い業者が囲い込んで、
00:57:20みんなが欲しい欲しいってなって高く売るみたいなのが、
00:57:23いや、あれ、最初の方はニュースあったけど、
00:57:26いやいや、そんなことないねんみたいなことを言ってて、
00:57:29正義の見方ではね、いや、そんなことあんまないよって言ってて、
00:57:33その時はいろんな報道とかニュース番組は、
00:57:35そうですね。
00:57:36だいたい悪徳業者いてるって言ったけど、
00:57:38言ってたけど、もう実際のところは、
00:57:40少しずつ意図もなくそうなってるんちゃうかって話で、
00:57:43言ってますよね。
00:57:44農水省もそういう調査結果が出てまして、
00:57:47また中途半端にそれも謝ってるんですけど、
00:57:49農水省大臣。
00:57:51言ってましたよ、大臣。
00:57:53店売業者も一部いたんですけど、
00:57:55やっぱりあの、お米がなかったので、
00:57:57お米の卸さんとかがですね、
00:57:59在庫として確保してたということが分かったという状況ですね。
00:58:04それはほんまに、大臣が知らないのか、
00:58:07その省として知らないのか、
00:58:09どこまでが知ってて。
00:58:11今まで統計とってなかったんです、中小の。
00:58:13中小の取引については。
00:58:16それをこの春に取りまして、
00:58:18結果が出てですね。
00:58:19一応それは違ったと。
00:58:21やはりその、中小の卸とかがですね。
00:58:24やっぱりお米がないので。
00:58:26先生が悩んでますけど、
00:58:28先生が責めたくなるんですけど。
00:58:30いや、本当。
00:58:31だから、どうなって取ってないの?
00:58:33統計とか、ちゃんとしてないのって。
00:58:35それを取り始めたという状況ですね。
00:58:37取ってなかったのは事実と。
00:58:38そうですね。
00:58:39高橋先生、なかなかこれ、ちょっと甘くないですか。
00:58:42農水省の統計を見ると、ものすごくたくさん取ってて。
00:58:45私、その中からピックアップしてね。
00:58:47実はね、米乗って、総供給と総需要で決まるというのは、
00:58:51経済学のね、基本の木みたいな、きれいな関係が実はありますよ。
00:58:56教えてください。
00:58:57これはね、供給の方を考えると、減炭してるから、大体ね、年間に10万トンずつずーっと下がっていっちゃう。
00:59:02これ、15ちょっと変わると、15ちょっと変わると、その度に価格ボーンと上がってますよ。
00:59:06単純に言えば、これだけの話。
00:59:08なるほどね。
00:59:09それでね、今回の放出米でも、どのくらい価格っていうのは計算できるんだけど、
00:59:14ちょっと足んないです、これ。
00:59:16これ全然、20万円じゃ全然足んないから。
00:59:18そういうふうなことは、簡単に、農水省の出てるデータだけでも計算できますよ。
00:59:23外部のね、先生から計算しても。
00:59:24そんな途中のね、冬季だなんとかって関係なくてね、
00:59:27需要と供給でほとんど決まってきますよ。
00:59:29これ、先生の見方もあります。
00:59:31これね、備蓄米、このまま流通すれば、5月ぐらいにはようやく落ち着くはずだが、てんてんてん。
00:59:36もう5月なんですけど、どうなんですか。
00:59:38あと、次のモニター行ってください。
00:59:40高橋先生もおっしゃってました。
00:59:42えー、こちら。
00:59:43政府は日本国内の米供給の安定化、もっと考えるべきですよ。
00:59:48閣議決定されました、今月11日。
00:59:51米の輸出量、ね、2023年から7年後の2030年に何倍?
00:59:5810倍ぐらい増やしていこうって切って、閣議決めたんです。
01:00:03で、作付け面積。
01:00:05何しとんねん。
01:00:077年後、ね、輸出量10倍して。
01:00:12ね、作付け面積10倍かなと思ったら、ちょっと下がってるんです。
01:00:17いや、これ無理やん。っていうところでしょ、先生。
01:00:19まあ、それは一応、政府として生産量を上げるということで、
01:00:23米のほかが減っていってるので、という言い訳なんですけれども、
01:00:27ただ高橋先生の話、需要と供給に関してはですね、
01:00:31やっぱりお米の需要ずっと減ってきたので、
01:00:3360年代100キロ以上食べたんです。
01:00:351人当たり。
01:00:36で、それがもう60キロ切ってるっていう状況で、
01:00:38農水省はですね、これはちょっと専門的な話なんですけど、
01:00:41単年度で需要と供給を一緒にするということで、
01:00:45余らせたら値段が下がると。
01:00:47米余りの対策しかしてこなかったんですね。
01:00:50米余りの対策をずーっとやってて、
01:00:53米不足の時の対策を怠ってたってこと?
01:00:57そうですね。
01:00:59考えてなかったと。
01:01:01考えてたと思うんですけど、
01:01:03やっぱりですね、需要と供給についてはそうなんですけど、
01:01:07何があるか分かれへん。
01:01:08輸出の話でいうと、やっぱりとにかくいろんな主義主張あるんですけど、
01:01:12今ね、とりあえず必要なの国内の。
01:01:14みんな先生の話聞いてあげてください。
01:01:16いろんな主義主張あります。
01:01:18まずね、国内の需要安定生産をしないとダメなんです。
01:01:24で、ただこれ、基本計画っていうですね、
01:01:27農政、農業、農業政策の憲法と言われる基本法というのがあるんですけど、
01:01:33それに則ってですね、5か年の計画が今年の4月に発表されまして、
01:01:38構造を大改革していくという内容になってる結果がこれでありまして、
01:01:43その現状に対してですね、計画ずっと作ってきたんで、
01:01:47いきなり帰れないという状況があるんですけど、
01:01:49で、輸出する農家も大変で、要は国際マーケット安いんですね。
01:01:54昨日100円か150円です。
01:01:55で、国内で売った方が高いんですよ。
01:01:58だから農家ね、参加したくない農家も増えてきてまして、
01:02:02そこ、これからどうするのが本当に大きなポイントで、
01:02:05減炭政策も含めて、米の値段、農家の方も儲かるようにせなあかんし、
01:02:11米不足なくなるように、藤井先生せなあかんわけでしょ。
01:02:14それはもう基本であって、
01:02:17藤井先生、すんごい柄悪く思ってますけど、腹立ちますよね。
01:02:22でも先生が今回、メディアは2つの必要性、ちゃんと報じてほしいっていうのが、
01:02:28切なる願い。
01:02:29そうですね。
01:02:30これいきましょう。
01:02:31価格だけじゃなくて、やはり農業の現状を知ってもらいたいと、
01:02:3430年米価変わってこなかった。
01:02:36でもコストは1.5倍ぐらいになってるんですよ。
01:02:38で、日本はですね、大規模化と小規模農家、両方必要なんです。
01:02:43やっぱり中山間地が多くてですね、実はそういった水田がですね、
01:02:48洪水防止とか機能とかの基盤をですね、続けてもらっていて、
01:02:54大阪とか本当に淀川の上流がですね、
01:02:57田んぼなくなったら、本当に洪水の被害とかも増える可能性もあるんですね。
01:03:00ですのでやはりですね、中山間、あるいは小規模家族農家は重要だと思います。
01:03:05だからやっぱ大規模にして、たくさん作って、
01:03:09ほんで皆さんに買ってもらって備蓄して、ちゃんと輸出もするみたいなもんいいねんけど、
01:03:16やっぱりこの小規模の農家の方も重要やし。
01:03:20やっぱり大規模農家の人がそれを言いますね。
01:03:22やっぱり農業、農地とか水道がいっぱいあるんですよ。
01:03:25もうこう、毛細血管のように日本に住まいまして。
01:03:28中山間地域が多い、たくさん小さいところがあるから、これどうすんねんと。
01:03:32それがないとね、大規模農家もこう、全部できないんですね。
01:03:36こんな全部保全できない。両方必要という状況です。
01:03:39米の供給量と備蓄を増やす必要。
01:03:41供給量と備蓄を増やして流通の安定が必要ですよ。
01:03:44直接支払いして米価格と消費者価格の安定化、これが必要。
01:03:49まさに今、消費者の方が備蓄を探してもないというような状況で、
01:03:53やはり、さらに元の値段に戻るのはですね、
01:03:56コストが上がっているのは非常に難しい状況です。
01:03:59でも、やっぱり給料は上がってないですよね。購買力は上がってない。
01:04:04給料は上がってない。でも、米の値段が30円で買われへんのも、
01:04:08これはこれでちょっと問題じゃないの。
01:04:11この問題を解決するのは実はめちゃくちゃ簡単なんですよ。
01:04:14教えてください。
01:04:15なぜかというとね、農家の総所得に対する政府の補助率っていうのは、
01:04:20日本は27%なんですよ。
01:04:21ところがですね、アメリカとか65%ぐらいあるんですよ。
01:04:25そう、ヨーロッパも。
01:04:27ヨーロッパも50%とかなんですよ。
01:04:29だから、政府がもっと手厚い補助を出せば、
01:04:32米の値段が安くても、農家の方はちゃんと存続できるんですよ。
01:04:36それ言い上がるんでしょう、財務省が。
01:04:38もちろんそうなんですよ。
01:04:39財務省が農家を潰している構造があるんですよ。
01:04:41政府からの声、こちらをご覧ください。
01:04:44食の安全保障を守れるんですか。
01:04:47財務省、米の価格高騰をめぐって、
01:04:49輸入米の活用を拡大すべきだと提言。
01:04:52でも先生の見方はグサグですよっていう見方ね。
01:04:55政府内の声、価格高騰とシナウスが続いてるんで、
01:04:58ウィンウィンではないか。
01:05:00だから入ってきたら、輸入したらええやん。
01:05:02入ってきてもらおうよ、米っていう声。
01:05:05トランプ関税の交渉カードとして、
01:05:07アメリカ産の米輸入拡大案浮上しました。
01:05:09先生の見方、日本にとって都合のいい拡大案にはならないですよ。
01:05:13一方で、政府内から慎重な意見。
01:05:16江藤さん、主食である米を海外に頼る体制を築くことが国益なのか。
01:05:21森山さん、ミニマムアクセスが基本だ。
01:05:25石破さん、職の安全を譲るということはないんですけど。
01:05:29さあ先生、輸入米拡大、これは反対である。
01:05:33グサグである。
01:05:34反対というか、絶対に日本にとって都合のいい拡大案にはならないんですね。
01:05:39ならない。
01:05:40今、アメリカは非関税障壁と言われる日本の法律とかルールを守って、
01:05:47アメリカにとって都合のいい政策を求めてきているので、
01:05:52今だけ輸入したいとか、そんなこと無理なんですね。
01:05:56考えたらわかるんですけれども、トランプが相手なので。
01:06:00さらに、備蓄米の出回り、これから本格化するので、
01:06:05備蓄米の政策評価がまだできない状況で、
01:06:09卸売でもですね、やはり高い米の在庫がある中でですね、
01:06:14出回りがちょっと遅れているような状況でして、
01:06:20そういった説明もちゃんとしなきゃいけないんです。
01:06:24本当に農水省が。
01:06:25そんなことをせずに、中途半端に謝るんで、
01:06:28非常に干渉的な。
01:06:30国民としてはイライラ。
01:06:32ミニマムアクセスが基本。
01:06:34この説明もちょっとお願いします。
01:06:37お願いします。
01:06:38日本は国際交渉の中でですね、
01:06:41毎年関税なしで77万トン年間、
01:06:45最低限輸入量という形でミニマムアクセス前として輸入しています。
01:06:50これ、米が余っている時からずっと輸入してたんですね。
01:06:53余っているのに輸入してたんですね。
01:06:55そうなんです。これもうすごい。
01:06:56これ決まり事なんですね。
01:06:58そうなんです。
01:07:00ポイントはですね、日本貿易関税交渉としてはですね、
01:07:05農産物に関しては2兆円貿易赤字なんですよ。
01:07:09輸入超過なんですね。
01:07:11なるほどなるほど。
01:07:12何のカードも切る必要ないんですよ。
01:07:14それやのに何か言われたからと言って、
01:07:16この…
01:07:17上限10万を主食用にして、それ以外は主に確保通に。
01:07:20そうですね。
01:07:21皆さんとして全体、ミニマムアクセス前の全体を拡大するのか、
01:07:24主食用のですね、枠を拡大するのかわからないんですけれども、
01:07:28これ、国内に絶対に影響します。
01:07:32やはり高級、ずっとですね、
01:07:341回輸入したらずっと輸入し続けろってなりまして。
01:07:36改めて、このミニマムアクセス前のことも考えなきゃいけないし、
01:07:40何でもかんでもイエス言ってる場合はないという。
01:07:43ミニマムアクセス前の受入れの時に、
01:07:46国内の需要と供給に影響を与えないという閣議決定をしてるんです。
01:07:51なるほどなるほど。
01:07:52それどうすんねんっていう話と、
01:07:54これまで、例えば10万トン上限ですね、
01:07:57輸入して主食用にですね、流通させた場合はですね、
01:08:0110万トン政府が買い上げて食料援助とかして、
01:08:04影響を与えないようにしてたんですよ。
01:08:06それもどうすんねんっていう話で。
01:08:08そういう問題もあるという。
01:08:10山のように問題あるんで、
01:08:12また来ていただいて、
01:08:14そのお米の問題とか、
01:08:16その農林水産省としての問題も、
01:08:18ちょっといろいろ議論したいんですけども、
01:08:20ちょっとお時間来たんで、先生ほんとすいません。
01:08:22ありがとうございます。
01:08:23あと時間ないですけど、こちらご覧ください。
01:08:25最後でございます。
01:08:27立憲民主党が減税方針転換でございます。
01:08:30昨日、食料費にかかる8%の消費税率を、
01:08:341年間に限って0%に引き下げます。
01:08:37夏の参院選の公約に盛り込むことを表明。
01:08:41財源については野田代表、
01:08:43赤字国債頼ることなく、
01:08:45地方財政にも未来世代にも負担を及ばさないように確保しますよ。
01:08:49野田代表も物価高と党分裂の危機に勝てず、
01:08:53石破減税包囲も完成したんですか?
01:08:55そうですね。
01:08:57野田さんは消費税を10%に上げるということを決めた人なので、
01:09:00極めて慎重だったんですけれども、
01:09:02やはり物価高、それと世論ですね。
01:09:04皆さんの世論が、
01:09:06今、物価高に対応するには、
01:09:08軽減税率を下げるべきだという声。
01:09:10それと、先週も言ったように、
01:09:12党がもう分裂症になったんですね。
01:09:14枝野さんがもう出てけみたいなことを言って、
01:09:16それがさらに火に油を注いで、
01:09:18やはり立憲民主党の代表としてこれを抑えるには、
01:09:21この軽減税率、消費税の軽減税率を引き下げに
01:09:24踏み切らざるを得なくなった。
01:09:26ということなんですね。
01:09:27大橋法司先生。
01:09:28参院選挙に向けて、
01:09:30自民党以外は、
01:09:31減税のいろんな公約を出し始めてます。
01:09:35さあ、自民党どうするんですか?というところ。
01:09:37まああのちょっと、
01:09:381年間で、
01:09:40治療ゼロっていうのは、
01:09:42まあ、消防ですね。
01:09:43まあ、4兆円です。
01:09:44日本維新の方が2年間でとかね。
01:09:46それも8兆円。
01:09:478兆円。
01:09:48まあ、この数回はね、ほとんどね。
01:09:49選挙目当てですやもん。
01:09:51まああの、なんていうんかな、
01:09:53自然増収っていう範囲でね。
01:09:54うんうんうん。
01:09:55非常にしょぼいね。
01:09:56しょぼいって言うと。
01:09:57それとも自民党は、
01:09:58もっと他のことをやったらよろしいのになあ
01:09:59というふうには思いますけどね。
01:10:00なんでこれ今できないんですか。
01:10:02なんで公約なんですか。
01:10:03これおかしい。
01:10:04非常に簡単です。
01:10:054兆円なんてものすごいしょぼいでしょ。
01:10:06しょぼいって言うと。
01:10:07藤井先生いかがですか。
01:10:08結構このしょぼさゆえに、
01:10:10これあの、野田さんね、
01:10:11言ってるわけじゃないですか。
01:10:12あの、
01:10:13未来世代にも負担を及ぼされるように
01:10:15確保するって言えてるのは、
01:10:17もう財務省と握り合ってるんですよ。
01:10:19財務省とちゃんと裏交渉して、
01:10:21これだけやったら財務省も出してもいいですわって、
01:10:23もう合算員出したから、
01:10:24じゃあ1年限りやらせてもらいます?
01:10:26ってやってるだけなんですよ。
01:10:27結局財務省抜いてる範囲だけでやるってことだから、
01:10:30もう食料品だけで、
01:10:32だってエネルギーもゼロにしろよっていうことで、
01:10:34そんなものをどう考えるんだって。
01:10:36なんで1年なんてことって。
01:10:37公約にしないと、
01:10:38この国会のやってるときに、
01:10:40減税していきましょう、
01:10:41みたいな流れには、
01:10:42やっぱりならないですか。
01:10:44ヨットンの。
01:10:45変なのはね、
01:10:46立憲民主は、
01:10:47内閣審議案出さないんですよ。
01:10:49わけわかんないね。
01:10:51だから衆参のダブル選挙で、
01:10:53じゃあ減税丸か×かとか、
01:10:55それぞれの公約で戦う。
01:10:57だからこれもう石橋さんと、
01:10:59なんかこう、
01:11:00選挙後に何か大連日組んだろうかとか、
01:11:02似よってきますよね。
01:11:04これも似よってくるって言うんですか。
01:11:05だからもう財務省と握り合ってるだけじゃなくて、
01:11:07石橋さんとも握ってんちゃうか、
01:11:08というふうに見えますよね。
01:11:09野田さんは。
01:11:10さあ、本校さんは、
01:11:11この公約にそういう減税を出すなと。
01:11:14やっぱりその国会開いて、
01:11:16本当に全員ね、
01:11:17国会で決めたらええやないかっていう話。
01:11:19あのちっちゃい政党とか、
01:11:21日本保守党とかは、
01:11:22ずっと減税と移民政策のことも言及してるし、
01:11:26そういうのを見極めていかなあかんと思うよ。
01:11:28こんなんて、今やったらええがな。
01:11:30そうですね。
01:11:32またはどんどん。
01:11:33自民党と握ってんのやったら、
01:11:35自民党と対馬で仮に立憲民主が握ってるとするならば、
01:11:38じゃあそういう国民生活、
01:11:40ちょっとでも部下高助けるために、
01:11:42この1年限りの0%にするとか、
01:11:45一律今すよね、
01:11:47一律8%や5%やっていうところもありますから。
01:11:50でも青山先生、なかなかそんなわけにいかないでしょ。
01:11:52this legislation is not possible.
01:11:56But if he is as important, he is not allowed to make a decision.
01:11:59He's still a big mistake and he's still a big mistake.
01:12:02He's still a big mistake.
01:12:05He is still a big mistake.
01:12:07He's still a big mistake.

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