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00:00:00教えて news live
00:00:05正義の味方
00:00:08Let's go!
00:00:17イタクトのニュースは?
00:00:21パンダがね最近なんか急にパンダのニュース多くなって
00:00:25どうなっちゃうのかなって
00:00:26来月中国に返還え ってこれ急なのかどうなのか
00:00:29中国の思惑はあるのかというところが気になるんですけど、それでは行きましょう。パンダ外交の見方から参りましょう。
00:00:36和歌山県白浜のジャイアントパンダ4頭すべてが中国に返されることが決まりました。
00:00:42今後日本にいるパンダは上野動物園の2頭のみとなります。
00:00:48コロコロしたり、もぐもぐしたり、いつ見ても可愛くて僕たち私たちを癒してくれたパンダが、日本からいなくなる。
00:01:14先週木曜、白浜のアドベンチャーワールドで、飼育中のジャイアントパンダ、母のラウヒン、その娘ユイヒン、サイヒン、フーヒンの4頭を中国に返還することが決まった。
00:01:28日中双方で取り組むパンダ共同繁殖プロジェクトの契約が、今年8月で満了を迎えるため、暑さに弱いパンダたちの体調を考え、比較的涼しい6月末頃に帰国することになったという。
00:01:44繁殖が非常に難しいとされ、一時期は世界に100頭前後にまで減っていたパンダ。
00:01:511994年、アドベンチャーワールドにやってきたエイメイとヨウヒン。
00:01:58およそ30年にわたって、さまざまな困難を乗り越え繁殖に成功。
00:02:05合計17頭の子パンダたちは、和歌山の顔となり、白浜の街を支える存在になっていた。
00:02:13残念ですよね。やっぱりアドベンチャーワールドといえばパンダなので。
00:02:19なんか寂しいですね。日本って今パンダが少なくなっているので。
00:02:24さらに、東京の上野動物園にいる2頭のパンダも、来年2月に返還期限を迎え、このまま行けば日本からパンダがいなくなるというのだ。
00:02:39パンダが初めて日本に来た1972年。
00:02:43日本中がパンダブームに湧いた。
00:02:47当時の田中角栄総理が日中国交正常化を果たし、有効の証として贈られたパンダの姿に、パンダ外交と呼ばれた。
00:02:58そして、今やパンダの貸し出しは、中国にとって大きなビジネスに。
00:03:05パンダの使いは、年間1億円を超えるレンタル料が発生すると言われており。
00:03:11中国では、パンダを貸して空母と取り替えるという言葉が流行するほど影響を与えているのだ。
00:03:20そんな中、自民党の森山幹事長を率いる日中友好議連の一団が中国北京を訪問。
00:03:30中国共産党序列3位の張洛西全国人民代表大会常務委員長に、両手でがっちりと握手をすると。
00:03:39多くのパンダファンや子供たちが別れを惜しんでいると伝え、パンダを通じて日中交流が継続されるよう、新たな対応を求めた。
00:03:52このパンダ外交と引き換えに、中国は何を要求してくるのだろうか。
00:04:00このニュースに関して、うなばらとも子さんとまなべかおりさんからこんな質問が。
00:04:06レーザーラモン、HG画伯のイラストとともにご覧ください。
00:04:11パンダは期限が過ぎるから変換なのですか?
00:04:16急だったのには何か意味がありますか?
00:04:20パンダ外交って、そもそも外交カードとして切れるほど効果があるのですか?
00:04:27教えてください。
00:04:30さあ友子姉ちゃん、パンダの期限が過ぎるから変換ですけど、ちょっと急じゃないですか?何かあるんですかって思っちゃうよね。
00:04:39確かに8月暑いから6月で言われたら8月暑いなとは思いますけど、それは別に何とかして変えれると思うんですよ。暑さ対策なんで。
00:04:50温度を調節するとか、中国に行っても一緒やしっていうところなんですけど。
00:04:55やっぱり2ヶ月早いってだいぶ思ってた気持ちともちゃうと思うし。
00:05:00中国政府の思惑ね、ちょっと知りたいなとは思うけど。
00:05:04何かありそうってやっぱ思っちゃうんですよ。
00:05:06思っちゃう、確かに。
00:05:07やっぱり仲間君、みんなパンダ好きっていう。
00:05:11そうですね。
00:05:12なんとなくあの映像を見てゴロゴロして、字ゴロゴロって書いて、フォンフォンフォンフォンって音楽つけたら。
00:05:19癒やしい。
00:05:20かわいい感じになる。
00:05:21横でずっとホンボさんが、俺らもやるけどな。
00:05:25やっちゃう。
00:05:26我々やっても誰も笑ってくれないんですよ。
00:05:29かわいいくない。
00:05:30普通せえんだけや。
00:05:32普通せえんだけや。
00:05:33かわいいですけど、でもそもそもそんな力あるのかなっていうのは。
00:05:37外交カードとしての力あるの。
00:05:39だってクーモとマンダってちょっとおかしいじゃん。
00:05:42おかしい。
00:05:43おかしい。
00:05:44おかしい。
00:05:45どれほどなのかなって。
00:05:46っていうところ。
00:05:47奥かかるの?っていうのもちょっとどうなのかな。
00:05:50さあ、このニュースこの方に教えていただきます。
00:05:53コーナー社現代ビジネス編集辞兆で中国に精通するジャーナリスト、近藤大輔先生です。
00:05:59よろしくお願いします。
00:06:00では行きましょう。
00:06:01パンダ外交について近藤先生の見方は?
00:06:03はい。
00:06:04じゃーん。
00:06:05たかがパンダ、されどパンダ、中国はパンダで世界を動かす。
00:06:08わかりました。ありがとうございます。
00:06:10近藤先生のパンダのイラストという意味でございます。
00:06:17生放送でお送りしている正義の味方、日本からパンダがいなくなるそうで、ごめんなさいね。
00:06:22ちょっと、すいません。
00:06:24こんなアップあります?
00:06:25見せなさいよ、本当に。
00:06:28パンダ描いていただいてありがとうございます。
00:06:30殴られたパンダです。
00:06:32こちらをご覧ください。
00:06:35さあ、日本からパンダがいなくなるんじゃないか。
00:06:37世界最大中国を除いて、アドベンチャーワールド、和歌山のパンダファミリー。
00:06:42こちら、浜家の家系図。
00:06:44お父さんがエイメイさんで、お母さんがメイメイさんで、たくさんの子供が生まれました。
00:06:51メイメイさんと前のご主人、ハーランさんとのお子さんとも婚姻関係結んだエイメイさん。
00:06:59めちゃくちゃ。スタッフが昨日、徹夜で、名前と顔を…。
00:07:09ちなみに、東さんのお母さんがお名前つけたのは誰?
00:07:15ゆいひんちゃん。現在白浜に今回帰っちゃううちの…。
00:07:19うちのはい、今8歳のゆいひんちゃんの名付け親にうちの母がなっていて。
00:07:24なんで、もう妹が中国に帰るようですごく寂しいです。
00:07:28お母さんは言ってます。ゆいひんさんでございます。
00:07:31現在白浜在住が3頭でございます。
00:07:35今年6月末頃、4頭のパンダが中国へ返還されますよ。
00:07:40契約期間8月までだが、体調を考慮して、
00:07:44友子姉ちゃんが言ってました。前倒しということでございます。
00:07:47うーん、だからすごいですね。17頭ですから。
00:07:51上野は2頭ですけど、なんとなく東京に住んでて、
00:07:55大阪も仕事、東京も仕事してると、
00:07:58東京の方がでも実はパンダ熱、青山先生、高いような気もするんですよ。
00:08:02こんだけたくさんいらっしゃったら、パンダさん。
00:08:05母さん、意外とそこまでパンダ熱って言うんですけど。
00:08:08上野動物屋もパンダが本当に最大の売りですからね。
00:08:11しかも最初に来たのがやっぱり上野なんで、
00:08:13なんか上野パンダっていう方がやっぱり印象としては強いかもしれないですね。
00:08:15パンダ変換で地元白浜企業、大打撃なんですか。
00:08:20JR西日本のパンダ黒潮運行をね、パンダモチーフにしてます。
00:08:24バスもパンダバスがあったりとか。
00:08:28なおかつ関連グッズ500点でございます。
00:08:31一部では150億円の経済損失の資産もありますけど、
00:08:36さあ19世紀後半に欧米人が中国でパンダを捕獲し、
00:08:40パンダブームが起こったんですか、先生。
00:08:41そうですね。1869年、明治でいうと2年になりますけど、
00:08:45明治維新の翌年にフランスの宣教師が、
00:08:48その資産省でたまたまそれを見つけて、
00:08:51その骨と皮をフランスの博物館に送ったっていうところから、
00:08:56ヨーロッパでのブームが始まるんですよ。
00:08:58中国では白クマって呼んで、全然ジューシーしてなかったんですよ。
00:09:01なるほど。
00:09:02白クマ、最初はおいしくないし。
00:09:05皮もあんまり大したことないし、毛皮としても使えないし。
00:09:08でも世界でパンダが紹介されると、世界的に大ブームなって。
00:09:12ヨーロッパでブームになり、アメリカでブームになり、
00:09:14どんどん欧米人が捕獲するようになっていて、
00:09:17それでもう一頭捕獲したら、
00:09:19農民が村全部で1年間暮らせるぐらいのお金になって。
00:09:24それでやるようになったって。
00:09:25でも中国では全然帰り向いてなかったっていうことなんですね。
00:09:28一応パンダの鳥部屋、スタッフ用意しました。
00:09:31繁殖とにかく難しいと。
00:09:33野生のパンダの数、2021年時点で1864頭。
00:09:39近年は増加傾向にあるが、一時は絶滅も危惧されていた。
00:09:43メスの発生期、1年に1度。
00:09:462週間程度。
00:09:48受精できるのも数日間だけ。
00:09:51つまり妊娠できる時期限られています。
00:09:53パンダは交尾にたどり着くまでが非常に難しい。
00:09:57メスがパートナーへの好みが激しい。
00:10:00気に入らなければ噛みつくなどあるそうです。
00:10:04パンダというのは性欲が弱く、繁殖意識が低いため、
00:10:08パンダが交尾している様子をビデオにしたパンダポルノを見せたりする例もあります。
00:10:15へぇー。
00:10:16そうですよ。
00:10:18交尾する前まで見せて、見せて、見せて、お願いしますっていう。
00:10:22そうですよね。
00:10:23パンダプロジェクトね。
00:10:24もうだからね、中国は1981年にワシントン条約っていうのが入って、
00:10:30そこからもうパンダあげられなくなったんですね。
00:10:33禁止ですから絶滅ですけど。
00:10:35それでここで94年に自然に繁殖させるんだと。
00:10:38日中ゴードプロジェクトとして繁殖させていくんだということで、
00:10:42アドベンチャーワールドに初めて来たんですよ。
00:10:451994年に。
00:10:47それで大成功をしたわけですね。
00:10:49これはもう世界でも本当に数少ない例ですよね。
00:10:52初めてのゲスト、松村先生、よろしくお願いします。
00:10:55国際観光専門家でございますけれども、
00:10:57中国の方で動物園とかパンダご覧になったことありますか。
00:11:00はい、中国よく食べしましたんで、
00:11:03雲南省とか自然省でもパンダ見ました。
00:11:05大体中国の動物園どこ行ってもパンダ居いてます。
00:11:08そんなに珍しいものではないか。
00:11:10そうですね。
00:11:11中国の場合は雑技団にもパンダが居てるんで、
00:11:14芸をしないパンダはあまりなんかこう、
00:11:16ね、動物園行ってる。
00:11:18そんな感覚なんですか。
00:11:20いえ、雑技団のパンダは本当に人気がありますけど、
00:11:22動物園は割に通り過ぎられたりする存在です。
00:11:25コマーシャル前のVTRで本子さんがおっしゃってましたけど、
00:11:27ゴロゴロするオイラもするで、
00:11:29中国でパンダゴロゴロしてもそんなにみんな可愛いっていうのは。
00:11:32僕言ってたのは80年代の後半ぐらいなんですけど、
00:11:35本当にパンダの扱いそんなに良くなかったっていうイメージです。
00:11:38それは中国ではそうらしいです。
00:11:41さあ中国のパンダ外交、日本とも長い歴史あります。
00:11:43こちらご覧ください。
00:11:46パンダ外交、外交カードどうなんですか。
00:11:491972年ですから、俺4歳ぐらい、
00:11:53本郷さんで言うと8歳とか7歳ですかね。
00:11:56田中角栄さんと周恩来さんが日中国交正常化、
00:12:00台湾と断交します。
00:12:01で送られたのがカンカンとランラン。
00:12:051972年11月5日上野動物園初公開。
00:12:10空前のフィーバー。
00:12:11私もこの後、親に連れられて行ったんですけど、
00:12:15上野駅から500メートルぐらい、
00:12:18上野動物園の入り口まで人だらけで、
00:12:20あんなにたくさん人見たの初めてで。
00:12:22年齢でと高橋陽一先生は東京出身ですから、
00:12:26子供の頃このパンダブームっていうのは知ってました。
00:12:30知ってますよ。
00:12:31見に行きました。
00:12:33まあ行きましたよ。
00:12:39高校生の時だったかな。
00:12:41暇だったから行きましたよ。
00:12:44高校もすぐ上野動物園近くだったから、
00:12:47授業の間に行きましたよ。
00:12:52っていうところです。
00:12:53カンカンとランラン。
00:12:55シラーマアドベンチャーワールドは、
00:12:57日中共同繁殖プロジェクトで、
00:12:59A名と用品が来日レンタル。
00:13:02レンタル料1億超えるともよく言われています。
00:13:04子供にもレンタル料がかかります。
00:13:06万利債で返還。
00:13:07これルールなんですか。
00:13:09毎年100万ドル。
00:13:11子供が生まれたら2年で返す。
00:13:13これは60万ドルですね。
00:13:15っていうことが決められております。
00:13:17さあ、このパンダの外交カードっていうのは、
00:13:20高橋陽一先生どう思われますか。
00:13:23まあね、外交カードってお互いにメリットっていうかね、
00:13:28ことなんでしょうけどね。
00:13:30私も外交カードになるのかよく分からないけど、
00:13:33世界中でやってるのは事実ですよね。
00:13:35中国がね。
00:13:37そこに引っかかる人と引っかかんない人がいるってことじゃないですか。
00:13:40なるほどね。
00:13:41これなんで外交カードになるかっていうと、
00:13:43政治家、民主主義国家やと、
00:13:46その人気を得たいわけじゃないですか。
00:13:47政治家。
00:13:48大統領とか総理大臣とか。
00:13:50で、パンダ連れてきたようやったら、
00:13:51いや、嬉しいっていうことで、
00:13:53人気が出るから、
00:13:54パンダが来ることで、
00:13:56票が来るから応援するっていう側面があるわけですね。
00:13:59なるほどね。
00:14:00アホみたいな話ですけど。
00:14:01ですけどね。
00:14:02はい。
00:14:04最後の…
00:14:06パンダ外交の先駆けね。
00:14:08第二次世界大戦時の国民党、
00:14:10まだ中国が中華民国の時ですか。
00:14:12そうです。
00:14:132017年日中戦争が起こって、
00:14:14日本がバーッと中国を攻めていくわけですね。
00:14:16そしたら、
00:14:17この紹介石の軟禁も攻略されて、
00:14:20ずっと四川省に逃げるわけですよ。
00:14:22でも、このままだと日本に全部中国占領されちゃうっていうんで、
00:14:25何か方法はないかって考えたときに、
00:14:27あ、四川省にはパンダがいると。
00:14:29考えて、
00:14:30パンダ外交の先駆けねって、
00:14:31紹介石の夫人が、
00:14:32アメリカに送るわけですよ。
00:14:33この二頭。
00:14:34そしたら、
00:14:35アメリカで大フィーバーが起こっちゃって、
00:14:37それで戦闘機とかこう、
00:14:38中国にこう…
00:14:39当時の中華民国ですけど…
00:14:42別にパンダだけじゃないけれども…
00:14:45きっかけとして…
00:14:46ニューヨークのブロンクス動物園で大フィーバーになるわけですよ。
00:14:50ということがあったので、
00:14:51戦後も、
00:14:52パンダ外交ということを始めたわけなんですね。
00:14:55それで、
00:14:56日本もやったんですよ、
00:14:57パンダ外交。
00:14:58そもとこの72年ですけど、
00:14:59その前年の71年に、
00:15:01天皇陛下が初めてヨーロッパ戦後訪問するときに、
00:15:05ヨーロッパではすごい反日感情が高まるわけですよ。
00:15:08それでロンドンのパンダを見に行くという名目を作っていくわけですよ。
00:15:13それでその天皇陛下がロンドン動物園でパンダを見るというのが、
00:15:17こう…フィーバーになって、
00:15:19それで日本もパンダ外交をやったんですよ。
00:15:21っていう事実もある。
00:15:22事実もある。
00:15:23それで翌年に、
00:15:24このパンダを日中国交正常監督にということで、
00:15:27ただこれ、ただもらってきたわけじゃなくて、
00:15:29日本も桜と松の苗木を1000本ずつ送ってるんですよ。
00:15:37その帰りの飛行機にパンダを連れてくるという交換だったんですよ。
00:15:40っていうところですね。
00:15:41で、これがもうすごいフィーバーになったということですね。
00:15:43はい、わかりました。
00:15:45なぜ今回紀元前に返還されることになったのか、こちらご覧ください。
00:15:49さあ、パンダ誘致に大きな力を発揮しました。
00:15:55二階氏の引退が影響じゃないのかという見方。
00:15:58ミスター日中友好の二階さんでございます。
00:16:0186歳でございます。
00:16:031983年から衆議院議員になりました。
00:16:07元和歌山県の議員さんです。
00:16:09自民党、新政党、新進党、自由党、保守党、自民党、復帰など、
00:16:14いろいろ渡り歩きました。
00:16:16田中角栄さんの学弟子。
00:16:19日中友好が政治家としてのライフワークです。
00:16:231988年、中国を説得して、
00:16:263ヶ月間だけパンダ2党、新進、慶慶を和歌山へ誘致しました。
00:16:31これをきっかけに、
00:16:32後に英明と用品の誘致に成功した。
00:16:36去年10月、政界引退したのが、
00:16:39もしかしたら影響しているんじゃないかという見方。
00:16:43そうですね。
00:16:44やっぱり、中国ではこういう言い方は
00:16:45連蔵チャリャンって言うんですけど、
00:16:47人が去れば茶は冷めるって言うんですけど、
00:16:49人がいなくなるとお茶を集めたくなるって。
00:16:51まさにそういうことで、
00:16:53二階さんが、もしこのまま力を温存して残ってたら、
00:16:57寂しいことにはならなかったんじゃないかなと。
00:17:00青山先生は二階さんとパンダの関係って、
00:17:03どういうふうに見ますか。
00:17:04やはり、さっき上野の話に出ましたけど、
00:17:06上野は東京、首都ですから、
00:17:08そこにいるっていうのは何となく分かるんですよね。
00:17:10あと日本でどこにいるか。
00:17:11なぜ和歌山なのかってところはですね、
00:17:13やっぱりいろんな思惑があったのは間違いないと思うんですね。
00:17:15で、この二階さんはやっぱり田中さんのマナ弟子だったんですけど、
00:17:18一回野党にも出てるんですね。
00:17:20小沢一郎さんと一緒に自民党を離党した。
00:17:22そういったこともあったにも関わらず、
00:17:24ずっとその後自民党に戻って、
00:17:27本当に親中派の総本山的な存在だったので、
00:17:31その影響を中国がものすごくそれを大事にしたのは、
00:17:34さもありな。
00:17:35しかも引退した後、
00:17:37息子さんが出たのに息子さんが落選した。
00:17:39これも影響力が失ったっていうのは大きな原因にもなっている。
00:17:43藤井先生、二階さんご存知だと思いますけど、
00:17:46どういう政治家なんですか。
00:17:49政治家の中に、
00:17:51東人派と呼ばれる人たちの一群の人がいて、
00:17:54あと官僚出身だとか、
00:17:56芸能界からの方とか、
00:17:58官会とかいろいろあるんですけど、
00:18:01東人派っていうのはね、党の中で叩き上げで、
00:18:04とにかくこう、
00:18:06なんていうんですかね、
00:18:07人間関係のこの貸し借りとかを通して、
00:18:10ずっと力を持っていくっていうのが、
00:18:12田中久恵さんなんかそうだったんですけど、
00:18:14それの最後の残党という位置づけに。
00:18:17残党ってええ言葉なんですよね。
00:18:19悪く聞かれるかもしれませんけど、
00:18:22これも最後の東人派と呼ばれてますよね。
00:18:25東人派のイメージは、二階さんは違う政党の方で、
00:18:29ちょっとミスしたとか、失敗した方も、
00:18:33言うたら、そうかそうかって、
00:18:35セカンドチャンスじゃないけど、
00:18:37じゃあこっちゃ来いみたいな感じで、
00:18:39どういう印象もあるんですか。
00:18:40ある意味、政治をやる上での重要な力学の根幹を握ってたのが、
00:18:44東人派っていう方々なんですけど、
00:18:46これがなくなって、党っていうのがバラバラって、
00:18:48市場さんみたいな感じになってきてるっていう、
00:18:50という側面はあるんですか。
00:18:51ありますか。
00:18:52青山先生はどういう印象。
00:18:53やはり、数は力っていうのはね、
00:18:55田中さんの教訓ですから、
00:18:58それをまさに体現して、
00:19:00来るものを拒まずということで、
00:19:02二階派を大きくしてきた人ですね。
00:19:04絶滅危惧種と言っていい、
00:19:06東人派というか武闘派の、
00:19:07国会議員の中ではもう絶滅危惧種的な。
00:19:10もうね、官僚出身とか、
00:19:12そういうサラリーマン的な政治家が多くなってる中で、
00:19:15非常に二階さんみたいな人は、
00:19:17最後は珍しくなってましたね。
00:19:19高橋先生。
00:19:20ちなみに、二階さんはどういう政治家。
00:19:22このままですね。
00:19:24ザ・政治家。
00:19:26ザ・政治家。
00:19:27あとは、自民党の中では、
00:19:29割と反中派の人が多いわけですよね。
00:19:31その中で、
00:19:32親中派って本当に少ししかいなくて、
00:19:34その中のもう、
00:19:35唯一のもう、
00:19:36親中派の方が、
00:19:38引退されたっていうところがあって、
00:19:41中国からすると、
00:19:43二階さんっていう、
00:19:45何か間入る方もいらっしゃらなくなるし、
00:19:47いや、もう早々に撤退しましょうかってことはな。
00:19:50そうですね。
00:19:51さあ、そんな中、
00:19:52日本の政治家たちが動き出しました。
00:19:53こちらご覧ください。
00:19:56さあ、パンダ対応要請でございます。
00:19:59森山幹事長。
00:20:00訪中しました。
00:20:01日本は今、中国に行くべく出ない。
00:20:03訪中してお願いしたら負け。
00:20:04さあ、このあとやります。
00:20:08生放送でお送りしている正義の味方、
00:20:10森山幹事長が、
00:20:11パンダをめぐって訪中しています。
00:20:13さあ、藤井先生伺います。
00:20:15日本は今、中国に行くべきでね、
00:20:18これどういうことなんですか。
00:20:19そうなんですよね。
00:20:20これは何でかっていうと、
00:20:21世界の政治が大きく変わり始めて、
00:20:22トランプ大統領が誕生したからで、
00:20:24140%っていうのをかけて、
00:20:26あれからいろいろと上がったり下がったり、
00:20:28いろいろありますけど、
00:20:29とにかく中国経済を追い詰めて、
00:20:32中国のある種、
00:20:33非常に不公正な貿易をやっているんですよね。
00:20:36資本の自由化、
00:20:38彼らだけ自由化しなくて、
00:20:39為替を操作しているって、
00:20:40すごく不平等なことをして、
00:20:42愛中包囲も今、
00:20:43そうですね。
00:20:44やろうとしているときに、
00:20:45日本という、
00:20:46極東の中国のすぐ隣の、
00:20:48アメリカにとっての同盟国は、
00:20:50中国と、
00:20:52そのことパンダ外交だ、なんだで、
00:20:54こう、
00:20:55まあ、
00:20:56仲良くすることになると、
00:20:58圧力減るじゃないですか、
00:20:59アメリカの。
00:21:00これはもう、
00:21:01アメリカにとっては、
00:21:02とてつもない、
00:21:03戦略既存があるわけですよ。
00:21:06今、特に日本としては、
00:21:08アメリカとの関税の問題で、
00:21:10進めていかなきゃいけないときに、
00:21:12ちょっとでも、
00:21:13隙を与えない方が、
00:21:14いいんじゃないか、
00:21:15という見方があります。
00:21:16日本は、これまでそういうことを、
00:21:17何回も繰り返しているので、
00:21:18またやるのか、
00:21:19高橋雄司先生、
00:21:21報酬、
00:21:22中国に行ってお願いしたら、
00:21:23負け、
00:21:24どういうことですか。
00:21:25まあさ、
00:21:26今のこのタイミングで、
00:21:27報酬するのも、
00:21:28罠みたいなもんなんですよね。
00:21:30中国が仕掛けたね。
00:21:31それで、
00:21:32そこに飛んでってね。
00:21:34これも、
00:21:352ヶ月前倒しって言うんだけど、
00:21:37なんか、
00:21:38暑いとき叫んだったら、
00:21:39後に倒すって話もあるんでしょ。
00:21:41なるほどね。
00:21:4210月とか、
00:21:4311月とか、
00:21:44確かに。
00:21:45おっしゃる通り。
00:21:47日中で、
00:21:48日中のプロジェクトで、
00:21:49たくさんの、
00:21:50パンダの子供が生まれて、
00:21:52ありがとうございますって言って、
00:21:53じゃあ、
00:21:54秋から冬にかけて。
00:21:55こんなのに、
00:21:56簡単に引っかかるっていうのはね、
00:21:57まさかないだろうと思って、
00:21:58私、かなり前にね、
00:21:59お願いしたら負けですよっていうのを、
00:22:01ポストしたんですよ。
00:22:02そしたら、
00:22:03そこにまんまで引っかかるっていうのは、
00:22:04何なのかっていう、
00:22:05っていう。
00:22:06思いましたけどね。
00:22:07中間くん、
00:22:08どうですか。
00:22:09この、
00:22:10森山幹事長が報酬する問題、
00:22:13そしてパンダ、
00:22:142ヶ月早く帰らなきゃいけない。
00:22:16行くべきではないですよね、
00:22:17もちろん。
00:22:18うん。
00:22:19だし、
00:22:20その、
00:22:21なんだろうな、
00:22:22パンダ、
00:22:23そんな大事かなっていう。
00:22:24冷たく感じるかもしれないですけど。
00:22:26はいはいはいはい。
00:22:27なんか、中国の狙いが分からないです。
00:22:28その、
00:22:29パンダをかすかりに、
00:22:30何を求めてるのか、
00:22:31もう知りたいと思います。
00:22:32なるほどね。
00:22:33そのようなところ、
00:22:34よーく日本も、
00:22:35見極めなきゃいけない。
00:22:36本郷さんいかがですか。
00:22:37いや、みんな言うてるけど、
00:22:38パンダ、パンダって言うてるけど、
00:22:39日中友好って、
00:22:40政治家さん言うてるけども、
00:22:42日本に尖閣も毎日来てんねんて。
00:22:45で、
00:22:46ビジネスマンがね、
00:22:47拘束されてんねん。
00:22:49パンダの方が上か。
00:22:50ここの国の政治家は。
00:22:52だから、
00:22:53この、
00:22:54森山幹事長が訪中したときに、
00:22:56言うたら捕まってる、
00:22:58日本のビジネスマンのこととか、
00:23:00言うたら、
00:23:01返してくださいってお願いする。
00:23:03だから日本人も、
00:23:04日本国民も、
00:23:05おかしいと思うねん。
00:23:06パンダ、パンダで喜んでるかもわからないけど、
00:23:08和歌山の人があって、
00:23:09それ、
00:23:10ビジネスかもわからないけど、
00:23:11一回ね、
00:23:12そういう思いしたら、
00:23:13そこはちょっと考えて、
00:23:15やっぱりビジネスもしていかなあかんのね。
00:23:16こうやって引かれたら、
00:23:18あの和歌山の人ら、
00:23:19パンダで食べてる人は困るやん。
00:23:21そういうことも考えていかなあかんし。
00:23:23なるほど。
00:23:24これ、日中友好議連の顔ぶれ見たら、
00:23:26俺、
00:23:27さっきね、
00:23:28近藤さんが今自民党は、
00:23:30親中の人が少ない。
00:23:32今の政権全部、
00:23:33親中、美中やん。
00:23:35政権与党が。
00:23:37そんなんで、
00:23:38海上にも部位あんねんで、まだ。
00:23:40ほんで、海洋放水ね、
00:23:42処理水、
00:23:43海産物もね、
00:23:45輸入禁止やろ。
00:23:47それやのに、
00:23:48なんでこれやねんって。
00:23:49パンダのことよりも、
00:23:51まずやらなきゃいけないこと、
00:23:52たくさんあるんじゃないんですか、
00:23:53中国に対して。
00:23:54っていうところですけれども。
00:23:56それは確かにそう思います。
00:23:57だけども、
00:23:58トランプ政権になってから、
00:23:59日米の一本やりでいいのか、
00:24:02っていう話もあるんですよ。
00:24:04政界にも、
00:24:05経済界にも。
00:24:06このトランプ政権が、
00:24:07今までと異質じゃないですか。
00:24:09バイデン政権までだったら、
00:24:10日米同盟、
00:24:11強固にすればいいと思うんですけど、
00:24:13今もうトランプ政権が、
00:24:14違う次元に来てるので、
00:24:16完全で戦ってるわけじゃないですか。
00:24:18そういう中で、
00:24:19アメリカ一本足でいいのかと。
00:24:21その隣の中国も、
00:24:22わりと経済的には、
00:24:23もう密にした方がいいんじゃないか、
00:24:25という話は出てる。
00:24:27さあ、この法中の目的、
00:24:29パンダだけではないそうでございます。
00:24:30こちらご覧ください。
00:24:32さあ、
00:24:34これ、
00:24:35森山自民党幹事長、
00:24:37日中有効議員連盟会長、
00:24:39地元鹿児島でございます。
00:24:41そして、
00:24:42お会いしたの序列3位ですね。
00:24:44超楽斎前陣代常務委員長でございます。
00:24:47多くのパンダファンや子どもたちが、
00:24:49別れを惜しんでますよ、
00:24:50新たな対応を求めてます。
00:24:52貸してくださいね、
00:24:53って言ってます。
00:24:54さあ、青山先生の見方、
00:24:55パンダ、
00:24:56トップしかこれ、
00:24:57扱えない案件なんですか。
00:24:58要はね、
00:24:59中国側が、
00:25:00自民党幹部に取材したんですけども、
00:25:02中国側が言ってるのは、
00:25:03パンダっていうのは、
00:25:04非常に政治的に高度な判断が必要な案件なので、
00:25:07へぇー。
00:25:08首脳会談でしか、
00:25:09戻してくれとか、
00:25:11続けてくれっていう話はできないんだと。
00:25:13だから、
00:25:14こうやって森山さんと、
00:25:15序列3位の方があっても、
00:25:16ここではもう、
00:25:17絶対結論は出ないんだと。
00:25:19簡単に言えば、
00:25:20石破さんが訪中するか、
00:25:21習近平さんか、
00:25:22李強さんが日本に来る、
00:25:24その首脳会談がセットされれば、
00:25:26伸びるかもしれないと。
00:25:27だから、
00:25:28二階さんが云々みたいなことは、
00:25:29中国側は全く言ってなくて、
00:25:30首脳会談をちゃんとやるべきだ、
00:25:32っていうことを言ってきている。
00:25:33藤井先生、
00:25:34日本として首脳会談、
00:25:35この時期に応じるっていうのは。
00:25:38だから、
00:25:39この時期は、
00:25:40もしやるんだとしたら、
00:25:41非常に強硬な話であって、
00:25:42パンダの話なんて、
00:25:43もう関係ないぐらいでしょ。
00:25:44本来で言ったら。
00:25:45それはもうちょっと、
00:25:46次元が違う話です。
00:25:48さあ、そして、
00:25:49近藤先生の見方、
00:25:50これまたね、
00:25:51近藤先生の見方、
00:25:52面白いな。
00:25:53ここ1年で、
00:25:54法中3度目です。
00:25:55森山さん。
00:25:56本当の狙いがありますよ。
00:25:57本当の狙いは、
00:25:58選挙区鹿児島なんですね。
00:25:59そうですね。
00:26:00地元鹿児島の黒毛和牛の
00:26:02輸出再開じゃないか。
00:26:04とにかく、
00:26:05中国に浮いたいってこと?
00:26:06そうですね。
00:26:07前も、
00:26:08これを説明しましたけど、
00:26:0980歳で、
00:26:10政界引退間近ということで、
00:26:11やっぱり、
00:26:12ずっと悲願であったですね、
00:26:13牛肉を再開させたいわけですよ。
00:26:15中国はずっと禁止しているわけですよ。
00:26:172001年の競牛病、
00:26:19BSEからですね、
00:26:20禁止して、
00:26:212019年にちょっと開いたと思ったら、
00:26:23またコロナで禁止しちゃってですね、
00:26:25その日本のいい肉をですね、
00:26:27中国に売りたいというのは、
00:26:28非常に強く持ってらっしゃるわけですよね。
00:26:31へぇ、
00:26:32だから本当の狙いっていうのも、
00:26:34もちろんパンダの狙いもあるけど、
00:26:36地元の畜産農家の皆さんの思いを乗せて、
00:26:40中国に行って、
00:26:42まあ、
00:26:43鹿児島にはパンダが来ませんので、
00:26:44一室再開じゃないかっていうところの狙いですけれども、
00:26:48高橋陽一先生、
00:26:50いろいろ政治家、
00:26:51地元のこともありますから、
00:26:52狙い様々あると思うんですけれども、
00:26:54こういった狙いっていうのも、
00:26:56やっぱり見方としてはあるわけですか、
00:26:58どうなんですか。
00:26:59国益じゃないわな。
00:27:01国益じゃない。
00:27:02選挙区。
00:27:03こんな選挙区事情で、
00:27:05国の話をしてはいけないっていう、
00:27:07一番まずいパターンですよね。
00:27:09日本の命運がかかってるんですよね。
00:27:10ああ、っていうところでございますけれども、
00:27:12なんか、
00:27:13両先生すごい怒ってましたけど。
00:27:14まあ、
00:27:15そもそもね、
00:27:16この張楽斎さんのあんまり力がないんですよ。
00:27:183位ですよ、
00:27:19じゃあ別に。
00:27:203位なんですけど、
00:27:21国会議長なんですよ。
00:27:22国会議長なんですよ。
00:27:233月に国会があって、
00:27:24閉幕式、
00:27:25欠席しちゃって、
00:27:26大貧縮買って、
00:27:27ますますポジションなくなった人。
00:27:30いや、ちょっと待って。
00:27:32ちょっと待って。
00:27:33そんな方と、
00:27:34両手で握手って、
00:27:35どういうことなんですか。
00:27:36困ってたじゃないですか。
00:27:37映像を見ると。
00:27:38え?みたいな感じ。
00:27:40最悪ですよ。
00:27:41っていう状況でございますけれども。
00:27:43分かりました。
00:27:44再びパンダを日本へ呼ぶ秘策があるそうで、
00:27:46こちらをご覧ください。
00:27:47秘策です。
00:27:48さあ、
00:27:49今後日本パンダ戻ってくるんですか?
00:27:51って質問がありました。
00:27:52みんなもういいって言ってください。
00:27:54みんなからぶつぶつ言われてますけど。
00:27:572人頑張っていきましょう。
00:27:58頑張り、頑張り、頑張り。
00:27:59外務省の担当の方が、
00:28:01引き続き、
00:28:02パンダの方も国際的な協力に関心持つことを歓迎しますよ。
00:28:05って。
00:28:06ようやくすると、
00:28:07日本を苦しめるトランプ関係のアメリカ。
00:28:10ちょっと皆さん、聞いてくださいよ。
00:28:12こんなぶつぶつ言われるで。
00:28:14たぶん、やっぱり、
00:28:15近藤先生もびっくりされてるかもしれませんけど。
00:28:17ここは、あまりパンダはより…
00:28:19大事なのは、こちらなんですよ。
00:28:22大事なのは、こちらなんですよ。
00:28:24要するに、市場法中なんですよ。
00:28:26なんで、そのパンダが8月の6月にあったのかっていうところも、
00:28:31この参議院選挙と関係してるわけです。
00:28:337月の参議院選前に電撃法中すれば、
00:28:36パンダ2頭ゲットで…
00:28:37パンダで登場がしますね。
00:28:40パンダで登場がしますね。
00:28:41パンダで登場がしますね。
00:28:42パンダで登場がしますね。
00:28:43だから、法中にしたら、
00:28:44それよりかトランプさんと会えや。
00:28:46いや、おっしゃる通り、おっしゃる通り。
00:28:48そうやろ?
00:28:49おしゃる通り。
00:28:50いや、ちょっと待ってくださいよ。
00:28:51せめてこれ書いてんやったら、
00:28:52オンコーさん、そうですけれどもって、
00:28:54言い返してください。
00:28:55おっしゃる通りおかしい。
00:28:56おっしゃる通りおかしい。
00:28:58いや、今度のパンダはおそらく、
00:29:00シゲシゲですよ。
00:29:01oh
00:29:07oh
00:29:09is
00:29:11a
00:29:13a
00:29:15a
00:29:17a
00:29:19a
00:29:21a
00:29:23a
00:29:27a
00:29:29so
00:29:59Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.
00:30:29Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.
00:30:59Yeah, yeah, yeah.
00:31:29中国人の日本への移住が年々増えてきています。なぜこんなに増えたのでしょうか。その背景には。
00:31:40中国のSNSで大量に目にする日本の文字。
00:31:51実はこれ、日本に移住することを勧める動画の投稿。
00:31:56今、日本へ移住を画策する中国人が急増しているのだ。
00:32:04その数、2000年にはおよそ33万人だった在留中国人が、去年末にはなんというに倍増を超えるおよそ87万人へ。
00:32:14国際観光の専門家、阪南大学の松村教授はこう語る。
00:32:21特に大阪への中国移民が増えており、ゴミ問題、騒音問題など地元住民とのトラブルも発生している。
00:32:29このまま移民が増えれば、街の景観は変わり、日本が中国に侵食されていく危険な状態。
00:32:38中国移民急増の背後には移民を圧戦する移民ブローカーが存在する。
00:32:45移民ブローカーたちは中国人を日本に移住させるために、日本の民泊経営を利用している、と。
00:32:54一体どうやって民泊経営で中国人を日本へ移住させるのか。
00:33:01このニュースに関して、ウエスト仲間くんと香港さんからこんな質問が。
00:33:09日本は移住しやすい国なのですか。
00:33:14なぜ中国人は日本に来たがるのですか。
00:33:18今後も日本にかなりの中国人が増え、日本の政界にも今以上に介入し、日本賞になるのでは?
00:33:29教えてください。
00:33:31さあ、中間くん。中国の方が日本にあって住むっていうことでございますけど。
00:33:38確かにめちゃくちゃ増えてますもん。
00:33:40やっぱり中国人の方だってここ住んでるなって場所があってどんどん増えてますし。
00:33:43なんか日本って勝手に手続きとかいろいろめんどくさいイメージがあったのから。
00:33:47移住ってそんな簡単なのかな。
00:33:49できるのかなっていうところ。
00:33:51移民って世界中で問題になってて。
00:33:54確かに受け入れた方がいいのかな。
00:33:57どうなんだろうと思って。
00:33:58でもなんかたくさん受け入れた国は本当に国の中で混乱してるっていうニュースたくさん見ますから。
00:34:03なんか別に受け入れはいいとは思うんですよ。
00:34:06ただその、なんだろう。そこで問題があったときに。
00:34:09その、例えば中国人との問題があったときに。
00:34:12その中国人に対しての処罰が甘すぎる気はします。いろいろ。
00:34:16なるほどね。
00:34:17本郷さん。
00:34:185年後もっと増えてるんじゃないか。
00:34:20大丈夫なんですかっていう心配。
00:34:21はい、増えるでしょうね。
00:34:23熱海の方でもね、中国人の方が聞かして、そこで市長になろうとしてるっていうのも。
00:34:30その人も反日的なことも言うてるし、反日教育とか。
00:34:35俺は真面目な人とか日本のルールとか、そういうのにのっとってやってくれんのやったらええねんけども。
00:34:41法整備が甘いし、抜け穴。
00:34:44大阪の島の内。
00:34:46島の内なんか昔は韓国の方が多かったけど、今は中国。
00:34:50ほんで中華料理屋が多いから、将来中華街なんのちゃうかって言われてて。
00:34:56そこでももう日本人の方が、やっぱりビルとか買われたら。
00:35:01それから、あるいは勝美さん買って、スイーツの店やってたんが、家賃が300万やったんが、900万になったって。
00:35:103倍になったっていうところ。
00:35:11だからそんなんで、日本人が生活できひいんだよって。
00:35:14これなんとかせな。ほんまやばいでって。
00:35:16っていう問題。
00:35:18一つちょっと、中国から日本に帰化した場合、公民権的なことは別に問題ないんです。
00:35:27帰化すれば日本人ですよね。
00:35:29日本人ですからって問題はないけれども。
00:35:31っていうところ。
00:35:32はい、わかりました。
00:35:33さあ、このニュース、この方に教えていただきます。
00:35:3518歳で大学入学。
00:35:37バックパックを担いで世界を放浪し、卒業したのは27歳。
00:35:41自分の目で見た世界をもとに研究を進めるフィールドワークの鬼。
00:35:45国際観光のプロフェッショナル、松村義久先生です。
00:35:48よろしくお願いします。
00:35:50はい、よろしくお願いします。
00:35:51フィールドワークですから、いろんなところに行かれるわけですか?
00:35:53そうですね。
00:35:54一番よく言ってたのは中国の少数民族地帯なんで、近藤先生なんかとつながってるところがあると思います。
00:36:00言ってきましたということでございますけれども、
00:36:02現在の西内の現状もなかなか厳しいものがあったりするわけですか?
00:36:06そうですね。
00:36:07やっぱりね、もともと中国人の方もお住まいし、外国人の外国籍の方も多いところなんですけど、
00:36:14定住者以外に最近特民泊に外国人が泊まりに来るんで、
00:36:18体感的にはもっと日常的に接する感じがしますね。
00:36:22インバウンドでたくさんの外国の方が日本にいらっしゃってるから、
00:36:26さらにそういう意味で言うと、気持ち的には少し不安な面も出てきている。
00:36:31そうですね。不安というか、本当は日常的にたくさんの外国人、中国人もそうですし、
00:36:36インドの方とかいろんな方が日常生活の空間の中にいてはる感じがします。
00:36:41はい、というところでございます。
00:36:42さあ行きましょう。
00:36:43中国人移民問題について、松村先生の見方は?
00:36:47どうぞ。
00:36:48はい、こんな感じです。
00:36:51移民の抜け道、特区民泊、このままでいいのか。
00:36:55はい、わかりました。
00:36:57さあ、コマーシャルの後、詳しく解説していただきます。
00:37:00生放送でお送りしている正義の味方、中国からの移民が急増しております。
00:37:08こちらご覧ください。
00:37:10特区民泊を経営してビザを取得。
00:37:14民泊、皆さん知ってますよね。
00:37:16住宅を宿泊施設として提供。
00:37:20資金的に開業しやすいですよというところ。
00:37:22特区民泊に認められると、法律的な制限緩和されますよ。
00:37:282016年、およそ9年前かな。大阪で特区民泊スタート。
00:37:32大阪市で全国の95%が集中。
00:37:37特区民泊、特区民泊って大阪市とあとどこが?
00:37:41東京都のお宅とかも特区民泊が開業できるところですね。
00:37:44でも、ほぼ大阪市が特区民泊でやって集中してます。
00:37:49大阪市の特区民泊の推移、コロナ禍で激増したコロナ禍、どうですか?
00:37:55コロナ禍も減らずに、コロナ禍が明けてからすごく増えてきてて、
00:38:00最新のデータは3月末っていうのがあるんですけど、それはもう6000超えてます。
00:38:04去年末が5587、6000超えてるぐらい。
00:38:10はい、超えてます。
00:38:13法人等規模などを元に1件ずつ調べました。
00:38:17中国人または中国系法人が運営する特区民泊が2305件。
00:38:25全体の41%が中国人または中国系の法人が運営してるっていうところ。
00:38:34そうです。
00:38:35毎月大阪市が特区民泊のリストを公表するんですけど、
00:38:39そのリストのとこに経営者の名前が書いてるんですけどね。
00:38:42クエスチョンマークになってるとこいっぱいあって。
00:38:44これ、漢字が変換できへんやつ。
00:38:46全部クエスチョンマークになって出てきてて、ずらーって並ぶんですよ。
00:38:48企業の名前もクエスチョンマークが出てるやつがいっぱいあって。
00:38:52分からんかったら調べなあかんので。
00:38:55企業なんかも等規模とか上げたりしてると、大体4割ぐらい。
00:39:01西内区の場合は5割強ぐらいが中国系のところが。
00:39:05運営してるっていうところ。
00:39:06そうですね。
00:39:07社長さんが中国人で、本当に資本金が500万でピタッて止まってるような、そんな企業がたくさんある。
00:39:14っていうところ。
00:39:15ともこ姉ちゃんは関西に住んでらっしゃいますけど、
00:39:18中国の方、最近なんか周り多いなって感じます。そんなことはない?
00:39:23まあ、でも、多いんですかね。
00:39:25観光で壊れてるのか、何かも分からないですし、
00:39:28中国の方だけじゃなくて、韓国語も聞こえてくるしっていうのはありますけど。
00:39:33なるほど。
00:39:34だから、本当に大阪が国際的な街になったなっていう印象。
00:39:38それは間違いないです。
00:39:39僕らも国際観光専門にしてるんで、こういう状況はいいんです。
00:39:42観光客が遊びに来てくれるのは本当に大歓迎です。
00:39:45それも、藤井先生、この番組でありましたけど、
00:39:48観光郊外っていう言い方は悪いんですけど、
00:39:51来てもらうのはありがたいけど、
00:39:53あまりにもだから人が多すぎて、
00:39:55普通に街に住んでる方々の生活がちょっとね。
00:40:00全くそうですよ。
00:40:01もうやっぱり違う国で違う文化でやってるので、
00:40:04そこでそれぞれは調和してるけども、
00:40:06合わせてしまったらめちゃめちゃになってしまうっていうのは、
00:40:08もうこれも何千年も人類の中で繰り返されてきた、
00:40:10ある種の悲劇ですからね。
00:40:12それは避けないといけない。
00:40:13でも、観光郊外って言葉は簡単に使うよりも、
00:40:15むしろ、もう千客万台でビジネスチャンスだと捉えて、
00:40:19うまいことビジネスで変えれたらええんですけど、
00:40:21もうこっちが体制できてへんところに、
00:40:23外国人の観光客がたくさん来すぎるとまずいんで。
00:40:26だから、本当に京都なんて白宅やったらいっぱい儲かると思うんですよ。
00:40:30あれ、ちゃんと白宅アウトローが出てくるんですけど、
00:40:34そうやれなくて、ちゃんとビジネスを創業できるような環境を整えたら、
00:40:38もっと…
00:40:39だから、タクシー業界の規制緩和とかね。
00:40:41いろんな規制緩和してね。
00:40:43はい、参入できたらああいうのもなくなると思いますけどね。
00:40:46改めてちょっと特民泊っていうのをちょっと説明してもらっていいですか。
00:40:51特民泊っていうのは、もともと日本は農家民泊っていうのがね、
00:40:55修学旅行とかでよく沖縄とか行って泊まったりする。
00:40:58あれをね、旅行業者と農林水産省の中で一緒になってやってたんですけど、
00:41:05大阪でやってる特民泊ってそれとはまた違うんですよね。
00:41:09違うところから出てきて、空き家対策みたいな話から出てきて、
00:41:12空き家をうまいこと使って宿泊施設に変えて、
00:41:17インバウンドの誘致にも利用しようということでやったんですけど、
00:41:21最近の特民泊って、空き家を利用してることもあるんですけども、
00:41:24マンション建てちゃってることが多いんですよ。
00:41:26特民泊用にマンション建てるみたいなのがいっぱいできてるので。
00:41:28なるほど。
00:41:29ちょっと話変わってきてるかなっていう感じですね。
00:41:31先生から見ると話変わってきてるんじゃないかっていう印象を受ける。
00:41:35そうですね。はい。
00:41:36で、背後に移民ブローカーが存在してるんじゃないの?
00:41:40会員の経営管理ビザを取得するために、民泊運営法人を設立ってことですけど、
00:41:46移民ブローカーが狙う経営管理ビザというのがこちらでございます。
00:41:52格安で移住できる移民ブローカーが発展する経営管理ビザ。
00:41:58まず中国のSNSで日本移住を進める動画が多数投稿されてるんですか。
00:42:05されてますね。はい。
00:42:07日本人はあまり見ないと思うんですけど、中国の方はよく見られてると思います。
00:42:11それで実際に日本に行こうっていう人、家族。
00:42:16そもそも、そもそも今本当、台中包囲網っていうのが先ほどの話ありましたけど、
00:42:22もうその包囲網から脱出したい中国人もたくさんいてるんですよ。
00:42:26なるほど。
00:42:27はい。そういう方々がやっぱり移民作業。
00:42:29中国の中でもある程度の富裕層で。
00:42:32そうですね。
00:42:33ほんで今のうちに中国から抜けて違う国で、家族で生活していこうっていうこと。
00:42:38はい。もう逃げれる間に逃げたいっていう人はかなりの人数いてると思います。
00:42:42中国では、勝ち組というのは外国で住む人のことを言うんですよ。
00:42:46ほとんど。
00:42:47でもそれね、やられたら、それは国民が国を変えらなあかんのに、
00:42:52よそ行って、楽なところで住んだら、それやったらなんぼでもいいじゃないですか。
00:42:58で、もともと住んでる我々が片身の狭い思いして。
00:43:02そうです。
00:43:03これ消し替わなかなっていうところ。
00:43:04で、SNS、中国のSNSで日本移住を進める動画が多数投稿されてる。
00:43:10で、経営管理ビザを使えば、この経営管理ビザってのはどういうことなんですか。
00:43:16経営管理ビザ、もともとね、投資経営ビザでしたっけね、そういうのがあったんです。
00:43:21かなりハードルが高かったんで、日本に投資を促進するっていうことで、
00:43:25ハードルを下げたんですよ。
00:43:27それで下げたときにどういうことになったかというと、
00:43:30海外に住んでる外国人が、海外に住んだままで起業できる。
00:43:34日本で会社を持っている。
00:43:36これですね。
00:43:37資本金500万以上、もしくは従業員2人以上。
00:43:42要は夫婦で従業員ってことでしょ。
00:43:45ほとんどがね、資本金500万積んで、ペーパーカンパニーみたいなのを作ってるとこはほとんどですね。
00:43:49条件満たしたら、会社できる。
00:43:51会社できると、3ヶ月から5年の在留許可、日本にいていいですよって許可であります。
00:43:57これ使ったら、国民健康保険に加入できる。
00:44:02これおかしい。
00:44:04外国人の国民健康保険加入要件滞在期間3ヶ月超えてできるということでしょ。
00:44:08これなんか聞きました。
00:44:10友達が都内の区役所の保険申請窓口、働いてるんですけど、もう今、中国人の申請がめちゃくちゃ多くて、対応がすごい大変ってきました。
00:44:20で、さらに、4ヶ月の経営管理ビザ、会社施設の準備期間、会社施設前の準備期間として、4ヶ月、だから日本で会社作りたいんですって言ったら、分かりましたって言って4ヶ月間は許可で出る。
00:44:35はい。作るのにやっぱり出入国を繰り返さないとダメなんで、このビザ出ますね。
00:44:41これ岩屋外務大臣がね、これ緩和したじゃないですか。
00:44:45はい。
00:44:46それからどんどんどんどん入ってくるって、この間も高橋さん来られた時に、ちょっとこの話もちょっと他のところで話してたら、これもなんでちょっと怖いかと言ったら、中国は国防動員法あるじゃないですか。
00:45:01で、国家情報法もあるし、それがある国の人をこうやって緩和してええんかと。
00:45:06だから中国の国の中で、そういう非常事態になった時に、中国の国民全員が中国共産党の指示に従わなきゃいけない。
00:45:15そうですね。法律上そうなってますね。
00:45:17そうなってるっていうところですから、その時に日本にたくさん住んでる中国の方も、中国共産党の命令を聞かなきゃいけないという状況が非常に危険じゃないかってことですよね。
00:45:26それはおっしゃる通りですね。家族が中国大陸に行ってたりすると、本当そういう状況になると思います。
00:45:31なるほど。
00:45:33で、アメリカで同様のビザを取得するのは、2000万から4000万の投資が必要なんです。
00:45:39トランプカードもっとですからね。
00:45:41そうですね。さらに厳しくなりました。
00:45:43はい。
00:45:44日本への移民はまだまだこれから増えますよ。民泊経営が増えているのは、ビザを更新しやすい。最終的に永住ビザへ。
00:45:50高橋大一先生、アメリカの大学でも行ってたことありますけど、アメリカのビザ取得なかなか難しいですか。
00:45:55難しいですよ。2000万、4000万じゃなくて多分多くになってます。
00:45:59多く。
00:46:00正解的に多くは普通だと思います。
00:46:02なんで、ちょっと確認ですけど、この金額500万とか従業員2人とか、なおかつ国民健康保険に簡単って言い方は悪いんですけど、簡単に入れるようになってます。
00:46:12ちょっとね、遡らなきゃいけないんだけど、国民健康保険の加入要件っていうのが私の記憶では一番最初に緩くした。
00:46:20私ちょっとびっくりしたくない。これ民主党政権の時なんだけど、3ヶ月って認めにしちゃって。
00:46:25民主党政権の時に。
00:46:26そうそう。
00:46:27それでね、その時に、えーっと思って、他の国は大体1年以上なんです、みんな。
00:46:32それなのに日本だけどうして短くするのって、まず驚いたわけ。
00:46:362012年までは1年だったんですけど、3ヶ月なんです。
00:46:39だからもう病院がもう中国人。
00:46:42ものすごい間違いだったんで、その時にもうちょっとだいぶ議論したんですけどね。
00:46:46とにかくでも入れたいんだっていうことで、やっちゃったんですよ。
00:46:50で、これはね、結構簡単な改正なんで、法律じゃなくてもできちゃうんですよね。
00:46:54で、その次ほっといたら、実は今度も今度経営管理ビザになって。
00:46:58え?またこれ?って感じになって。
00:47:01これはやっぱ民主党政権の時?
00:47:02これは違う、これは自民党。
00:47:03自民党。
00:47:04え?なんでこれ?と。
00:47:06こういう2つを組み合わせると、なんかすごいことになりそうだなと思ってたら、今に至ってる。
00:47:112つ貸さなくて、中国に優しい日本になっちゃったっていう。
00:47:14私の原則はいつもこの場で言ってるんだけど、相互主義ってやつで。
00:47:18なるほどね。
00:47:19例えば、国民動員法がある国はダメとかね。
00:47:22あとね、日本が仮に同じことを、例えば中国の健康保険に加入しようと、できないんですよ。
00:47:28それでね、あとね、向こうの経営管理ビザなんてそんなのないからね。
00:47:32だから日本が中国にやってできないものは、中国から来てもダメだっていうのは、私の大原則なんだけど。
00:47:37そういうのをいつも無視するんですね、これね。
00:47:39青山先生、青山先生、この経営管理ビザのこの緩いところ、あと国民健康保険、これ変えれることは今、番組で取られてるから問題になってきてるじゃないですか。
00:47:51問題にはなってるんですけど、まだ変えようって動きにはなってないですね。
00:47:54しかも、今私、東京住んでますけど、東京もものすごい今、子供が増えてて、中国の子供が小学生のうちから来て、もう公立小学校に入って、進学塾行くんですよ。
00:48:04そのまま私立中行って、東大に入るみたいなのが今、ブームになってるらしくて、本当に子供が増えてる。
00:48:11そして、子供がいるからみんな不動産買うじゃないですか。
00:48:14東京の不動産価格がものすごい上がって、だから中国人が投資のために買ってるんじゃなくて、
00:48:20本当に住んでる人が増えてきて、問題にはなってるんですよね。
00:48:23あと聞いたのが、不動産とか買うじゃないですか。これ経営管理ビザで、これ民泊って。
00:48:28民泊のその建物は、その中国人の方なんでしょ。
00:48:32そうです。
00:48:33その方が亡くなるじゃないですか。相続税はどないになりますのって。
00:48:38そこね、確認が取られへんから、相続税はなしやっていうのを、
00:48:43今、Xとかでも、いろんな先生方も言うてることを聞きました。
00:48:48今週のところの法律守るっていうところも、これから問題、これからなってくるとは思うんですけど。
00:48:55会社もね、社長さんが海外在住、中国の上海とか北京に行ってらっしゃるんで、なかなか税金の取り出すとかも大変で、よく潰れる、生産される会社も多いですね。
00:49:06というところ。さあ、この経営管理ビザ取得するまでの流れ、こちらご覧ください。
00:49:12取得の流れね、一つ目。依頼者、中国国内のブローカーが宣伝、集客、送金など、日本側と連携して、移民ブローカーが法人。
00:49:21日本に居てる移民ブローカーが法人作ります。設立します。で、経営管理ビザ取得の実務を代行します。
00:49:28で、依頼者、中国に居てる依頼者がビザを取得後、日本に移住すると。
00:49:33どう見ても、ビザ取得のためだけの法人設立なんですか。しかし、法律的には問題ないっていうところの先生の見方。
00:49:40そうですね。脱出したい、中国人たくさんいてるんで、当然、募集かければいっぱい応募する。
00:49:47で、日本の方もそれがビジネスになるわけですね。やっぱり、投機するときの実務代行ということでお金が稼げるんで、
00:49:54要は、それを申請受け取った側は、書類が揃ってたら逆に法律があるんで、通さなければならないということで、
00:50:02法律的には問題はないんです。
00:50:05なるほど、なるほど。
00:50:06で、もういっぱい申請が多分殺到している状況だと思います。
00:50:10はい。
00:50:11そういうことをしてるわけじゃないですもんね。
00:50:13いや、そうなんですよ。ちゃんと合法的に書類、これ書類を整えてるっていうレベルの合法なんかもわからないんですけど。
00:50:19この方、専門の仕事ってことなんですか。
00:50:24そうですね。例えばオフィスって言ってもね、本当に2平米とか3平米のとこに、こんな机を置いて、パソコンを置いてるだけで。
00:50:31置いてたらいいんでしょ。
00:50:32だから別に法律に発してるわけじゃないから、法律がちょっと問題じゃないかっていうところなんですけど。
00:50:36さあ近藤先生、これ中国の専門家でございますけど、こういう問題っていうのは先生の耳にも入ってきてるんですか。
00:50:44もちろん、中国で今、日本移住、移民ブームなんですよ。
00:50:48ルンリーっていう流行語があるぐらいで、やっぱり中国人から見るとですね、日本は距離的に近いですし、物価は安いですし、食べ物は美味しいですし、法律緩いですし。
00:51:00絶好の移住地で、中国が今すごく経済悪くて、またトランプにいじめられてもっと悪くなっていてですね、さらに政治的な圧力も強いですし。
00:51:08先生が言う、だから脱出するっていうところ。
00:51:12はい、日本脱出っていうのはブームになってますね。すごいですよ。
00:51:15中国でお金も持ってて、これが嫌やなと思ってる人が中で戦ったりはやっぱりもうしにくいからってことですか。
00:51:21そうです、そうです。だから先ほど出ましたように、習近平政権のスローガンって中国の夢なんですけど、中国の夢を実現した人から出ていくっていう。
00:51:33おかしいやん。
00:51:35これね、なんでこんなことになってるかと言ったように、ルールが悪いからじゃないですか。
00:51:39ルール誰作ってるかって言ったら、政治家が作ってるわけですよ。
00:51:42で、こっからは個人名刺は特定はできないから、一般論として言いますけれども、あの人とこの人が何とかと思うのはありますけれども。
00:51:48で、なんでそんな風に法律があるかって言ったら、パーティーとかやるじゃないですか。
00:51:53あるいはパーティーやった後にそこで知り合った人たちとご飯食べたりとかするじゃないですか。
00:51:58今から1年ぐらい前、裏金問題よくあって、建設業者、いろんな業者からね、パーティーしてキックバックの問題あったけど。
00:52:06これ事実として申し上げます。岸田派とかね、あの高知会のパーティーの中国人がいっぱい来てるっていう動画が中国で撮影された動画が日本国内で回ってるぐらいで、
00:52:16パーティーは政治資金パーティーであるにも関わらず、中国にちょっといっぱい来るわけですよ。
00:52:20で、しかも日中友好議連が中国に行ったりとかするでしょ。
00:52:24そこでいろいろとバンだ貸してくれるとか貸してくれんとかそんなことも含めてね。
00:52:28いろいろなことを頼まれるわけですよ、政治家っていうのは。
00:52:31で、当然中国の人はその上から下までみんな頼みますよ、日本に。
00:52:36それで、そこでちょっとずつ利益があったらその利益の見返りに、じゃあちょっとこの法律変えるわと。
00:52:40で、あのこれ、別に言ったらものすごい日本侵略してやろうという悪いやつが中国のとこにいて、それでこう全部支配してるというよりは、
00:52:48そのそれぞれの立場の人がちょっとずつちょっとずつ頼んでこんな法律になってしまってるっていうのが事実だと思いますね。
00:52:54だから国益のことを政治家は考えろっていうことですよ。
00:52:57っていうところ。
00:52:58で、先生はそういうフィールドワークでいろんなところ現場取材とかすると、いろいろな問題点が浮き彫りになってきてるっていうところなんでしょう。
00:53:06そうですね。
00:53:07ほんと法人登記を挙げればね、ほんとピタッて500万で止まってて、で、決社の目的書かれるんですけど、
00:53:14だいたいほんとコピペしてるんちゃうかなっていう感じなんで。
00:53:16もう同じような会社設立の目的。
00:53:19で、本社の所在地ってね、ほんと一つのマンションにもうたくさん100社とか200社入ってるようなところもあるんで、
00:53:26どう考えてもこれおかしいんちゃうかなと思うけど、書類上はもう揃ってるんで、
00:53:30もう認可される。
00:53:32通さなきゃいけない。
00:53:34特区民泊運営するとマンション買うんで、そのマンションが自分の資産にもなって、
00:53:39それを特区民泊、大阪で家賃そんなに高くないんで、
00:53:43で、例えば1泊1万円で20、20日間稼働したら20万円でしょ。
00:53:4720万円のワンルームってなかなか大阪ないんで、収益出るんですよ。
00:53:51出る。
00:53:52はい。
00:53:53だから特区民泊の所に殺到してる。
00:53:55はい。
00:53:56しかも重要なのは僕、日本の政治全体のことを言いましたけど、
00:53:59大阪で特に多いって、95%とかあるじゃないですか。
00:54:02大阪の政治のある地の歪みの反映だと思いますよ。
00:54:05というところ。
00:54:06誰がわからない。
00:54:07高橋先生、国民健康保険、言うたら買い保険で、世界で一番すごいと言われてて、
00:54:16でもいろんな日本人がそういう恩恵を受けるの分かりますけど、
00:54:19そういう2ヶ月、3ヶ月、海外の方がそこの国民健康保険の、
00:54:24言うたらところに入ってくるって言うたら、社会保険料の問題もあるし、
00:54:28予算もないし、そんな時にそういう余裕もないじゃないですか。
00:54:33そのようなところを改革していこうっていう、みたいな話はないんですか。
00:54:38何回もね、世界との比較でね、こんなに短いのはないですよって、
00:54:42私も政府の関係者に言うんだけど、もう1回直しちゃったから、
00:54:46なかなかそれを元に戻すっていうのはないですね、今ね。
00:54:49だから下手にすると、国民健康保険自体が潰れかねないんですよ。
00:54:54こういうのをやらせると。
00:54:55なるほど、なるほど。
00:54:56だって、来てすぐね、病気のためだけに来たって言うと、
00:54:59保険じゃないんですよ、はっきり言えば。
00:55:01長くいて、たまたま病気になった人は、
00:55:04それは保険で作ろうってのは当たり前だけど、
00:55:06病気持ち分かってて来る人もいるわけですよ、海外で短いと。
00:55:10それはね、保険の原理からいくとね、逆選択ってやつは絶対ダメなんですよ。
00:55:13だから長くするの、保険、加入期間の前は。
00:55:16そうじゃないとね、保険にならないでしょ。
00:55:19だって、日本だって病気入ったら保険入れないって、それだけの話ですよ。
00:55:23しかもね、高額療養費も対象だから、
00:55:26もう上限以上の療養費になったら、もうタダになっちゃうんですよ。
00:55:29はっきり言えばね、高額療養、あとね、先端医療を狙ってきてるんですよ。
00:55:33だからすごくね、単価は高いんですよ。
00:55:36だって医療ツーリズムとかって言ってるんですから。
00:55:39人間ドッグもね、なんか会見で言われてて。
00:55:42で、その税金で先生方を雇ってんのに、その人間ドッグはどうなんていうのも、記者の人が言うたら、大臣は、いやそれは私はわからんからとか言うてて。
00:55:56で、これ、たけしさん、ビートたけしさんの番組で、この税金の滞納者、外国人めちゃめちゃ多いって。
00:56:03そうなんですか。
00:56:05だから、この国民保険とかもそうやし、だからそういうところちゃんとね、精査していかなあかんのに。
00:56:12でも、保守の政治家の先生方にやってもらうとしょうがない。
00:56:16で、さらに松村先生の見方があります。こちらご覧ください。
00:56:21特区民パークが中国移民の抜き道なのは間違いないと。なぜ政府は制度改正しない。裏に何かあるんですか。この後聞きます。
00:56:31生放送でお送りしている正義の見方。なぜ政府は法を改正しないのでしょうか。こちらご覧ください。
00:56:38さあ、制度改正招いた中国移民急増。制度のバグなら改正したらいいんじゃないの?っておっしゃるとおりです。
00:56:462012年、外国人の国民健康保険加入。在留期間1年以上から3ヶ月後に短縮。
00:56:522015年、経営管理ビザ。16年、大阪で特区民泊スタート。で、結果、移民増えました。
00:56:59先生の疑問。この3つが重なって移民急増しました。移民トラブルを防ぐためには、どれか改正すれば解決するんじゃないの?
00:57:07なんでしないんですか?って本当単純な素朴な疑問として。
00:57:11そうですね。まずね、経営管理ビザを投資を呼び込むっていう目的で作って、500万にハードルを下げたんですけど、
00:57:17ほとんどこのビザ使って入ってきてはる人って中国の方で、それもピタッと500万円の企業ばっかりなんですよね。
00:57:26で、だから500万円で例えば1万人入ってきたら500億ですけども、
00:57:30入ってきた後のいろいろなこともあって、その500億に似合うだけの投資があるんかってちょっと疑問なところもありますし。
00:57:38そもそも想定してたのが、そういう状況になることを想定してそのハードルを下げたんかっていうことですよ。
00:57:44ハードルを下げてみたら、結果、来てんの中国の方ばっかりってなるとちょっとやっぱり問題があるんで、
00:57:49もしプログラム区分とね、バグがあれば修正するのは当たり前なんで、
00:57:53もうぼちぼちそういう状況出てきてるんで、
00:57:56経営管理ビザに関しては若干の修正いるかなと思います。
00:58:00で、特区民泊に関しても、もともとこれ大阪市の条例で変えれるんですけど、
00:58:06今一番問題になってるのはね、生活空間の中にね、自分のお家の隣に外国人が出入りする、
00:58:14それも日替わりで変わるみたいな状況になってくるんで、
00:58:17なかなかちょっと住みにくくなってきてるんですよね。
00:58:20だからもうちょっと特区民泊の制度も見直さなダメやし、
00:58:23もう一つあるのはコロナ禍があったんでね、
00:58:26特区民泊って個人の住宅なんですけど、
00:58:28コロナでしんどくなった人が転売してるんですよ。
00:58:31転売して転売して転売してるんですけど、
00:58:33その度に特区民泊の認定取り直してるんで、
00:58:36一つのマンションにいくつも登録あるようなところがあるんですよ。
00:58:40分け分からへんようになってきてるんで、
00:58:42今本当に混沌とした状況にあるんで、
00:58:45一回ね、この万博景気ぐらいにこっちも見直さなあかんし、
00:58:48経営管理ビザも、もし想定通りでやったらそれでいいんですけど、
00:58:52想定と違ってるんでやったら、
00:58:54もうぜひ一回見直すべき時期に来てるんで。
00:58:56もちろん日本に観光に来ていただいて、
00:58:58世界の方々ね、楽しい思い出とか、
00:59:01なんか感動してもらうのはありがたいけど、
00:59:03ちょっとこっち側の整理させてもらえませんかっていう。
00:59:06その通りですね、そうですね。
00:59:08経営管理ビザで来られる方ってやっぱり会社の社長さんなんで、
00:59:11普通、大学とかに留学に来ると日本語勉強するし、
00:59:15あと就労系のビザ他で来ると大体日本人と一緒に仕事するんでいいんですけど、
00:59:19一人親方みたいな感じで社長さんやってらっしゃるんで、
00:59:22日本語喋れないんですよ。
00:59:24奥さんとか子供連れてきてもやっぱり日本語喋れなくて、
00:59:28やっぱり中国人、中国語でやるんで、
00:59:31やっぱり中国人のビジネスの中で回っちゃうとこがあって。
00:59:33中国人だけのコミュニティ。
00:59:35そうなんです。
00:59:36中国人だけのコミュニティになっちゃうから。
00:59:37そうなんです。
00:59:38日本語を学ぶチャンスもないしね、
00:59:40日本の習慣を学ぶチャンスもないんで、
00:59:42それ本当に移民の国会だったら、
00:59:44そういうとこしっかりしてるでしょ。
00:59:46そこがちょっとやっぱり問題ですね。
00:59:48さあ高橋雄司先生、これ改正、
00:59:50バグってるなら改正しましょうよって話なんですけど。
00:59:53制度変えるのはね、一番簡単なのが相互主義ってやつね。
00:59:57はい。
00:59:58だから例えば日本で、
00:59:59日本人が中国の健康保険にどういう条件で加入できるか、
01:00:03全く逆にするんですよね。
01:00:05加入できないから。
01:00:06もちろんそうなんですけど、それを怒りして。
01:00:09それをそういう大原則をまず作るんですよ。
01:00:12それでこの順番からいくとね、
01:00:14多分一番最初の健康保険が一番大きいんですよ。
01:00:16それでその次に経営管理ビザっていうのが、
01:00:18だから相互主義で全部直していくっていう、
01:00:20そういうのが必要なんです。
01:00:22だから例えば経営管理ビザなんて日本人が中国って、
01:00:24そういうのはないですからね。
01:00:25それであと、
01:00:26民泊っていうのは、
01:00:27民泊っていう制度は世界中にあるんだけど、
01:00:29中国で民泊させてくれるかって言ったら、
01:00:31させてくれないでしょ。
01:00:32だからそういう意味で、
01:00:33全部相互主義っていうので直していこうっていうのをまず言って、
01:00:37それが一番簡単なんです。
01:00:39先生が言うのは、要は政治家さんに陳情なのかお願いするのか、
01:00:43その政治家さんが動いていただいて、
01:00:45それがたくさんの人数の政治家が動いていただいて、
01:00:48法律変えていくわけじゃないですか。
01:00:50はい。
01:00:51先生としては。
01:00:52だからそういう時に、
01:00:53原則を言わないと政治家もわからないわけですよ。
01:00:55何が何だか。
01:00:56何か問題が起こっていると、
01:00:58その時その時で単純な、
01:01:00その時その時の場当たり的なことをやっちゃダメだよね。
01:01:03やっぱり一本の筋通さないと、
01:01:05その相互主義みたいな。
01:01:06これが一番簡単なんです。
01:01:08世界でどこでもやってるから、
01:01:09別にこれはこれでね、
01:01:10法律変えなくても、
01:01:12総合主義で運用しようっていうのもできるくらいな話なんです。
01:01:15だからこれあれ、
01:01:16フランスのメディアでも報じられてて、
01:01:19東京が新しい香港になるというのが、
01:01:23フィガロっていうね、
01:01:25メディアが報じてんのよ。
01:01:26そうやって、
01:01:27日本気ぃつけなあかんでっていうような、
01:01:30逃亡者が来るというような、
01:01:32中国からやっぱり行きづらい人らが。
01:01:34これ本来は総合主義でやっていくべきですけれども、
01:01:38例えば今年、
01:01:40今年の8月とか9月でもできることだってあるわけで、
01:01:43総合主義に展開するまでにもう少し時間かかるとしたら、
01:01:46例えば3年を1年にするなんて、
01:01:48これはもう法律一本通してしまいだし、
01:01:51経営管理ビザで500万というのを、
01:01:53これを例えば2000万にするなんてことは、
01:01:55国際標準上全く問題なわけですよ。
01:01:57で、できるわけですよね。
01:01:59そういうことを誰がやるかっていうことですけど、
01:02:01例えばこの番組に出てきていただいた、
01:02:04政治家の方々でいうと、
01:02:06例えば高市さなえさん、
01:02:08来られましたけど、
01:02:09だったらこういうことを完全に理解してくださると思いますし、
01:02:12その前に来られていた国民民主党の玉城さんは、
01:02:15この間の議論したとき、
01:02:163年から、
01:02:173ヶ月から1年にこれすぐ戻さんの飽きませんと、
01:02:19彼自身が言ってましたから、
01:02:20だから、
01:02:21やっぱり、
01:02:22たまたまですけども、
01:02:23この番組に来てくださった、
01:02:25高市さん、玉城さんだったら、
01:02:27この方向の改正をすぐやってくれると、
01:02:29僕は期待しますね。
01:02:30近藤先生、
01:02:32近藤先生の立場からはどういう見方。
01:02:34いや、その通りなんですけど、
01:02:36例えばですね、
01:02:37この国民健康保険加入なんていうのは、
01:02:41これは留学生30万人計画っていうのがあって、
01:02:44それでとにかく留学生呼ぼうと、
01:02:46それで、
01:02:47日本の大学は、
01:02:48日本の大学は、
01:02:49少子化で学生が減ってるので、
01:02:52留学生呼ぼうと。
01:02:53学校の経営もあるからね。
01:02:54そうです。
01:02:55その時に、
01:02:56日本というのは、
01:02:57国民健康保険をきちっと留学生にも保障しますよ、
01:02:59っていうことが大きくいいわけですよ。
01:03:01だから、
01:03:02いろんな立場の人がいる。
01:03:04留学生たちは、
01:03:05確かにこれで助かってるっていうのもあるんですよ。
01:03:071年いますよ。
01:03:08違うね。
01:03:09私、留学した時にね、
01:03:11ビザの要件にあったら、
01:03:12民間保険に入るんですよ。
01:03:14これが世界の標準。
01:03:15しかも、
01:03:16留学生は1年はいないと、
01:03:18留学生じゃないですよ、
01:03:19単位じゃない。
01:03:20なるほどね。
01:03:21日本人がアメリカの大学に留学する時に、
01:03:22民間保険に入るっていう。
01:03:24それじゃないとね、
01:03:25ビザがすぐ降りない。
01:03:26だから、
01:03:27民間保険に入りましたよ、私は。
01:03:29これだけ優遇されてるっていうのは、
01:03:31国会議員が、
01:03:32やっぱりそういうふうな方向を向いてるんですかね。
01:03:35そういうことですよ。
01:03:37だから、
01:03:38今日来ていただいて、
01:03:39こういう問題もあるっていうのも
01:03:41訴えたいっていうのもありますし、
01:03:44なんとかね、
01:03:45政治家の先生にもちょっと動いていただいて、
01:03:47ちょっとでも改善していただいて、
01:03:49ちょっとそういうのを願うんですけど。
01:03:52それはそうですよ。
01:03:53本当に想定してることやったらいいんですけど、
01:03:55僕、本当、現場でいろんなことを見てるときに、
01:03:57これ、やばいんちゃうんって、
01:03:59本当に思うんで、
01:04:01僕の範囲を超えてるんですよね。
01:04:03政治が覚えてくれない。
01:04:05国民博やったら、
01:04:06市議会とか不議会で、
01:04:07そうです。
01:04:08変えれるんちゃいます?
01:04:09そうです。
01:04:10条例です。
01:04:11大阪市の条例なので。
01:04:12大阪ですからね、
01:04:13その条例の方でもちょっと変えていただきたいなとか、
01:04:15また話し合う、
01:04:16意見言える状況に、
01:04:18そうですね。
01:04:19じゃあ、お時間きましたけれども、
01:04:20言い残したこともしもございましたら、
01:04:22お願いします。
01:04:23経営管理ビザって、
01:04:26全部が悪いわけじゃなくて、
01:04:28例えば、うちのゼミ生なんかがこれ取って、
01:04:30日本に残ってる子もいてるんで、
01:04:32適正な使い方されてたらいいんですけど、
01:04:34適正でない使い方してて、
01:04:36そっちの方に人が殺到するのが問題なんで、
01:04:39それをどう防ぐかですね。
01:04:41本当に良い方に制度が動いていくと、
01:04:43何の問題もないんですけど、
01:04:44バグがあったらまずいということですね。
01:04:46はい。
01:04:47バグがあったら直しましょうよ、
01:04:48というところです。
01:04:49ぜひ、国際観光を推進する側から言いますと、
01:04:52ここはオーバーツリズムと言わずに、
01:04:54どんどん日本に、大阪に観光客は来てほしいという立場です。
01:04:57はい。分かりました。
01:04:58松間先生どうもありがとうございました。
01:05:00さあ、続いてはこちらのニュースでございます。
01:05:03またブレブレ。
01:05:05消費減税はしない方向へ。
01:05:07この後詳しくなります。
01:05:11生放送でお送りしている正義の味方、
01:05:13消費減税をめぐって、
01:05:14新たな動きがありました。
01:05:16こちらご覧ください。
01:05:18さあ、与野党は減税ムードの中、
01:05:21石破総理、減税に否定的なんですか。
01:05:24自民党、参議院議員の8割減税求めてます。
01:05:27選挙ありますからね、7月末にと言われてます。
01:05:29公明党、減税に関してあらゆる選択肢検討中。
01:05:33野党も消費減税案提示してます。
01:05:35そんな中、石破さん、消費税の減税、
01:05:39高所得の方にも負担軽減がなされるよ。
01:05:42低所得の方が物価高に一番苦しんでいることから
01:05:46考えればどうなのかな。
01:05:47今の時点で新たな経済対策を考えているわけではない。
01:05:50ということで、
01:05:51慎重して、減税には慎重姿勢っていうところ。
01:05:55真鍋さん、いろんな政党が減税案出して、それをマニフェストにして、選挙になっていくのかなと思ったら。
01:06:04だからもう選挙近いから、もうそのためにやるのかなと思ってたら、やらなかったんで、
01:06:09逆に今度の選挙どういうふうに戦うのかなっていうのは。
01:06:15青山先生の見方、石破総理が消費減税しない方向に傾いた備蓄前放出とガソリン補助金でしのぐ考えなの?
01:06:23青山先生。
01:06:25私ね、石破さんの考えを定点観測してきて、ここでもご紹介してきてますけども、
01:06:30正直減税はありだと言ってたんですね。
01:06:32だけども、表でこう言っても裏で考えてるってこともあるんだけども、
01:06:38やっぱり私の取材で完全にもう減税しない方向に傾きました。
01:06:43そうなんですか。
01:06:44理由は二つあるんですね。
01:06:45一つは立憲民主党の出方を見てた。
01:06:47立憲民主党が食料品の軽減税率を下げるってことにしましたよね。
01:06:521年間だけど0%。
01:06:54そうしたら石破さんの中では、
01:06:56じゃあ自民党は将来に助けを回さないっていうポジションを取った方が、
01:07:00自民党らしく存在感を知らせるというのが一つ。
01:07:05藤井先生頭がかかってるわ。
01:07:07それが一つ。
01:07:08あともう一つは、もし自分が消費税の軽減税率を下げるとか打ち出したら、
01:07:13党内が割れるということをやっぱりしきりにおっしゃるんですよね。
01:07:16簡単に言えば森山幹事長から大反対されていると。
01:07:19森山さんは漢字をやめる覚悟まで多分示していると思うんですね。
01:07:23そういうことはできないという中で、
01:07:26ビットイン核今は米とガソリンが高いのが問題なんだと。
01:07:30うちくまえてちょいちょい放出すると。
01:07:32どんな感じになるかもしれませんか?
01:07:34何かわがってるから。
01:07:36消費税の減税、高所得者の方に負担を軽減される。
01:07:40それからなんや、それは。
01:07:42さっきの話も。
01:07:44中国人が嫌いとかじゃなくて、
01:07:46日本は日本に対して優しくするべきだ。
01:07:48全体に対して。
01:07:50何を言ってんだもん。
01:07:52とにかく米が下がるまで放出するんだという強い決意と。
01:07:57ガソリン代は10円必ず下がる。
01:07:59補助金を始めるので。
01:08:01なんとか今が我慢のしどころだというようなことをおっしゃり始めた。
01:08:05大山先生ね。石破さんもそうやし。
01:08:08この木原さんも言ってたんかな。
01:08:10この消費減税したら、事務手続きが。
01:08:14値段下げたら、その商品の。
01:08:17ああ、僕は夕方になったら値段下がったんだ。
01:08:20すぐ出来るわ。
01:08:22確かに。
01:08:24だから、例えば日経民主党の食料品だけ1年間0%みたいな考えもあるし。
01:08:31それからいいのか悪いのか別にして。
01:08:33あと、国民民主党みたいに一律で5%とか。
01:08:38なんかこう、メニュー豊富になる方がいいのかなって僕は思ったりもするし。
01:08:44それぞれの考えもあってっていうところですけれども。
01:08:47だけど自民党はだから逆にしないというですね。
01:08:50一番逆に逆張りをするという。
01:08:53なかなかしないという逆張りって。
01:08:56あのね、はっきり言って今は言えないっていうのはまずある。
01:08:59今国会開催中でしょ。
01:09:01だからどんな減税案出したってね、すぐじゃあやれって言われるじゃない。
01:09:04これは国民にとっていい話なんだけど、これはしないよね。
01:09:07だってすぐやれって言ったらどんな案でもすぐ法案出せって言われると間違いないでしょ。
01:09:11与党だからね。
01:09:12そうそう。だからこれは多分しない。
01:09:14ただし私の読みはね、立憲民主と一緒にするのは選挙前はあるよ、国会終わったら。
01:09:19それで一年後にまたあげるでしょ。
01:09:21あげるときに立憲と自民一緒にあげるでしょ。
01:09:24一緒に共闘するでしょ。
01:09:26財務省的にはこれチャンスだから、一回共闘させてその次に12にいけってまず言うんだよ。
01:09:33少数与党の自民党からすると、立憲民主と消費減税について手を握って。
01:09:39一回握るけど、でもゼロにするのにまた8人あげなきゃいけない。
01:09:43その時絶対組まなきゃいけないでしょ。
01:09:45組んだのチャンスで、そして10を12にあげるっていうのは、財務省は絶対に考える。
01:09:51そんなめちゃくちゃな。
01:09:53それぐらいあります。
01:09:54何かチョロ級方式みたいな感じで、下がっておいて。
01:09:58言うといいんだね。
01:10:00そんな中、こちらご覧ください。
01:10:03香港さんの疑問。
01:10:05バチカンにもアメリカにも行かない石破総理、何考えてるの?
01:10:08フランス教皇の弔問外交で、トランプさんとゼレンスキンが、この距離で。
01:10:14すごかったですね。
01:10:15やっぱり真剣ですよね。
01:10:17お互いの国益に向けて真剣に喋ってます。
01:10:21アメリカ関税問題では、赤澤さんが関税交渉行きました。
01:10:26どっちも行かないんですか。
01:10:28石破さん、ベトナム、フィリピンを訪問しました。
01:10:31香港さん、やっぱりフィリピンもベトナムも大事だけど、今は…
01:10:35ずらせるでしょ。
01:10:37選手は青山さんが、これスケジュールやからって。
01:10:40でもなくなるのはスケジュールはね。
01:10:42いつなくなるか急やろ。
01:10:44その急なことに対応できひん総理ってなんかなとか、思うんですけども。
01:10:50近藤先生の見方、石破さんは東南アジアに行ったのは無難だから。
01:10:56注目ポイント、ベトナム新幹線の付設。
01:10:59ベトナムに日本の新幹線いかがですかっていうところ。
01:11:01いや、これ10年前にですね、インドネシア新幹線を日本と中国でものすごい争って、日本が負けたんですよ。
01:11:08中国が付設されたんですけど、今度ベトナム新幹線、ハノイ、ホーチミン1541キロ。
01:11:13これを争うべきなのに、中国は先月、習近平主席が行って、15日に共同声明でですね、鉄道協力委員会を作ってやっていくんだって打ち出してるわけですよ。
01:11:25で、石破さんはベトナムに行ったけど、プレスリリース全く出てこないんですよ。
01:11:30で、関係者に聞いたら、もう不先輩だって言うんですよ。
01:11:33不先輩?
01:11:34はい。
01:11:35戦って負けたんじゃなくて、行ったら終わってた勝負についてた。
01:11:38どうせ中国でしょ、みたいな感じで。
01:11:40こんなん僕らも20年以上前からやってますよ、ずっと。
01:11:43ベトナムの新幹線の話。
01:11:44国と行人化でやってますけれども。
01:11:46青山先生はどう思いますか、こういうスケジュールはこうなってるけども。
01:11:50やっぱりこういう長門外交であったりとか、赤沢大臣も行くけど、
01:11:54俺も一緒に行くぐらいの。
01:11:56言うたら、もしかしたらそれがマイナスに働くかもわかりませんけれども。
01:11:59石破さんとしてはね、今、特にこの米中の対立が激しい中で、
01:12:04この東南アジアをやっぱり自分の味方につけたいっていう理屈はよくわかるんですね。
01:12:08それで今回選んだ。
01:12:09ただ一方でね、この赤沢さんの今回の交渉。
01:12:12これやっぱりね、自動車は交渉の対象じゃないって言われちゃった。
01:12:16そうよ。
01:12:17これはね、とんでもないことなんですよ。
01:12:19だって、自動車の輸入をどうするかって話を、じゃあこっちカードで出そうと思ったけど、
01:12:23いや、まあいずれにしても自動車の関税は下げませんっていうのは、
01:12:26そもそも土台が実はできてなかった。
01:12:29で、赤沢さん。
01:12:30日本で相談してる時にその自動車関税のことも、
01:12:33どうしよう、ああしようってねって言ったんですか。
01:12:35実はね、だから1週間くらい前から政府内では、
01:12:38あれ、これもしかして自動車関税ってアメリカの交渉の対象だったっけな、
01:12:42みたいな話が出てきてて、
01:12:44それ確認しようって、確認したらやっぱり交渉の対象じゃないって言われちゃった。
01:12:48やっぱこれはね、赤沢さんじゃもう打開できない。
01:12:51そもそもの話だから。
01:12:53やっぱり石破さんが行く必要もやっぱりあるんじゃないか。
01:12:55石破さんはトヨタのトップの方とお会いしたりとかして、
01:12:58その辺のところ真剣に話してたから、
01:13:01そうなんですよね。
01:13:02やっぱトップがいかなきゃ。
01:13:03だからやっぱりね、そのどっちを優先するか、
01:13:05体は一つだから、それはまさに政治家のセンスなんだろうな、
01:13:08というふうに思いますね。
01:13:09というところでございますけれども、
01:13:11ゴールデンウィーク後半始まりますけれども、
01:13:13我々のゴールデンウィークは、
01:13:15今日終わりました。
01:13:17頑張れ日本。