• 11 年前
SBSnews6
公開日: 2013/04/30
新茶シーズンを迎え、静岡茶の献茶式が静岡市の臨済寺で執り行われました。
 静岡市葵区の臨済寺にある茶祖堂で開かれた献茶式にはJAはじめ市内の茶業関係者など60人が集まりました。寺には中国から日本に初めて茶の種を持ち帰ったとされる栄西禅師をはじめ、静岡茶の発展に大きな役割を果たしたとされる3人の僧侶が祭られています。30日は市内で今年採れたばかりの新茶が三人の僧侶に献上されました。
 今年の新茶は天候にも恵まれ、例年に比べて質が良いということです。2日からは、世界お茶まつりが県内各地で開かれ、関係者は静岡の茶業のさらなる発展を祈っていました。

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