• 5 months ago
長野県松本市の住宅地で8人が死亡した「松本サリン事件」から、きょうで30年。現場には、犠牲者を悼む人が訪れています。

松本市の現場近くにはきのうから献花台が設けられています。

元上司が犠牲に
「ようやく30年たって来られた。言葉にならず、ただただ手を合わせるだけでした」

1994年6月27日深夜、松本市の住宅地でオウム真理教が猛毒のサリンを噴霧し、8人が死亡、重軽症者はおよそ600人にのぼりました。

当時、救助活動にあたった消防では、有毒の液体がまかれた想定でテロ対策の訓練が行われました。

松本広域消防局 降幡明生局長
「後世に知識と技術を伝承することが我々の責務」

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

#ニュース #news #TBS #newsdig

Category

🗞
News
Transcript
00:00松本市の現場近くにはきのうから喧嘩台が設けられています。
00:05喧嘩台を設けた人は「ようやく30年たってこれたかな。
00:10言葉にならずただ手を合わせるだけでした」と話していました。
00:151994年6月27日深夜、松本市の住宅地でオウム・シンリ教が猛毒のサリンを噴霧し、
00:208人が死亡し、重軽傷者はおよそ600人に上りました。
00:24当時、救助活動に当たった消防では有毒の液体が撒かれた想定で
00:29テロ対策の訓練が行われました。

Recommended