【7/1のニュース】「犬の首の下まで土砂が流れ込んだ」犬と猫も避難 大規模土砂崩れ||長引く避難生活 能登半島地震から半年|紅麹サプリ関連の死亡事例76”報告していなかった小林製薬〈カンテレNEWS〉

  • 2 months ago
【ラインナップ(7/1)】

・「犬の首の下まで土砂が流れ込んだ」犬と猫も避難 大規模土砂崩れ 127世帯に「緊急安全確保」出される

・車中生活が続く人も 長引く避難生活に精神的な焦り 能登半島地震から半年 将来への不安は尽きず

・紅麹サプリ関連の“死亡事例76件”報告していなかった小林製薬 国に調査計画を提出 内容は公表されず

・「こども誰でも通園制度」 試験的スタート 現場からは「保育士が足りない状況でやってくれと言われても」

・交通渋滞が深刻化「なるべく近くまで車で…」空き駐車場を探す「うろつき運転」 週末になると周辺の駐車場は「満車」状態に

・マンションから『立ち退き』求められた障害者グループホーム 地裁は立ち退き『認める』も 高裁は1審判断否定 防火のための費用をグループホーム側が負担することなどで和解成立


――――――――――――――――――――

▼チャンネル登録をお願いします
http://www.youtube.com/channel/UCQhaZjODkIjuv38d-i5TVRw?sub_confirmation=1

▼カンテレNEWS 公式サイト
https://www.ktv.jp/news/

▼ザ・ドキュメント 公式サイト
https://www.ktv.jp/document/

▼カンテレドーガ:ドキュメンタリー配信中️
https://ktv-smart.jp/

▼情報提供はこちら
https://ktv1.dga.jp/runner_tyousa/12283/

――――――――――――――――――――

≪カンテレ「newsランナー」月〜金・夕方4時45分から放送≫

メインキャスター:吉原功兼
情報キャスター:竹上萌奈・谷元星奈・橋本和花子
フィールドキャスター:坂元龍斗
気象予報士:片平敦2

Category

🗞
News
Transcript
00:00これは土砂崩れの発生直後に近隣の住人が撮影した映像です
00:11斜面から濁った水が勢いよく吹き出しています
00:16午前10時頃滋賀県前原市で付近の裏山から土砂が流れたと消防に通報がありました
00:24警察と消防によると土砂崩れが発生したのは前原市いぶきの堅堂沿いです
00:33午後2時10分です土砂の撤去作業が今始まりました こちらの堅堂は普段は車2台分がすれ違える大きさなんですが
00:43土砂が道を埋め尽くしてしまっています
00:48この影響で堅堂551号3棟いぶき線が通行止めに
00:54土砂は複数の住宅にも流れ込んだということですが住人は外出中で怪我人や行方不明者は確認されていません
01:05前原市は午前11時にいぶき地区の127世帯313人に警戒レベル5の緊急安全確保情報を出し
01:16直ちに命を守るよう呼びかけています 避難所となっているいぶき小学校には43人が身を寄せています
01:26だいたい9時半頃やったと思うんですけどもいつもにない
01:32音がしたんでちょっと外を見ましたら私の隣の家なんですけどもかなり土砂が家の方に入ってきて
01:40もう道はもうかなり土砂が流れてきて大変やぞ お自宅は大丈夫ですあの私もこの
01:50いたかなんかで止めようかなと思ったんですけどもこのやっぱり勢いでね 止まりきれずに家の方までまあ庭のほうまで
02:00土砂が流れてきました
02:04前原市では明日にかけても雨が降ったり止んだりを繰り返す見込みで降り始めからの 雨の量が多く地盤が緩むため引き続き土砂災害への警戒が必要です
02:19滋賀県前原市の現場には越後記者がいます越後さん
02:25はい滋賀県前原市茨城の土砂崩れがあった現場に来ています 私の後ろが土砂崩れの現場になっていまして右側の山の方から土砂が流れ出ている
02:38ように見られます またですね午後2時頃から復旧作業が行われているんですがその影響もありまして手前側の
02:46方の土砂はかなり撤去が進んでいるような状況です で現在の雨ですが少し強くなってきたという印象でしてただですねあの土砂降りの時も
02:56あったり 一方で傘が必要がないくらい病んでいる時もありますのでかなり降ったり止んだりを繰り返し
03:02ているような状況です 土砂崩れは県道3棟いぶき線沿いで発生し
03:08県道と複数の住宅に土砂が流れ込みました 今のところけが人や行方不明者は確認されていません
03:15土砂崩れの影響で県道は現在も通行止めとなっています 現場付近では午前10時までに34ミリの激しい雨が降っていたということでこの雨により
03:25土砂災害が発生したとみられています 前晴らしによると今日土砂崩れが起きたいる木山では去年7月にも大雨の影響で山頂付近
03:35なので土砂が崩れたということで 付近の住民は去年の影響もあって発生したのではないかと不安げに話していました
03:43また開設された避難所には43人が身を寄せていて中には犬や猫などペットも一緒に 避難する人の姿も見られました
03:54その中の方にお話を伺いますと家の中に流れ込んだ土砂が飼っていた犬の首の下 まで来ていて危なかったと話している方もいらっしゃいました
04:04前晴らしは引き続き土砂の撤去作業を行うということですが 土砂が大量のことから通行止めの解除のめどはまだ経っていません
04:14はい前晴らしによりますとまだ避難していない方もいらっしゃるということで 暗くなる前に避難を呼びかけているということです
04:23越後記者がお伝えしました 続いては被災地の今を取材しました
04:34ああああああ わー
04:38和島市上空です 大規模な火災が発生しております
04:43炎の勢いは収まる気配がありません
04:48元日に発生したのと半島地震
04:53多くの人の命や生活が奪われたあの日から半年
05:017階建てのビルが倒壊して今も道を塞いでいます ここで夜こうやって寝てらっしゃるということになるわけですね
05:11もう半年間ずっとですか地震が起きてから 道路の先あちら大規模な土砂崩れが発生していて道路が寸断されているんです
05:25なかなか前に進めない 被災地の現実を取材しました
05:32元日に発生し多くの人の命や生活を奪ったのと半島地震から今日で半年です 取材するとなかなか復興が進まない被災地の現実が見えてきました
05:46大規模な火災が発生した和島浅市に来ています 震災から半年が経ちましたがまだその火災の激しさは大きな爪痕として残っています
06:02ちょうど半年前 都市の初めにのと半島を襲った最大震度7の大地震
06:11関連市を含めると現在確認されている犠牲者の数は 299人に上ります
06:23大規模な火災が発生した和島市の浅市は 甚大な被害を受けた場所の一つです
06:31あああああああ
06:40そしてここで被害に遭われた方々を思うような花というのも ご覧のようにし折れてしまっています
06:47地震から半年が経ったというその月日の流れというのを感じます
06:55瓦礫がまだたくさん残っているんですが中にこう重機が入ったことによって 瓦礫が集められているという状況です
07:06ただご覧のように
07:11倒壊した建物そして被害があったこの建物の残骸というのは今も 残っています
07:22半年が経ち崩れた建物の解体作業はどこまで進んだのか
07:34地元で解体業を営む方にお話を伺うことができました
07:41これ被害の程度でいうとどれぐらいなんですか 全壊です
07:48ただこれ
07:50通りがあって この通りに面する形でちょっと競り出すような形ですよね
07:56大変危ない状況だと思うんですけれども
08:01未だ残されていたのは車道側に向かって傾く建物
08:08この今の電話線が2階のあたりにあるんですけどそこに当たって止まっている状態 この電話線が切れれば
08:19向こうへ倒れるかもしれない
08:23いつ倒れてもおかしくない状況だということですね それでも8歳から半年近く解体することもできなかったんですか
08:32はいですよね
08:37壊れた建物を自治体が取り壊す広域解体については 和島市で現在およそ6000件の申請があるのに対し
08:46作業が完了したのはそのうちわずか2.6%にとどまっています
08:56その理由とは
08:59これからまあ広域解体のペースを上げていきたいという中で言うとどういうことが 課題になりますか
09:06地元には解体業者って本当に数少ないので 市外
09:12まあ場合によっては県外の解体業者に来てもらわなければいけないと 中長期こちらにやっぱり滞在するってことになると宿泊施設
09:21とか活動拠点施設が必要になるということで
09:27さらに解体に伴う騒音や揺れによって近隣住民とのトラブルを招くケースもあり 作業の進捗を遅らせているということです
09:40専門家は津波対策などと同様に スムーズに広域解体を進めるための事前の準備が必要だったのではないかと指摘します
09:52津波避難情報をどうやって伝えますかとか避難所の上どうしますかとか そういう問題に比べても認知度がめちゃめちゃ低いです
10:00自治体さんとしても計画に入れていかないと正直そういうとこ行ってないですよね まだもうあの
10:06避難所を運営するのどうしますかでまだ手一杯な感じですよね
10:13梶本さんの会社では現在8つの建物の解体を同時に進めています
10:22あの日を栄えに大きく景色が変わった 大切な街を思いながらの作業が続いています
10:358歳の時から 自分のこの仕事は
10:41この地元に対して絶対必要だと
10:48最後の一件まで綺麗にして 皆さん帰ってくる場を作ってあげるとは思って頑張っているんですけど
10:56解体する部分がなくなったら 帰ってきてもらえる人が来てどこまで復興するか
11:06その頃には解体する立ち物がなくなるかもしれませんけど
11:13次に訪ねたのは避難所です
11:18こんにちは失礼します
11:22関西テレビの吉原と申します
11:28今年1月 私がこの伏下市公民館を取材したとき
11:38トイレは断水で使えずポリ袋で用を足すという劣悪といえる環境の中 最大で300人が身を寄せ合って過ごしていました
11:49半年経った今は どうなっているのでしょうか
11:54今初代主が12名で計16名 これは昨日の段階なんで
12:01だいぶ減りました
12:05かなり減りはしたもののいまだにここで 避難生活を続けている人がいました
12:13建設が進められている仮設住宅に入居できるのは 原則自宅が全開または半開した人に限られています
12:44こちらの男性の家は被害が軽微だったものの 家が崩れた親族の荷物などを自宅に運び込んだ結果
12:53生活できるスペースがなくなってしまい 避難所での生活を選んでいるといいます
13:02だいたい家を直して出て行ったとかあるいは 仮設が当たって出て行ったとかでももう出て行ったとかね
13:10精神的には少し焦りはあるだろうね みんな当たったからね
13:18館長として避難所の運営を続けてきた七浦さんは ここで生活する人が
13:24長引く避難生活にストレスを感じている様子も 目の当たりにしてきました
13:32些細なことでスリッパの音がやかましいとか 電気がなぜ9時に消すんだとか
13:38いろいろ揉めて私のところでいろいろ相談しに来ましたんで いろんなことで何とか納めてきましたよ
13:45本当に大変でした
13:48厳しい生活を続けているのは避難所にいる人だけではありません
13:55和島市内を取材していると こんな人と出会いました
14:02これ助手席の椅子は倒してるんですか?
14:15ここで夜こうやって寝てらっしゃるっていうことになるわけですね もう半年間ずっとですか?地震が起きてから
14:25半年間車中泊を続けているという菊谷さん
14:30自宅は1階が潰れ全開状態に
14:35今は自宅近くの車庫で寝泊りしながら 新聞配達の仕事をしています
14:45ずっと後半年間車中泊なぜこれしてらっしゃるんでしょうか? 朝と昼と半日ですから1時半に起きないといけないでしょう
14:54みなさん寝てる時に私打って 目覚ましかけて
15:01俺はやっぱりみなさんに迷惑かけますし
15:08生活のリズムが人と違うため 避難所で暮らすことを遠慮してしまったという菊谷さん
15:16仮設住宅に住めるよう申請はしたものの まだ当選の連絡は来ません
15:24それはもちろん そのためにこしたがっておるもんですから
15:30夏は暑さと川が一番の大変だなという気持ちで
15:39元の生活はいつ戻ってくるのか
15:44わじま市の伝統的な産業 漆塗り職人の笠原さんは4月に自宅に戻り仕事を再開しました
16:01職人でこんな仕事とったらだめやわ 終わりや
16:08笠原さんの自宅では断水も解消され 生活は少しずつ前に進んでいるように見えます
16:18それでも将来への不安はつきません
16:23ありますね なんかみんなもう一回おうちの場所に来るんじゃないかって
16:29外見るとまだ崩れてる家とかも多いじゃないですか
16:34戻るかなぁって感じ まだ何年もかかるんだろうなって感じで
16:39仮設ばっかり見えたやろ 仮設の街みたい
16:45中は何もないとって 中心はなくて 花々ずっと開けてたやん ぶたっとるもん
16:53
16:58半年前には そこにあった日常
17:04すべてが元通りになる兆しはまだ 感じることはできません
17:12そしてのと半島地震で大きな問題となったのが道路の寸断による孤立です いつかやってくる巨大地震に向けて関西でも対策を進める街が
17:22あります こちらは和島とすぞを結ぶ国道249号線ですが地震発生から半年が経っても通行する
17:32ことができませんというのも道路の先あちら 大規模な土砂崩れが発生していて道路が寸断されているんです
17:43半年経った今も崩れた土砂が流れ出しそうな状況で残っているのがわかります
17:52のと半島地震では多くの場所で大規模な土砂崩れが発生 各地の道路が寸断されました
18:02和島市内に被害大きい場所に向かっているんですここ通れなくなってて 見えますかもう道路が陥没して通れなくなっているんだここ
18:13石川県全体では一時3000人以上が孤立 孤立集落の問題は救援活動の遅れにもつながりました
18:25専門家は南海トラフ地震などが発生すれば関西でも起き得る問題だと指摘します 例えば紀伊半島は非常に巨大ですけれど半島に比べて土砂災害で
18:39高速道路大丈夫なのかとか海辺を通る国道の方は津波で大きな被害が既に予想されて いるし非常に孤立する可能性の高い集落はたくさんあると
18:53その紀伊半島で孤立への警戒を強める地域の一つが 和歌山県白浜町です
19:02白浜町の椿地区ですこちらの地域は地震でこの道路が分断されてしまうと 孤立集落になる可能性があります
19:13沿岸部の椿地区では南北を通る国道が土砂崩れや液状化などで寸断されると 救助や支援が届かなくなる恐れがあります
19:26もう孤立は絶対すると思う
19:301時間もその時その時で対応してかなし仕方ないんじゃんかよ 言うてる間にすぐ来ると思うんで
19:37ちょこちょこそういう話をしています
19:41白浜町では孤立も見据えた準備をすでに始めています 避難所を回収するときに
19:51備蓄しているものを置いている倉庫になります 住民で1日分備蓄をお願いしておりまして
19:58であとは県が備蓄しているものをそれをして3日分 基本的には3日経てば県外からの緊急輸送ルートで支援物資が届くという計画をしております
20:10しかし南海トラフ地震で望ましいとされる備蓄はおよそ1週間分 町が準備できる量には限界があることから住民に対し7日分の備蓄の確保を呼びかけています
20:27舞原市は127世帯313人に警戒レベル5の緊急安全確保を出し直ちに命を守るよう 住民に呼びかけています
20:38午前10時頃滋賀県舞原市で付近の裏山から土砂が流れたと消防に通報がありました 警察と消防によると土砂崩れが発生したのは舞原市いぶきの堅堂沿いです
20:56午後2時10分です土砂の撤去作業が今始まりました こちらの堅堂は普段は車2台分がすれ違える大きさなんですが土砂が道を埋め尽くしてしまっています
21:11この影響で堅堂551号3棟いぶき線が通行止めに 土砂は複数の住宅にも流れ込んだということですが
21:22住人は外出中で怪我人や行方不明者は確認されていません 舞原市は午前11時にいぶき地区の127世帯313人に警戒レベル5の緊急安全確保を出し
21:39直ちに命を守るよう呼びかけています 避難所となっているいぶき小学校には43人が身を寄せています
21:50いつもにない 音がしたんでちょっと外を見ましたら私の隣の家なんですけどもかなり土砂が家の方に入ってきて
22:00もう道はもうかなり土砂が流れてきて大変やぞ
22:07舞原市では明日にかけても雨が降ったり止んだりを繰り返す見込みで降り始めからの 雨の量が多く地盤が緩むため引き続き
22:17土砂災害への警戒が必要です
22:23小林製薬が紅麹サプリの摂取との関連が疑われる死亡事例76件を報告していなかった 問題で調査計画書を国に提出しました
22:34計画書の内容は公表されていません 小林製薬の紅麹を原料とするサプリを摂取した後に人造の障害など健康被害を訴える人が
22:46相次ぎ小林製薬はこれまでに5人が死亡したと報告していました しかし先月13日国が小林製薬に対し死亡者数について確認したところ
23:00死亡に関する相談が他に170件あり このうち76件で紅麹サプリの摂取との関連性を調べていることが明らかになりました
23:11これを受け国は小林製薬に今後の調査計画を報告するよう指示していました 小林製薬は先月29日にメールで計画書を提出したということです
23:24一方で小林製薬は計画書について厚生労働省から報告を求められているもので現時点で 公表するか否かお答えできないとしています
23:37親が働いていなくても子どもを保育所などに預けられる制度が大阪市で今日から試験的に 始まりました
23:47大阪市住之江区の認定子ども園で今日から試験的に始まった 子ども誰でも通園制度
23:56市民なら親の就労状況に関わらず1時間300円で子ども1人当たり1ヶ月で10時間まで 保育所などを利用できます
24:07自分の時間がちょっと少しでも欲しいのと まあ子どもも同い年の子たちと刺激しあって遊べたら楽しいだろうなと思って
24:18働いてない人でも短時間でも預けれるというのは 利用しやすくていいんじゃないかなと思います
24:27需要がある一方で施設側は保育士不足が課題だと指摘します
24:35保育士が足りない状況の中でこの制度をやってくれと言われても 補助の後ろ盾がなかったらなかなかできないんじゃないかなと思います
24:46国は2026年度からすべての自治体での実施を目指していて 先週から課題を検討する会議を開いています
24:58さて京都の観光地周辺では駐車場を探す車のうろつき運転が引き起こす交通渋滞が課題となっています その実態とは
25:11人気の観光地京都 特に世界遺産清水寺周辺はたくさんの人でにぎわい
25:20車で観光に訪れる様子も多く見られます ここで今問題になっているのが渋滞です
25:30そしてその原因と考えられているのが 駐車場を探しているのでしょうか
25:35周りをキョロキョロしながらゆっくりと車を運転しています
25:41駐車場を探すうろつき運転です
25:46東山地域をはじめとしました観光地の周辺で広域的な渋滞が発生していると 観光地の問題が大量に市民生活に影響してくると
25:59先週国交省や京都市などが渋滞解消に向けた対策会議を開き 問題解決に向けて動き出しました
26:10実際どんな状況なのか取材してみると
26:15午前10時15分です 急水ドライと続く5畳坂なんですが渋滞にはまってしまいました
26:25その後
26:30ようやく渋滞も抜けて一番上まで上がってきました 7分ほどかかったでしょうか
26:40およそ400メートル移動するのに7分かかりました
26:47今特に問題となっているのが清水寺近くの清水坂と5畳坂です 国交省によるとこの2つの坂ではほとんどの場所で車の平均時速がなんと5キロ以下
27:05今車駐車場に入ろうとしましたが 満車の
27:12パイロンが置かれまして
27:16そのまま止めずに
27:20進んでいきます
27:25清水寺周辺にある11箇所の駐車場は 終末ほぼ満車に
27:33さらに
27:36ゆっくりと駐車場に入っていきます
27:41この出入りで後ろは結構渋滞していますね
27:48車の出入りも渋滞の原因となっているようです
27:55駐車場に入ろうとしたこの車も 満車で断念
28:04そのまま別の駐車場に
28:08ほとんど満車でした 大半の車通り過ぎていました
28:16少し難しかったです 回ってみていくつかの駐車場がいっぱいだったので別の駐車場へ行きました
28:24上まで上がってくるのはどういう理由ですか こっちはもう近いからね
28:32駐車場はちょっと少ないですね ギリギリです
28:39清水寺に向かうには勾配のある清水坂や五条坂を登らなくてはならず 観光客はなるべく寺の近くまで車で登ろうとするため
28:51周辺で駐車場を探すうろつき運転のお車がたくさん出てきてしまうのです 周辺で働く人は
29:01もう諦めの 境地です
29:05まともな行ってたら1時間かかってちょっと遠回りしたら20分ぐらいでぐるっと回れる境に 動いたら動かへんかったら止まったまま
29:17なにこれ
29:20さらに今年4月桜の木が倒れ下敷きになった男性が重傷を負った事故でも渋滞の影響が あったといいます
29:30倒れて救出レスキューキャッター時でももういっぱい車とか人いっぱいで来るのに 恐ろしい時間がかかりました
29:40そしてこの問題を受け国交省などは今年11月から来年2月まで 駐車場の事前予約や空き情報をリアルタイムで確認できる新しいシステムを導入し
29:54効果を検証しますまずはその駐車場をこう求めて 満車の駐車場を求めて入ってくる車を少なくしようというふうなことで今回の
30:05予約システムを構築運用していこうと考えております
30:10果たして渋滞問題の解決につながるのでしょうか
30:17マンションの管理組合が入居する障害者グループ法務の立ち向きを求めていた裁判です 全国でも問題になりかねない事態に発展していましたが今日和会が成立しました
30:32大阪市淀川区にある障害者グループ法務
30:39続きまーす
30:44マンションの一室に入居する形で思い知的障害がある2人が生活の援助を受けながら暮らして います
30:54ここに住んで20年以上経つ人も
30:59お二人とも歌番組が好きなので一緒に見て楽しんだりとかは されてますね
31:07足てるしてるっていっぱい気に入ってたもんな 特に変わりなく本当に普通の家で普通の暮らしをしてるっていう
31:17ですね 気をつけてね
31:21
31:25しかしこの生活が続けられなくなる事態が起きていました
31:32主文 グループ法務として使用してはならない
31:396年前このマンションの管理組合は住宅以外での使用を認めないなどと グループ法務としての使用をやめるよう訴え
31:49大阪地裁はおととし管理組合側の訴えを認める判決を言い渡したのです
31:59聞いた瞬間は あの意味がわからないというかありえない判決だなというふうには思いまして
32:09判決の理由として挙げられたのが
32:14消防法の問題
32:182006年以降入居者の多い大規模な高齢者のグループ法務で火災が相次いだことで 消防法の規制が厳しくなりました
32:29障害者グループ法務でもスプリンクラーや高額な火災通報装置を設置するなど 規制が厳しくなりましたがそれは実態を捉えていないものでした
32:48これマンションの普通の住戸やないですかって言われて グループ法務が入っているから一軒でも入ったから言うて全然建物全体になんか影響を及ぼすよう
32:58な危ないもんでは全然ないんですよと
33:03障害者グループ法務はかつて隔離した繁盛から地域で暮らすことを重視しマンションなどに 少人数で暮らしていることが多く
33:13現在では自動火災放置機と避難経路の確認などで済むようになっています
33:22にもかかわらず一新では障害者グループ法務が設備や点検のためにマンション全体で高額な 費用が必要になることから
33:33住民の共同の利益に反すると判断されたのです
33:41グループ法務側は高訴訟で消防法の規制は緩和されているなどと主張を重ねてきました
33:51そして今日大阪高等裁判所はグループ法務側の主張を踏まえ 一新の判断を否定
34:00その上で今後防火のための費用が発生する場合はグループ法務側が負担することなど で和解が成立しました
34:11本当に一新の判決のままだとそれがいつおびやかされるかっていうところがずっと頭に 残ってましたがすごくスッキリした気持ちっていうのが正直な気持ちでこれから純粋に
34:22皆さんの生活を守っていけるようになるのかなということはお願いたいなと思っております
34:28関西テレビニュース youtube チャンネルをご覧いただきありがとうございます チャンネル登録よろしくお願いします

Recommended