• 3 months ago
北海道室蘭市の青山剛市長は、東京で伊藤環境大臣と面会し、西日本でPCB廃棄物が見つかった場合に室蘭市内の施設で受け入れ処理すると伝えました。

室蘭市・青山剛市長:「室蘭市が提示する受け入れ条件を、国が承諾する前提で同意したい」。

人体に有毒なPCB廃棄物の処理を巡っては、国は処理施設のない西日本で新たに廃棄物が見つかった場合、室蘭市内の施設での処理を要請していました。室蘭市は、受け入れは2026年3月末までとし、その後は処理事業を終了するなどの条件を示し、国は了承しました。

青山市長:「そこは守るとお約束いただいたところで、我々としてもその言葉を信用して、引き続きPCBの無害化処理に貢献していきたい」。

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Transcript
00:00ムロラン市が提示する受入れ条件を国が承諾することを前提に
00:05要望させていただきたい」と述べました。
00:10人体に有毒なPCB廃棄物の処理をめぐっては、
00:15国は処理施設のない西日本で新たに廃棄物が見つかった場合、
00:20ムロラン市内の施設での処理を要請していました。
00:25ムロラン市は受入れは再来年3月末までとし、
00:30PCB廃棄物の処理を補償しました。

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