北海道夏本番 札幌大通ビッセで5日間限定のアイスイベント 異色の経歴もつ店主が作る生ジェラートが人気

  • 2 months ago
夏らしい暑さとなっている北海道。札幌では、沖縄のご当地アイスクリームの期間限定ショップがオープンし初日から多くの人で賑わっています。

井口七海記者)
「10日の札幌市内は日差しが強くてとても暑いですね。こんな日には冷たい“アレ”が食べたくなりますね」。

10日、札幌では最高気温が25℃を越え夏日に!大通公園でこちらの2人が食べていたアイス。実は…

井口七海記者)
「沖縄のアイスブランド・ブルーシールが出店しています。こちらに、ずらりといろんなフレーバーのアイスが並んでいます」。

札幌市中央区の「大通ビッセ」に10日から5日間限定でオープンした「ブルーシールアイスクリーム」。南国の香りが感じられる沖縄シークヮーサーや塩ちんすこうなど12種類が並びます。

井口七海記者)
「(アイスの)中にちんすこうが入っていて食感も楽しめておいしいです」。

客)
「12個買った。北海道にないような味がいろいろある」。

客)
「大好きです。ウベ(紅山芋)という味が去年沖縄に行った時にとてもおいしかったので、それを思い出して買いました」。


大通ビッセ 尾崎尚子さん)
「前回までは1階でイベントを開催したんですけれども、列がすごく長くなりまして、今回から場所を3階ぶ、飲食スペースを4階に設けまして、より多くの皆様にブルーシールのアイスを楽しんでいただけたらなと思っております」。

もう一つ、いま札幌で話題を呼んでいるアイスがこちら。とっても珍しいジェラートが楽しめる先月オープンしたばかりのお店「uni」です。

uni 濱屋幸佑さん)
「目玉が生ジェラートという名前で出してる商品で、出来たてのジェラートのことなんですけど」。 

Q普通のジェラートと何が違う?

uni 濱屋幸佑さん)
「口あたりの部分が違いまして、クリームを食べているような滑らかな口あたりになる」。

ジェラートの本場イタリアから取り寄せた、道内でここにしかない機械で作る「生ジェラート」。ミルク味の生ジェラートは見た目がソフトクリームに似ていますが、まったく違った味わいが楽しめるそうです。

井口七海記者)
「すごいクリーミーで濃厚です。ぎゅっと詰まっています味が。おいしいです」。

実は、店主の濱屋幸佑さんには異色の経歴が。当別町の北海道医療大学を卒業後、理学療法士として働いていましたが、コロナ禍の行動制限をきっかけにジェラートの道に進んだといいます。

uni 濱屋幸佑さん)
「自宅での生活をもう少し充実させたいなと思って、趣味のお菓子作りを本格的にやってみようと思ったのが始まりで、イタリアのウェブ講習とかを、イタリア語でわからないけど受けるとか、そんなのやったりして、勉強してきました」。

日々新商品を考え100種類以上のレシピがあるという濱屋さん。ジェラートを通じて大学時代を過ごした当別町に恩返しをしていきたいといいます。

uni 濱屋幸佑さん)
「当別町産の農作物をなるべく使いたいなと思っていて、農家さんのこだわりが食材としてしっかり出ているので、それをダイレクトにジェラートっていう形でも伝えられたらなと思っています」。

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#大通ビッセ #ブルーシール #uni #ジェラード #HTB北海道ニュース #北海道 #ニュース

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Transcript
00:01きょうの札幌市内は日差しが強くてとても暑いですね。
00:07こんな日には冷たいアレが食べたくなりますね。
00:13きょうも札幌は最高気温が25℃を超え夏日に。
00:19大通公園でこちらの2人が食べていたアイス、実は…。
00:26あの沖縄のブルーシールが札幌に出展しています。
00:32こちらにずらーっといろんなフレーバーのアイスが並んでいます。
00:38札幌市中央区の大通ビッセに、きょうから5日間限定でオープンしたブルーシールアイスクリーム。
00:46南国の香りが感じられる沖縄シークワーサーや塩チンスコーなど12種類が並びます。
01:17うべっていう味が去年沖縄に行ったときにとてもおいしかったので、それを思い出してまた買いました。
01:24前回までは1階でイベントを開催したんですけれども、列がすごく並びまして、
01:31今回から場所を3階、そして飲食スペースを4階に設けまして、
01:36より多くの皆様にブルーシールのアイスを買っていただいて楽しんでいただけたらなって思ったところで、今回変わったところになります。
01:46もう一つ、今札幌で話題を呼んでいるアイスがこちら。
01:52とっても珍しいジェラートが楽しめる、先月オープンしたばかりのお店、ううにです。
02:00目玉が生ジェラートっていう名前で出している商品です。
02:04できたてのジェラートの意味のことなんですけど。
02:07普通のジェラートとは何が違うんですか?
02:11一番大きな違いは口当たりの部分が違いまして、
02:14本当にクリームを食べているかのような滑らかな口当たりになるっていうのが大きな特徴です。
02:21ジェラートの本場、イタリアから取り寄せた、
02:25堂内でここにしかない機械で作る生ジェラート。
02:29ミルク味の生ジェラートは見た目がソフトクリームに似ていますが、
02:35全く違った味わいが楽しめるそうです。
02:39すっごいクリーミーで濃厚です。
02:42ぎゅっと詰まっています、味が。おいしいです。
02:47実は店主の濱谷光介さんには異色の経歴が。
02:54東別町の北海道医療大学を卒業後、
02:59理学療法士として働いていましたが、
03:02コロナ禍の行動制限をきっかけにジェラートの道に進んだといいます。
03:09自宅での生活をもう少し充実させたいなと思ったのがきっかけで、
03:14その趣味のお菓子作りを本格的にやってみようと思ったのが始まりで、
03:19イタリアのウェブ講習をイタリア語でわからないけど受けるとか、
03:25そんなのをやったりして勉強してきました。
03:30日々新商品を考え、100種類以上のレシピがあるという濱谷さん。
03:36ジェラートを通じて大学時代を過ごした東別町に恩返しをしていきたいといいます。
03:45東別町産の作物をなるべく使いたいなと思っていまして、
03:51農家さんのこだわりとかが食材としてしっかり出ているので、
03:56それをダイレクトにジェラートという形でも伝えられたらなと思っています。

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