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00:00東京駅の周りはどこもオフィスワーカーと観光客でごった返していますしかし丸の内駅舎と皇居の間に喧騒を忘れられる穴場がありましたそこは千代田線の日比谷駅と大手駅舎です
00:30春の散策が楽しい二重橋前です目の前のビジネス街とは別世界の都会のオアシス皇居の中も意外と気軽に行ける散策スポットです外からでは全容がわからない江戸城の遺構も
00:54街の至る所で感じる日本の様々な歴史江戸から現代まで400年以上喜びも悲しみもこの街と共にありました
01:10さらに
01:16世界には日本屈指のおしゃれストリートも
01:21ハリウッドセレブも愛用するアイウェアの直営店に
01:26スペイン王室御用達のチョコレート
01:30そして世界的レストランプロデューサーが仕掛けるラグジュアリーな天心も世界の最高峰をお楽しみください
01:46二重橋前には千代田線でアクセス東京駅からも歩いて3分です今回は皇居外苑から丸の内中通りまでのエリアにスポットを当てます早速ベスト20から二重橋前駅は人気の駅に囲まれてやや影が薄め影が薄め?
02:13分かりづらいからなのかかっこで丸の内とついていますところで駅名の二重橋はどこにあるのか丸の内のオフィス街にお勤めの方に聞いてみると
02:43二重橋ってなんかどことかってご存知ですか?
02:48二重じゃないと知らない方ばかり
02:51皇居前広場の奥にあるので多分なかなか探さないとわからないかもしれません
02:57駅名は二重橋前ですが実際に橋があるのは駅を出て皇居外苑を歩き10分ほど先皇室関連のニュースでおなじみのここが二重橋です
03:13皇室の方々がお出ましになる一般参賀に訪れた方が皇居へ入る際最初に渡るこの石橋とその奥にある橋が重なって見えるから二重橋というふうに誤解されがちですが実は2本の橋のうち奥に架かるこちらが本来の二重橋。
03:37江戸時代には木製の橋で橋桁を2つ重ねた構造からこの名が付いたといわれています。
03:47明治安田生命ビルの地下2階につい先日グランドオープンしましたこちらのダ・パスタバーでは有機農法の香り豊かな小麦で作るパスタを楽しめます。
04:10続いては大手町のフレンチブルズ東京が手がける新業態のビストロ人気店の料理をワインとともにカジュアルにいただけます。
04:25そしてこちらのゆうくんばるは赤坂で人気だった九州の郷土料理店が移転ランチには明太子を丸ごと1本使った丼が人気天然本マグロの丼はオープン記念価格で楽しめます
04:46そして大阪の北新地で大勇気のとんかつ屋さんエペが東京初出店
04:55厳選したブランド豚をラードで揚げさらに保温器でじっくり低温調理することでふっくら柔らかなとんかつに仕上げます
05:07じっくり火を通したカツは肉汁たっぷり希少部位シャトーブリアンのカツが名物です
05:16ごぼうと人参の炊き込みご飯とローストポーク入りのすまし汁がセットになった定食はこの店限定
05:25ポルチーニジオでいただくカツはエレガントです
05:31公居へと伸びる行行通りと垂直に交わっている丸の内中通り
05:55このおしゃれな通りを歩いているとショーウィンドウに立派な盆栽を飾るお店がスタイリッシュなお店ですが中も盆栽だらけ実はここ新たなスタイルで盆栽を世界に発信するショップです
06:18第18位トラッドマンズ東京
06:23盆栽職人でもあるアパレル出身の社長が究極のヴィンテージと称する盆栽
06:31お店の盆栽はすべて自社で手入れをしています
06:37さらにさまざまなファッションブランドなどとも積極的にコラボ撮影時にはストリートカルチャーを牽引するスニーカーブランドバンズとタッグを組み盆栽のかっこよさをアピールしていました
06:54しかし盆栽そのものは決して木を照らわずあくまで伝統の美を追求この黒松は圏外という形崖の縁で厳しい環境の中育ち強靭な生命力を宿した様を表現しています
07:17そしてこちらの盆栽は日本の伝統美に新たな価値が生まれています
07:41なんか異次元を感じられてあの盆栽を見て二重橋の方へ行くとちょうどほら黒松が盆栽のような感じであるのよそれがダブってね今回あれちょっといい意味でショック受けました
07:56皇居外縁の北側日比谷通りからお堀にかかる橋を渡るとそこはかつて仙台藩の伊達家などが作った和田倉門があった場所です
08:11天皇皇后両陛下のご結婚を機に整備され憩いの場になりました第17位和田倉噴水公園江戸時代の初めはここまで入江が迫っていたといわれています和田倉の名は海を表す古い言葉和田と海岸に並ぶ蔵から着いたという説が有力です
08:40この公園で今話題なのが令和3年にオープンしたスターバックスです
08:48実はこちらのスタバ環境配慮型の新しい店舗 グリーナーストアの日本一号店
09:00床のタイルはCO2を吸収して固まる新素材 コーヒーの豆かすも練り込まれています
09:08そして店の奥の巨大なアートは廃棄される予定だった魚毛を再利用
09:16この辺りが海だったことを表現しました
09:20さらにこちらで注目されているのがカリルカップというエコな試み
09:29カップは無料でドリンクは割引に3日以内に返せばOKです
09:36サステナブルに都心の公園を楽しめます
09:42この街を歩いていると必ず遭遇するのがウェディングフォトを撮影するカップル
09:52日本屈指のおしゃれストリートと風格のある建物はどこを切り取っても絵になります
10:02東京のみならず全国のカップルの憧れです
10:10第16位ウェディングフォトの聖地阿戸町のロケ期間夜には雪が降った寒い日もありましたそんな日でもこの街にはやっぱりいましたウェディングフォト雨でも?
10:31あいにくの雨かと思いきやこの街は雨でも映えてしまうほど魅力的雨のしずくがより街の美しさを引き立てます
10:53撮影のラストは東京駅が見える西東京市から来たお二人は極寒の中念願の撮影に挑みますウェディングフォトの定番ドレスの裾をふわっとさせる撮影も雨だと一苦労
11:22撮れた写真は見事成功アシスタントさんには魔法で聞いていただきます以上20位から16位でしたということで今週は二重橋前
11:43雨でよかったって言ってた意味が分かりましたねなんかこういう時に雨なんか降られるとさお先真っ暗だわとか言いそうだけどああやってニコニコしてるといい夫婦になるんじゃないかなと思うんだったらやってみたいなと思いましたぜひ二重橋前は見てたのは?
11:59新丸ビルの方でずっと働いてたんでいわゆる職場って感じですけどそうなんかねあんまシラフで行ったことがないっていうか店はねて夏場とかあもう明るいからちょっと半曽分ぐらいまで歩いて酔いさましながら帰ろうとかって結構歩いてた時期はあったんですよ結構歴史が山崎さんはねお詳しいというかお好きなんですよね私好きですねあの辺りってそのお堀のその石垣の中での中での中での
12:29積み方とかあとはその矢倉の特徴とか結構タイムスリップした感じでなんか散歩コースとしてはめちゃくちゃいいっていう各門とか矢倉とかの説明が全部丁寧にパネルで書いてあるんですよああいうのをこうやって読みながらコーヒー片手に散歩するっていうのが趣味なんで散歩の目的がさ他と違いますもんねなんかね僕はここですごい創作地中海料理の店に結構入り浸っててるんですよ
12:59アンティーグっていうお店なんですけどねはい我々82年組デビュー同期のみんなでここで集まったことがありますねえ呼んでくださいよそんな呼んでくださいよなんか次に行きますから
13:14先ほど山崎さんおっしゃったように歴史散策もいいし丸の内中通りのところはストリートミュージアムっていって彫刻があそう
13:24彫刻の森美術館と提携してやってるんですけどね何年か日で入れ替えがあって常に新しい彫刻がこうあったりしますしどんな趣味の人も必ずその分野の一番いいものを楽しめるっていうそういう場所ですよね
13:42オフィスワーカーが連日行列タイカレーのようで何かが違う唯一無二のカレーとは
13:52昭和55年に竣工したちょっと渋めなレンガ町のビル岸本ビルジング
14:02地下の飲食店街に人気のお店があります第15位サングリア
14:09もともとはスペイン料理屋さんでしたが皆さんが食べているのはカレー
14:17一応お店は台風っていうつもりなんですけどタイのグリーンカレーとも違う
14:22他で同じのはない
14:24唯一無二の
14:26日本でタイカレーがほとんど食べられていなかった40年ほど前タイでカレーを食べ感動した社長がシェフに口頭で味を伝え何とか再現したのが始まりです
14:42お待たせしましたサングリアカレーです
14:45こうして出来上がったのがお店の名を冠した唯一無二のカレー
14:51エスニックな味わいですが鶏出しの旨味も効いてなんだかホッとする不思議な味わいです
14:58夜限定の人気メニューもあるそうで
15:03スペシャルカレー
15:05ここのカレーかないんですけどそのカレーだけはちょっと甘い系の系
15:10生クリームとヨーグルトをたっぷり入れたマイルド系ここでしか味わえない超濃厚カレーお酒のお供にもぴったりです
15:27皇居外苑では至る所で江戸城の名残に出会えます
15:33第14位石垣日本一の城を守る石垣は全国の大名を動員してさまざまな工法で作られました
15:47桜田門の石垣に使われているのは切り込み灰という見方
15:54石の接着面を平らにすることで摩擦が生まれ崩れにくい石垣に
16:02手間とコストがかかるため徳川家の一心を感じます
16:07馬場咲門の交差点の近くにある石垣をよーく見ると五方星のような刻印
16:21陰陽堂の魔除けの印ではと噂です江戸城近辺回ってると普通に石垣が積んであるとこだけじゃなくて腰巻き垣っていう薄い石垣があって土類があってさらにその上に3メートルぐらいの石垣があるっていう層になってるところがあって普通に石垣いっぱい積むよりも簡単に作れるんですけど同じぐらいの防類効果があるっていう風に言われてるよね
16:51上がってきてもすぐそこに3メートルまた石垣があるんで上がれないんですよねみたいなとまるでパリのような街並みのこの日本屈指のおしゃれストリートでよく目にするのがテラス席のあるお店です
17:15こんなきれいな街並みだったら外見て食べたいよね
17:18このお店はパリの15区に本店があるル・ブールノア・ゼットテラス席に座れば気分は間違いなくパリジェンヌです
17:35代わって30名分の広いテラス席があるのはスペイン料理のアドリフトテラスならいつものランチがおしゃれな空間に変わります
17:48第13位テラスラブテラス席があるお店の中でもこちらのガーブ東京は何だか暖かそうまだ寒い日も多かった3月頭の上のヒーターと椅子に座って使えるこたつを出していましたこれ嬉しいですよね?
18:14もちろんこたつの中もヒーターが付いていますおかげで皆さんテラスを満喫
18:23かわいいテラスにぴったりなのがこれまたかわいいふわっふわのエンゼルフードケーキ。
18:41とはいえそんなテラス席もここまで寒いとさすがに誰もいないと思いきやいらっしゃいました
18:532018年に誕生して以来人気のお店が集まる二重橋スクエアその2階へ行くとインパクトのある外観のお店が現れます
19:03第12位ヤウメイ世界的レストランプロデューサーのアランヤウ氏が日本で初めて手がけたお店
19:13開放的な店内でテンシンをラグジュアリーに楽しめます
19:2525年も熟成したというプーアル茶をはじめハイクオリティな中国茶を20種類以上 そして工夫を凝らした20種類のテンシンを揃えます
19:47エビのあんとイカのすり身にホタテをのせたシューマイや
19:55サクサクのパイで鹿肉のあんを包んだ一品がある中
20:00登場したのはなじみのあるビジュアルですが
20:08カスタードパンツと言いましてテンシンの一種なんですけども
20:12お食事とお食事の間にお口直しなような感じで召し上がられたりとか
20:18使うのは塩漬けにしたアヒルの卵の黄身
20:23この黄身を使った濃厚で滑らかなカスタードクリームを生地にくるみ
20:30ふかふかに蒸し上げます
20:36少し塩気のあるトロトロのクリームがたまりません
20:42そしてヤウメイのスペシャルテがエビのあんやキクラゲに湯葉を巻いてあげ
20:48さらに米粉の皮で包んだ調粉
20:52香港の朝食の定番のスペシャルバージョンです
20:56これ食べた? これおいしそうね
20:58これがうまい! いい食感です
21:02これで食べに行こう
21:04今あのエリアって本当に食の激戦くんにならないんですよね
21:07その分シビアよ 3年契約で
21:10結果が出さなかったらどんどん変わっていくから
21:13そっちが悪いでしょ そうそう
21:16皇居外苑の南側にあるのが
21:19先ほども登場した桜田門の市の門です
21:24幕末に井井直介が暗殺された桜田門街の辺の現場
21:30この街にはさまざまな記憶が刻まれています
21:35第11位 歴史の足跡
21:39世界に誇る車工場を目指し開業した東京会館
21:462019年二重橋スクエアの中で再オープンしました
21:52創業当時からあったメインバーもその歴史を引き継ぎ重厚でクラシックなメート
22:00当たりの扉開かないんですよね
22:02そうなんです
22:03三島由紀夫が愛したのがカクテルのトムコリンズと下ビラメのフライが乗ったソウルピラフです
22:13そんな東京会館は戦後GHQが接収
22:19メインバーには米軍の商工たちが集まり飲んでいました
22:26その時生まれたのがこの真っ白なドリンク
22:31マッカーサーが昼から飲んでたりする商工を怒ったり取り締まったりとかそういう雰囲気になったらしくて
22:40牛乳を入れたジンフィズを作って朝から飲めるようにねカモフラージュできるように作ったっていうのが始まりみたいですね
22:49ジンに牛乳やフレッシュレモンジュースなどを合わせます
22:55別名モーニングフィズとも呼ばれる東京会館発祥のカクテルです。
23:13こちらの美術館の顔である国宝がまさかの?

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