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00:00高見沢徹彦の美味しい音楽美しい飯
00:09今夜の高見沢飯は、画学士でありミュージシャン、峠英樹さん、のりちかさん親子が登場
00:16知られざる画学の世界が明らかに
00:21のりちかさんがおすすめ、油そば発祥の血の絶品麺
00:28京都行きつけの老舗グルメを紹介さらにレッドツェッペリンの名曲をスペシャルセッション今夜も頂きます坂見沢飯ですけれども今夜のゲストはですね画学からロックまでジャンルを超えて活躍されている画学士でありミュージシャンそして昨年ですね文化庁長官特別表現
00:57本日のゲスト父の秀樹さんは1986年から10年にわたり宮内町に所属する楽師として活動する傍らアーティストとしてもデビュー画学が現代音楽とコラボレートした新たな音楽を確立
01:23現在は息子の典近さんとロックと画学を融合させたバンド活動をするなど歴史と伝統に新風を吹き込むアーティスト一家そもそも闘技家っていうのがあると思うんですけどもこれどういう成り立ちなんですか?
01:45画学がそもそももう1400年前から日本にあって大陸のシルクロードの文化が入ってきてそのまま皇室の儀式とか神社や仏閣の儀式のためのものなんだけどその時にもうすでにその専門の家っていうのが決まっていてなるほど
02:15こういうことは平気で僕言うんだけどたまには庶民の人たちとこうやって見るとかね本気にする人がいてクレードが来るんですよ何様だとかねごめん今ちょっと本気にしたわけ
02:31結構マジで言ってるからでもそんだけね優勝正しい家系でありますけども音楽にちょっと造形が深いというか昔はこの家に生まれたら小さい頃から画学づけなんだけどもう僕の代ではそういう決まりもないから母方がね遠い家で父親がサラリーマンで海外勤務が多くてだから幼少の頃外国に住んでいたりして
03:01ロックやジャズとかポップばっかり聴いてそっちの方に行こうと思ったんですよロックミュージシャンになろうと思って高校まで
03:13であまりにも音楽に向いているからどうせなら遠い家としての画学やってみればいいのにと親に言われて
03:20いややった方がいいでしょ1300年続いてるんですから
03:23でやってみたらそのまま従順に画学もやりながらロックもやりながらっていう感じで
03:30ノリチカさんもお父さんの影響で画学もやるようになっている
03:34そうですね画学もやるんですけどやっぱり同時に父からの影響で70年代のロックっていうものもかなり流れてきたので
03:42この間チラッと話したらほとんど僕と同じレベルの知識を持っている
03:46そうですねかなり好きな時代です
03:49そうなんだねファッションもちょっとなんか
03:52そうねベルボトムとロンドンブーツ
03:54ロンドンブーツそれ僕が高校時代っていうか
03:57そんな由緒正しい闘技家にはどんな食のこだわりがあるのでしょうか?
04:05勝手に先入観で思われてるのが海石料理とかフランスのフルコースしか食べてないとかねそうじゃないのそんなことないよね2人で顔見合わせないよねだから人間的に幅広いのさうんうんだから笑ってくれなきゃうんうんじゃないよいやいや真剣に聞いちゃったからねドライブスルーのファーストフードも大好きだし
04:35だと食事会っていう時にはちゃんとしたそのしきたりも心得てるし
04:41なんでも大丈夫なんです
04:43陶器さんから見ると庶民的なものでも全然オッケーってこと?
04:46それには庶民の皆さんがどんなものをどんなものを食べてそれがダメだっつうの皆さんこれジョークですからね
04:54それでは早速陶器親子に画学飯を紹介していただきましょう
05:00一鮮養殖ってとても画学飯とは言えないと思うんだけど
05:05京都のね、四条河原町近辺にある老舗の養殖屋さんでこれはもうチッチが説明して
05:13あ、チッチってあのニックネームなんだけど
05:16チッチでいいのじゃん
05:18どのあたりが好きなの?これ
05:20メニューがこの一鮮養殖っていうこれ一品だけなんですよ
05:242人で京都にいる場合は必ずここであるから
05:27昔なんかソースをかけると、そうじゃなくてソースをかければもう何度も養殖っていう大正時代とか
05:34その流れでそのまま同じものを作り続けてる
05:38こちらの一鮮養殖さんは新鮮な九条ネギ、卵、国産和牛の具材を吟味
05:45生地に使用する出汁の味やソースにもこだわった上品な一皿
05:51うーん
05:55ガツンとくるでしょ?
05:56来ますねこれ
05:57京都の夜食べに行くんだけど、そういう時って大体コンサートとか
06:01仕事した後だから、なんか結構消耗していて
06:04これでガツンと力をまたくるって感じですよねこれね
06:08チッチもこういうの好きなの?やっぱり
06:10いや、こういうの大好きですよ
06:12店の店内がすごい昭和初期の雰囲気がたまらなくて京都に行くと絶対ここは夕食で行ってます昭和初期の感じって分かるの?何かその雰囲気が何となく何となく分かりますこんな感じみたいなレトロな感じそうかそうか僕らだったら懐かしいって言うけど昭和を生きてない子だからってことねそうそうそうそうなぜ結構懐かしいっていう感じは?
06:41フォローって懐かしいと言っちゃう感じるわけだ
06:43感じるわけだ
06:44感じることありますね
06:45よくあの日常で僕が子供の頃こうだったよとか学校でこんなことがあったとか中学の時こうだった町がこうだったなんて言うと
06:53うわぁ羨ましいその時代に行きたかったっていつも言うんですよ
06:57本当に?
06:58めちゃくちゃ不思議
06:59家電フェアみたいなのに行って黒電話とかあと赤電話当時の公衆電話とかにつけるとうわぁってあれ買ってきちゃうんですよ
07:06部屋にあるんですよ
07:07部屋に赤電話が置いてるんですよ
07:08そこまで行きますね
07:10あと通学の時に聴くのがちゃんとウォークマンにLPで聴いてそれをカセットにダビングしたやつをウォークマンに入れて通学してるんだ
07:22実は知らない日本古来の画楽せっかくなのでイロハを教えていただきましょう画楽は大体楽器としてはどのぐらいの種類があるんですか?
07:41基本的に管楽器が中心でそれが小と七力と龍的っていう3つの楽器とあと琵琶と琴があって弦楽器がね打楽器が数種類あってだからオーケストラのように管楽器弦楽器打楽器のアンサンブルなんですよ
07:57だから世界最古のオーケストラって言われているそうなんだへえそれってやっぱりそういう譜面とかがあってそれをみんなにこう伝えてくるんですか?譜面はあるんだけれど習得するのに譜面をまず見ないで譜面に頼らないでっていうのは音楽って例えばうんとか強弱とか絶対書けない部分の方が重要だから師匠が例えば七力っていう楽器が奏でられるべく音を聴いてるんですよ。
08:26それを再現する再現してそれを聴いて全く同じように口ずさめるようにしてからやっと楽器を持たされるそれがもう1000年同じやり方のうちの場合はその厳格にじゃあ稽古をやるぞとかってことはしたことがなくてあっそうなんだ
08:46僕は彼が画学士になるかならないかなんてあんまりこう意識してなくて死ぬ時にああ楽しかったって言って死ねばいいからただ画学が何なのかとか陶技家って何なのかっていう知識だけは次に伝えてもらいたい。
09:33いやもう大好き大好きちょっと雅楽のガキ持ってきたんですけどちょっとやってみてくださいよこれやってみてくださいやってみてくださいえっえっえっえっ?
10:03昔の人が言うには天から降り注ぐ光が音になったっていう楽器でこれが後々ヨーロッパに向かっていってパイプオルガンになるルーツなんですよあっパイプオルガンの形似てるよね似合いそうだよねこの人似合いそうだよね似合いそういやだけど絶対音出ないと思ういやいやこれはね出ると思う出なかったらねミュージシャンやめた方がいい
10:33だんだん大きくする 吹き切ったら吸っても出ます
10:39はーん
10:57これ 出た出たよこれ前ね一度やらせて持ってたんですよ出なかったんですよ成長したね
11:06ありがとうございます。
11:09僕はもともと宮内庁皇居に勤めててそれ辞めたから今はもう一切関わりはないんだけれどあそこでやっている行事っていうのは法事ってあるじゃないですかおじいちゃんの南海域とかあれが天皇家の歴代天皇のあるんですよ例えば後醍醐天皇の600年祭とかそういう100年ごとにやるんですね
11:38報道もされない中で後継の中で役目役と年に3回ぐらいある大きな儀式があって勤労感謝の日ってあるじゃないですかあれニーナメサイって昔は言ってたんだけど例えば夕方の6時ぐらいに始まって歌の組曲を何時間も歌って夜の12時近くまでずっと儀式がつくる
11:59ここまでやるんですか
12:00ずっと演奏してる
12:01神事といえやっぱり大変ですよねこれね
12:04大変だけれど何かそこで演奏してるとあんまり僕スピリチュアルなことは関係言わないんだけれどこうやって人と天ってつながるんだろうなとかっていう感じになりますね
12:16思っちゃいました
12:17俺はアスカリオクターが平和を祈って演奏してるからあなた方もこうやってのんびりといい人になる
12:25ありがとうございます
12:27それがダメなんだって
12:29冗談ですよこれ
12:31それでは続いての画学メッシュを紹介していただきましょう
12:37タイ料理の結構定番品なんだけどトートマンクンっていうさつま揚げみたいなの
12:45そうなんですか
12:45トートマンっていうのはさつま揚げのことでクンっていうのはエビのことで
12:50エビですよね
12:511歳から7歳まで僕タイのバンコクに住んでて
12:54あーなるほど
12:55それでタイ料理は
12:56結構親しみを持っているんですね
12:59新大久保にお店を構えるタイ料理専門店ソムオー
13:04本場の味にこだわる大国政府からお墨付きをいただいた人気店
13:09常時150以上のメニューを楽しめるんです
13:13今回いただくのはトートマンクンと呼ばれるエビのすり揚げ
13:21エビ特有の香ばしさとプリプリ食感がスイートチリソースと相性抜群
13:27いけます
13:30いけるでしょ
13:35いけますねこれ
13:36ソースが辛くて甘いっていう
13:39本当だ辛くて甘い
13:40何だこれ辛くて甘いの
13:41ここはよくいくの?
13:43はい僕も結構かなりいきますね
13:45カレーもおいしかった
13:46カレーがまたいいんです
13:48カレー辛くない?
13:49グリーンカレーでしょ?
13:50いやあれはいいの?
13:52あの辛さがないとタイ料理じゃないんですよ
13:54ロッカーだね
13:55画楽にロックに幅広く音楽をたしなむトウヒさん
14:00一体どれほどの楽器を演奏できるのでしょう
14:04どんな楽器ができるんですか?
14:07ギターのほかには僕はギターが一番好きなんだけどキーボードやピアノやドラムベース大体のもの大体できちゃう?
14:16大体で自分のアルバムも結局自分のイメージがもうできてるから
14:21人に任せるよりも自分でやったほうがいいなって言ってて全部自分で弾いてピアノも習ったほうとかないんだけれどなんとなく家にあったからいじってるうちに覚えたから全部自己流なんだけれどえ自己流でも全部できちゃうって感じ聞いたら?
14:36それがダメそれダメ才能ですよそれは才能どんな影響を受けた?
14:44結構そういうの遊ぶ感じで触ってて僕も実際に習ったことないんですけどそういうの触ってるうちに好きでだんだんいろいろできるようになってっていう感じでその時に同時に千葉が趣味でやってるロックバンドっていうのをリハーサルを4歳ぐらいの時に見に行ったんですけどグランドファンクだディーパーブルだっていうのをぐわーって問い出ててで4歳以降もう70年代ロックにのめり込んでこれで生きていきたいなと思ったりほんとに?
15:13今どの辺が好き70年代のバンドで言うとフリーバッドカンパニーだったりハンブルパイとかハンブルパイハンブルパイ好きですねハンブルパイいやいやいやこれは恐れ入りましたねホントにだからね彼おじさんしか友達がいない60代の友達ばっかりなんで僕らも70年代高校生だったからちょうどね70年代っていうのがね初来日コンサート海外のロックバンドそれほとんど見てたからレッドツェッペリー生で見てるんだ
15:43そうそうそうまだアルバム4が出る前にステア・トゥ・ヘブンを武道館でやって初めて聴いてジーンと来た記憶があってこれは何て曲だか分かんないと思ったら次に発売されたアルバムに入っていてこれは天国の階段なんだっていうねことを自分に腑に落ちたことがあったんですけどね
16:13結構古本屋で探してきてコレクションしてるんですけどホント?はい息子範近さんがオススメ本場の油そばが登場ちょっと違うんだねやっぱりね闘技親子オススメの化学飯続いては?
16:43そうなんだ僕あの高校が吉祥寺にあって学校の周辺の食事が90%この店になっているという状態がありましたそんなに好きなんだ結構ハマってますねこれ陶器さんも食べるの?これついこの間息子に連れてってもらってこうやって食べるんだよとか教えてもらうぐっと来るねぐっと来ちゃってね涙をこらえながら食べましたそういう話をすればもうすぐ受けますからそうか
17:13全国にお店を構える油そばの専門店老舗製麺所と油そばのための麺を共同開発もちもち食感の自家製麺小麦の香りを引き立てる醤油をベースにした秘伝のタレは絶品そしてお店の特徴は天然自在のトッピング自分好みでカスタマイズし飽きることなくおいしくいただけるんです
17:40おすすめの食べ方というとこれはどういう感じがいいんですかこれはそうですね僕はいつもラー油とお酢をこれはあの2周ずつですね2周この2周ずつかける一番おいしいと思います思いっきり混ぜますこれ思いっきり混ぜて食べるとこれがおいしいわけですね
18:01うん初めて僕油そば食べました油そば食られたことあるんだけどちょっと違うんだねやっぱりねそうですね結構ガッツがあって力が出る感じなんですけどでもその油そばっていう名前とはの中でもあの結構油負けする感じはなくて結構食べやすい食べやすいね
18:24魅力だと思いますね語るね大好きですから油そばのいろんな店を食べ比べたりしたんですけどこのお店の方ここがやっぱり一番好きですね聞いてますか青道の方一番だそうですよ一番ですお辞儀してるあのあれですよ今度僕ら言ったら卵ぐらいちょうだいねそこがダウンだとそこがダウンだと卵ぐらい出してください
18:54画楽メッシュを紹介していただきましたが次の演奏お予定とかありますか5月8日からなんですけれども埼玉の埼の国芸術劇場吉田幸太郎さん演出藤原達也さん主演のマクベスっていう舞台があってその音楽を僕が担当するんですそうなんですか
19:12あとは25日に豊橋芸術劇場で古典っぽい部分もあったりあとこう現代的なコラボっぽい演奏をするトークライブですね
19:24もう一つあるのが5月17日なんですけど70年代のトランドロックばっかり演奏するバンドっていうののそのライブが双子玉川のジェミニシアターというところでやりますね
19:35一緒に組んでる番組最後にセッションなんですけど今日はですねお二人と一緒にドゥツェプリンの天国への会談をやろうと思うんですがどうしてこの曲をやろうというかまあその辺のロックが大好きだっていうのがあるのと何かこう七力って人の声を楽器にしてるっていう言い伝えがあってBED7のあの曲ってバラードじゃないですか最初あのバラードの部分を七力でカバーしたら
20:05面白いんじゃないかなとでYouTubeで僕が七力を吹いてあの平安時代の貴族の格好してああ見ました見ました見ましたでギターも弾いたり全部の楽器をやってアップしたら外国人がめちゃくちゃこう興味持ってくれてああそうなんだこの楽器は何だって日本の楽器なのかとかっていうメッセージがいっぱい来てああなんかこれ面白いなって言ってこう形にした
20:30確かにあのメロディーって僕らのなんかその金銭に訴える感じありますよねちょっと切ない感じのねそれでは陶器さん親子と高見沢でレッドツェプリンこれ初めてですよこれ
20:45テンゴケの階段をお聴きください
20:49テンゴケの階段をお聴きください

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