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00:00誠にお一人でよろしいのですか?
00:09ああ、一人で帰る。
00:11ですが…
00:12ほっとけ。
00:14こいつはそれが自慢なのだ。
00:16誰の手も借りず、一人がよいとな。
00:19なかなか思うようにいきませんが。
00:22オイルとは厄介なものよ。
00:27母上お大事にな。
00:29申し訳ありませぬ。
00:31安ずるな。
00:32幸之助もたまには一人がよい。
00:34お前さんのありがたみがわかるだろう。
00:39父様、また来てくだされ。
00:43私の宗徒殿、森口慶次郎様は、
00:47かつて南町奉行所の城町まわり道心でございました。
00:52今は根岸で両番をしております。
00:55嫁のさつきでございます。
01:00里の母が庭で足をくじいて以来、
01:04気打つの病に取り憑かれ、
01:06旦那様のお許しを得て、
01:08看病に戻っております。
01:10私の旦那様、
01:16幸之助様でございます。
01:18相変わらずお役目に忙しく、
01:21娘の野鳥は五つになりました。
01:24どうだろう?
01:49どうだろう?
01:51誰?
01:54誰?
01:55金目の者をもっちゃいで!
01:57俺はただの両番だ、
01:59俺は…
02:00畑の山なんな。
02:01誰だ、俺は死ぬ者か?
02:02I'm just a man.
02:04I'm not a man.
02:05I'm not a man.
02:11Who are you?
02:12Are you a man?
02:24You...
02:25You...
02:26You...
02:28You...
02:29You...
02:31You...
02:33You...
02:41Why?
02:48Wait.
02:49Wait.
02:50Wait.
02:53What's wrong?
02:54What's wrong?
02:56What's wrong?
02:57What's wrong?
02:58What's wrong?
02:59What's wrong?
03:00You're not a man.
03:02You're not a man!
03:04It's a man!
03:06I'm not a man.
03:07I'm hungry!
03:10You're this.
03:11Now, it's young, right?
03:13Today I'm a woman.
03:15Yes, what's wrong?
03:17I want to be a little sleep.
03:20I'm sick...
03:21You're...
03:22I'm sick.
03:23No!
03:24I'm not going to sleep! I'm not going to sleep!
03:27I'm not going to sleep!
03:28I'm not going to sleep!
03:29It's a nice place.
03:32Next time, I'll be able to sleep.
03:33I'm going to sleep.
03:35I'm going to sleep.
03:37I'm going to sleep.
03:40And my wife?
03:42I'm not going to touch my life.
03:45But I'll sleep.
03:47I'll sleep in deep.
03:52I'm so deep.
04:01Oh, my son!
04:04I'm going to go to the house.
04:05It's hard to see you.
04:07I'll see you in the middle of the house.
04:17It's not a place to go.
04:19高山様のお屋敷を出られた時から、それらしい男は旦那の後をつけていたと。
04:24父上と知って狙ったというのか。
04:26まさか、仏の圭一郎殿。
04:29父上がお役目を退いたのは、6年も前だぞ。
04:34今更誰が。
04:36俺だよ。
04:38佐七さん。
04:40残留の始末のことで旦那を叱ったんだ。
04:45その時、くたまっちまえって。
04:50だから、俺のせいだ。
04:54俺のせいだ。
05:02安ずるな、佐七。
05:04お前のせいではない。
05:06いや、俺のせいだ。
05:09くたまっちまえって。
05:14その頃、周都殿は夢を見ておられました。
05:19仏の女。
05:24仏の女。
05:28仏と殿を襲った男との出会いは、11年前にさかのぼります。
05:31亭主を捜しに出てきたそうでございます。
05:40おととしからずっと戻らぬとえっちゅう富山の薬売りでなお葬七。
05:49草七?
05:50草七?
05:51草七?
05:552年待ったのかい。
05:56わざわざ富山から出てきたのか。
06:00うちの人を、前にも一度、得意先の女と仲良になってしまうて。
06:09育児のない人やからすぐ迷うがです。
06:18酒にも、女にも。
06:20迷うくせにすぐ戻りたんなる。
06:26そろそろ、私が迎えに来てやらんと。
06:30浅草、田原町に近頃、草七という同じ名の音がすみついております。
06:34探ってみましょう。
06:36草七。
06:37草七。
06:38草七。
06:40草七。
06:42草七。
06:44草七。
06:46草七。
06:47草七。
06:48草七。
06:49草七。
06:50草七。
06:51草七。
06:52草七。
06:53草七。
06:54草七。
06:55草七。
06:56草七。
06:57草七。
06:58草七。
06:59草七。
07:00草七。
07:01草七。
07:02草七。
07:03草七。
07:04草七。
07:05草七。
07:06草七。
07:07草七。
07:08草七。
07:09草七。
07:10草七。
07:11草七。
07:12草七。
07:13草七。
07:14草七。
07:15草七。
07:16草七。
07:17I'm a son of a wife.
07:19Your father is a son.
07:22Wait!
07:23Wait, man!
07:25Wait!
07:27Wait!
07:28No!
07:29I'm not.
07:30I'm not.
07:32No?
07:33It's not your father.
07:35He's not a son.
07:36I'm not.
07:40I'm not.
07:42I'm not.
07:43It's not.
07:44You're not.
07:46No.
07:48You're a son of a son.
07:50No.
07:51It's just a son of a son.
07:56What are you trying to convince me?
07:58My son.
08:00You're the same thing.
08:05You're the only one.
08:08You're the only one.
08:09I don't know.
08:10Why are you trying to convince me?
08:12You're the only one.
08:14Why are you?
08:16You're the only one.
08:17You're the only one.
08:18Oh, no.
08:19You're the only two.
08:20You're the only one.
08:21Oh, no.
08:22What is that?
08:23You're the only one.
08:24I'm sorry.
08:25What?
08:27What?
08:29Because of this type of a river.
08:33That comes from here.
08:36We have to go to here.
08:40I remember
08:41I didn't have to cureственnet from when I was there.
08:48I remember.
08:51黄吉。
08:53黄吉?
08:54調べてください!
08:55何であの男がうちの人の名を名の取るんです!
08:58うちの人は一体、どこで何しとるんやろ。
09:083日後、周都殿がお役目から戻られると。
09:16黄吉。
09:20その名前に心当たりあるかい?
09:22いえ。
09:25暑いなあ。
09:27仏の旦那。
09:33起きたこと誰も知らねえ。
09:36誰も気づかねえ。
09:38そんな過ちでもそれは、罪というんでございますか?
09:43誰も?
09:45どういうことだい?
09:50どうげで。
09:55どうした?
09:57ええ。
09:59どうげ。
10:05どうげ。
10:06どうげ。
10:08どうげ。
10:10どうげ。
10:11どうげ。
10:12どうげ。
10:13どうげ。
10:14どうげ。
10:15どうげ。
10:17どうげ。
10:18どうげ。
10:20どうげ。
10:22いきなりですよ。
10:24おとといの夜急にね、どこに行ったんだか。
10:26やっかいなあつにめえつけられてね。
10:29何処に行ったんだか厄介な奴に目つけられてねあいつですよ11年前のこの時がマムシの吉次さんと秀斗殿の初めての出会いでしたいらっしゃい客じゃねえよそばをもらう吉次だなお見知りおきを仏の旦那会うならどっくに知ってる噂も聞いておりましょう
10:59掴んだヘミスであこぎな脅しをするマムシっていう靴の子だ田原町の長屋からヨモキシ夫婦が姿を消した
11:10何の話だか何を掴んだなぜヨモキシにつきまとった
11:21あの男ヨモキシって言うなで
11:24いやね総七っていう男を探してたらたまたま行き渡ったもんでね
11:35お前が総七を
11:36お忘れのようだが俺は北町奉行所の秋山様に雇われてるみたいね
11:46北町が総七を探してるのか
11:48なぜだ
11:50ごめんよ
11:51いらっしゃい
11:53おい
11:56総七という男は生きてるんだな
12:02おそらくは
12:04ならばヨモキシはなぜ総七となぬ
12:07なぜ名前を変えた
12:09俺は旦那が嫌いだ
12:11何でも暴きゃいいと思っておいでだ
12:14暴いてさらえば水も清きに戻るってね
12:19だがさらわれた泥はどうなる
12:23かぶるやつがいるんですよ
12:26暴かれたばっかりに真実ってやつをね
12:30ヨモキシの真実はなんだ
12:32それが知りたいんですよ
12:36私もね
12:38揺するつもりかヨモキシを
12:40揺する
12:41ご冗談でしょう
12:44人助けですよ
12:46向こうもお縄になるより
12:49俺に宝られた方が
12:51よほど気楽だ
12:53ほんの少し銭を払うだけでいい
12:57悪いのは俺じゃない
12:59透け込むマムシが悪いんだって
13:01てめえにそう言い訳も立ちますからね
13:05マムシ
13:07何です仏の旦那
13:11あいつに手出しは許さねえ
13:15あいつは俺を尋ねてきた
13:17俺に何かを言おうとしたんだ
13:20何にも言わずに帰ったようだが
13:24偽りでは己はすけん
13:26まことがなんだ
13:36まことなんざ
13:38てめえに刃を向けるだけだ
13:42あのー
13:50ヨモキシは俺が見つける
13:58手軽のためじゃねえ
14:01キチジが何を追ってるか分かりました
14:10殺しです
14:12殺し?
14:142年前向こう島に押し込みが入り
14:16一人暮らしのゴケが殺されました
14:18刃物で一つき
14:21いくら口封じても
14:23ただの押し込みが
14:24女一人を手にかけると思えねえ
14:26出入りの薬類が
14:30殺された女と寝頃にしていたそうで
14:32その後
14:33薬と姿を消しました
14:35それが葬式か
14:37まことの葬式者は人殺しなのか
14:40ヨモキシは
14:41葬式者がそんな男だ知らず
14:43ただ国に帰らなかった薬類の話を思い出し
14:47名前を借りたんでしょう
14:56ここなら大丈夫
15:13足良し
15:14ダメだもう
15:17みんな俺を追ってきやがる
15:20卒士の女房も
15:22マムシの親分も
15:24しばらくしたら
15:28江戸を出よう
15:29江戸?
15:33同じだ
15:33どこまで行っても
15:36俺には
15:37峠がついて回るんだ
15:39あの
15:41
15:41峠がなんだい
15:45私だって
15:46ちょっと前まで
15:47ここで稼いできた女だよ
15:48少し声を下げて遅れてないかい
15:53こっちは
15:53秋内の最中なんだ
15:55火事だ
15:58お前さん方も気をつけてくれよ
16:06ここんとこつけ火がひどいんだ
16:07火事を起こして盗み働くのさ
16:09今今知ったら
16:10安心をし
16:21守ってあげる
16:23お前さんのことは
16:27私が知ってる
16:29ヨモキシがここにいるのは間違いないな
16:36間違いありません
16:37女房の老人は
16:39昔あの春久間屋で
16:40脚を取っておりました
16:41一休みかい
17:04いい風だ
17:10俺も一休みで聞くか
17:12なぜここに
17:14この前言ってたな
17:17誰も知らない気づかない
17:19そういう過ちの話だ
17:23俺は人を殺めたことはない
17:27だが
17:28殺めようとした奴を知っている
17:31そいつは女房を殺されて
17:33その仇を未だに殺したいと思ってる
17:35こうか不こうか
17:40俺はそんな目に遭ったことがない
17:42だが
17:44誰も知らない気づかない
17:48そういう過ちを抱えたら
17:52さずかし寂しいことだろうよ
17:59寂しい
18:06峠で何があった
18:10なぜお前は名を変えた
18:13
18:17俺は
18:21俺は
18:51道を
18:58急いでおりました
19:06親父から引き継いだ飽きないがうまく行き
19:10早く
19:11そいつを話して聞かせてと
19:14おい
19:27金をよこせ
19:31金だ
19:32金をよこせ
19:33Get out of here!
19:59Get out of here!
20:01Get out of here!
20:03I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I... I
20:33It's not going to do that.
20:47It's not going to get off.
20:49It's not.
21:03Why did you cry?
21:05It's not.
21:27That roar
21:29叫び
21:32捕まれた手の温み
21:37自分も谷に飛び込もうと思いました 逃げ来なかった
21:42峠から走って走って
21:48ようやく戻った江戸で
21:52国に帰ってこなかった 薬売りのことを思い出した
21:56なぜ どうでもいいなを名乗らなかった
22:01ステキシでもタケゾウでも 繋がっていたかったんですよ
22:08どこかで 繋がっていたかったんでございます
22:13ふるさとと
22:16だが 俺は人を殺した
22:23
22:25
22:27
22:31何してるの
22:35さあ 戻ろう
22:37おいと
22:39俺は峠で人
22:41帰ってください 旦那
22:43違うんだ 旦那は俺はば
22:45人殺しが何です
22:47追い上げが釜を振り上げてきたら
22:49誰だって歯向かうさ
22:51私だってそうする
22:53おいと 言わせ
22:55この人は人なんか殺しちゃいない
22:57峠のことは誰も知らない
22:59証もない
23:01だったらそれは
23:03なかったもんだしだ
23:05おいと
23:07八丁盛りなんか渡さない
23:15それから数日後
23:17先ほどから春駒屋を伺ってる男が森安
23:19客を装いちゃいるが怪しい
23:21騎士が総七の女房を探しに走りました
23:23総七はあるあるだろうか
23:25女房に顔を確かめさせるつもりでしょう
23:27総七は一人か
23:29いやもう一人
23:31仲間がいるのか
23:33タツ
23:35おめえは奉行所へ走り取り物になる
23:37分かりました
23:43上がったんだ
23:45軽く前から火が出ました
23:47横岸
23:48おいと
23:49金が
23:50金がまだ中に
23:51横岸戻るな
23:52離しておくれよ
23:53この一番だ
23:54本当
23:55どいつは私のもんじゃ感謝
23:57横岸
23:58横岸
23:59横岸
24:00
24:01され
24:03ほんと
24:14こい
24:19横岸
24:29That's right. You also killed people?
24:39Don't let go!
24:41Don't let go!
24:44Don't let go!
24:46Don't let go!
24:48Don't let go!
24:57Don't let go!
24:59You are Jomokichi.
25:03You?
25:04You are the master.
25:06Who is?
25:08I do, you do.
25:10You are the same.
25:12And so you have no more than you.
25:14You are the one you're the one.
25:25You!
25:26You are?
25:28I can't.
25:30I can't.
25:32I can't.
25:34I'll never hurt someone.
25:42I'm finally going.
25:44I'm only two people in the world.
25:46I'm not going to kill someone.
25:50I'm not going to kill someone.
25:52I'm not going to kill someone.
25:54I'll kill someone.
25:57I'm going to kill someone.
25:59I'm not going to kill someone.
26:03I'm not going to kill somebody.
26:05I'm not going to kill them!
26:08Come on.
26:10Come on.
26:12No longer.
26:15I shouldn't kill someone.
26:19Do it.
26:22Yomatsuki!
26:28Oh, Tazuna!
26:30Get ready!
26:35Let me kill you!
26:37Let me kill you!
26:39What are you doing, Tazuna?
26:41Let me kill you quickly!
26:43Let me tell you.
26:44If you kill that man here,
26:46you can kill him,
26:48you can kill him.
26:50Oh,
26:52I'm going to kill you.
26:56You're a good guy.
26:58Tell me what you're doing.
27:00You're not a bad guy here,
27:02but you're weak.
27:04You're weak.
27:05You're weak.
27:06You're weak.
27:07You're weak.
27:08You're weak.
27:09You're weak.
27:10You're weak.
27:15Let's go!
27:20Oh
27:30That crazy looked like
27:32I can kill you completely.
27:34You're weak.
27:35You're weak.
27:37You're weak.
27:42I can kill you because my brother doesn't care.
27:47Girl, girl!
27:49I can't speak to you, you're welcome!
27:52I can't speak to you!
27:54You're welcome!
27:55I can't speak to you, you're welcome!
27:59How are you guys?
28:01I can't speak to you, you're welcome!
28:02I can't speak to you!
28:03OK, what's up?
28:05Get out of here!
28:06I'm going to kill you.
28:36I can't see that he's been killed.
28:39Maybe no one knows.
28:41But I can't see that he's been killed.
28:43But what if it's been killed?
28:45How will he steal this man?
28:48He's alive to live?
28:53Don't live.
28:56Don't live.
28:59We can't save anyone.
29:03No, he's not killed.
29:05Let's go!
29:08Let's go!
29:18The night was closed on the morning.
29:22And the wounded and wounded were out of the fire.
29:35人殺しでよかったのに。そんな人じゃなかったら、私みたいな女、見向きもされませんでした。
30:02衆と殿に背を押された山吉は、自ら奉行所に訴え出て、進んで島流しとなりました。
30:15爪!
30:16ん?ああ。
30:19座敷に飛ばさないでくださいまし。
30:22すまん。
30:24久神楽爪。
30:26ん?
30:27人は苦しい時に髪が伸びて、落をすると爪が伸びるんだそうです。
30:34そうか。
30:36どこの峠であいつは迷った。
30:41はい?
30:43なぜ俺は爪を切っている。
30:47父上様。
30:49幼い頃、寝ずにお稽古した手習いを、父上に見せる前に泥で汚してしまいました。
30:56ベスをかく私に、母上がおっしゃいました。
31:03私はちゃんと見てましたよ。上手でしたね、と。
31:06理はが?
31:07その夜、母上の寝床に潜り込みました。
31:08母上は赤子のようだと笑いましたが、そのまま髪を撫でてくださいました。
31:13その夜、母上の寝床に潜り込みました。
31:15母上は赤子のようだと笑いましたが、そのまま髪を撫でてくださいました。
31:18人はただ一人、そのものを知る者がいればよいのです。
31:25その方も、必ずおります。
31:28どこか別の場所にきっと。
31:31お前さんにはそれが母上だったか?
31:32いえ。
31:33そうか。
31:34お前さんにはそれが母上だったか?
31:35いえ。
31:36そうか。
31:37まだ出ようっておりませぬ。
31:52Is that your mother-in-law?
31:55No.
31:58That's right.
32:02I'm not going to go out yet.
32:12What happened?
32:14There was a weird person.
32:16Weird?
32:18My name was asked.
32:20I'm not going to see you here.
32:22I'm not going to hear you.
32:23I'm not going to call you.
32:25What's your name?
32:26It's Okada Kou-no-sou.
32:28Okada?
32:30He's a father-in-law.
32:32He's a father-in-law.
32:34He's a father-in-law.
32:36I don't know.
32:37I don't know.
32:39He's a father-in-law.
32:45He's a father-in-law.
32:47But he's not going to be約 for the sake of school.
32:51He came to him for the next two years.
32:53He came to his life.
33:25Disho!
33:29Disho!
33:31Disho!
33:45Disho!
33:48Disho!
33:49Disho...
33:51Do you think I'm alive?
34:00It's the night of the night.
34:02I'll sleep in a while.
34:21知らせを受け昼過ぎに乙瀬様が駆けつけました。
34:51知らせを受け昼過ぎに乙瀬様が駆けつけました。
35:21知らせを受け昼過ぎに乙瀬様が駆けつけました。
35:31知らなかった。
35:33表におります。
35:35憎いか俺が。
35:39狙ったな。
35:41俺を恨んでか。
35:49生きて償え。
35:51あの時旦那はそう言った。
35:55俺も思った。
35:57償いて。
35:59陽吉よりゃ。
36:00わかってます。
36:01旦那は正しい。
36:03償うしか救われねえ。
36:05罪は償うしか道はねえ。
36:09だが生き残る奴はどこでも同じだ。
36:15強い奴。
36:16ズルい奴。
36:17金のある奴。
36:18償うはずの島で。
36:20いやってほど俺はそれを知らされた。
36:22島から戻り。
36:24ふるさとも追われた。
36:28やっと見つけた長屋はおかっぴきがうろつき。
36:31島帰りだ。
36:33人殺しだと後ろ指を刺す。
36:36酒は飲めねえ。
36:38気が緩むと知られちゃならないことを言っちまいそうでね。
36:45償いだって。
36:47救いだって。
36:49切れ事んじゃないよ。
36:50自ら名乗り手で手に入れたのは虫っ子らの俺だ。
36:54絡まれても殴られてもじっとするしかない。
37:03教えてくれたんだ。
37:06あの時、峠で俺はおとなしく殺されてればよかったのか。
37:13生きてふるさとに帰れて。
37:18そう思った俺は間違いだったのか。
37:22死ねばよかったのか。
37:25あの火事の中で。
37:28それを尋ねたかったのか。
37:33あの日。
37:38どうしようもなくなって足を向けた八丁堀で。
37:43旦那を見かけたよ。
37:45旦那笑ってた。
37:50孫を抱いて。
38:00そうだ。
38:05笑っていた。
38:07俺にも十年があった。
38:09大切なものを失った。
38:16失わせた男に刃を向けた。
38:18殺せなかった。
38:22一人になった。
38:28お前に襲われた時。
38:30だから懐かしかった。
38:33懐かしい。
38:35そうだ。
38:37恐ろしいが懐かしかった。
38:40俺をまだ、これほど憎む者がいる。
38:46たぎる思いをぶつけてくる者がいる。
38:51いつでも使え。
39:16心の見え。
39:20心の見え。
39:26斬るな。
39:29心の見え。
39:31心の見え。

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