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00:00《薬を服用して運転して行事現場のバリケードを受けた》
00:15大阪関係者への取材です。
00:19いや殺人行為と言われてもおかしくない事例です。
00:35とどの木さんが被害者遺族。
00:46俺の娘はあのバスに乗ってた。
00:52お前の母親に名刺を渡したのも偶然じゃない。
00:56俺が自分の意思で弁当屋を覗きに行ったんだよ。
00:59あの運転手の息子がなんで弁護士になったのか気になってない。
01:05いきなりそんな事言われても何が何だか。
01:10とどの木さんが被害者遺族だったとしてなんで俺をここに。
01:17教えてやるからついて来い。
01:20俺もお前もあの事故の事はたくさん考えたはずだ。
01:33真相は何だったと思う?
01:36わかんないっす。
01:38でも少なくとも今事実とされている事故の原因、あんなの全部嘘です。
01:45事実か。
01:48運転手宇崎博雄は事故当日、会社が定めた規則を破り、強い副作用のある薬を飲んでバスを走らせた。
01:59その結果、錯乱状態に陥って大事故を起こした。
02:05これが当時定められた事実ってやつだ。
02:09馬鹿げてますよ。
02:11親父が規則を破るわけがない。
02:14俺もほぼ同じ意見だ。
02:17浅見もそうだよな。
02:19そうね。
02:20あの事故には大きな闇が潜んでる。
02:23初めまして宇崎君。
02:25誰ですか?
02:27仲間だ。安心しろ。
02:30浅見良子。うちらに警察の内部情報を提供してくれる。
02:34捜査一課の刑事だよ。
02:36刑事?
02:375年前の事故は君が言う通り、宇崎博雄の過失なんかじゃない。
02:42そう断言できる。
02:44なぜですか?
02:45あれだけ犠牲が出たにも関わらず、十分な捜査も行われないまま。
02:50全てが本庁で処理された。
02:53おそらく警察が内部で握り潰した。
02:56そうまでして隠したい何かがあったってことだ。
03:00絶対に許せない。
03:03警察と組んで真相を隠したのは港市だ。
03:08そのトップである市長の乙部が必ず何かを握ってるはずだ。
03:13今その尻尾を掴み掛けているところ。
03:17お前が必要な理由が分かったか宇崎。
03:22分かったらとっとと成長しろ。
03:25いつ大勝負が来てもいいようにな。
03:28期待してるよ宇崎君。
03:32俺はどっちでもいい邪魔だけはするの。
03:51大きな革命を起こせるとのことですか。
04:03弊社開発のパネルは木材を使用しているのに燃えにくく蓄熱性が高いんです。
04:09新しい断熱パネルかうんこれうまいな火なのに燃えにくいのが売りらしいですうんうまいのでも午前中から揚げ物ってあれ母ちゃんがどうしてもってはいこれ皆さんに差し入れ持ってて何これどういうこと借金の肩代わりしてもらって何のお返しもしないわけいかないでしょでこれがどんな火種なんだよこの開発がねどうも怪しいのよ。
04:38夏は過ごしやすくて冬は熱を蓄えるので暖かいんです夏涼しくて冬あったかいなら最高じゃんいや開発自体は素晴らしいよ怪しいのはメーカーこのミートハウジングって会社前に私がいた事務所でも事件を受けたことがあって。
04:57あっ訴えられてんだ。
04:58権利関係で。
04:59確かここ数年で一気に成長した会社ですよね。
05:03そう次々と特許を取って異常なスピードで大手メーカーになり上がった。
05:10ひな臭いから掘ってみたら案の定開発関係で揉めたことが何度もあった。
05:15じゃあパクリの常習犯だ。
05:18ターゲットの目星はついてんのか?
05:20うん。
05:21真北大木店職人機質の小さな会社です弱者が大手の餌食になる典型だなだったら争い起こしましょうよウザキそれ俺のパクリナ?
05:41木の繊維でできた断熱マットに透湿性のシートと板を組み合わせた工事。
05:46どういうつもりだよ。
05:48この効果が最大になる総構造が我々の発明なんです。
05:52ふざけんなよ。
05:53全部うちのアイデアじゃねえかよ。
05:55じゃあ、ちょ、どうしますか。
05:58担当の木下さんに確認してくるわ。
06:00じゃあじゃあ俺たちも行くよ。
06:03いや、みんなここで待ってたよ。
06:06俺一人で行ってくる。
06:08何かどうなの。
06:11嘘でしょ。
06:13なんでこんなことするんですか。
06:17開発をサポートしたいって言ってくれたのは木下さんですよね。
06:21お互いの認識を確認する必要がありますね。
06:24認識といってもうちが書いた図面通りに素材組み合わせてます。
06:29言いがかりをやめていただきたい。
06:31あの断熱パネルはうちの技術者によって作られた新製品です。
06:36じゃあ、なんで全く同じ図面がうちにあるんですか。
06:39知りませんよ。
06:41だとすればそちらがうちの真似をしたのでは。
06:45とにかくもう特許は取得済みですので。
06:48最初からこれが目的ですか。
06:52どういう意味。
06:54俺らはあんたを信用してたんですよ。
06:57話がよく分かりませんね。
07:00こそこそ特許申請なんかして、卑怯じゃないですか。
07:03顧問弁護士として発言させていただきますが、
07:05発明があったら申請するのは当たり前じゃん。
07:07あんたとは話してないですよ。
07:09これ誰が何と言おうと。
07:12技術の盗用ですからね。
07:15社長落ち着いてくださいようちとしてはね引き続き牧田さんとの取引を継続させたいと思っているんですよ今お願いしてる市内の公営住宅のリノベーションプロジェクトあれは御社にとっても重要でしょう取引をやめる気ですか良好な関係あっての取引ではありませんか?
07:36牧田社長少しお話しさせてもらってもいいですか?
07:49どちら様でしょうか?
07:51弁護士の轟と申します。
07:54ミートハウジングさんの対応はどうでした?
07:59どうしてその話を?
08:01先ほど社員さんたちから伺いましたよ。
08:05きっと困ってらっしゃるんじゃないかなと思って。
08:08力になりますよ牧田社長。
08:14せっかくですけど。
08:20結構です。
08:22あれ?
08:37みんなは?
08:39あっ。
08:40今日は早めに上がりました。
08:43むかっ腹立てて飲みに行ったみたい。
08:45そっか。
08:47まあ短気な奴らだから。
08:49若社長。
08:52懸命な判断でした。
08:55こんな状況で会社潰せないから。
08:59熊さんは子供が3人で母ちゃんが病気。
09:03川島だって奥さん見ごもってるし。
09:06よく踏みとどまってくれました。
09:09先代が残してくれた会社だものを潰すわけにはいきません。
09:13違うでしょ。
09:18あいつが捨てて俺に押しつけた会社。
09:23あと、その若社長って呼び方やめてよ。
09:32すいません。
09:34お疲れさまでした。
09:36お疲れさま。
09:51ねえ。
09:52お母さんがですか。
09:54ああ。
09:55若社長が中学生の頃に病気で亡くなってよ。
09:58まあそれからいろいろ苦労もあったが、今じゃ立派な経営者だ。
10:02先代のお父様はどうされたんです?
10:05それがよ。
10:06なんでオタクらにこんな話してんだっけ。
10:11ちょっと。
10:12もう忘れたんですか。
10:14長渕好きで意気投合したじゃないですか。
10:17ほらもっと飲んで。
10:18ああそうだった。
10:19あの兄ちゃん若いのに分かってるよね。
10:21いいぞお兄ちゃん。
10:23でも、なんでうちの会社のことなんか聞きたいんです。
10:26社会勉強っすよ。
10:28人生の先輩の話は全部勉強になるから。
10:32すっきー。
10:34この時代にまだこういう子いるんだな。
10:37ああって2時間っすよ。
10:39気に入った。
10:40俺たちあゆみ、もっと聴いてくれ。
10:53社長は本当に工場が好きだよ。
10:56子供の頃からしょっちゅう工場に遊びに来てた。
10:59大きくなってからは建築の租税系メーカーに働きに出たんだけども暇さえあれば工場に帰ってきて仙台とあれこれ話してた。
11:13今思えば2人で断熱材の研究してたんだよ全部この会社を発展させるためだそんな時だよ先代が蒸発したのは熊さんもうやめましょいいんだよこの際だから聞いてもらおうぜ川島信じられぬけどな突然女作って窒走しやがったんだよ!
11:40本当に全部捨ててくるかよ。
11:47俺はもう一切会社とは関わらない。
11:53開発はどうすんだよ。
11:56やったここまで進めたんだぞ。
12:00やったここまで進めたんだぞ。
12:03まるで社員たち全員幸せにするんじゃねえのかよ。
12:07興味が失せたんだお前の好きなようにやれ。
12:14フフッ。
12:21フフッ。
12:28みんなパニックだ。
12:30俺も子供できたらどうだったしずいぶん焦ったよ。
12:34でも誰より傷ついてんのは社長のはずだ。
12:38その分いまだに恨んちまってる。
12:41なんでこんなことになっちまうかな。
12:44でもそのあとみんなで立ち上がったんでしょ。
12:49若社長がピンチを立て直してくれた。
12:51勤めた会社スパッと山で帰ってきたよ。
12:53力の限り働いてくれた。
12:55ええ、かっこいい人っすね。
12:58恩人だよ。
12:59自分のことだけ考えたりゃ会社はたためよかった。
13:02でも俺たちのために戻ってきてくれたんだよ。
13:06いいよ。
13:07熊さん、俺。
13:08話聞いてるだけで胸熱くなってきました。
13:10それに比べて先代はどこで何してんだか。
13:13若社長が加盟そうだよ。
13:15熊さん。
13:16親子の話しばし、べらべらしゃべらないほうが。
13:22おっ。
13:24いいよ。
13:25兄ちゃんの中渕最高だったぞ。
13:27わざわざ。
13:28何の話してたんですか?
13:30高井堂、この会社最高だよ。激アツだわ。
13:33お前、ほんといい奴だな。
13:35よし。
13:36よし。
13:37まだまだ聞かせてやる。
13:38飲め!
13:39おい。
13:40おい。
13:41高井堂。
13:42おいしい。
13:43おいしい。
13:44おいしい。
13:45ありがとうございます。
13:46おいしみなさーい。
13:49よし。
13:50だいぶ情報引き出せたね。
13:52あ、明日、事務所で検討かな。
13:55えー。
13:56じゃあ、尾崎。
13:57お疲れです。
13:58お疲れでした。
13:59楽しんでね。
14:00おやすみ。
14:01高井堂。
14:02熱い夜だったな。
14:07は?
14:08いや、あんないい会社ないだろ。
14:11絶対助けてやんないとな。
14:13お前、まだ助けるとか言ってんのかよ。
14:16これビジネスだって。
14:18そうだけど、いい人たちだから余計燃えるって話だろ。
14:22いい人か。
14:24俺はむしろクソだと思ったな。
14:26は?
14:27お前、あの人たちのどこが。
14:29嫌いなんだよ。
14:30ああいう無知でお人よしの連中。
14:32弱いやつらは潰されても仕方ないって話でしょ。
14:35お前、なんだよ、そのひどい言い方。
14:37いちいち熱くなんなよ。
14:38うざってえな。
14:39逆に言うけど、お前は冷めすぎ。
14:42酔っ払いがからうな。
14:44もっと熱くなれよ、高井堂。
14:49熱くなることないのかよ。
14:52ねえよ。それが悪いか。
14:55よし、終わった。
14:57座れ。飲み直そう。
14:59語ろうぜ。
15:00無理。
15:01悪いけど俺は帰るから今日。
15:02一人でやれ。
15:04なんだノリ悪いな。
15:14住んで世上で、仕方を選んだ。
15:16流行で、仕方を選んでいる。
15:18桂山こいつら。
15:20著旅いくなものを選んでいる。
15:23仕方が一人、当日は日が来ている。
15:24�.,仕方を選んでいる。
15:27仕方はゆるさんのことから今期間で、
15:28甘い声が暮らかされている。
15:30安心を選んでいた。
15:32仕方が一人で、それは、
15:34今後は私たちの人も選んでいる。
15:36見る。
15:39元々、仕方を選んでいる。
15:40怖いのことを選んでいく。
15:42仕方を選んでいる。
15:43What's wrong, Touma?
15:57The weak one will be taken away.
16:00You're on the other side.
16:13りん
16:15ふぅ
16:16ふぅ
16:19ふぅ
16:22ふぅ
16:27ふぅ
16:29ふぅ
16:31ふぅ
16:34ふぅ
16:35ふぅ
16:38ふぅ
16:40状況は理解できました
16:42I'm not sure if there's any evidence in the MAKITA's work, but there's no evidence.
16:46Kaseya-san is a real invention. There's no way to prove it.
16:50Yes.
16:51You don't have to admit it, but you don't have to admit it.
16:55You don't have to admit it, but you don't have to admit it.
16:58You don't have to admit it.
17:01That's true, it's a bad idea.
17:02I think it's possible to be able to think of the first of all,
17:05the first of all, when he was a father of his father,
17:08If it's now, it's a strong evidence.
17:10But it's a strong evidence to see it as if it's a strong evidence.
17:14I mean, that's where the壁 is.
17:17Wait.
17:19If you see it, how does it look?
17:21What?
17:22What, Kuma said,
17:24I always see a research paper.
17:26I've always watched it.
17:28It's a paper paper.
17:30It's a paper paper.
17:31It's a paper paper.
17:33If you're writing a paper paper,
17:35it's a historical evidence.
17:37What is it?
17:39That's the best idea.
17:41What's it?
17:43Are you ready?
17:45Taduruki.
17:47Are you sure you could get ahead of it?
17:48Yes, of course.
17:57So that's how you're at?
18:00No, it's really cool, isn't it?
18:02I'm going to be able to build a steel machine here.
18:09That's right.
18:10I'm going to make a test every time I made it.
18:14That's awesome.
18:17That's right.
18:19He's a judge.
18:22He's a judge.
18:23I thought he was a guy.
18:27I told him he was a judge.
18:29I'm going to get a plan.
18:31I'll see you later.
18:32I'll ask you what I'm going to do.
18:34I'll ask you what you're doing.
18:35I'll ask you what you're doing.
18:37What you're doing, I'll tell you.
18:39What's that?
18:41Where are you, now?
18:44Hey.
18:45What are you doing?
18:47You're a strong enemy.
18:50You are the only guy.
18:52You're a doctor.
18:53You're a teacher.
18:55You're a doctor.
18:57I'm not a doctor.
18:58Why? Why? Why? You're working with me.
19:01Kuma, you're working with me.
19:04But...
19:05I'm not sure!
19:10I'll talk to you later.
19:18Kuma, thank you.
19:20I'll see you later.
19:20I'll see you later.
19:20社員の皆さんを思う気持ちはお察ししますが ただここで泣き寝入りするのはいささか早すぎるんじゃないですか
19:34別の仕事で取り返しますよ
19:36戦いましょうよ 熊さんから聞きました あなたがどれだけこの会社を大切にしているか
19:43じゃあどうやって勝つんですか ここまでハグられたらもう無理でしょうよ
19:48そこを打開するために今日は来たんですよ
19:52チャンスはあなたのお父さんにあると我々は考えてます
19:57は? 親父は関係ないですから
20:00お父さんに承認になってもらえれば強い証拠を出せるかもしれないんです
20:04例えばずっとつけていた研究日記とか あいつは会社を捨てた人間ですよ
20:12絶対協力なんかしないし 今更されたくもない
20:17お父さんは今どちらに?
20:21知りません どっかで好き勝手暮らしてるはずです
20:27すいません 何ですか?
20:36少し話したいことがありまして
20:40実は俺 先代の居場所を知っているんです
20:50まずお伺いしますが
20:59弁護士さんが何のご用でしょう
21:01巻多罪目点の件だと言ったでしょう
21:03受任通知を頂いておりません
21:06誰の代理でこちらに?
21:08関係ないな
21:10悪事は正さないと
21:12時間の無駄です
21:14お行き取りを
21:23どうも聴取性があるようですね
21:25あなた方が実績としているイノベーションのほとんどに
21:28こういった告示例が存在しているのは不自然でしょう
21:31もうすべて話し合いが済んでいますし
21:34裁判もすべて弊社が勝訴しています
21:37もしあなたが本当に弁護士さんなら
21:40この重み分かりますよね
21:42気がするならお帰りください
21:47そもそもあなたに何かを話す義務はないので
21:53その表示は嫌いなんですよ
21:57はい
21:58自信満々ですね
22:00でも
22:01あなた方が図面を完成させた日付より
22:05ずっと前に書かれた図面が残っていたら
22:08どうなりますかね
22:10そんなことありませんよ
22:12あくまで我々のアイデアですから
22:15どうぞ
22:18お帰りください
22:19そうですか
22:22やはり研究日記があれば勝てるかもしれません
22:26窯をかけたら動揺していましたから
22:29そうか
22:30やっぱり鍵は父親だな
22:33ええ
22:34でも居場所が
22:36こっちにも収穫があった
22:38ふざきと向かってくれ
22:41ええ
22:44はい
22:45わかりました
22:51なんでこいつと
22:52いつの間に焚き付け用意になったんだよ
22:54成長を期待されてんだよ
22:57行くぞ高井戸
22:59はあ
23:00ふざ
23:02ありがとうございます
23:15どういったご用でしょうか
23:22今
23:23今
23:24牧田材木展に起きていることはご存じですか
23:27見てのとおり
23:31自分の暮らしで精いっぱいでして
23:35会社の技術が動揺されたとして
23:38息子の和也さんは訴訟を
23:41起こすことを検討されています
23:45その承認になってもらいたくてきました
23:48お断りします
23:53息子には申し訳ないことしましたし
23:59今さら会わす顔はないですから
24:03大体
24:06開発の中身も覚えてません
24:10もう会社と関わる気は
24:14一切ありませんから
24:16情けなくないんですか
24:18何か隠してますか
24:32話に伺った突然の失踪も変ですし
24:38誰も知らない裏の事情があるんじゃないですか
24:41何も隠してません
24:44借金で首が回らないだけです
24:48闇金に60%の金利を払い続けておりますから
24:52それ違法でしょ
24:54だまされてんだから戦わないと
24:56違法なのは分かってます
24:58だからってどうしろって言うんです
25:02どんなに立派な発明も
25:07志も
25:09一度搾取される側になると
25:12抜け出せないんですよ
25:16これも嫌な顔だ
25:19もう怖くて
25:22体が動かない
25:25終了した
25:30じゃあ
25:32その闇金業者
25:34教えてください
25:35トドロキさん行きますよ
25:39トドロキさん
25:41トドロキさん
25:43トドロキさん
25:44トドロキさん
25:46お前
25:47何だその刑が
25:49また何かやったのか
25:51カズヤさんを着火しに行きましょう
25:53もちろん
25:54もう何にも言わないけど
25:56どうするつもりだ
25:58もちろん
25:59正面突破す
26:01分かってないなら
26:05はっきり言いますよ
26:07勝てない裁判で
26:10会社を危険にさらせないって言ってるんですよ
26:13勝てる可能性を見出しました
26:17だからどうやって
26:19お父様に承認になってもらうよう頼みました
26:23会ったのか仙台に
26:25会って話しましたよ
26:26本当か
26:27だったら社長
26:29また親子で一緒に
26:30熊さん
26:33あの男
26:36来るんですか
26:37引き続き交渉中です
26:41ですよね
26:44来るわけないじゃないですか
26:47会社を捨てた男が今更
26:49社長そんな言い方
26:52裁判はやらないので
26:54帰ってください
26:56あなたたち親子が
27:03あの断熱剤を熱心に研究したのは
27:06二人の夢だったからですよね
27:07もういいから帰ってください
27:09親子で一緒に発見したものを
27:11開発できることが
27:12嬉しかったんですよね
27:14覚えてないよ
27:15なのに父親に突然裏切られた
27:18それが許せないんですよね
27:20何を目的で喋ってるんですか
27:23もう帰れって
27:25まだその夢諦めてないんだろう
27:30親子二人の夢が
27:32この会社みんなの夢になったんですよね
27:35兄ちゃん
27:36そんな大切なもの奪われて
27:39許せるんですか
27:42働いてる人みんなが会社を愛してて
27:45何より
27:46社長のあんたがめちゃくちゃ愛されてる
27:49こういう会社が
27:52あんたみたいな社長が
27:55搾取され続ける中小企業の反撃の一歩になるべきでしょうよ
28:01戦おうぜ社長
28:07今までのことは感謝してもしきれない
28:10でもこれは職人としてのプライドな話だ
28:14勝てる見込みがないんだぞ
28:17あいつらに契約打ち切られたら
28:20俺らは路頭に迷うんだよ
28:22社長お願いします
28:23先代はきっと来てくれます
28:26だからまた
28:27二人で一緒に作業するとこ見せてくれませんか
28:31川島
28:33俺ら自分のことぐらい何とでもするからよ
28:35私だって生活は何とでもします
28:50ここまで背中押されて
28:53まだ腹決まんないすか
28:56俺たちの誇り取り戻してくれるのかよ
29:06はい
29:08あんたらに託すよ
29:12頼んだぞ
29:17任せてください
29:20Face for truth
29:23No time to waste
29:24Big ground laughs over again
29:27Smoke goes up
29:29They wanna dance living in the game
29:33Coming on the day without again
29:35Meaning off change
29:37Let's do it
29:38Say so long
29:40Till the world
29:41We are back
29:43Press them all the way
29:46I'm the only who I die
29:50Break them all the way
29:57それでは始めます
29:59今日は尋問期日で
30:01証人の牧田和彦さんからとなっていますが
30:03いらっしゃいますか
30:06証人は今遅れているので
30:08後にしていただけますでしょうか
30:10なるほど
30:11被告代理人はいかがですか
30:14本当に来るのであればいいのですが
30:18被告としてはしかるべく
30:20では到着次第始めることとしましょう
30:25オツ6号証
30:27こちらの図面は
30:29マキタ材木店の職人によって書かれたものですか
30:32こちらの図面は
30:33マキタ材木店の職人によって書かれたものですか
30:37いいえ
30:38弊社の技術担当者によって書かれた図面です
30:42書き上げた日に報告があったので間違いありません
30:45それはいつですか
30:47令和6年の12月15日ですね
30:51図面が添付されたメールの履歴が残っています
30:54では
30:55マキタ材木店に同じ図面があるのはなぜですか
31:00我々のオリジナル図面が
31:03登用されたと思っています
31:05そんなわけないだろ
31:07うちの社員や職人たちはみんな分かってるんですから
31:10聞いてみてくださいよ
31:12冷裁企業さんも経営なんで厳しいのは分かりますが
31:15言いがかりは控えていただきたい
31:20あなたは和也さんと食事をした際
31:23通常の取引に上乗せして支払う形で
31:26開発費の援助を申し出ましたね
31:27いいえ
31:29仕事終わりでたまに飲むこともありましたが
31:31そんな話はしておりません
31:33ですが
31:34現に食事した日以降
31:351回の取引価格は上がっています
31:38これは援助していた証拠ですよね
31:42あなたたちはそうやって開発状況の報告を受け
31:46発明簿を投与した
31:49違いますよ
31:50マキタ材木店側にこれほど告示した図面が残っているのですか
31:56この業界ではよくあることなんですよ
31:58似たような商品を思いついたのかもしれませんが
32:00我々が先に完成させた
32:03そもそも取引価格を上げたのは
32:07マキタ材木店さんの経営難を助けたかったからなんです
32:10実際彼らの経営状況よく知っていますし
32:12それを救うために様々な仕事を振ってきたのに
32:15恩は仇で返された気分ですよ
32:19あんたが言い出したことだろ
32:20和泉さん 和泉さん
32:27あくまでそちらで発明されたということですので
32:30断熱パネルについてお聞きします
32:33発明の期限となる着想を教えてください
32:38弊社ではここ数年
32:41特殊な性質を持つ鉱物の研究をしておりました
32:44鉱物が持つ難燃性と木材の性質
32:48さらに繊維が発熱する性質を足せば
32:52大きなイノベーションが起きると
32:54では開発する上での苦労を教えてください
32:59大した苦労はなかったですね
33:01構造や仕組みは分かっていたので
33:03目標に向かって着々と進めるだけでした
33:06ふざけんな
33:09子供の頃から研究してきて
33:14やっと完成させたんだよ
33:17苦労がなかった
33:20馬鹿にするのをいい加減にしろよ
33:23静粛に不規則な発言は控えてください
33:27もうよろしいですかね
33:29開発について聞きたければいくらでも答えしますけれども
33:32原告他に質問は
33:34なければ牧田和彦さんの尋問に移りますが
33:38いらっしゃいましたか
33:40来てないのであれば本日は以上で平定とします
33:43原告よろしいですか
33:45原告いかがですか
33:48いかがですか
33:50大変遅くなりました
34:04遅れていた証人が到着しました
34:09その闇金業者教えてください
34:15聞いてどうするんですか
34:17借金を片付けます
34:20そしたら裁判来ていただけますか
34:25代表の方呼んでください
34:30あんまりお勧めしませんよ
34:33どうかしましたか
34:38法律事務所のものですが
34:40こちらの牧田和彦さんの無茶な利息を
34:44無効にしてもらいたくてきました
34:46面倒を起こしたくないもので
34:48貸金業法
34:50ご存知ですよね
34:52こちら思いっきり違反してますよ
34:54ああ、わかんねえか
34:56状況を見ろよ
35:02たまらねえと痛い目を見るって言ってんだよ
35:05まず、無登録での貸金は認められてませんし
35:09上限金利を超える利息、これ当然違法です
35:12落ち着いてください、これ正当防衛ですから
35:14無登録での貸金業は
35:1610年以下の懲役、もしくは
35:183000万以下の罰金
35:20氷菓子は5年以下の懲役、1000万以下の罰金
35:23さあ
35:26どうすんですか
35:28大丈夫ですか
35:30はい
35:32和彦さん
35:33あなたが断熱パネルを思いついた経緯を教えてください
35:38はい
35:39和彦さん
35:41あなたが断熱パネルを思いついた経緯を教えてください
35:45和彦さん、あなたが断熱パネルを思いついた経緯を教えてください
35:48和彦が子供のころ、一緒に焚き火をして遊んでいました
35:52どうすんですか
35:55和彦さん、あなたが断熱パネルを思いついた経緯を教えてください。
36:03和彦が子供の頃、一緒に焚火をして遊んでいました。
36:09その時、和彦が燃えてない木があることに気がつきまして、それで、もしかしたら木で断熱材を作れるんじゃないかと思い始めて。
36:23開発に着手したのは和彦さんが子供の頃ということですね。
36:27はい。
36:29それから息子が大人になって、一緒に開発を始めました。
36:34つまり、この発明の起源性はあなたたち親子にあるということで間違いないですか。
36:40異議あり、明らかな誘導です。開発の開始時期を証明できる証拠もありません。
36:46本日手に入ったため、後ほど提出しますが、新たに証拠としてこちらの研究日記を示します。
36:53和彦さん、これはあなたが断熱パネルの開発のためにつけていた研究日記ですね。
36:59はい。私が20年以上前から毎日つけていたものです。
37:06図面が完成されていく様が、日付と一緒に記されていると思います。
37:13先ほど被告にしたのと同じ質問になりますが、この断熱パネルを開発する上での苦労を教えてください。
37:21そんなのは、もうたくさんありますよ。
37:28例えば木材と鉱物の配合ですが、どちらを何パーセントにするか、何度の高温でプレスするかで、出来栄えは全然変わります。
37:38燃えにくくしようとして、鉱物の割合を増やすと固まりませんし、それを固めるためにプレスの温度を上げると、今度は、割れてしまう。
37:49あ、あとは、寒い時期だけ発熱効果を発揮させる工夫が大変だったかな。
37:58温度に応じて、水蒸気がうまく通るように素材を工夫しましたね。
38:05息子の意見も聞きながら。
38:08これが、熱くても薄くてもダメで、何度も何度もやり直したものです。
38:24その苦労の結果、完成したのはいつですか。
38:29忘れもしない。平成30年の6月10日です。
38:36それを証明できますよね。
38:39もちろんです。
38:41図面が完成した日は、研究日記に書いてありますから。
38:46これが、証拠です。
38:59以上で尋問を終わります。
39:01あそこから乳を割ってます。
39:17そのおかげで助かったよ。
39:21It's your fault.
39:29We're protecting our technology.
39:34That's not your fault.
39:38Kazuhiko-san, I'd like to thank you so much for your husband, if you want to share your husband with your husband.
39:48If you want to say anything, it's okay.
39:53If you don't have to say anything, it's a bad feeling.
40:00Sendai!
40:03Don't say anything.
40:04That's enough!
40:06Don't say it!
40:07Don't say it!
40:08Don't say it!
40:09I promise you!
40:21Kaseya, my sister...
40:25I was on my radio and I had a face.
40:33What?
40:35私はギャンブル好きの大バカ野郎で危ない未来業者に手を出して借金をしました。
40:50和彦さんはその借金の連帯保証人になったんですよ。
40:58仙台は親父の同級生だったから、それでも仙台はお前は堂々と会社にいてくれたらいい。
41:08和彦のことよろしく頼むって。
41:12すいませんでした。
41:14そういう形で会社を守ったんですよ。
41:22ヤクザを会社に近づけないために、じっと静かに暮らして。
41:28いなくなったことは同じだ。
41:33お前に迷惑をかけた。
41:36その事実は変わらない。
41:40全部忘れてくれ。
41:44じゃあな。
41:49一緒にやらないんですか。
41:55また。
41:57一緒にやったらいいじゃないですか。
42:00いくらっしゃっていったらいいな。
42:13めっちゃ二つだけでわからない。
42:18めっちゃ一つとかって置いていったらいいね。
42:21きらっしゃいそう頭をめて乗せていらないんだ。
42:24なるほどお前にお寄せしたい。
42:27なるほども在食べたらしいです。
42:29I'm going to be a difficult time to find a job.
42:40I can't find a job.
42:44Do I have to do it?
42:59Thank you very much for your time, Mr. President.
43:06Mr. President.
43:13Mr. President.
43:18Mr. President.
43:22Mr. President.
43:27Mr. President.
43:28Mr. President.
43:38Mr. President.
43:40Mr. President.
43:42Mr. President.
43:44Mr. President.
43:46Mr. President.
43:48Mr. President.
43:50Mr. President.
43:52Mr. President.
43:54Mr. President.
43:56I'm so sorry.
43:58I'll be so sorry.
44:00I'm sorry.
44:02I'm sorry.
44:04I'm sorry.
44:10What's your face?
44:12It's a bad feeling.
44:14I'm so sorry.
44:16I'm sorry.
44:18I'm sorry.
44:20I'm sorry.
44:22I think it's quite a good job here.
44:25You're not sure about that.
44:27But I'm here to go.
44:30You're not going to be able to come here yet.
44:33You're not going to tell me that you're not going to tell me.
44:38Did you just tell me?
44:40It's not going to tell you that you're not going to tell me about it.
44:49Why did you tell me that you were just in the middle of a year?
44:51リッシュの社外研修だ。
44:52社員になりすます。
44:54税務調査を心理線といっても。
44:56乙べを落とすカードになるかも。
44:58何としてでも勝ってくれ。
44:59罰事故の隠蔽に関わった市長に切り込むチャンスだ。
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