<楽天1-7オリックス>◇17日◇秋田
楽天が3連敗で5位に転落し、今季ワーストの借金7となった。本拠地コボスタ宮城を除く東北での試合は7連敗。主催試合に限れば10連敗と、不名誉な記録が伸びてしまった。
2点を追う6回には、梨田昌孝監督(62)が一塁アウトの判定を巡った長時間の抗議による遅延行為で退場処分を受けた。2死二塁から、藤田の遊ゴロを処理したオリックス安達の一塁送球が右翼方向へそれた。一塁手モレルが倒れ込みながら捕球し、判定はアウト。梨田監督は足がベースから離れていると5分以上の抗議を続け、遅延行為による退場処分を受けた。
試合後、会見で「モレルがひざをついた時に足の甲が裏返っていたので、ベースから離れたと思った。一塁ベンチからだとよく分かる。自分の中では自信を持って抗議した」と説明した。仮にセーフとなり、二塁走者の岡島が本塁に生還すれば1点差に迫った場面。簡単には引き下がれなかった。「選手が一生懸命やっている中で、2点差。岡島がかえってこられたかは分からないけど、次の今江で代打の後藤を準備していた中での話だったので長くなってしまった」と淡々と振り返った。
引用:http://www.nikkansports.com/
楽天が3連敗で5位に転落し、今季ワーストの借金7となった。本拠地コボスタ宮城を除く東北での試合は7連敗。主催試合に限れば10連敗と、不名誉な記録が伸びてしまった。
2点を追う6回には、梨田昌孝監督(62)が一塁アウトの判定を巡った長時間の抗議による遅延行為で退場処分を受けた。2死二塁から、藤田の遊ゴロを処理したオリックス安達の一塁送球が右翼方向へそれた。一塁手モレルが倒れ込みながら捕球し、判定はアウト。梨田監督は足がベースから離れていると5分以上の抗議を続け、遅延行為による退場処分を受けた。
試合後、会見で「モレルがひざをついた時に足の甲が裏返っていたので、ベースから離れたと思った。一塁ベンチからだとよく分かる。自分の中では自信を持って抗議した」と説明した。仮にセーフとなり、二塁走者の岡島が本塁に生還すれば1点差に迫った場面。簡単には引き下がれなかった。「選手が一生懸命やっている中で、2点差。岡島がかえってこられたかは分からないけど、次の今江で代打の後藤を準備していた中での話だったので長くなってしまった」と淡々と振り返った。
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