• 8 年前
<阪神1-3巨人>◇5月11日◇甲子園
 3回2死二塁で巨人脇谷が中前打を放ち、本塁クロスプレーは1度はアウトと判断されたが、ビデオ判定の末にセーフと覆された。巨人はセ・リーグ初のコリジョンルール適用で勢いに乗り、接戦を制した。一方阪神金本監督は「何でコリジョンなのか?」と杉永責任審判を突き飛ばさんかの勢いで猛抗議。だが「リプレー検証の後は抗議できません。お帰り下さい」と却下された。両手を大きく挙げるお手上げポーズで、顔を真っ赤にしたまま引き揚げた。

◆杉永責任審判のコメント
「その場で球審はコリジョンと判断せず、まずはアウト、セーフのジャッジをすることになっています。ルールに従い、その後審判団で集まりVTRを見た方がいいだろうと協議しました。高橋監督が抗議に来たからではありません。高橋監督には今からVTRを見ますと伝えました。検証の結果、原口捕手は最初から空けておかないといけない走路に立っていました。走路を空けるのは前でなくても構いません。たとえば、ジャンプしないと捕れない送球で走路に入ってしまった場合とは、違ったという判断です」

引用:http://www.nikkansports.com/

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