水泳 萩野公介 VS 瀬戸大也のガチ対決で○○が圧勝!

  • 8 年前
◆競泳 ジャパンオープン第1日(20日・辰巳国際水泳場)

 男子200メートルバタフライ決勝はリオ五輪代表の瀬戸大也(21)=JSS毛呂山=が合宿明けの疲労がたまった体で4月の日本選手権と同じ1分54秒14の好タイムで快勝した。代表全34人が参加している今大会、初めて萩野公介(21)=東洋大=と同部屋の瀬戸。リオで金メダルを争う男子400メートル個人メドレーは21日に本番前最後の直接対決が控えており「今日の夜からバチバチ行く」と宣戦布告した。萩野は200メートル自由形を1分46秒43で制した。

 試合への調整をしないで練習で追い込んだまま迎えた今大会。多くの選手が日本選手権よりタイムを落とす中、瀬戸は果敢に攻め抜き同タイムで泳ぎ切った。残り50メートルまで日本記録を上回る積極的なレースで、自己ベストに0秒06迫り「今日のタイムは自信がつく。52秒台へ手応えをつかめた」と分厚い胸を張った。

 代表は2人1室の今大会で、萩野との“同部屋効果”が出た。萩野も「いい影響が出ている」と話す初の相部屋。19日の夜は「もし入場曲を選べるとしたら」をテーマに盛り上がった。映画ロッキー3の主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」のリミックスを聴きながら「2人で気持ちを高めていた」と明かしたのは瀬戸。金メダルを争う400メートル個人メドレー前夜は一転、戦闘モードだ。「今日はバチバチです。駆け引きをしておきます」。世界選手権連覇男はニヤリと笑った。(高木 恵)

引用:http://www.hochi.co.jp/

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