• 8 年前
バレーボール女子のリオ五輪世界最終予選兼アジア予選は14日、東京体育館で開幕する。4大会連続出場を目指す日本は、守備重視で臨むことになった。13日は出場14選手を発表し、リベロが本職の座安琴希をレシーバーで登録した。

 都内で会見を行った真鍋政義監督(52)は「守備力なくして、日本は世界に勝てない」と力説した。最大2人と規定されている守備専従のリベロに佐藤あり紗と丸山亜季を登録。「勝っていくにはサーブレシーブが大事。レシーバーを入れた方がいい守備になる」とロンドン五輪銅メダルに貢献した江畑幸子(PFU)ら攻撃陣の人数を削り、“3人目”のリベロの座安を異例の配置換えで起用する。

 4月の中国遠征で「レシーバー座安」にも手応えを得ており、真鍋監督は「予選7試合、厳しい戦いが続くが、五輪の出場権をつかみたい」と必勝を誓った。

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