4/19(土)開催「上泉雄一のええなぁ!専門家SP激論大阪春の陣」
高橋洋一、須田慎一郎、石田英司らが話題のニュースを一刀両断
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https://l-tike.com/uwaizumiyuichi/
MBSラジオ朝の情報番組。
MBSアナウンサー上泉雄一が、
月:高橋洋一 火:週替り専門家 水:石田英司 木:須田慎一郎 金:石田英司
と曜日ごとの専門家とニュースを深堀りして紹介します。
また日替わりアナウンサーは
月:西村麻子 火:武川智美 水:山崎香佳 木:海渡未来 金:松川浩子が登場。
お便りは uwa@mbs1179.com まで
#高橋洋一#トランプ
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NoticiasTranscripción
00:00ここからは高橋陽一さんでございます。おはようございます。
00:04おはようございます。
00:05はい、こんにちは。どうぞよろしくお願いいたします。
00:08はい、まずはこちらからです。
00:11トランプ大統領、ウクライナとの定選交渉を介してプーチン大統領と合意です。
00:17読売新聞によりますと、アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が12日に電話会談をいたしまして、
00:24ロシアのウクライナ侵攻集結に向けた交渉を介して合意をいたしました。
00:30今後はアメリカが仲介をしてロシアとウクライナの定選条件を探るとみられています。
00:36ウクライナは定選の条件として欧米各国に安全の保障を求めていまして、将来的にはNATOへの加盟を希望していますが、
00:45トランプ氏はウクライナの安全を保障する具体策を明らかにしておらず、プーチン氏よりの交渉を行いかねないとの懸念が出ているのですが、
00:53高橋さん、先週いろんな動きが出てきましたが、まず今回のこの動きをどんなふうにご覧になっているでしょうか。
01:01トランプがずっとワインやるって言ってましたからね。その通りに行動してますね。
01:09ただイメージでいうと、ゼレンスキーさんの頭の上を越えてというイメージであるんですが。
01:15そりゃそうでしょ。今までウクライナ支援してたのはアメリカですからね。しょうがないですね、これはね。
01:25金を出してるのは俺たちだという言い方をすることですね。
01:30ヨーロッパの人はリデンで言っていろいろ口を出すんだけど、金出すよって終わっちゃいますからね。
01:36これやはり就任前からね、私が大統領になったらあっという間に終わらせるという話が出てましたけれども、
01:43やっぱりプーチンさんにとっても今回トランプさんの動きっていうのはありがたいってことかもしれないですね。
01:48お互いに良くねえでしょうね。
01:513年近くたつしね、もうそろそろ疲れてきたっていうのもありましょうしね。
01:58どうでしょう。ただその条件はいろんなもの出てくると思うんですけれども、高橋さん見たても含めてなんですが、
02:05どういったところで落ち着きそうなんですかね。
02:09領土と安全保障って二つに分かれるんですけどね。
02:12領土の話については、今自立地を占有してる東部四州はそのままロシアってことですよね。
02:25これはべき頼みと言ってもしょうがなくてね。
02:27今までウクライナを取り戻そうと思っても取り戻せなくて、今のとこ降着してますからね。
02:32こういうのは、朝鮮戦争のときも一緒ですけど、どっかの降着してるところで線引いちゃうんですよね。
02:39将来の安全保障ですけど、これは、ウクライナは納豆勘弁言ってますけどね。
02:48納豆の方としてもちょっと大変だし、紛争地域だからね。
02:52だからこれは将来の課題として先送りになるでしょうね。
02:58たとえばエネルギー価格みたいなところはどうなっていくと思いますかね。
03:02これはアメリカがドリルベイビードリルと言って化石のエネルギーをどんどん掘りまくりますから、
03:08エネルギー価格は下がりましてね。これはロシアにとってはちょっと分が悪いですけどね。
03:14安全保障のところで、今のこのやり方は、ゼレンシキさんにとってはちょっと不満だと思いますよ。
03:25ヨーロッパは入れないし、自分の当事者も入れないで、後の結果を知らせてくれるって感じですからね。
03:33こうなりましたよ、みたいな感じですね。
03:36だから安全保障は、ゼレンシキさんってちょっと不満なんで。
03:41ゼレンシキさんはレアアースとかいろんな条件を出してますけどね。
03:45それは多分あんまり決定代に私はならないと思うんでね。
03:50最後ゼレンシキさんは核開発すると思いますよ。
03:54核開発に今度は行きますか。
04:01ブカレスト合意っていうのがありましてね。
04:03要するにウクライナは核を放棄する、その代わりに欧米で守るって言ったのを全部保護されてますからね。
04:12ウクライナの国民はみんな知ってますから、やっぱり核がないと無理だと思ってますよね。
04:20どうせあと4年ぐらいしたらトランプさんが見なくなるから、
04:24その後またロシアがやってくるっていうことでしょうからね。
04:28ということは、たかおさん、今回仮に停戦合意となっても、
04:32トランプさんがまた臨機を割ったらどうなるかわかんない。
04:35わかんないのと、将来の安全が保障されないから、
04:40ウクライナとしては最後の手段としては核開発。
04:44今、原発がウクライナの中ずいぶんありますからね。
04:48プルトニウムがたくさん出てくるんで、長関型原発でしたら、
04:53たぶん3ヶ月から半年で開発できると思います。
04:56技術力はウクライナにありますから。
04:58そうするとそれを持って臨むと思いますけどね。
05:04ヨーロッパ各国からも、今回に関しては、
05:08いや俺たちもちゃんと参加させるという声が出てますけど。
05:10それは無理ですね。
05:11これもやっぱり無理ですか。
05:13日本のマスコミ、それを口だけ挟む人の意見を出すけれど、これは無理です。
05:20金出してないですからね。何もしてないですからね。
05:23口だけやってる人はいないですからね。
05:25これ日本の向き合い方というと、今後どうなってきそうですか。
05:29日本も何もないです。金出してないから。
05:31金出してないから。
05:32何もないです。
05:33何もない。
05:34とりあえずこれが決まったとしても、
05:37ここ4年間のひとつ、暫定的な感じではなりそうだけれども、
05:41停戦ですからそうですよね。
05:43終戦にはならないと思いますよ。
05:45いずれにしても、状況によってはまだまだやっぱり、
05:49完全な安定というのはいずれにしても難しいということなんでしょうね。
05:52それは一回やっちゃったらですね、それはどんどんところも一緒ですよね。
05:57停戦しながら休戦して、最後終戦にいけるかどうかということですよね。
06:03停戦をずっと長くしていけば休戦になるかもしれないし、そのくらいですよね。
06:07どうでしょう。どういう形の決着になるかわかりませんが、
06:10お互いに疲れ切ってるっていうのは、高田さん間違いないところなんでしょうね。
06:15疲れ切ってて、この庭園でエネルギー貯めてもう一回やるかもしれませんけどね。
06:20でもウクライナ覚悟ったらちょっとやらないでしょうね。
06:24だからそのためには、自分たちの安全保障のためにもということで核開発が。
06:29ひっそりとやりますよね。表でやってやったら大変ですからね。
06:33そうですよね。
06:35だからひっそりとやって、あんまりひっそりとやるから、
06:39ひょっとしたらゼネスキーさんも暗殺されちゃうかもしれませんよね。
06:43今度は逆にゼネスキーさん自体の安全がどこまで保障できるのかってことになるわけですね。
06:49そうですね。ゼネスキーさんもヨーロッパに軸足を置きすぎてたら、
06:54ちょっと邪魔な人になっちゃうかもしれないですよね。
06:59こういうのが国際政治です、はっきり言えば。
07:02キレイ事だけでは済まないということですね。
07:04全然無理ですね。
07:06力と金を出さないと何もできないっていうのが国際政治ですよ。
07:10まさにそれが今目の当たりにしてるというところなんですね。
07:13そうですね。力と金を出してるロシアとアメリカがやるっていうのは、
07:18そっちの掃除では解決しないんですよ。いくら口でばっかり言っても。
07:22そんなに金出してないところはもう、いやいや言うなということなんですね。国際政治って。
07:26そう。金も出してなくて力もない、軍事力もないやつは、いやいや言うなと。
07:31では続いてこちらでございます。
07:34トランプ政権が解体を進めるUSAID、その影響はどうなるでしょうか。
07:40産経新聞によりますとトランプ政権、
07:43アメリカの海外援助を行う国際開発局USAIDの予算について、
07:48具体例を挙げて無駄遣いだと批判をして、職員数千人に休暇を指示いたしました。
07:54これに対してアメリカメディアでは、政権側の指摘をファクトチェックする動きも出てきているそうです。
08:00歴代最年少27歳で大統領報道館に就任いたしましたレビット氏なんですが、
08:06間違っている報道や誤った情報に対処していくと宣言をいたしまして、
08:11トランプ政権たちの真実を守る考えを強調しています。
08:14高谷さんこれ先週も少しお話いただきましたけれども、
08:18このUSAIDのお話というのが、日本のメディアでも報じられるように少しずつなってきました。
08:23ようやくね。
08:25これ裏側には、要するにメディアのオールド対新しいメディアの戦いっていうのもありますからね。
08:35どこの国もそうですけどオールドのほうは、これはフェイクだっていうふうに報道するんですけどね。
08:41でもこの先ほど出てた報道館の人、これ報道体制全体なんですけどね、
08:48ワシントンのところに入れるときに、普通は従来のメディアだけだったんですけどね、
08:53今回SNSの人たくさん入れちゃってるんで、そのままその人たちがすぐ報じちゃうから、
09:00そこの反発もオールドメディアにあるかもしれませんね。
09:03確かにレビットさんという方は27歳、若くてそそらっしゃるんですけれども、
09:08すごいメッセージ強いですよね。いろんなことに対してですけれどもね。
09:12オールドさんから見れば強いって言うんですけど、
09:17SNS系のほうの人から見れば、それで会見そのまま全部流せるから、
09:25今はオールドメディアが独占してたのとちょっと違う風味が出てきてるだけなんで、
09:30SNSに慣れてる人から見たらこれは別に大したことじゃないですけどね。
09:35実際、高橋さんも日本の海外機関に対して行政改革を行ったという話、番組でもされてますけれども。
09:43昔というかですね、これ吐ければトランプ政権の行革ですけどね。
09:51メディアを巻き込んでやってるからちょっと違った感じがするんだけど、
09:55普通に考えたらだんだん行革ですよね。
09:57行革っていうのは国際部門からやるのがセオリーですね。
10:02要するに目が届きにくいから、いろんな不正を見つけるのが簡単なんですよ。
10:08高橋さんも実際2008年に……
10:09やりました。
10:102008年に国際関係のやってやって、USAIDに相当するJICAとJBICっていうのがありましてね、二つ。
10:23それを対象に行革をやったことがあります。
10:26それで結果としてJBICを廃止したんですけどね。
10:31でも民主党政権でまたJBICは復活しましたけどね。
10:36どうなんですか。これを精査していくっていうのは難しいことなんですか。
10:43海外関係は事例を見つけるのが簡単なんで、
10:48あるいは無駄を見つけるのは結構簡単なんです。
10:51本当におっしゃってましたが、
10:53いいものと適正なものとそうでないものっていうのが混ざってる。
10:58混じってますね。
11:02もっと大変なのは、国際関係のところを全部バサバサって切ると、
11:08誰が有利になるかっていうと、中国とロシアだけが有利になっちゃうんですよ。
11:12どういうことなんでしょう、中国とロシアが有利になると。
11:13だってあちらのほうは勝手に民主主義も何もないから、
11:18もう賄賂なんか配りまくりですからすごいですからね。
11:22だからそういうのと、海外では越していかなきゃいけないわけなんで、
11:26そうするとあんまりきれいなことは言ってらんないんですよね。
11:30そのあたりを見極めながらどう整理していくかなんですね、それで言うとね。
11:36私はもうしょうがないから、幹部のところだけは切ったんですけどね。
11:41職員とかそういうのは結構そのままにして、
11:44やる業務は結構厳重維持に近かったですね。
11:49これ職員の方というのは、一斉にこれで解雇されるかというとそうではない。
11:57アメリカだから解雇するんでしょうけど、
12:00忠誠を尽くしたり真面目にやるって人は復帰できると思いますよ。
12:05日本の方もJBICを廃止したときに、その職員の人をどこかで吸収しなきゃいけないんで、
12:12日本政策金融広告の一部にしましたんでね。
12:15その意味では職員の人はほとんど解雇しなかったです。
12:19でも本当にこうやってトランプさんが実際おっしゃってたことは、
12:24孤独独やっぱりしっかり実行してきますね、この辺り。
12:28公約をそのままやるってものすごく単純ですから、
12:31予測は可能は可能なんですよね。
12:34公約をそのままやるっていうことです。
12:37やっぱりバイデンさんのときは、かなりUSAIDの支出は増えてたっていうのはあるんですかね。
12:42増えてますね。
12:44これは日本でも実はUSAIDの支出はインターネットで調べることができるんで、
12:53私もざっくり見たら、日本の左翼系のNPOにも随分お金出てますね。
13:01そうなんですね。
13:03そのあたりというところは、今度は整理されていくわけですよね。
13:07たぶん整理されてるんですね。
13:08要はLGBTとかDEIっていって、
13:13なんていうんですかね。
13:15そうですね、多様性とか。
13:17ディンクルシップっていうかね。
13:20ああいう支出はたぶん切られていくと思います。
13:24実際でもアメリカの場合は、こういったものを廃止していくとなってきたら、
13:28新しい何かが生まれてくるんでしょうか。
13:30それとも、もう今回はこれで整理されるんですか。
13:33左ですからね。そこは整理されるとおしまいだと思いますよ。
13:37そこのところが業格の再現になるんじゃないですかね。
13:42では続いてこちらでございます。
13:45政府が備蓄前21万トン放出を表明いたしました。
13:493月末には店頭に並ぶ見通したそうでございます。
13:53朝日新聞によりますと、
13:54農林水産省は14日、21万トンの備蓄前を放出すると発表いたしました。
14:00まず15万トン、3月中旬に放出をいたしまして、
14:05流通の状況を踏まえて追加するとのことです。
14:092024年産の水産量、前の年よりも18万トン多くなる見込みになるにもかかわらず、
14:15農協など主要な収穫業者が昨年末までに確保できた量は、
14:1921万トン少なくなっているということなんですね。
14:22江藤農林水産大臣は14日、放出する備蓄前21万トンについて、
14:29流通が滞っている状況を何としても改善したい、
14:32強い決意の数字だと話しているんですが、
14:36こちらも週末動きがありましたけれども、
14:40高田さん改めてこの現状どうご覧になってますでしょうか。
14:44どうして農水省の発表をそのままみんな書くのかって私わかんないですけどね。
14:50流通が滞ってるんじゃないですよ、これ。
14:53流通が滞ってるんじゃなく。
14:56もうこんなの簡単ですけどね。
14:57価格がずっと上がるってことは給給が少ないってことですよ。
15:02ずっと上がり続けるんですよっていうのは、給給が少ないってだけなんで、
15:07その給給を見るのは結構簡単なんで、
15:10即つく面積を見てるとすごく下がってますからね。
15:15生産量というのはそれに単位収量という平均収量をかけて。
15:21平均収量ってのはそんなに伸びないんですよね。
15:23だから結果として給給がすごく減ってるんですよ。
15:27だからその給給が減ってるから、ちょっとした需要の変化ですぐ米不足が起こるってこれだけですよ。
15:33それがポイントなんですけど、そこは絶対言わないんですよね、農水省は。
15:37流通が届かれてるんじゃなくて、もう生産量が少ないってことなんですね。
15:41全く減ってるからです。
15:45生産量が減ってるから、備蓄前の放出っていうのは、
15:49実はいろんな見積までがあったときには放出できるっていう立ちつけなんでね。
15:55だって一方で生産量を減らしてるのがおかしいじゃないですか。
15:58高須さんね、減炭政策って我々もね、歴史の。
16:02減炭政策やめたって言ってるんだけど、それが嘘ってだけでさっき言った。
16:07要するに転作奨励金っていう形になって、
16:12要するにお米をやめて、他のを作ると補助金出すって。
16:16でもそれで給給料減らしてるんですから、わけもわかんない政策ですよ、これ。
16:20これ実際具体的には、上げていこう策付け面積ってのは増えているんですか。
16:27転作奨励金をやめれば、策付け面積が増えますよ。
16:31おそらくやめると輸出用の米って今結構伸びてるんですけどね。
16:37これのための策付け面積が増えますね。
16:41策付け面積増やして供給を増やすんですよね。
16:45そうすると国内需要が減ってるからって言うんですけど、
16:47差額が輸出になるだけなんですよ。
16:50そうするといつも供給過多の状況になってて、輸出がいつもできる状態。
16:54それで国内がもしくは需要があったら輸出のほうはやめればいいだけなんです。
16:59今お話聞いてるとそれでいいのになあと思うんですけど。
17:02一番簡単なのは、転作奨励金の減端政策をやめることでほとんど解決はできます。
17:09でもなぜこの仕組みが今も残ってるわけですか。
17:12それはもう減端政策をし続けたいという農水省の変な考えです。
17:19要するに輸出ってのは頭ないからです。
17:22頭にないから国内の時給を自分たちが調整できると思い込んでるだけなんです。
17:28今、日本の大米っていうのは海外でも非常に重要もあるわけなんですよね、その意味では。
17:33ありますよ。
17:34それでも政策をやってるほうの人っていうのは、コミュニティなんてもう、胸から頭にないですからね。
17:43それで話聞いてると、本当にこれまた本末が転倒してる感じがありますよね。
17:48それをそのまんま、またマスコミが報道するからまた本末が転倒するってことになるんです。
17:52非常に簡単なのは減端政策をやめて、
17:55減端政策っていうと、減端政策の言葉で変な定義をしてるんでね、
17:59これ昔やめましたってすぐ農水省答えるんですよ。
18:02答えるんだけど、本当は作付け面積減らすのやめるってそれだけなんですけどね。
18:07作付け面積の減らす奨励金をやめれば、作付け面積は増えます。
18:14それで輸出費用とかそういうちょっと違う用途って増えるんですけどね。
18:18それで問題は解決します。
18:21この補助金を減らすことはできないんですか、これね。
18:27そうやって説明してきちゃったからですよ。
18:29米の需要が減ってるってんで、それで作付け面積減らさなきゃいけないと思い込んだってだけですよ。
18:35でも今の話聞いてると、こういうのは例えば政府の主導とかで変えていくことはできないんですか。
18:42できるんですけど、安倍政権のときもちょっと騙されましたしね。
18:47秋ってすごくマイナーな世界なんでね。
18:50あんまり官邸なんかでも農水省の秘書官もいないからよくわからない。
18:55そのまま通りにしちゃうんですよ。
18:56これだけ米が足りない、価格が上がってるとなったらね。
19:01そうなったら気がつくと思いますけれど。
19:03だから農水省のそのまま説明を聞くのやめたほうがいいと思いますよ。
19:08備蓄米って21万本出するけど、21万はまた来年まで買い戻しますからね。
19:15こんなの何のアレにもならないんですよ。
19:17これ実際放出されると、お米の値段は少し安定してくるんですか。
19:23ちょっとは変化あるでしょうけど、今言ったように21万は来年までまた買い戻しますからね。
19:29需要はそのときにまた増えますから、そのときまた価格は上がりますよ。
19:32いずれにしても作付け面積を上げていかないことには根本の解決にはならないってことなんですね。
19:38だから補助金を使って作付け面積を減らす意味がないってことですよ。
19:44本来米の価格が米余りみたいになってるみたいなところが、
19:48我々が習ったところではそうだったんですけれども。
19:52余りって考えることは輸出を考えないからでしょ。
19:57輸出を全く無視した政策がずっと続いてきて、そのまま今も続いてるってだけです。
20:04でも高田さん、このあたりは選挙の争点になるようなことでもないんですか。
20:10ちょっとちっちゃいですからね、話が。
20:11ちっちゃいということなんですね。
20:14全体の制度の中でちっちゃい話でね。
20:16だから農水省っていうのは価格メサガニズムとかそういうの知らないし、輸出とか全くわからない。
20:22国内の話しか今までやってこなかった人ばっかりだから、そういう政策が続いちゃってて、
20:27結構自分で身動き取れなくなってますね。
20:31とはいえ、本当我々足元の生活レベルで言うと、
20:35高いなとか米が一旦なくなったなんて言うと、結構リアルな話だったりすると思うんですけどね、生活に近いところで。
20:43かなり前からね、今から変態政策してるから米が値上がりして大変になりますよってこと言ってるんですよ。
20:49おっしゃってた。でもそれが現実になってきた。
20:52だって作付け面積減ってんのはわかりますから。
20:55だから要するに作付け面積に対する減らす政策をやめれば、米は余るんですよ。
21:02余るのは輸出すればいいって、それだけのことです。
21:05現実はこれが放出されてるんだけども、やっぱり最終的には買い戻されるだろうということなんですね。
21:10買い戻されて、はっきり言ってますから。
21:13だからそのときにまた価格が上がっちゃうんですよ。
21:15金本の解決には全くなってなかったんだと。
21:18本当に放出しっぱなしでしたらちょっと効果あるんですけどね。
21:22またもう一回買うって言っちゃったらちょっとね。
21:27そしたらそのときまでお金をファイナンスして退出されたらまた価格が上がると思っちゃう人いるんじゃないですか。
21:36これ買い戻さなきゃいけないんですか、今山梨さんが言ってると。
21:38いけなくないんですよ。
21:40だからこれいけなくないんだけど、もう最初の理由が流通のレスマイルだって言ってるから一時的だっていう説明だからこうなっちゃうんですよ。
21:47最初の説明が無理筋を。
21:52そう、それを全部作ろって作ろってやるからダメなの。
21:56結局困るのは、我々生活してるところの人が、結局米元に値段戻っちゃってて、高く高止まりちゃっててってことになるわけですよ。
22:05そういうふうな現象面だけ見るからね。
22:07実は作息面積を50件に対してまで減らしてるってことでみんな気がつかないってことなんですよ。
22:12でもそのあたりをもう一度炙り出してほしいなということなんですけど。
22:16じゃあ続いていきましょう。
22:17こちらでございます。
22:19IMF少数与党の財政悪化に軽傷です。
22:24日経新聞によりますと、国際通貨基金IMFは7日、日本の政権与党が衆議院で過半数を持たない少数与党化での財政悪化に懸念を表明いたしました。
22:35与野党間で消費税の非課税枠を広げる103万円の壁の引き上げについて、
22:41追加歳入の確保、もしくは多分野の歳出削減によって賄わなければならないと強調いたしまして、財源確保を求めたということなんですが、
22:51さあこのIMFの表明を高橋さんはどうご覧になりましたでしょうか。
22:55これもIMFの発表そのまんま伝えるという、一部日本のマスコミの悪い話ですね。
23:01こんなもんはね、IMFに裏っかわにいるのは財務省だから、それが言わせてるだけなんですよ。
23:08そうなんですかってみんな言うんだけど、同じようなことを逆に驚きますよ。そんなことも知らんのって。
23:16これはどうなんでしょう。その意味では、IMFはそのあたりの話っていうのは、分かりましたというふうに受けなきゃいけないというか。
23:24日本ってナンバー2かナンバー3の趣旨国ですからね。だから受けますよ。だってほら、株主さんですから。
23:32株主さんですから、その方がおっしゃってるのは敗訴。そうですか、という。
23:36敗訴です。そうです。
23:37ということはこれ結局IMFが言うというよりも、事実上これは財務省の言ってる話っていうのがそのまんま右から左へ流れてる。
23:46日本語で言ってるやつをそのまま英語に直して、そのまま言ってるだけです。
23:52毎回高田さんとお話しして、解説もいただくんですけども、
23:55いわゆるこの国の借金と一般的に言われてるものが1317兆円だというところ。
24:03これにそろそろええなを聞いてる皆さんっていうのはだいぶ違うぞということが分かってこられたんじゃないかということなんですけども。
24:10これは正しいのは正しいですよ。政府の借金が。でもなんで政府の資産言わないの。
24:17政府の資産が反対側にこのバランスシートの中であるわけですからということですから。
24:22どうしてそれ言わないんですか。
24:25どうしても1317兆という言葉だけが一人歩きしてって、
24:29国民一人当たりにすると1000万近い借金を皆さん背負ってることになるんですよって、我々は言われ続けてた。
24:38でもそのまま財務省が言うのはそのまま言うんだけど、質問したいじゃないですか。
24:42政府の資産はどんなわけですかって。
24:46高谷さん今そういうメッセージの人はなんて言ってるんですか。
24:50いろんなところでそういう話も最近出てきてますよね。
24:53いやいや売れませんとかわけわかんないこと言いますけどね。
24:57実際に売ることできないじゃないですか。
24:588割からそこらは簡単に売れますけどね。
25:02実際に売れなくたって、それを証券化とかいろんな手法で実施するのは簡単ですよね。
25:08本当に売れなかったらバランスシートに載っけちゃいけないですよね。
25:11あくまで数字上の問題ですよということだけを言いたいことなんですね。
25:15実際売れないんだからというのが見解だと思うんですよね。
25:18いろいろと、政府困ったときには売りますね。本当に大変だったら。
25:24本当になったら売れる。
25:25人間企業だと同じでしょ。
25:27そうですよね。実際会社の経営が歪まってきたら。
25:31バランスシートっていうのはそういう意味でそういう情報を出してるんだから、
25:35なんで片っぽの話しかしないのって。それでも終わっちゃいますよ。
25:39結局、どちらかというとそのお話のほうが多いですよね。
25:44それは聞かないからでしょ。
25:46マスコミが、政府の資産いくらですかって聞いたら、
25:50政府の資産のほうがちょっと大きいですから、グループ全体で考えるとね。
25:55ちょっと大きいから、でも国の借金がどうのこうのって言うんだけど、
26:02政府の資産が大きいんだから、何が問題ですかって言ったら終わっちゃうんじゃないですか。
26:09番組お聞きのみなさんには、こういった形で1317兆ありますよ、みたいなお話が。
26:151500兆ぐらいですよ。
26:17売ってるところ、1500兆、こっちが1400兆ぐらい資産があるんだから、
26:22どうぞこれは安心してくださいということで大丈夫でしょうか、その意味では。
26:27バランスシートから見たらそうでしょう。
26:29安心してもらって、あんまりこの数字に一喜一憂しなくていいですよというふうに。
26:33一喜一憂というかミスリーディングでしょ、片っぽだけ言ったら。
26:37対策対処両運動をね、ふさいだけ喋ったらミスリーディングで決まってるじゃないですか。
26:41だからそのしっかりとバランスシートの左右、しっかり両方をお伝えしないとダメじゃないかということですね。
26:47もちろん、なんで片っぽだけつらいのか私にはよくわかんないですけどね。
26:51わかんないという、はい、そうでございます。
26:53日銀の審査委員に小枝純子氏が就任する見通しです。
26:59ロイター通信によりますと、就任は14日の本会議で、日銀審査委員に、
27:04早稲田大学政治経済学部教授の小枝純子氏を当てる政府の同意人事案を与党などの賛成多数で可決いたしました。
27:14小枝氏は3月25日に任期を迎える足立政治審議院の公認となります。
27:19足立氏が積極的な金融緩和を提唱するリフレ派とされるのに対して、
27:24小枝氏は財務省や日銀の研究職に在籍経験のある経済学者で、
27:29就任が決まりますと、政策委員9人のうち2人が女性委員ということになりますが、
27:35高橋さん、この人事どんなふうにご覧になってますでしょうか。
27:40日銀審議委員ですね。審査委員ではなくてね。
27:47この方ですよね、女性だからって言って2人なんていうこと言ってますけども、
27:54それは関係ないですよね。どんな考えをこの方は持ってるかというので、
27:59やったほうがいいと思いますけどね。
28:02私はかなり気になりますね。
28:06一つは、出明けしたほうが経済成長するという話をよくするんですけどね。
28:12それは違いますよね。
28:15経済成長すると結構金利は上がるのは間違いないんですけどね。
28:19先に出明けしちゃったら経済成長しなくなるってのは普通ですよね。
28:24インフレ目標は2%より1%の方が低くていいんだなんて言い方するんですけどね。
28:29それははっきり言うと2%の意味がわかってませんね。
28:32なんで2%にしてるかっていうと、失業率を一番低くしたいからなんですよ。
28:37だから2から4なんですよね。
28:39それで2から4以外の数字を言って人は、
28:42失業は高くてもいいっていう点と一緒になるんで、ちょっと当てにならないですね。
28:46高橋さんおっしゃってますが、この2から4の間っていうときには、
28:50金利を上げるような状況じゃないっていうことなんですね、本来は。
28:54それはインフレ目標1%でもいいなんて言ってる人ですからね。
28:59当然2ちょっとでも金利を上げたくなるんですよね。
29:02インフレ目標を低めでいいっていう人は、
29:05実は失業が高くてもいいっていう人と一緒なんだよね。
29:09これは間違いですね、はっきり言うとね。
29:11高橋さん、じゃあ一体どういう方が審議委員に選ばれるのかということになるんですけれども、
29:18過程みたいなものってどういうふうに高さになってるんでしょうか。
29:21これはね、財務省が推薦するんです。
29:25なるほど、推薦される。
29:28あと内閣府が推薦するんですけどね。
29:31内閣府の要職については財務省のやつですから、財務省が推薦って形になります。
29:36となってきたときにそこに対して推薦されます。
29:41これを最後決定するのは国会ということになるわけですか。
29:46政府で推薦名簿を作った後、最後は国会同意審議になりますね。
29:51ここで選ばれないってことはあまりないんですか。
29:54ないです。それは思わずまずないです。
29:57例えば、高橋さん、安倍さんのときとかこういう話がありましたとか、
30:02そういったときとかってのはどうだったんですか、実際に。
30:05そのときには財務省が持ってきた名簿を、だめだめだって差し替えましたけど。
30:11そういうこと、なるほど。
30:12今回はおそらくそういったこともなく、普通に上がってきたということなんでしょうかね。
30:17そうでしょうね。そのまま普通に上がってきてということなんでしょうね、おそらくね。
30:25これは改めて小枝純子氏が選出されたというところは、理由としてそういった意図があるということなんでしょうか。
30:33そうでしょうね。だから財務省のそのままでしょうね、おそらくね。
30:40値上げはしたいというところだと。
30:44あと日本銀行のほうも、ネックのほうはそういう人多いですからね。
30:50だから値上げして、金融機関を儲けさせたいと、それだけですよ。
30:55実際数字出していただきましたけども、今回金利が上がったということに対して、
31:00金融機関に対してはやっぱり恩恵があったということですもんね、そのあたりはね。
31:03上がりましたよね。投税金が金利が上がるとか。
31:07投税金なんか普通の企業なんかでは、金利はゼロですからね。
31:12日本財同士とか日銀に対しては、あるということなんですけども。
31:16今後、たとえば動きとしてみるとこうなってくると、
31:20ますます利上げ利上げというところになってくるんでしょうか。
31:24そうなんでしょうね。おそらくそういうメンバーでは固めればね。
31:31総裁副総裁も任期があと3年終わりなんですか。
31:34ありますよね。たぶん利上げしたいでしょうね。
31:382%ぐらいまで上がるんじゃないですかね。
31:42高田さん、いよいよ春党もなってきて、我々の給料どうなっていくのかというところ、
31:48一方でこういった利上げのベース環境は変わらないとなってきたときに、
31:53さらに日本経済が近い目線で含めてなんですけども、どうなっていくのかというと。
31:59いい話は少ないですね。
32:00いい話は少ないような気がしますね。
32:04なんでこんな考えのないような人を選ぶのかと、私にはわかんないですけどね。
32:10野党もきちんとやってもらいたいですけどね。
32:13でもこれ話聞いてると、あくまでメッセージとすると、
32:17利上げをすることによって経済成長するという見たてがあるということなんですね、このメッセージとすると。
32:25聞いたことないですけど。
32:28たまにいるんですね、経済学者でわけわからなくて。
32:31これは因果関係を逆に考えるんですよね。
32:35データだけ見てると、経済成長してるときに金利が上がってるように見えるんですよ。
32:40でも本当は逆でということなんですよね。
32:44ちょっと考えればわかりますけどね。
32:46結果として上がる金利というのと、先に上げるのが違うんですけどね。
32:54その意味では、野党も特に、さっきおっしゃっていただいてましたけど、
32:59この人事に対してどうということも言ってはいないんでしょうか、これ見るとね。
33:05野党の人で時々金利を上げたほうが経済成長するっていうのは、立憲民主党の江戸野さんが平気で言ってますからね。
33:12まあ間違ってることを平気で言ってるというレベルなんですけどね。
33:16高井さんそういう意味では、国会もいよいよ2月中盤から終盤見えてきたときに、
33:22その意味で言うと予算差はどうなっていくのかなというのが、純粋に高さがあるんですけど。
33:27今だからこういう、あれじゃないですか。
33:31折衝してね、野党を取り込むってことをやってるんですけどね。
33:36まあだから国民民主は取り込まれなくて。
33:40だって国民民主を取り込もうとすると、
33:46あちらのほうの年収の壁をなんとかしなきゃいけなくなって、あれ減税ですからね。
33:51それは嫌で、結果的にはお安い、かなりお安く応募ある維新とかそういうのに取り込もうと思ってるじゃないですか。
34:08高井さんいずれにしても、3月の頭には通さないとだめなんですよね、時間的に言っても。
34:16そうですね。だからこの2月が、今水面下の折衝がすごいですね。
34:21今の状況を見てると、どうやら無償化のほうで、
34:26それかもしくは選択肢不明性というので、立憲も一緒。
34:34いずれにしても、自民党としても厳しい局面であることは間違いないわけですね。
34:41まああんまり野党の言い方聞いてたら、
34:44自民党の中で石破さんだめっていうふうに出てくる可能性もありますよね。
34:49その意味ではどうでしょう。
34:51来週お話聞く頃には、少し何か見えてくる?
34:55見えないとなかなか大変になってくるんですよね。
34:58でも、なんとなくは自民党内の怒りが少ないから、そのままいっちゃうような感じで。
35:08そのままいっちゃうっていうのだから、あまり請求もなくて、
35:11野党の言い分を聞いて予算が整理するって可能性がありますね。
35:15そうなってくるときに、果たして来るべき都議選だったりとか、
35:20参議院に向けて石破さんのままでいくのかっていうところが、
35:243月の中旬くらいに出てくるんですかね。
35:29今のところあんまり出てきにくい雰囲気ですよね。
35:31ちょっと支持率も上がってきてたりしてますね。
35:34支持率は関係ないんでしょうけど、やっぱり選挙近くないから、
35:38目先の話にしか反応しないから、
35:44選挙が近くなるとみんな焦るんだろうけど、それまで焦らないかもしれない。
35:48前にありましたけど、野党はこのままのほうがいいんでしょう。
35:52もちろん、もちろんそうです。
35:55このままいっちゃうかもしれないですよね。
35:57来週の今頃には、予算のめど、本当に立ってないと通過しないということはありますから、
36:03では来週またそのあたりを含めてお話をお聞きできればと思います。
36:06今週もどうもありがとうございました。
36:10取れたてピックアップニュース。
36:12こだわりの朝取れニュースをご紹介。
36:14まずはこちらの話題から。
36:16毎日新聞が行った世論調査によりますと、
36:20石破内閣の支持率は前回から2ポイント上昇し30%となりました。
36:26また朝日新聞が行った世論調査では、前回から7ポイント上昇し40%となりました。
36:33いろんな新聞系列によって若干の数字のぶれはあるんですけれども、
36:3830%と40%ってちょっと印象が違いますよね。
36:43違います。
36:44上がり方も朝日新聞は7ポイント上がってますからね。
36:49とはいえこの数字をトータルでどう見るかというところではあるんですけれども、
36:54少なくともじわっと上がってきているのかなというイメージがありますよね。
36:59続いては海外の話題です。
37:02アメリカのメディアブルームバーグ通信によりますと、
37:05アメリカとロシアの交換が数日中に、
37:10ロシアとウクライナの戦争終結に向けた和平交渉をサウジアラビアで開始すると報じました。
37:18早ければ今月下旬にも首脳会談が開かれると伝えています。
37:22この週末に一気に動きが加速してきたんですけれども、
37:26実際どういう形での転戦となるのか、このあたり高橋さんにお話を伺っていきたいと思います。
37:32続いてはこちらの話題です。
37:34日本とアメリカ、韓国の3カ国の外相が、
37:38第二次トランプ政権の発足後初めてとなる会談を行い、
37:43各ミサイル開発を進める北朝鮮への警告などを明記した共同声明を発表しました。
37:49さらに会談後岩屋外務大臣は、アメリカのルビオ国務長官と意見を交わし、
37:55トランプ政権が導入を検討している総合関税と呼ばれる措置の対象に、
38:01日本を含めないよう申し入れました。
38:03もちろん今のお話もそうなんですけれども、
38:06日本とアメリカ、韓国の3カ国の外相会談ということなんですけど、
38:10韓国の政権がご承知の通り、なかなか安定していないところがありますので、
38:14このあたりの合意というのが次の政権に対して、
38:17変わるのかどうかというとも含めてなんですけど、どういう影響してくるんでしょうね。
38:20はい、続いてはこちらの話題です。
38:23北朝鮮による拉致被害者で、神戸市出身の有本慶子さんの父、有本昭博さんが、
38:3114日未明、浪衰のため亡くなったことが分かりました。96歳でした。
38:37昭博さんは、国に対して要望や支援を求める署名活動や、全国各地で講演し、
38:44慶子は生きている、顔を見るまでは死ねない、などと訴えてきましたが、願いは叶いませんでした。
38:50あの拉致被害者の皆様、ご家族の高齢が済んでるっていうのは、この番組でお伝えしてましたし、
38:56一体どこまで今済んでるんだろうというのがありますけど、
38:59本当に一人の親としてというか、死んでも死にきれないっていう思いっていうのを同じく感じるんですよね。
39:07本当に皆さんが少なくとも生きていらっしゃるうちに、何とか解決してほしい。
39:13この思いはみんな一緒だと思います。
39:15続いても国内の話題です。
39:18冬型の気圧配置が次第に強まる影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に、
39:24今日から今週水曜日頃にかけて大雪となる見込みです。
39:29気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、
39:34なだれにも注意するよう呼びかけています。
39:36ちょっと緩くなったかなと思って安心したら、またもう一回来るんだということです。
39:41引き続きお気を付けいただきたいと思います。
39:43続いてはスポーツの話題です。
39:46大リーグドジャースのキャンプで、大谷翔平選手が初めてブルペンでの投球練習を行いました。
39:53ストレートの急速は最速で150キロを超えるなど、
39:572シーズンぶりの東打の二投流復活に向けて順調な調整ぶりを見せていました。
40:02やっぱりこの人がブルペンに入ったらやっぱり大きく注目されて、
40:05それって150キロを超えてくるということなんで、少なくともこの段階でですよ。
40:11シーズン序盤はどうやらバッタリ洗練だそうなんですが、
40:15あとはいつマウンテンに上がるのか楽しみでございます。
40:18最後も野球の話題です。
40:21岩手の花巻東高校からアメリカのスタンフォード大学に進学した佐々木凛太郎選手が、
40:28日本時間の昨日、大学リーグの開幕戦で2本のヒットを打って4打点を上げて勝利に貢献。
40:35鮮烈なデビューを課されました。
40:36あのもう向こうに渡って1年近くなるそうなんですけれども、
40:40その間5枠のトレーニングもしてということなんですけれども、
40:44しかしやっぱり向こうの大学でしっかりこうやって結果を出すということは、
40:47どっちのトラフトにかかるんでしょうね。
40:48ねー、ほんとほんと。
40:50楽しみでございます。